私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

抗原検査キット

2022-08-25 21:39:21 | コロナ禍

ここ1か月ほどの間に、体調を崩して休んでいる会社の関係者やテレワーク中の同僚に検査キットを何回か送っている。

「自宅に常備してあった物を使い切ってしまった」とか、「同居している家族に感染していないか確認のために使ってもらう」というのが主な理由だ。当初はややドキドキしながら発送していたものの、いつの間にかドキドキは無くなり、すっかり業務の一環のようになってしまった。

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基本的にゆうパックで発送するのだが、品名は「検査キット」だけでは受け取ってもらない。「検査キット未使用」と未開封だということをはっきり明記しないと受け取ってもらえないようになっているのだ。

最初は「使った物ですか?」「まだの物ですか?」と確認される意味が良く呑み込めず、「あのこれから使いたい物です」などとおかしな回答をしてしまい、窓口の人を困惑させてしまった。

今日は、堂々と大きな字で「検査キット未使用」を書いた送り状を添付して、キットを送る手配をする。


還魂  第17,18話

2022-08-25 21:17:19 | 還魂(かんこん) 韓国ドラマ

巫女を探している最中に、失踪したと思われる父親に遭遇するウクだが、顔を見たこともなく、失踪した理由が「妻が生んだ息子が自分の子どもではない」と言われている彼には、肖像画も残っていないのだ。ウクが分からないのも当然だ。
(私はすっかり彼が亡くなっていると思っていたが、彼がすべての謎のカギを握っているのだ。亡くなっていては謎が謎のままになってしまうか・・・)

こんな風に、若い世代が王妃の謎を解こうとしている中、いわゆる年長者の間に勃発する権力争い。

長女を産んだ際に、保管していた氷の石をウクの父親に差し出してしまい結局返してもらう事が叶わなかったチン家。今回チン・ムが自分に氷の石を差し出し、さらには行方不明になっていた長女も探し出してきてくれたのだ。長女の耳の形が違えども、弱点を握られたチン家としてはすっかりチン・ムの言いなりだ。

氷の石があったから争いが起きたと、チン家に戻った石を消滅させようとする松林の総帥の申し出に「言いがかりだ」と怒るチン家との間の言い争いから、それに乗っかろうとするそれぞれの宗家の思惑のあれやこれやで、石を目の前にした争いが起こる。チン・ムの思惑通りの展開だ・・・

そんな争いを収めようとする、ややはったり気味のウクの振舞い。生まれた星のせいというより、何も知らない彼にとっては、今のところ恐れる事はムドクを失う事だけだ。そんな思いからのウクの行動と思われるが、ウクが騒ぎを収めようと席を外した間に、今まで恐れていた王は「そんなに石の力が偉大なら、その力を見たい。命を落とした者を氷の石をつかって助ける所を見たい」と言い出すのだ。案外しっかりしている息子とは全く違う振舞の父親。こんな事だから王妃が本物でないことにも気づかないのだろう。

そんな、公開処刑のような事に指名されたのは術士でもなんでもないその場にいたムドク。
ムドクが実の娘とも知らずに彼女の息の根を止めようとするチン家の宗主。。。

そんなどさくさに紛れて自分が送り込んだチン家の長女に乗り移り、ゆくゆくは氷の石を持って逃げようとしていた王妃に乗り移っている巫女だが、ムドクが娘と気づいたチン家の宗主の心の揺れが影響したのだろう。一瞬のスキが出来、それに焦った偽のチン家の娘であるソイが刀を振り回した事から、氷の石と風が何と化学反応のような状況になり、ソイとムドクはウクや世子が滞在する場所まで飛ばされてしまうのだ。

とにかく困った時は謎の力が大活躍だ。結界出来てしまったことで出入りは出来ず閉じ込められたウク達は、その中では術が使えない事に気づく。パワースポットの中に入り込んでしまった事で、そのパワースポットを作っている氷の石にすべてのエネルギーを吸い取られるらしい。そしてそのパワースポットの力の及ばない所にいるのがムドクともう一人の魂入れ替え人だ。チン・ムの悪事の証拠にと昏睡状況にに置かれていたはずの魂入れ替え人はまた再び人の気を吸い込み、さらなる獲物と自分をそんな風にしたユルへの仕返しを狙っているのだ。そしてその魂入れ替え人を利用してムドクを亡き者にしようとするソイ。

そして力が戻ったムドクはもう一度、氷の石の力を使い、更には結界にいる人間のパワーを吸い取って魂の入れ替えを試みようとするのだ。弟子ウクとの絆も危機一髪だ。