私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

気分転換に・・・

2006-06-17 20:11:58 | なんということはない日常
「あーあ」と思うことがあったので(非常に自業自得な出来事だった・・・)普段と違うことをしてすっきりしようとする。

1・いつもは立ち読みで済ますアエラを買ってみる。360円也。
(立ち読みのときのようにこそこそせずに読めるので、非常にすっきりする)
女性特集は「女が女を上げるとき」と非常にアエラらしい。
演出家の蜷川幸雄にダメだしされた篠原涼子が「分かりましたから、モノは投げないでください」と言ったエピソードが「本職を極めた人の言葉」として紹介されていた。確かにきわめてなければ、ただの負けず嫌いの女になってしまう。私も本職を極めるように頑張ろう。某アナウンサーが女をあげたと紹介もされていたが、これは誉めすぎの感。(こちらは辛口コメンテイターの倉田真由美がダメだししていたが、的確なダメだしだと思う。これも読んですっきり。)

2・フレンズのエピソード7のDVDを購入。超ハッピードラマだし、(6人の中ではマシュー・ペリーが一押し)なんと50%オフだったのだ。12話収録で2614円也。

3.セブンイレブンでマンゴープリンを購入。210円也。

全部で3184円也。
週末のビールはいつものことなので、収支には含めず。安上がりだが、非常に効果的な気分転換だった。


Friends: Complete Seventh Season (4pc) (Std Sub)



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チム ~あこがれの人~

2006-06-16 22:04:20 | 韓国ドラマ・映画
「綺麗なお姉さんが好きです」
友達のお姉さんを好きになったが、勿論お姉さんは自分のことを弟の友達としか思ってくれない。(当然だ)
意を決した青年は女装してお姉さんと仲良くなる道を選び、その通りとても仲良しになるが・・・という韓国版トッッイー物語。

「アン・ジェウクの女装に駄目だしをしてはいけない」という約束を守れる人にはそれなりに面白いと思うが、ここをクリアできない人にはかなり辛い。
私は一々「髭が濃い」「鬘だと分かりすぎ」と突っ込みたかったため、面白さも中くらいだった。女装で近づくなんて男らしくないと思うが、弟タイプの男性にはあれぐらいの選択肢しかなかったのかと思うと、寂しさと情けなさの中にもおかしさありといった感じか。

見終わった後はキム・ヘス姐さんの姐御ぶりだけが印象に残る。
姉さんというより、姐さんといった感じで非常に気風よし。


チム ~あこがれの人~

ブロードウェイ

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アスファルトの男 1話

2006-06-15 22:00:33 | 視聴断念 韓国ドラマ
アスファルトの男は1995年の作品だ。更にドラマもイ・ビョンホンが過去を振り返りながら物語が進んでいくというスタイルのようで、まさに過去への旅のような雰囲気だ。ただイ・ビョンホン、イ・ヨンエ、チョン・ウソンと大スターが兄弟、そしてチェ・ジンシル、ホ・ジュノまで出演しているとなれば、過去への旅になっても恐らく退屈しないだろう。

姉イ・ヨンエが米兵相手に商売をすることが許せないチョン・ウソンは暴行と放火の罪で逃亡者になるが、そんな弟をどこまでも庇う兄イ・ビョンホン。
荒くれ者の弟チョン・ウソンと車のデザイナーを目指す優等生の兄イ・ビョンホンと非常に分かりやすい図式だ。

コンクールで大賞を取り、アメリカへ留学するという夢は破れたイ・ビョンホンだが、タクシー運転手の父と一緒に大きな木の下で明日への成功を誓うあたりは、タラの大地に明日の希望を誓うスカーレット・オハラのようだ。
運命に負けないイ・ビョンホンの姿が見られるドラマのようだが、私の興味はどちかというと弟のチョン・ウソンだ。
優等生の兄に負けない活躍を望む。

アスファルトの男 原題はアスファルト サナイというらしい。
男というとナムジャだけだと思っていたのだが、ナムジャは男子という漢字語のことのようでサナイは男という固有語のようだ。
どんなニュアンスの違いがあるかは、これからドラマを観ればはっきりするのだろうか。


アスファルトの男 DVD-BOX

エスピーオー

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秘蜜

2006-06-13 22:26:45 | 韓国ドラマ・映画
未成年の青年と関係を持った罪で「社会奉仕100時間」の命(刑罰になるのか?)を受けた女性。
しかし未成年である相手の青年は刑務所から出てきた女性を迎えに行き、彼女と彼女の友人と3人の同居生活を始める。
周りから奇異の目で見られる2人の関係と3人の同居生活。

たまには色っぽい映画を見ようと、なんの気なしに借りたのだが、思いのほか面白かった。
(何の気なしに見たから面白かっただけかもしれない。多分18禁映画だし、コリアンエロスの棚に並んでいる可能性も高く、借りるのにはややハードル高し・・)

前半部分、これでもかこれでもかと繰り返されるラブシーンも、ライティングのせいで非常に綺麗だ。
32歳の女性と19歳の青年の恋愛。答えの出ない話だ。「欲望のままに二人がどんな時間を過ごそうがそれは結局二人だけの問題」と割り切って考えることも出来るが、世の中は決して二人の欲望を中心に回っているわけではない。他人の好奇心は二人を放っておかない。
社会的に許されないと考える人。自分の息子の将来を案ずる両親。
しかし誰よりも一番不安なのは、青年の愛情がどこまでもこのままのはずはないと分かっている32歳の女性なのだ。

描き方によってはいくらでもねっとりした感じになる話だが、主演二人の持っている雰囲気からかそんな感じも少ない。
ソン・スンホン主演のドラマ@ローファームでは、一人感じさせる夜の雰囲気が原因で浮いていたソ・ジョンだが、この映画では逆にそんな雰囲気がない。
さらに青年役のシム・ジホが思いのほかいいのだ。ガラスの華では特に何の印象も持たなかったのだが、(覚えいているのは眉毛の濃いキム・ソンスのことだけだ)この映画ではかなり頑張っていると思う。

秘蜜

ジェネオン エンタテインメント

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サムライブルー

2006-06-12 21:09:22 | なんということはない日常
あと少しでワールドカップのオーストラリアVS日本が始まる。
会社帰りに新宿でサムライブルーのユニフォームを着た若者数名を見かける。
恐らくユニフォームを着、気分を盛り上げて日本を応援するのだろう。

ワールドカップというと4年前の日韓共催のことをやっぱり懐かしく思い出す。
あの頃はソン・スンホン(宋承憲)の名前もハングルで書けなかったし、「アンニョンハセヨ」という一言しか韓国語を知らなかったのだ。
4年という年月は長かったような気もするし、短かったような気もするし、不思議な感じだ。


勝負師 23話

2006-06-11 14:53:01 | 韓国ドラマ さ行
「ヒジョンを拉致しました」ボディガードの報告を聞き、勝ち誇った顔で別荘にいるヒジョンのもとを訪れる№2.
ミンスにとっては最低の誕生日になってしまった。
ミンスはヒジョンを助けるにはパク弁護士の手助けが必要と、「パク弁護士は新しいウギル商事を作るつもりです」と新聞記者を前に話しをし、ウギル商事に№2を呼びつけるという計画を立てる。ウギル商事に関係者一同を集めて話をつけようという気らしい。
(もちろん ソジュも詐欺師として最期の大勝負に出ている。)
結局引っ込みがつかなくなった№2は「勿論全部話します」と記者を前に話し出す
が話している内容を全部録音されてしまう。
そしてヒジョンが総てを知っていたことに今更ながらやっと気が付くのだ。

しかし、№2をやりこめたかのような四人も新聞記者を前にパク弁護士とどんな風に知り合ったのか話をせねばならなくなり、言葉に詰まっている。

事件が終わったと安心するソンシグだが、そんなわけがあるわけないのだ。
まだヒジョンは№2のもとにいるのだから。

ボディガードからヒジョンを迎えに来るように電話がくるが、ヒジョンが一人でミンスのことをまっているわけなどない。
(そんなこと決まっているのに、何故かミンスは暢気に一人で迎えに行くのだ)
ボディガードの指示のもと屈強な男8人がミンスを待ち構えており、取り囲まれぼこぼこにされるミンス。
どうする・・・・後は最終回を残すのみだ。



とうとうボディガードの口からヒジョンに語られる№2とボディガードの過去の繋がり。
(この頃はサングラスもない初々しい姿だったのだ)
ヒジョンも「いつから目が?」と本質に迫る質問だ。(ヒジョンのお父さんを襲った時に目をなくしたことを打ち明けるボディガードを許すヒジョンだが・・・・
ボディガードのヒジョンへの秘めた思いが最終回の盛り上がりに花を添えるのかちょっと期待だ。

駐車監視員(8月のクリスマス)

2006-06-10 19:49:09 | 韓国ドラマ・映画
近所のセブンイレブンには駐車場がない。今日セブンイレブンの前を通ると、いつもは一人だったドライバーが今日は二人いる。
一人が荷物の上げ下ろしをしている最中に一人はじっとトラックのそばに立っているのだ。
これが駐車監視員対策なんだなと思いながらも、業者関係のトラックまで対象にするのがはたして最善の方法なのか、やっぱりちょっと首をかしげてしまった。

シム・ウナとハン・ソッキュ主演の@8月のクリスマスを観た時、シム・ウナ演じる女性の職業がよく分からず、友人達と「彼女は警察官なのか?」と映画の本筋とは関係ない話で盛り上がったりしたのだが、今にして思えば彼女はこの駐車監視員だったのだ。
セブンイレブンの搬送の作業を見ながら、初めて映画館で見た韓国映画@8月のクリスマスのことを懐かしく思い出す。

ビデオの設定が出来ない父親に手順書を書くハン・ソッキュの何気ない姿が一番寂しく思えたこと。
シム・ウナ演じる女性監視員に素直さというより、ちょっとだけわがままな印象を持ったこと。
(どこがわがままだと思ったかは、今はもうはっきり思い出せないが、若さとわがままな感じは紙一重だと思ったような気がする)
更に「あの雪は塩なんだ」と妙に現実的なことを考えながらみてしまったこと。
セブンイレブンの前で8月のクリスマスの事を思い出すなんて、ちょっと不思議な感じだった。

アマゾンのおすすめ投稿で@8月のクリスマスをリンクさせようとしたが、出てきたのは山崎まさよしの主演したリメイク作品だけだった。
そちらもちょっと不思議な感じだ。

初恋のアルバム ~人魚姫のいた島~

2006-06-09 19:35:56 | 韓国ドラマ・映画
両親の不仲を見て育ったせいか、結婚に踏み切れないチョン・ドヨン演じる若い女性。
いなくなってしまった父親を探しにいった済州島で、若き日の両親の姿を見るというタイムスリップ物語。
香港映画ならトニー・レオンが主演の@月夜の願い、ハリウッド映画ならマイケル・J・フォックスが主演のバック・トゥー・ザ・フューチャーとタイムスリップして両親の姿を見つめる映画は決して珍しくないが、この映画が他の映画と違うところは、若き日の母親をチョン・ドヨンが一人二役で演じているところだろう。
未来の夫を尊敬の眼差しで見つめる母親、そんな二人の将来を知っていることで複雑な思いで二人の姿を見つめる娘。
タイムスリップした本人が二役という難しい役どころをチョン・ドヨンが力技で演じきっているところが凄い。

月夜の願い、バック・トゥー・ザ・フューチャーもそうだが、この映画もタイムスリップした主人公を、タイムスリップした先の世界の人間がとても優しく受け入れてくれるのだ。
普段は愚痴ばかりで自分の考えを曲げようとしない親たちが、若い頃はどんなにかしなやかな心を持っていたのか、そして優しい気持ちで自分を無条件に受け入れてくれるのを感じ、自分が忘れていた優しさを思い出す。
ベタだなとは思うが、見終わった後は、チョン・ドヨンのおでことパク・ヘイルの頼りない感じが心に残る優しい映画だ。


初恋のアルバム ~人魚姫のいた島~

タキコーポレーション

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中国情報局VSYahoo

2006-06-08 21:07:48 | なんということはない日常
「そっくりですよ!」
中国元の為替レートが無料で簡単にわかるサイトがないかと探していた同僚たちが、中国情報局のサイトをみつけ驚いていた。
時々芸能情報をチェックするのにつかうので、私にとってはさして目新しいサイトではないのだが、同僚たちにとっては物珍しいらしく「Yahooにそっくりです。項目の並びも似ているし、そしてここ!!!」と「謝々!8周年」の文字を見ながら更に驚きに声をあげていた。
確かにYahooJAPANのサイトにも「ありがとう10周年」の文字が中央に輝いている。
似ているといわれても仕方ないかもしれない。

当初の目的だったレート表も立派なものがあったのだが、必要としていた終値ではなかったので使うことが出来ず、結局レイアウトがそっくりになことを騒いだだけで終わってしまった。

私が似ていることに気がつかなかったのは、表玄関からでなく、いつも芸能情報のページからチェックしていたせいのようだ。
(先日もレオン・ライが来日の際の小池環境相とツーショット写真をここのサイトで見ていたはずなのに・・・)

興味の度合い

2006-06-07 21:31:12 | 韓国ドラマ・映画
「シンファってグループ名が変わったんですか?」と先日同僚から聞かれる。
神という字から連想して神話から東方神起にグループ名が変わったと思ったらしい。

違うグループだというのを手短に説明するが、「紛らわしいですね」の一言で会話は終了。
「嵐」ファンの彼女にとっては、韓国のアイドルグループということで同じカテゴリーに入るらしく、違いは特に問題ではないらしい。

私にとっても嵐はジャニーズという大きいカテゴリーに区分されており、他のグループとの違いはよく分からないから同じようなものなのだが、嵐ファンの彼女によると、「嵐はジャニーズの中で一番太陽が似合うグループ」とのこと。

お互い興味の度合いが低いので、いくら誉め言葉を駆使して説明しようとしても、そのあたりの微妙なニュアンスはなかなか伝わらないようだ。


ナイロビの蜂

2006-06-07 20:54:56 | 映画鑑賞
赴任地のケニアで事故死した妻。妻の死因を究明しようとする外交官の夫。

サスペンスに重点を置いたほうがよかったのでは?二兎を追うものは一兎も得ず!ラブストーリーだけを描いたほうがよかったのでは?
そんな風な感想を寄せ付けない力強い映画だったのにびっくりする。

サスペンスと一組の夫婦の愛情。
過去をたどり妻の愛情を確認する男の旅は悲しいものではあるけれども、とてもリアリティがある。
なんにでも熱くなり、ともすればトラブルメーカーになりうる女性テッサを静かな愛情でつつむ外交官の夫。
映画を見進めるうちに、お互いが相手の中にある自分にないものをいとおしく思い、そしてお互いを守ることにどれだけ愛情を注いでいたかがどんどん伝わっている。
決してきれい事でない世の中で物事の不正を暴き、そして自分の愛する者に忠実であることがこんなにも難しいことなのか?

しかし映画を見つつ「結局お金と権力なんだ・・・」と力なく思ってしまったことも確か。どんなに深い愛情も正義感もお金と権力の前では無力だし、自分が正義と思っていることも決して正義ではなかったりする。
現実の世界での善悪は非常に複雑なのだ。そういうこともキチンと描かれながら中途半端にならず映画としてとても面白いものになってしたのにとても感心する。


アカデミー助演女優賞を受賞したレイチェル・ワイズの演技はもちろんだが、夫を演じるレイフ・ファインズもとてもよかった。
実はレイフ・ファインズはあまり好きではなかったのだが(特にジェニファー・ロペスと競演したメイドイン・マンファッタンなどはどこがいいのかと思っていた)
今回はびっくりした。強い妻を持つおとなしい夫の愛情が痛いほど伝わってきた。

他人を見下す若者たち

2006-06-06 21:10:14 | たまに読んだ本
仕事で疲れた金曜日の夜の通勤電車の中で読んだせいだろうか。今ひとつ興味がわかず。

「仮想的有能感」
過去の実績や経験に基づくことなく、他者の能力を低く見積もることによって生ずる本物でない有能感
(著者 速水敏彦氏の造語)

結局本の中身については何一つ頭の中に入ってこず、この造語の定義についての知識を得ただけになってしまった。

他者を低くすることによって自分の価値をあげるということは、その価値判断を絶対評価ではく、相対評価で考えるということか?
最近流行りの「オンリーワン」は、周りに惑わされないということに価値を置く、絶対評価の考え方から来ている言葉だと思っていたのだが、オンリーワンと連呼しながら、一方では相対評価で物事を判断している。
器用な使い分けだと思ったのだが、みんなが素晴らしくてすべてがオンリーワンという考え方でなく、自分以外の人を下に下げるから自分がオンリーワンになれるのだという理論なら、すべてが合致するではないか。
(それともこんなこともこの本には書いてあったのだろうか?)


しかし今どきの若者は本当に「あなたは優秀!」と褒めながら育てられているのだろうか。
私は小さいころ親から「平凡が一番」と言われて育ってきた。
(たぶん特別なことをするとお金がかかって大変という経済的な理由からだと思われる)
そのせいか、オンリーワンという言葉がどうもしっくりこない。


他人を見下す若者たち

講談社

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gooカレンダー

2006-06-05 20:53:49 | なんということはない日常
最近ショックだったこと二つ。

無印良品で愛用していた方眼紙タイプのノートが発売終了になってしまったこと。

先週の金曜日 無印良品での会話

私「このノートはどこにありますか?」
販売員さん「お客様 大変申し訳ございません。こちらの商品は去年の春夏、秋冬までは生産していたのですが、今年の春夏には生産を終了しておりまして・・・・」
私「ああ そうですか・・・・」

口には出せなかった心の叫び

衣料品でもないのに、季節によって生産中止があるなんて・・・やっぱり衣料品から始まった会社だから、簡単に生産中止とか考えるんだろうか。
身軽なのはいいけれど、服飾と違って事務用品は長い間カバーすることが大事だと思うのだが。

gooのカレンダー機能が6月末でサービス終了すること。

メールアドレスもブログもgooを愛用していたのに、非常に残念である。
これを機にグーグルに変えようとも思ったが、日本版のサービスはまだ始まっていないらしいので、Yahooのカレンダーを使うしかないようだ。

たいしたことではないが、こんなことでも結構ショックだったりする。

勝負師 22話

2006-06-04 20:46:33 | 韓国ドラマ さ行
隠れ家までやってきたボディガードに「もう終わりだ」と告げるミンスだが、ボディガードが諦めるはずもなし。ヤン刑事が駆けつけたおかげで事なきをえるが、ウギルの怖さを改めて感じる5人。
ミンスは皆を巻き込みたくないと一人で戦うつもりになり、ここまできたのだから皆で一緒にやろうという言葉に耳を傾けることもない。
「ごめんなさい」と謝るヒジョンにも一人で戦う気持ちを話したりしているようだが、ボディガードにヒジョンの居場所を聞いた№2が乗り込んでくる。
「帰ってくるまで待っている」とどこまでもストーカーのような№2.こうなったら一人で戦うなど無理な話だ。
結局5人はパク弁護士がいるウギルを拠点に№2と戦うという裏技を使うことになる。
パク弁護士は嫌に決まっているのだが、弱みを握られているのだからどうすることも出来ず。
ヤン刑事の頼みを引き受け№2を捕まえるおとりになったりするヒジョンだが、結局上手くいかず。
勇敢にヒジョンを守ったことで、ヒジョンとミンスの愛も更に深まったようだ。
恋する二人は危険さえも、恋の糧にするらしい。

「誕生日おめでとう。今私は凄く幸せよ。ミンスが私の事を守ってくれるから」デパートでミンスへの誕生日プレゼントを買った後、こんなメッセージを残すヒジョンだが、どこまでも追い駆けてくる№2に拉致されてしまうのだ。
どうするミンス。

*****
ドラマも終盤。
最初の頃は年下のソン・スンホン(宋承憲)の遠慮が感じられたツーショットも、随分慣れた雰囲気を感じるようになってきたが、ドラマもあと2回。
この調子で来週位には全部みたいと思っているのだが、どうなるか。