世の中にはいろんな情報に溢れている
いい情報もあれば接しただけで気分が悪くなるようなものもある
(そうしたことはSNSでよく見られる)
動物関係のほっこりした気分にしてくれる投稿は
精神的にありがたいし、かわいいと思う感情を呼び起こすものは
世の中に必要なものだと実感する
犬猫の話題ではないが、とても興味深い投稿がツイッターにあった
「アメリカアカガエル」のことを紹介したもので
「アメリカアカガエルは冬季、完全な冬眠に入り、心臓も完全に停止する。
心臓、肺、脳は完全に凍ってしまう。春になると溶け出し、息を吹き返す」
とある
けったいな生き物だ
本当かな、、とネットで検索するとどうやら本当のことらしい
体液が寒さで凍らないようにするために、糖分濃度をあげて
不凍液のようにして、冬眠時は体内組織の活動をセーブしているらしい
このように生き物は本当にいろんな方法で生き延びる手段を講じている
知っていけばいくほどそうしたことは増えていって
驚きというよりは、神秘的な感情を覚えてしまう
自分の知っていた不思議な生きものは「ベニクラゲ」で
この生き物は周りの環境変化などで生きにくくなった時
成熟した個体が赤ちゃん状態(ポリプ)に戻ってしまって
そこから人生(クラゲ生)をやり直すらしい
このことから不老不死の生き物とされているし
遺伝子はずっと同じもので、本当に信じられない生き方をしている
他にも驚きを覚えた生き物は「ダイオウグソクムシ」で
この生き物は5年間絶食して生きていたとの報告がある
これらの秘密はいずれ人の手によって解明されるかしれないが
それにしても、不思議に満ちている生き物の世界
こうしたものを知るにつけ、人が創造主の存在を考えてしまうのは
無理からぬことのようにも思えてしまう