私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ロイヤルファミリー第13,14話

2011-04-17 20:04:03 | 韓国ドラマ ら・わ行
自分がケセラセラで起こった殺人事件で父親を殺されたこと、その事件にインスクが関係していたこと、そして母親があのインスクと行った病院にいた女性であることを知るジフン。
米兵からからまれているところをジフンの父が助けてくれたのだが、逆に米兵に殺されることになってしまうのだ。そしてその場にやってきたオム・キド。さらに米兵がオム・キドを殺そうとしたところを助けたのがインスクだったのだ。


「ジフンは分かってくれるはずだ。」というオム・キドの言葉に「ジフンはわかってくれないと思う。自分を許してくれないと思う」というインスク。
オム・キドは同じ男性として彼女を慕い、しかし彼女が憎まなくてはいけない存在であることに悩むジフンの心情を理解しているようだが、何か決定的なことができるわけでもない。オム・キドにできることは、彼女がJKに対して、会長に対して始めたことを辞めるつもりがないなら、とにかく秘密裡に彼女を守るしかないのだ。
会長がインスクとジフンの仲を知り、ジフンを解雇しようとするも、その前に辞表を出し、母との時間を持とうとするジフン。

インスクを忘れようとするジフンに「マリは今までお前を見捨てずにずっと守ってくれた。お前を見ればあの事件のことを思い出し、つらいはずなのに、それでもお前を守ってくれたのよ。今度はお前がマリを信じて守ってあげる番よ。」インスクを信じ、守ってやることがジフンのこれからの道と諭す母親。
インスクとオム・キドの場面に教会が多いのは、二人が秘密を共有しているとともに、お互いを信じているということなんだろうか。
ジフンがインスクとオム・キドの間を疑うのも当然な位、オム・キドは全身全霊でインスクのことを守っているのだ。
若いジフンが見せるインスクへの愛と、オム・キドがインスクに見せる愛は全く違うし、なぜオム・キドがあそこまでインスクをかばうのか、非常に興味あり。

JKグループの大株主がJKメディカルだとか、インスクがKと呼ばれるきっかけを作った兄嫁とインスクが裏で手を組み会長にはむかうとか、さらにはインスクの隠し子がどうして消えてしまい、殺されることになったのか、等々。。。謎とたくらみはまだまだまだ複雑に残っているのだが、インスクとオム・キドがこれからどうなるのかが、一番気になる。

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「なぜ自分の息子が殺されたのに、幸せなんて言えるんだ」とJKグループの中で少しずつ地位が上がってきたことを喜ぶインスクを許せないジフンに、彼女は息子を殺していない」と言うオム・キド。
では誰がインスクの隠し子を殺したのか?彼女を最後まで守ろうというオム・キドか?


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チソンのやけどはよくなったのだろうか。今回は包帯が見えなかったようだ。

新造語(トルシンニョ)と合成語(メニ)

2011-04-16 21:10:16 | 韓国語レッスン(面白い話)
「1年ぶりに新大久保へ行きました」というSさんは、新大久保で購入した新聞の記事を韓国語レッスンの教材にしてくれた。

Sさん自身はあまり芸能情報だの、韓国ドラマだのに、興味がないようなのだが、私が退屈したら困ると気を遣ってくれているのだ。申し訳ない。

Sさんが「こんな言葉があるんですよ」といいながら見せてくれた記事は、「男の保母さんの左衝右突ドラマ」というタイトルで
ケーブルテレビで始まったばかりらしい「メニ」というドラマの記事だった。

英語のメン(男)とナニー(保母さん)を合わせたいわゆる合成語をタイトルにしたこのドラマ。
完璧な外見が自慢のアイビーリーグ出身のメニ役を演じるイ・ジソクが、ニューヨークから韓国に戻り、離婚してシングルマザーとなり二人の子供を育てる女性と同居することになっていろいろ起こるトラブルを描きながら感動と笑いを見せてくれるドラマらしい。

離婚してシングルマザーとなった女性のことを、トルシンニョというのだそうだ。

トルはトラオダ(戻ってくる)のトル
シンはシングルのシン
ニョは女性(ニョソン)のニョ

それぞれの言葉の頭一文字を取って、トルシンニョという新しい言葉(新造語)になっているのだ。

「それぞれの単語の頭一文字を取って新しい言葉を作るのは、ここ最近の流行らしく、私が韓国にいた10年位前はあまりなかったですね~でも最近はすごく多くて。若い子が自然発生的に使うのがネットなどで定着するようになるようなんですが、私も意味の分からない言葉がたくさんあります」というSさんの説明。

この間までスンホンが出演していたドラマ「マイプリンセス」をマプと読んでいたのも、このそれぞれの単語の頭一文字を取って新しい言葉を作るという方式を使ったものだったのだろう。

私は残念なことにトルシンニョと呼ばれる資格もないが、トルシンニョという言葉を聞いてすぐに「離婚して戻ってきた独身女性の略だな!!」とピンと来るような韓国語感を養いたいものだと思う。


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保父さん役のソ・ジソクはパーマをかけた姿でソフトさをアピールしているんだろうか。写真を見た限りはちょっと雰囲気が今までと違う感じだ。
あまり芸能人に詳しくないSさんはソ・ジソクのことを室長と呼んでいた。19歳の純情の役柄がよっぽど印象的だったらしい。


メニというタイトルのこのドラマ 始まったばかりらしく、「視聴率1%越え」という芸能ニュースがヒットした。
ケーブルテレビでの放送なので、1%というのは高い数字なんだろうか?



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立ち飲み屋デビュー

2011-04-15 22:01:02 | なんということはない日常
さわやかな金曜日の晩 同僚と会社近所の立ち飲み屋で立ち飲みデビューし、楽しかったことを書いたつもりだったのだが、携帯からのアップはやっぱり文字化けである。

この間、文字化けしなかったのはどうしてなんだろう。

ビール2杯、マッコリ2杯飲んだ頭ではどうにも解決するのが面倒なので、今日はここで終了。

とにかく楽しかったことだけ書き残しておこう。

狙った恋の落とし方。

2011-04-14 21:22:59 | なんということはない日常
グォ・ヨウ演じる中年男性が、婚活を始める。
もうお金に困ることのない男性は、彼らしいこだわりを持って、理想の相手を求めて見合いを繰り返す。
そんな時キャビンアテンダントをしている綺麗な女性が見合いにやってくるのだ。
見合いは断るものの、彼女と知り合い以上友達未満のような関係になる中年男性。


狙った恋の落とし方というタイトルに騙されてしまった。
これは中年男性の真剣な恋探しの話なのだから。
今までの人生でこだわったことを心にたくさん残しつつ、これからの人生を独りで生きていくには何か物足りないと、婚活を始める彼。そんな彼の前の入れ替わり立ち代わり現れる女性は、皆彼と同じように何かしらこだわりを持っているのだ。
若い時のこだわりとは違う、切ない年輪を感じさせるこだわりを見せつつ、理想の相手を探そうとする男女。
後半の舞台となる北海道の景色を見ながら、自分の中にある捨てられないこだわりをいろいろ考えてみる。
狙った恋の落とし方などというちょっとコメディがかったタイトルとは正反対の、なんだか身につまされるビデオ鑑賞になってしまった。

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グォ・ヨウが演じた中年男性は、ぶっきらぼうな優しさが魅力なのだろうが、どうも私にはその魅力を受け入れるだけの余裕がないようだ。
なんとなく彼に自分の弱点や触れられたくないところを次々と指摘されそうな気がして、映画を見ている間、やや居心地の悪い思いをする。


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キャビンアテンダントを演じるスーチーもよかったが、特別出演と思われるビビアン・スーも役柄も印象的だった。
先日、台湾で行われた東日本大震災のチャリティでも頑張ってくれたビビアン。
先日見たバラエティでは「日本語忘れちゃった。今覚えているのは60%位」などと言っていたが、その60%の語学力で笑のツボを押さえたトークをするあたり、感の良さはさすが。
この映画でも、短いながら非常にこだわりのある女性を熱演。

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矢祭 もったいない市場

2011-04-13 21:35:32 | なんということはない日常


毎日新聞社のMOTTAINAI STATION(もったいないステーション)で、隔週の水曜日に福島の矢祭町の野菜の直売をやっているので、昼休みに時々利用している。
季節の野菜、果物、漬物やお菓子など・・・大根からドレッシングまでいろいろあるのでとても目移りしてしまうのだ。
さすがに大根を電車で1時間半も持ち歩く元気はないので、いつもは乾物を中心に購入しているのだが、
シイタケや切り干し大根などは、スーパーで野菜を購入する暇が無い時など、非常に重宝している。
冬は凍み大根などというものもあって、食べ方を聞いて煮物を作ってみたりした。

今日もお昼休みに立ち寄ったのだが、地震後ということもあって、町の人がいつもよりたくさん来ているようだった。

今日はサシミコンニャクやキウイ、切り干し大根を購入。
サシミコンニャクは週末の酒のつまみに、切り干し大根は煮物にしようかと思う。



オー! マイレディ 

2011-04-12 21:48:08 | 韓国ドラマ・映画
オー! マイレディ という検索語でブログを見てくださる方がたくさんいることで、関東地方での地上波放送が始まったことを知る。

軽い雰囲気で楽しく見られるドラマだ。今のちょっと落ち着かない気分がちょっとでも軽くなるかもしれない。

オンタイムで見ていた時の感想


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ヒョンビンの挨拶

2011-04-12 21:47:12 | 韓国ドラマ・映画



3月の初旬、ヒョンビンが入隊した時に見せた深々としたお辞儀がとても印象的だったので、週末時間があるときにゆっくりブログに書こうと思っていたのだが、地震のせいで、すっかりそのままになってしまった。
あっという間に1か月が経ち、今芸能ニュースでは、「ヒョンビンの思いとは違う部署に配属される(された?)のでは?」と取り上げられたりしているようだ。
時間のたつのは本当に早いものだ。

志願して海兵隊に入ったにも関わらず、芸能人ということで、自分の思いとは別のところでいろいろな思惑があったりするらしい。
ただ、本人もある程度覚悟はしていただろうし、軍隊という大きな国の事業の流れ(軍隊を国の事業と言っていいのか、わからないが・・・)では、あらがえない部分も大きいのだろう。

普通の一ファンとしては、20代後半の大事な時間を大事に過ごし、元気に帰ってきてほしいという思いだけだ。



マイダス 第13話

2011-04-11 21:32:38 | 韓国ドラマ ま行
刑期を終え出所したドヒョンは、元同僚たちと一緒にM&Aの仕事を始める。
(弁護士をしたくとも、出所したばかりなので、弁護士はできないのだ)

元同僚たちとまだ仕事が一緒にできるだけでもドヒョンは幸せである。
たとえ弁護士になれずとも、とりあえず実力はあるのだ。


元看護師のジョンヨンはあのプサン訛りの資産家からお金を出してもらい、貧しい人に融資をするグラミン銀行のようなことを始めるのだ。
「審査は厳しいですよ」というジョンヨンに「審査をしてもらえるだけでも、チャンスを与えてもらえるだけでもうれしい」という女性の経営者。
文字通り、白衣を脱いでも天使のままなのだ。
「お金遊び」などと言っているが、非常に楽しそうに、仕事にやりがいを感じている様子。

プサン訛りの資産家のおばあちゃんは、なんとかドヒョンとジョンヨンにやり直すチャンスを与えてくれそうな雰囲気だが。。。。。

ドヒョンが出所したことを知り、彼の元にやってくるユ女史。

二人一緒につぶれるわけにはいかないと、彼を切り捨てた彼女。
「私にできることが。。。。」などと一応言ってはいるが、いまさら何を。。。。
このユン女史。どういう基準でドヒョンを白羽の矢を立てて、さらにどういう基準で彼を切り捨てたのか。彼の若い野心をうまく利用できると思ったのだろうが、どうもクールに見えて、今一つ何を考えているのかわからず。

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今まで何の活躍もしていなかった長兄が、最後にチャンスが欲しいとM&Aに挑戦。
もちろんうまくいくわけがない。
これがどんな風にユ女史の足を引っ張るのか。

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ドヒョンを演じるチャン・ヒョクが非常に痩せており、風貌だけみると、修行僧のように見える。
髪が短めなので、余計そのように思えるのだろうか。

落ち着かない そして心配だ

2011-04-11 21:27:45 | なんということはない日常
10分間に震度6弱1回、5弱2回 福島浜通りが震源(朝日新聞) - goo ニュース

春の移動で、大阪から東京に来ることになった大阪の支店の同僚と電話中に余震を感じる。

「あっ・・・地震が・・・・それでですね・・・」などと地震の揺れを感じながらも話を続けようとしたのだが、思いのほか大きく、向いに座っている同僚は机の下に入ろうとしている。

結局、「あの・・・・地震が思いのほか大きいので、電話を切ります」と話を切り上げる。

大阪の同僚はびっくりしたに違いない。



桜の下でランチ

2011-04-10 19:30:23 | なんということはない日常
愛宕神社の中にある「T」というお店で昼食を取る。

東京の物を東京で食べるというコンセプトのお店とのこと。桜の時期は普段のメニューと若干違うようだが、

あきる野産 秋川黒毛和牛入りあんかけ丼 
                 ~さくら卵のせ
 小鉢、さくら胡麻豆腐のお吸い物、という食事をおいしくいただく。




花見ならぴったりくるアルコールは日本酒だろうかと思ったが、ビール派なので、地ビールを楽しむ。
写真を見るとビールが中心のように思えるが、もちろん食事もキチンと楽しんだ。風もほとんどなく、明るいうちから桜の下で飲むビールは非常にうまい。

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昨日ほど風も強くなかったので、テラス席で楽しむ・・・・・

しかし神社の中にこんな風に食事を楽しむ場所があるとは・・・・

花見に誘ってくれたNさんに感謝。