雑誌「アレナ オム プラス」6月号のグラビアとインタビュー記事が所属事務所から公開されたという記事。
強烈なカリスマを感じさせる撮影後、インタビューに応じたスンホンは、「どんな人として記憶されたいか?」という質問に「皆が自分を暖かく見守っているわけではないということは分かっているが、見どころのある奴だと覚えていて欲しい」と答えたとの事。
雑誌「アレナ オム プラス」6月号のグラビアとインタビュー記事が所属事務所から公開されたという記事。
強烈なカリスマを感じさせる撮影後、インタビューに応じたスンホンは、「どんな人として記憶されたいか?」という質問に「皆が自分を暖かく見守っているわけではないということは分かっているが、見どころのある奴だと覚えていて欲しい」と答えたとの事。
キヨンは妻と義母がヘジュに対しての恨みを忘れず、過去に囚われて生きている事を何とか止めるべく、義母が加担している土地投機の件(ヘジュの夫であるジュンドが問題視している件だ)について、ジュンドの事務所への情報提供を決心する。
事務所職員はキヨン夫婦の仲に亀裂が入るのではと心配するも、ジュンドには情報提供を受けないという選択肢はないのだ。自らが動かなければ、自分が他の誰かから刺されるだけの政治の世界。行くも引くも、結局は自らが前に進むための方法の一つでしかない。
(義母の自動車事故で一旦は保留となるも、その中でキヨンは義母が隠し通そうとするヘジュの事件の秘密を知ってしまうのだ)
そんな中、加害者が亡くなった後も罪に問える(というか、捜査継続がポイントか・・・)法案を成立させるためにヘジュの件を明らかにすることに対して、彼女の許可を得ようとするジュンド。「君が決めるまで動かない」事を約束するジュンドだが、当然そんな事はなく、彼女がゴーサインを出す前に事の準備は初めていたのだ。夫を信じていたはずのヘジュに疑念が生まれ、一つの疑いはどんどん次の疑いを生み、更にそれは過去の出来事にも伝播する。
そんな中、唐突に「亡くなった息子が性被害の加害者だった」と記者会見を開くジュンド。
キヨンの義母の義理の兄である議員が手に入れた、ジュンドの亡くなった息子に対する情報に対しての記者会見なのだが、その記者会見の中でも、加害者死亡の事件のそうか継続を可能にする法案に言及する彼。息子を利用し、自ら血を流しても勝負に勝つ事を選ぶジュンドだが、ジュンドが裏切らないと信じているヘジュの中に生まれた疑いは消える事がない。
議員発信の情報はいわゆるガセネタだったにも関わらず、結果的には自ら(更に補佐官を使って)スビンを脅し、成果を得ようとするのだ。世論を味方につければ、政治家としては成功なんだろうか。妻の心と世論とどちらを取るのか・・・答えのないトロッコ問題は暴走する。ブレーキのないトロッコはどこへ行くのか・・・