私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

裁判員制度

2019-05-21 21:54:42 | なんということはない日常

辞退率上昇など課題議論=裁判員10年でシンポジウム―最高裁など

この制度が始まる前に行われた模擬裁判に参加した時の事を思い出した。

模擬裁判の様子

模擬裁判の様子

模擬裁判の様子

模擬裁判の様子

模擬裁判の様子

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裁判員制度開始前に模擬を行うことになり、参加する人を公募していたらしいのだが、人が集まらなかったらしい。困った法務省はどうやら企業を回り、「是非 ご協力を」とお願いしていたようで、私の勤務先にも法務省の人がやって来たのだった。その時期夏休みを取る予定だった私に社内の関係者から話があり、週末とあわせて5日間の夏休みのうち、平日に当たっていた3日間をまるまるその模擬裁判に使ったのだった。

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本当の裁判員ではないけれど、興味深い思い出だったので、知人にも参加した話をしてみたのだが、興味を持ってくれる人は少なかった。

10人に話したとしたら、「え!凄い」と興味を持って話を広げてくれる人は1人位で、残りの9人は、ほぼスルーだった。

そんな中、「逆恨みされたら嫌だから、絶対やりたくない」と嫌悪感を持っている知人がいたので、「そんな風にならないように細心の注意を払うと言っていたよ。」と聞いたままの説明をしたのだが、「信じられないからい絶対断る」と頑なだった。

「皆さんに興味をもっていただきたいので、ぜひ模擬裁判に参加した話を回りの方になさってください」と言われたのだが、あまり役に立たずに申し訳なかったなと思ったことを覚えている。