「じんぎれいちちゅうしんこうてい!!いざとなったら玉を出せ!力が溢れる 不思議な玉を~」
「仁義礼智忠信孝悌」を覚えたのはこの人形劇のおかげだ。
ランドセルを背負っていた頃、夕飯の前の15分間、この歌を口ずさみながら、人形劇を楽しんでいた。九と書かれた黒子姿の九ちゃんのナレーションと説明も楽しく、2年目に近石真介さんに黒子が変更になった時はちょっと残念だったことを覚えている。
玉を持っている人を次々と探し出す為に、ストーリーが深堀されることで、「あれ?前の話はなんだったんだっけ?」と思い出すのに時間がかかったりしたが、子ども心にも、人形の動きやその衣装が本気だったことは伝わって来たので毎日楽しみにしていた事を覚えている。
仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌