私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

師任堂(サイムダン)、色の日記 第27,28話

2017-05-04 20:49:08 | 師任堂(サイムダン)、色の日記 韓国ドラマ
王はイ・ギョムをファイムダンの夫を使ってイ・ギョムを殺そうとし、王の息子はそれを止めようとする。
イ・ギョムは王座に興味を示さないことで王との関係を保っていたのに、王は最後の最後でそれを信じられなかったのだ。

世の中を良くしたいとイ・ギョムが意を決して王に反旗を翻したわけでもなく、芸術を愛する者として、出来る範囲でソフトな忠告をしていただけなのだ。
まぁ、ドラマを見ていると、無念というよりも、王様の一人相撲的なことにイ・ギョムが巻き込まれた感が強い。

サイムダンもまぁそれにしっかりと巻き込まれてしまい、紙工場の存続も危うくなる。
そんな風に王の一人相撲に巻き込まれたイ・ギョムとサイムダンは金剛山で再会し、約束の地で二人一緒に絵筆を取るものの、賢母であるサイムダンはイ・ギョムとともに逃げることを選択できない。

結局、子どもたちが待つ(そして夫と愛人がなぜか居座っている)自分の家に一人戻るのだ。
賄賂の疑いも晴れ、紙工場を再開することが出来るようになるが、それはイ・ギョムが捕えられている事だと気付き、彼を殺さないでくれと懇願するサイムダン。

号泣しながらイ・ギョムを助けてくれと懇願することがサイムダンの出来る愛情表現のすべてなのが悲しいが、このドラマはずっとこのもどかしさがキーワードなのだから仕方ない。







憲法記念日

2017-05-03 21:24:45 | なんということはない日常
自民、歓迎と戸惑い=野党「絶対許さぬ」―首相改憲発言


今日は春の大掃除のつもりで一日ラジオを聴いたり、テレビを見たりしながら掃除や洗濯をしていたのだが、ニュースの時間はこの話題が取り上げられていた。。。。

ゴールデンウィークの中の一日としか思っていなかったのだが、このニュースで今日が何の日だったかを思い出す。。。。

自己発光オフィス 第13,14話

2017-05-03 20:46:06 | 韓国ドラマ さ行
会長の次男が営業本部長になったことで、彼を告訴しようとしたホウォンの正社員転換は危機的状況だ。

「僕を告訴しようと脅迫したね」などと笑いながらいう元医師が本部長になったのだ。
(笑顔の下に隠された会長の息子のゆがんだプライドの高さにややいらっとする。)
メンバーやマーケティング部長のウジンが自分たちを評価してくれるならまだ勝ち目はあると思っていたホウォンだが、営業本部長の持ち点が多ければ勝ち目はない。

しかしマーケティング部長が提案した評価基準の見直し案を、電子承認の練習のつもりでうっかり決裁してしまった新営業本部長・・・・皆会長の息子である営業本部長のご機嫌は取りたいもの。訂正するまもなく、あっという間に承認されてしまう。

まぁホウォンにとってはラッキーな出来事も、よくよく考えれば、皆やっぱり会長の息子にたてつくつもりなどないと言う証拠。

転換試験のために、三人はそれぞれ資料を作るが、ホウォンが選んだテーマは自分が落ちた100回の面接のために準備した自己紹介の資料。
会社が違えば、希望する職種が違えば、自己紹介の資料は違ってくる。
自分がどんなつもりで今度の転換試験をチャレンジしているのか、一冊の本を作るように自分のマーケッティング資料を作るホウォン。

転換できるのは1名から2名に増えたことで、ホウォンとガンホがチャンスをつかむことになるのだが、ジナの期待もむなしく試験に落ちてしまったギテク。
将来のない自分に彼女と付き合う資格はないというギテクに「ギテクさんは私の彼氏」と皆の前で堂々の交際宣言をするジナ。

こういうところで、危機を目の前にした男女の差が表れるのかもしれないが、彼女がギテクを選んだのは、彼の仕事ぶりを目の当たりにしたからだろう。(格好良くはないが、真面目な感じが好印象だし・・・・)

ホウォンとガンホは正社員として名刺も持ち、正社員用の身分証も身に着けられることになったが、それと同時に新営業本部長はどんどんと自分のやり方を推進。
一度、没になった新ブランド立ち上げを再び採用し、シングルマザーとなった課長にその実行を命ずるのだ。
もちろん没になったことには理由があり、今更それを蒸し返しても難しい状況なのだが、シングルマザーの課長に断るという選択肢はない。出来ないことをわかっていても社員として会社に残るためにはやるしかないのだ。

*****
ホウォンは、新人を採用する予定もないのに、それをはっきり言わない会社の態度、さらには「会社の細かい状況を説明する必要なんてない。」という営業本部長に思わず意見をしてしまうのだ。

100回も面接に落ちた彼女には、会社の態度が不誠実にしか思えなかったのだろうが、それを上司の前で言ってしまうのが、ホウォンの無鉄砲なところ・・・・・


自分の側につけと強要する新営業本部長に対して同じように拒否感を示すウジン。。。。
「嫌だったら辞めればいい。」というスタンスで仕事をしてきた彼が仕事のやり方を変えられる日が来るんだろうか。。。。





いつか行ってみたい場所  電脳九龍城砦

2017-05-02 21:34:40 | 香港(香港映画&中華明星)
ゲームに興味はないのだが、川崎にあるゲームセンター(ウェアハウス川崎店)が九龍城砦を再現しているそうなので、いつか行ってみたい。


先日見たイップ・マン継承の中では1950年代の香港の何気ないインテリアや、街の雰囲気がクラシカルな感じで素敵だった。
多分このゲームセンターの再現は、それとは違い、怪しげな感じに注目した作りなんだろうが、それでもちょっと興味をそそられる。
いつか行ってみたいと言わず、明日からの休み中に行けばいいのだろうが、ゲームになんの興味もないので、どうも腰が重くなってしまう。
いや、ゲームセンターと考えるから腰が重くなるのだ。香港テーマパークと考えればいいじゃないか!!!

水曜日のカンパネラの「一休さん」はこのゲームセンターの中で撮影したとのこと。

確かに雰囲気があり過ぎだ。


水曜日のカンパネラ『一休さん』

耳打ち 第9,10話

2017-05-01 21:16:27 | 韓国ドラマ ま行
「ドンジュンは10年間も判事を務めていたのに結局ああなったのよ。」というヨンジュの言葉通り、あっさりと崩れ去るジョンイルとスヨンの仲。

父親同士の力関係に引きずられない恋人同士だったはずなのに、スヨンのちょっとした耳打ちで疑心暗鬼になった二人は、結局お互いのメールを削除し、定宿にしていたホテルに金を渡して防犯カメラに残っていた自分たちの映像を削除することを依頼。
お互い別れがたい思いもあるようだが、金と権力を失っては元も子もない。
それぞれ事務所の弁護士を自分たちの弁護人にして全面対決に突入だ。

スヨンの弁護を任された女性弁護士は、「法律事務所が無くなったらあなたの未来も無くなるのよ!」とヨンジュ達に耳打ちされ心揺れるも、そこはスヨンの父親の金の力で弁護することを選択。

ここからは、耳打ちで不安にさせる手法VS金の力で一発逆転手法の対決だ。

娘を守るために全力を尽くそうとするスヨンの父だが、今まで虐げられていた秘書が裁判で今までの悪行を全部証言するという。その上ジョンイルの父も手強い。どんな風に弁護士事務所が始まったのかを淡々とスヨンの父に語りだす。

結局スヨンを守るべくジョンイルの父を衝動的に殺してしまうスヨンの父。。。。
裁判で証言するはずだった秘書はその騒ぎに巻き込まれ、さらには遺体のそばにいるところをヨンジュにみられてしまうという失態・・・・

自ら手を汚してしまったスヨンの父だが、ドンジュンとヨンジュを呼び出して金と権力の力で解決しようとする。
二人がそれに屈しないとみると、ヨンジュとドンジュンがこっそり密会している間に彼女の車のトランクにジョンイルの父の遺体を入れ、彼女に罪をなすりつけようとするのだ。

「ヨンジュは、自分と自分の父をはめたジョンイルを恨んで、恨みを晴らすためにジョンイルの父を殺害した。」というシナリオらしい。

スヨンは自分を守るために殺人まで犯した父をなんとしても守ると決めているようだし、ジョンイルも父を殺したスヨンの父の事を許さないだろう。

こうなってくると、親子関係以外の関係はどんな関係も信じられなくなってくる・・・・

そして父に続き、娘ヨンジュも冤罪の怖さにさらされることになるのだ。