私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ロイヤルファミリー 第11,12話

2011-04-09 20:27:07 | 韓国ドラマ ら・わ行
賭博場で自分に「イ・マリ」という電話をかけてきたカン・ミジャンとオム・キドが一緒にいるところを見てびっくりするジフン。
賭博に目がない彼女にお金を渡し、韓国を離れマカオに彼女を送るオム・キド。
なんとしても彼女がジフンと接触し、マリのいやインスクの過去を話してしまうのを阻止しなければならないのだ。

「ジフンに打ち明けたらどうだ?」というオム・キドの提案に「ジフンに今まで見せてきた姿のことを考えると、彼が理解してくれるとは思わない・・・」というインスク。二人がどんな話をしているか知らずに、まさか自分のことを相談しているとも知らずに、インスクとオム・キドの間に何か秘密があると疑うジフン。

インスクとオム・キドの間に何かあるのでは?と思っているのはジフンだけではない。あの盗聴事件をきっかけにあの兄嫁も二人の仲を疑っているのだ。
さらに、なぜ会長が二人の仲を疑わないのか、亡くなった夫である元会長とインスクのことを疑っていたのなら、夫亡き今は、元会長の秘書だったオム・キドとインスクの関係を疑うべきなんじゃないだろうか?

インスクが何かを隠していると気づきながらも、彼女を天使を思うジフン。
パーティ当日の防犯テープを手に入れ、インスクとあの殺された青年が接触した証拠をつかむのだ。
「この青年・・・・モリと言っているんでしょうか?インスクさんなのに、何か人違いしているみたいですね。モリ・・・いやマリと呼んでいるのかもしれないですね・・・・」
読唇術の専門家にテープを見せ、青年がインスクをマリと呼んだ事実を知り、インスクがマリかも・・・と疑い始めるジフン。
彼が殺される前に訪れた簡易宿泊所を見つけ、彼が「お母さん」「万歳」という二つの韓国語しか知らないのに、写真一枚を持って韓国に母親を探しにきた事実を突き止めるのだ。

「テレビに出ていたのを思い出して、彼と一緒にPCを見ながら確認したんです。でも人違いですよね。JKクラブの社長はインスクでマリじゃないし。彼は探しに行った後、またここに戻ってきたんですよ。インスクさんが本当の母親じゃなかったから戻ってきたんでしょう。
」宿泊所の人の話を聞きながらも、青年がインスクをマリだと確信したことを感じるジフン。

自分の息子が殺されたのに、幸せなんて言えるはずがないと、殺された青年がインスクの息子でないと思うとするジフンだが、疑惑はどんどん確信に変わっていっているようだ。
昔、梨泰院のケセラセラ(ケセラセラはあのクマを探しに行った場所のことか?)の近所で起きた殺人事件が何か関係あるのではと調べ始めるジフン。
米軍兵士が殺された事件の容疑者の写真を見て、声も出ないジフン。
書類にとじられていた写真は、男が息子を抱きかかえている写真だったのだ。その子供が自分だと知ったら、それはもう声も出ないだろう。

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梨泰院時代からオム・キドはどんな風にマリを見つめてきたのか?
離婚をしてJKグループを離れようとしている兄嫁とインスクの力関係は?
などといろいろ気になることもあるが、一番気になるのは、インスクがマリであることをジフンがどんな風に受け入れるかということだ。