見上げて木々だけを見ると、まだまだ夏模様なのだが、地面を見ると短い一生を終えたセミが静かに横たわっているいるのが目立つ時期になった。
そしてその横には、強風で折れた小枝と共に緑色の小さなどんぐりがいくつも転がっている。
この写真からはどんぐりを確認することが出来ないが、小さな帽子を被ったような緑色のどんぐりを簡単に探せる時期になって来た。
暑い日々が続いてはいても、確実に季節は秋に向かっている・・・
****
今日は8月27日。1986年の8月27日は、清流復活事業で東京都が再生水を流し始めた日との事。
小平監視所より下流に再び水が流れるようになったことで、玉川上水沿いの雑木林の緑が守られているのだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます