ビリヤニが何だかも知らなかったので検索してみると「ビリヤニはインド亜大陸のムスリムにその起源を持つ混ぜご飯料理である」との事。
更に検索してみると、ビリヤニ定義は各種あるようだが、ムスリムにその起源を持つということだから、「イスラム教の教えにのっとり、お肉を使用する場合は「豚肉」以外であること。」と書いてある。この位は覚えておこうと思いながら、ビリヤニを食べてみる。
パッケージにはインド風スパイシー炊き込みご飯との表記。
見た目もおしゃれなのだが、何よりもコンビニのカレーとは思えない攻めた辛さと、ビリヤニのパラパラ具合。本気度が感じられる。
テレビコマーシャルでは、このパラパラのビリヤニにさらっとしたカレーソースをかける場面が使われていたが、全部一度にかけてしまうと、最後に残ったご飯はソースにたっぷり使ってパラパラでなくなってしまう・・・それでもいいのだろうが、ここまでパラパラなのだから、パラパラも最後まで楽しみたいと思い、私はスプーンにごはんをすくい、そのスプーンをこのカレーソースの中に少しつけてサクッと食べ見る事にした。
パラパラのビリヤニをさっとカレーソースにくぐらして食べる。口の中でビリヤニとカレーソースのスパイシーさが混じりあい、そしてパラパラも堪能できる。
多分お店ではこんな風な食べ方は出来ないだろう。でもこんな風に誰にも迷惑をかけずに静かに楽しめるのが、コンビニでテイクアウトして会社のリフレッシュルームで一人昼食を摂る楽しみでもある。
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セブンイレブンの店頭に飾ってある垂れ幕は、セブンイレブンプレミアムに変わってしまったようだが、食べたカレーの感想を書き残しておかないとと思う。
来年、もしも「セブン・カレーフェス2023」が行われたら、このどうしようもないメモも、来年のカレーを選ぶ手がかりになるかもしれないと思う。
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銀座デリーのマンゴー&ココナッツも一緒に楽しむ。辛いカレーの後の甘い物は、ことのほか美味しい。