マイダス 第16,17話

ドヒョンに打ち勝つべく全精力を傾けて戦いに挑もうとするユ女史。
（この人　クールだが、戦いとか戦争とかいう言葉がどうやら好きなようだ）

「資金は十分に準備していたつもりだけれど、兄さんのこともあるし、自己資金だけではまかない切れない。だから父さんの隠し資金が必要なの」と、とうとう父親にSOSを出すのだが。。。。

相手を陥れる単語は難しい上に、マネーゲームの単語（これは韓国語だったり、外来語だったりするので非常に難しい）が飛び交うので私にはやや難解な場面が続くが、ようするにドヒョンはユ女史と一緒に経験したことを全部生かして、彼女に対峙することに決めたようだ。
彼女の行動パターンを読み、狙いを定めたらしい。
故に彼女が狙いを定めた銀行の担当者として彼女の前に再び現れるのだ。

銀行関係者も、さらにはドヒョンの同僚たちもとめたにもかかわらず、銀行の合併担当者（多分・・・）として現れたドヒョン。

ショックを受けたと思われるユ女史だたクールゆえ、ドヒョンの前ではそんなそぶりは見せず。
しかし、ユ女史の下での造反者は一人でなし。
彼女の右腕と思われていた者まで情報をほかに流していたのだ。

弁護士がドヒョンと通じていることなど、複数の裏切りに埋もれてしまうのだろうか。
ユ女史の妹とドヒョンの異母兄弟が秘密裏に付き合っていることがどんな風に影響するのか、ドヒョンとジョンヨンが再び付き合いだしたことを知ったユ女史の弟がどんな風な行動をするのか、最後の最後に来てキーワードは兄弟、姉妹になってきた様子。

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正直　やや惰性で見続けることになってしまっているドラマ。
最後をどんな風にまとめるのか、お金と権力に対してどんな風な決着を見せるのか、それだけはとりあえず見届けたい。