最近流行のZoom
現役から遠のいているので興味はあるもののタッチしないでいた
ところがコロナ感染症が広がって
ボランティアの外国をルーツに持つ子どもの勉強の手伝いも
リモートでせざるを得なくなった
そこで、いそいでこのアプリをダウンロードして使ってみようとする
アカウントとかパスワード等は、このブログでやっているので
流れとか理屈はわかるので問題はない
だた自分は良いが、ボランティア仲間は自分よりも年上の女性が多く
何かをするにも一つ一つ躓いてしまう
アカウントを作成し、サインインしてミーティングを開催できるのだが
このIDとパスワードという世界になれていない人は
あれなんだったかな?
とメモしたノートを必死に探す
ミーティングを開くのは(主催者は)サインインしないと駄目だが
参加するには必ずしもサインインしなくても良い
小学生の子どもに自らのアカウントを取らせてパスワードを設定させるのは
現実的でないのでサインインしない状態で会議に参加する方法を大人は覚えることにする
ところが肝心な自分のミーティングIDがわからない
ミーティングIDとパスワードの書かれた画面が出てきても
どこを触ったら出てくるのかわからない(忘れてしまう)
それでもなんとか自分のミーティングIDとパスワードはわかるようになる
そこで今度は試しに、主催者ではなく子供の立場の画面で参加しよう試みる
そのためにはホーム画面に自分の顔が出てこない(サインインしていない状態)
状態にするのだが、自分の顔が出てくる場合(サインインしてる状態)との違いが
イマイチわからないようだ
あまりわかっていない状態でも、とにかくミーティングを開いて、参加させるようにする
すると今度は顔が映らないとか声がでない、、、とのトラブルが発生する
困った彼女は電話をかけてきた
タブレットでやったときは顔も声も出たのに、、と不満を漏らす
ところが原因はなんてことはない、そのパソコンにはカメラもマイクも装備されていなかったのだ
古いタイプのノートパソコンだったのでカメラもマイクもついていなかっただけなのだ
結局彼女は外付けのカメラと購入するのではなく、新しいパソコンを購入することになって
やっといろんなことができる環境になった
今度は画面の共有、それからチャットを用いたファイルの転送も覚えるようにした
ところが前回はできたのに、新しくやろうとすると彼女は手こずって、できない
という状態が起きる
と言ったように、リモート授業をする前にZOOMの使い方の勉強をして
ことに臨むのだが、やはりわからないことは後から後から生まれてくる
仕方ない、習うより慣れろだ!
こうした一連の経過を見ると、子どもたちが日本語を覚えるもの
けっこう大変だろうな、、と実感する
でも、大人も少しづつ進歩してる
子どもたちの進歩の度合いには多分負けるが、、それでも
以前よりは賢くなってる感覚は、なかなか良いものだ