BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

よふかしのうた 第157夜 『ハーデンベルギア』 感想

2023-01-25 09:34:51 | よふかし
やっぱりナズナとマヒルの恋バナから始まったかw

っていうか、全部マヒルの話だったし、まだ続いているけど。

でも、そうか、最初から、キクは死ぬつもりでマヒルとつきあうようになったのか。

まぁ、まだキクの自己申告に過ぎないし、死期が近いというキクの直感も外れかもしれないから、相変わらずキクの真意はわからないけれど。

まぁ、そこは次回を待たないと、だよね。

ただ、気になったのは、キクが自分が吸血鬼だと告げたところがすっ飛ばされてしまったところ。

そこ、結構、大事な場面だと思うのだけど。

勢いで言っちゃった感じなのかなぁ。

少なくともマヒル視点ではそうかもしれないけど。

そうなると、ここにあとで駆けつけたキクが、彼女の主観としてはどう思っていたか、その告白を待つしかないのかも。

一応、キクの眷属であるマスクマンや、以前のキクを知っているハルカがいるのは、物語的には、このときのためだったのかな、とか。

誰か、キクの発言を確証してあげられる相手がいないと、すべてキクの虚言でした、っていわれても仕方ないから。

あとは、やっぱり「吸血鬼の死」ということで、そうすると、キクの相方だったハルはどこへ行ったのか、とか、

ナズナがハルとそっくりなのは、一種の転生として子をなすことをハルは考えていてのかな、とか。

いろいろ想像してしまう。

回り回って、ナズナの出生の秘密?にかかわる話になりそう。

ていうか、行きがかり上、キクがそのことにまで触れそうだよね、関係者はすべて揃っているのだから。

ということで面白くなってきたw

ただ、もう少しページ数が多いといいんだけどなぁw

ちょっと一回の進みが鈍くて、焦れったい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グレイプニル 第85話 『出会いと別れ』 感想: え、クレアとエレナの修一を巡る姉妹ドロ沼対決を修一抜きで決着つけるのって、そんなのあり?

2023-01-23 12:23:02 | グレイプニル
いやー、もはや清々しいくらいののダメダメの打ち切りエンドだなw

思わず呆れて笑っちゃうくらいw

いやまだ終わってないけどw

手からなにか飛ばして人体をぶっ飛ばすといったラスボス特有のチートを示して悦に入る池内にしても、

突然、その池内に殺されて、私の力を使って、私の想いはあなたに残るから、と言って、不思議意識空間でクレア(魂)に語りかけるエレナ(魂)にしても、

そのエレナの決死の場面に、一コマも現れないエレナの想い人である修一にしても、

あまりにも陳腐。

バカバカしい。

これまでの物語はどこに行ったんだ、というくらいの適当さ。

いやー、誰かひとりくらい、小柳とか、池内の昔の仲間が、池内のこと心配してやれよ、これじゃ、マジでただのボッチな映画ヲタじゃん、池内って。

代わりにでてきたのが、修一頑張れ、と叫ぶ三船さんだったりするしw

スバルに至っては、エレナの最期を盛り上げるための遺言の受取人だよ、エレナからの。

なんかもうめちゃくちゃだよね、これ。

で、とにかく、最後のコマで、池内の謎爆破で失った両手を、エレナの思いパワー?とかでもとに戻した、修一とエレナ融合体が池内に挑むところで終わった。

これで次回、最終回じゃなかったら怒るレベル。

どうやったらここまで支離滅裂な話にできるのか。

呆れを越えて感心してしまうレベルだよ。

びっくりだ。

ていうか、池内をやっつけても、中のほのかをどうするのか問題は引き続き残るのだろうけど、そこを、エレナがクレアに託した「最終奥義w」の記憶操作?とかでなんとかしちゃうのだろうなー、きっとw

こうなったら、どんなオチを付けて終わったふりを装うのか、逆に楽しみになってきたぞw

しかし、これほど不幸なカマセキャラはいなかったんじゃないか、池内w

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワンピース-ONE PIECE- 第1072話 『記憶の重さ』 感想: ボニーってもしかして人造人間だったりするの?

2023-01-23 11:58:51 | ワンピ
いや、最後のコマからすると、クローン実験体1号のステューシーだとは思うのだけど。

でも、あの冒頭のコマの流れは、ボニーも、生み出された人間、ってことになりそうな気がしたから。

要するにミスリーディングね、わからないけどw

でも、人の記憶を抽出するとか、クローンを作るとか、ベガパンクの登場以来、いわゆるシンギュラリティっぽい話が満載で、どうなってんの?という気になってきた。

ボニーの能力にしても、どうやら彼女自身を含めて「時間操作」の能力みたいだけど。

もしかして「トキトキの実」の上位互換なのかな?

ただ、それが、悪魔の実で実現できるようにも思えないんだよね。

しかもそれが偶然にもボニーが食べたものだった、という展開。

むしろ、ベガパンクたちがボニーを作った、というのでもいい感じがする。

わからないけどw

きっと、くまの記憶を覗くことで明らかにされるのだろうけど。

しかし、ボニーって一体なんのためにでてきているのだろう?


とまれ、今回の最大のサプライズは、ステューシーがクローンだったこと。

オリジナルは、ロックス海賊団のひとり、ミス・バッキンガム・ステューシーというのだから、ここでロックス海賊団かよ!って思ったよw

しかもMADSの実験体というから、もともとベガパンクたちの仲間だったってことだね、ステューシーは。

ということで、前回、ベガパンクが協力を要請していた相手はステューシーで決定。

次回、ルッチも眠らせて、4体のセラフィムもつれて、麦わらの一味とともに脱出、ってことでいいのかな?

しかし、クローン実験成功体第1号ってことは、ほかにもステューシーみたいなクローンが世界中に存在するってことだよね。

となると、俄然、サボとか死んだと思われいる人が密かに救出されている可能性も出てきた気がする。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

呪術廻戦 第210話 『未知への供物②』 感想:天使や宿儺の器を寄せ集める伏黒って、もしかして安倍晴明の生まれ変わり?

2023-01-23 11:39:15 | 呪術廻戦
へぇ、来栖って、子どもの頃、伏黒と五条先生に会っていたんだ。

で、呪霊に囚われていたところを、伏黒の使い魔の犬によって救い出されたのか。

それで、ずっと伏黒との再会を望んでいた。

だから、今はきっと来栖にとってはハッピーこの上ない状況なのだろうな。

顔には見せないけど。

だから、虎杖と天使のやり取りにムカついていたけど、無条件に人を助けたい、という点では、来栖はむしろ(虎杖に従う)伏黒の側だったということだよね。

だから、必ずしも天使と来栖の考えが一致しているわけでもない。

でも、そこは虎杖と宿儺が全然同調していないのと同じことかw

となると、むしろ来栖がどういう経緯で天使の器になったのか、そのほうが気になる。

今回の冒頭の、呪霊に食事を与えられている場面と何からのつながりがあるのかもね。

来栖の適性なり、出生なりとの関わりで。

それにしても、虎杖が来栖に対して示した不快感が、気がつけば来栖が釘崎の居場所を占めているような未来を恐れたから、というのは、ちょっとアツいよねw

虎杖が釘崎をどう思っていたかを伝えてくるし、同時に、虎杖が、兄弟の絆を重んじる脹相と同類であることも示しているから。

そういう意味では、最後のコマにあるように、来栖だけでなく高羽もいることで、スリーマンセルじゃなくカルテットにしていたのは上手いよね。

高羽がいることで、来栖が釘崎の交代要員みたいだ、とは読者は思わないから。

そもそも伏黒もそんなこと、思ってなかったし。

でもその分、虎杖の気持ちが伝わってくる。

ともあれ、たしかにこれはもう、ただの死滅回游ではなくなってきたね。

羂索の計画を阻止する、という一択のみ。


しかし、わざわざ来栖との昔のエピソードを挟んできたということは、実は伏黒がこの物語の最後のカギを握る人物ってことでいいのだろうな。

っていうか、天使とか宿儺とか、平安の術者が近寄ってくるということから考えて、実は、伏黒って、安倍晴明の生まれ変わり、とか、先祖返りとかするんじゃないの?

それくらいのサプライズがないと、宿儺の執着とのバランスが取れないような気がしてきたw

とまれ、今回は面白かったw

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 第18巻 感想:とにかくリューが大活躍する回だったけど、実は慈愛の女神だったフレイヤの今後が気になるw

2023-01-22 18:39:14 | ダンまち
前巻の17巻の最後で、次は「VSフレイヤ・ファミリアのウォーゲームだー!」と告知されてから、早くも1年半。

いくらなんでも待たせすぎでしょ!とちょっと悪態はつきながらも、読み始めたら、手に汗握る展開で、あっという間に読み終わってしまった!

620頁もあったのに!

ということで、とりあえずスペース空けときます。

(追記:遅ればせながら『アストレア・レコード』の感想も上げました。)






















































ほんと620頁もあったのにあっという間だったよw

さすがの「ダンまちクオリティ」w

そして、今回のヒーローは、どう見てもリュー。

ベルくんたち派閥連合の絶体絶命のピンチに、さっそうと大空から降下し、戦場のど真ん中で強敵ヘグニを退けるのだから。

それにしても、リューの2段階ランクアップしてのレベル6って、マジ反則w

いや、事前に『アストレア・レコード』が3巻も出てたから、これ絶対18巻でリュー絡みの超展開のための仕込みなんでしょ?とは思っていたけれど。

それにしても、あれはズルいw

だっていつかはリューが駆けつけるとは思っていたけど、そのタイミングがねw

もっと終盤ギリギリかと思っていたけど、それよりも早かった。

しかもヘグニと完全に伍して戦っているから、何?って思ったら、レベル6でした!
って種明かしがされるのだからw

何がズルいって、その前にベルくんもようやくレベル5になりました!って書かれていた後のことだから。

これでリューもベルくんに対して、先輩冒険者としてカッコつけることもできるしね。

そうして、どうだ、ベル、私のほうがやっぱり強い!って見せつけたところからの、「ベル、あなたが好きです!」の告白だからなぁw

リューはリューで、ベルくんの横に立てる自分でなければ、という焦りもあったのだろうな。

で、神アストレアと離れて単身で正義をなしてきた5年間分の蓄積を反映しての2段階ランクアップ!なのだから。

決して無茶な設定ではないところがズルいw

そもそもアストレアとの再会=「禊ぎ」に向かおうと決断できたところがリューの成長を意味しているわけで。

アストレア・ファミリアの全滅でいろいろとこじらせてしまったけど、なんとかそれを克服できたのはよかった。

で、その伝説の冒険者〈疾風〉=リューの復活の最初のきっかけを与えたのがそもそもシル=フレイヤだった、というのが、今回、リューがヒーローであるもう一つの理由。

つまり、リューは是が非でもシル=フレイヤに、彼女のこれまでの行動を質さない訳にはいかない。

もちろん、シル=フレイヤを責めるためではない。

そうではなく、シル=フレイヤの本質が、実は慈愛に満ちた存在である、ということを、リューは経験しているから。

実は、フレイヤ自身が、自分の本質がどこにあるのか、わからなくなってしまって、深い深い迷路に囚われてしまって、自分からは抜け出せなくなっているから。

そういう意味では、「シル=フレイヤ」の本質に、リューは、フレイヤ・ファミリアのエルフの同胞ヘディンと同じように、気付いていたってことなんだよね。

さすがは清廉潔白のエルフの2人!って思ったもの。

むしろ、この点では、リューとヘディンの2人のほうが、ベルよりも、シル=フレイヤの本質を理解していた。

つまり、フレイヤ自身は街娘シルを「演じて」いたと思いこんでいたけれど、実際には、シルという「別の姿の私」を得たことで、そこでちゃんと「気立ての良い街娘」としての自分の本質を表すことができていた、ということ。

その意味では、ベルは、ただ、そのフレイヤの本質が見初めた「恋」の対象でしかなくて、だから、彼は、ちゃんとフレイヤを失恋させることでしか、今回の物語には関わることができなかった。

リューもヘディンも、自分はその役割を果たすことができないからベルにすべてを委ねたわけで。

このあたり、本巻だと中盤がずっと戦闘シーンばっかりだったから、ちょっとわかりにくくなってしまうけど、16巻と17巻の流れを思い返せば、そういうことだよね。


もっと物語全体の構成という俯瞰的視点に立てば、一見気まぐれかもしれないけれど、本質が慈愛の神であるフレイヤがいなければ、リューが人生を諦めずに復活することも、ベルがファイアボルトを身につけてミノタウルスに辛勝したことで冒険者としての歩みを自信をもって始めることもなかったんだよね。

いや、これ、ものすごく大事なことで。

で、同じように人生のデッドロック状態からフレイヤに救ってもらったのがヘディンとヘグニだったわけで。

だから、本来なら、リューもベルも、フレイヤ・ファミリアのひとりになっていてもおかしくはなかった。

だって、フレイヤ・ファミリアの上級冒険者たちが感じる恩寵を、シルの姿のフレイヤから受け取っていたから。

しかも、そうしたフレイヤの本質をシルの形で、物語の初期のうちに表現していたのだから、ちょっと作者、マジ神!とか思っちゃったよ。

正直、ベルくんにとっての意味という点では、ヘスティアと肩を並べてもいいくらいの重要度だよね、フレイヤはw

ということで、とにかくすごかったw

あー、そういう意味では、シルとフレイヤの関係を物語の当初からミアもロキも知っていた、という今回のバレは、結構効いたなw

だって、最初の頃の、ミアやロキの発言が全然違うものに聞こえるんじゃないかな、って思うから。

今度、読み返してみようかなw


それにしても、今回の一件で、フレイヤ・ファミリアが解体されるとは思っていなかったな。

結局、シルの姿でフレイヤは「豊穣の女主人」には残ることになったし、ヘディンたち眷属も残ってはいるから、これ、次の「学区編」のあとに来るであろう「黒龍編」のときには、ギルドの特例で、フレイヤ・ファミリアの復活もあるのだろうなw

そのときまでにベルがレベル6にはなっていてほしいけどねw


ということで、本巻はどう考えても
フレイヤ・ファミリアと
その傍流としての「豊穣の女主人」ファミリー
の話だった。

リリ以下ヘスティア・ファミリアのがんばりが霞んでしまうくらいw

そういう意味では気になったのは、最近、ベルくんの存在感がどんどん薄れてきていること。

最後にとどめを刺す役を務めるくらいの活躍しか、していない。

特に今回はw

もちろん、いわゆる主人公補正として、ステイタスもちゃんとあがってレベル5になってはいるけれど、そのレコードホルダー的急成長がいきすぎて、ただのデウス・エクス・マキナに成り下がってきている気がする。

マスター・ヘディンの偏愛とかね。

みんなが、ベルならばやってくれる、と信じるのはわかるけど、その信頼を全部背負うと、悟空の元気玉みたいになって具体的にパワーアップに繋がってしまうのが、さすがにご都合主義にみえて、鼻につくようになってきた。

まぁ、今回の場合、オッタルがバカ強いラスボスだったから仕方がないのだけど。

最後が同じパタンで雑に見えてきた。

その意味では、もはやベルの存在が、この物語の最大のネックになってきている気がする。

結局、物語の展開に必要な設定の説明に、『ソード・オラトリア』や『アストレア・レコード』を使わないと、ベルくんの「無垢さ」ともバランスが取れなくなっていて。

ちょっとそのあたり、どうなのかな、とは思う。

そういう意味では、今回、ロキ・ファミリアやアイズの参加が見送られたのもね。

黒龍編を前にして、このあたりの物語の大きな謎とか流れに、ベル自身が自覚的かつ自発的に関わっていくようにならないと、ベルがただの「仕置人」に成り下がってしまうようで怖いw

まぁそのための「学区編」だと信じているけれどw


で、いろいろ書きなぐったけど、18巻、面白かったのは間違いないので。

頭がまだ整理できていないので、フレイヤやフレイヤ・ファミリアのこととか、16巻からの18巻までの大きな展開を踏まえて感じたことや思いついたことがあったら、また書くかも。


ちなみに『アストレア・レコード』は積読状態だったので、これから読むつもりw

積読だったのは、アストレア・ファミリアの結末がすでにわかっているので、1巻を手にとって冒頭のあたりでアリーゼがイタイ言動とか、アストレア・ファミリアのやり取りに乗れなかったから。

本編14巻でのリューの回想を含めて、もうこの人たちはいない、というのがわかっていると、結局のところ、この3冊は、『ソード・オラトリア』と同じように、今後の本編に必要な設定を小説化したのものでしかないと思えてしまうから。

もともと前日譚というのがあまり好きではないのもあるのだけれど。

でも、18巻を読んでやっぱり『アストレア・レコード』も読まなきゃ、とは思ったので、これから手を出すつもりw

まぁ、何ごとも動機が必要だからね、義務で読むようになったら終わりなのでw

しかし、2月と3月には、今度は『ソード・オラトリア』が連続刊行かぁ。

何が書かれるのだろう?

とまれ、本巻の19巻に期待。

今度はせいぜい8ヶ月後くらいには出てほしいなぁw




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV 第14話 『友(ダフネ・ラウロス)』 感想

2023-01-21 19:21:49 | ダンまち
ようやくヴェルフたちが階層主を倒して、少しは話が進みそう。

でも、ベルくんたちのほうは相変わらず。

そうこう言っているうちに、睡眠を取ったリューさんの夢に、アストレア・ファミリアの面々が登場。

でも全滅エンドが待っているだけの回想って、いくらメンバーの言葉を思い出す瞬間であっても辛いよね。

ていうか、やっぱり、リューって背負っているものが重すぎて、辛い。

でも、睡眠を取るとマインド(精神力)が回復して魔法も使えるようになるので、リューが回復魔法を使えるようになる、という設定は、原作を読んだとき驚いていたのを思い出した。

そうでなかったら、どうみても詰みすぎているから。

しかし、次回あたりは、アストレア・ファミリアの回想をガッツリ入れ込んでくる感じかなぁ。。。

ヴェルフたちの派手な戦闘に比べて、深層に落ちたベルくんたちの状況は、絵的にはいかにも地味なので、そろそろ口直し的な回想が欲しいところ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。2 第2話 『防御特化と五層と六層。』 感想

2023-01-19 18:57:44 | 防振り
あはは、またメープルが変なスキル、身につけちゃったよw

笑うしかない展開。

ほんと、ひとりにすると変なところに迷い込むよなぁ、メープルw

お決まりだけど、むしろ、だからこそ笑ってしまう、というのがメープル・クオリティw

おまけに今回は、サリーが怯えるという、レアシチュもあって、ちょっと新鮮、というw


しかし、この作品、ほんとにシルリンにあたってよかったね。

というか、監督が大沼心で大当たりだったね。

なんていうか、作風がピッタリ、というかw

まぁ、逆に原作が大沼心色に染められちゃっているのかもしれないけどw

でも、このいかにも大沼心らしい、トボけたバカバカしさが続くのはいいよね。

そのくせ、アクションのところは無駄に動きがいいから、それも笑える。

見せるところ、よくわかってるんだよなぁw

ということで、予告を見るだけで、次回はきっとものすごく動きそうで期待大w

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

転生王女と天才令嬢の魔法革命 第3話 『憧憬と追憶の虹霓魔剣』 感想

2023-01-19 01:29:55 | 転天
いやーもう、アニスがただの機械オタにしかみえなかった。

とりあえず、アニスとユフィとイリアの3人の関係性構築の回だったかな。

途中、ユフィが王宮を訪ねて、未来の王女という地位から外されて退去する場面も描かれていたわけだけど。

あと、婚約破棄事件にまつわる事情徴収というか。

でもまぁ、それも後日、いろいろと新事実が発覚して、解釈がだいぶ変わるからね。

裏返すと今はとにかく、ユフィが一方的に曇るしかないときだから。

その分、キテレツ王女のポジティブ力がユフィの支えになるわけどw

でも、これ、やっぱりいい話だよね。

1クールと言わず、その先も継続してほしいよね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

陰の実力者になりたくて! 第16話 『見えざる真意』 感想

2023-01-19 01:24:47 | シャドウガーデン
なんか、アンネローゼがただのアホの子になってしまったw

どちらかというと天然っぽい方向だと思っていたのだけど。

面白いなぁ、微妙なさじ加減でキャラの印象ってガラッと変わるのねw


それにしても、

うーん、なんか表の武神祭の話と、ローズ先輩の逃走劇の話が、チグハグかなぁ。

多分、キャラのデザインをシリアス寄りにしてしまったことのツケが回ってきたというか。

まぁ、シド/シャドウとかアルファが決め台詞とともに必殺技っぽいものを出すときの「スタイリッシュさ」のために、キャラデザインはアップに耐えるすっきりしたものでないと様にならないから仕方ないのかもしれないけれど。

でも、キャラ造形を、『ありふれ』や『スマホ太郎』とか『防ふり』程度にしておけば、普段からギャグ基調になるから、アンネローゼもアホの子ではなく天然にとどまった気がしたし、シリアスのときは思い切りキレッキレの動きにすれば、ちゃんと厨二っぽく見えたと思うんだよねw

なんていうか、シド目線では、一生懸命やることがそのままギャグっぽく見えることになるはずなので。

どうも、後半になってから、シリアスとギャグが分離してしまってとにかくバランスが悪い。

まぁ、両方をうまく扱える監督とかキャラデザがいないだけなのかもしれないけれど。

裏返すと、『陰実』自体があまりにもニッチを追求し過ぎているのかもしれないw


ともあれ、次回、ローズ先輩がシャドウに救われる場面に期待w

逆にそこは思いっきりシリアスに悲劇的にやってもらっていいからw

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

よふかしのうた 第156夜 『さようなら』 感想

2023-01-18 07:44:24 | よふかし
引き続き探偵さんとキクの対話。

といっても途中から、キクを探し続けた10年間の思いから、半分は八つ当たりで、キクに攻撃し、糾弾する始末。

キクはキクで、途中から「愛する人」を奪ったことへの意味に気づいてしまったみたいだけど。

最後に、キクは探偵さんに何を行ったのだろう。

探偵さんの父についてのことで間違いはないだろうけど。

彼を愛せると思ったけど愛しきれなかった・・・とか、

彼は娘のことを気にかけていた・・・とか。

わからないけどね。

ただ、キクはキクで「本当の愛」を探し続けるメンヘラなのだろうから、彼女は彼女で彼女の横を過ぎていった眷属たちにはそれぞれ思うところがあったのだろうけど。

もちろん、すぐには明かされないのだろうけど、いつかキクが探偵さんにかけた言葉の内容を知りたい。

むしろ、その言葉で、キクに対する探偵さんの判断が変わると面白いのだけど。

それがきっと、マヒルとキクの関係に切り込もうとするコウのたすけになるとおもうのだよね。

ということで、次回、ようやくマヒルとコウの対峙か。

いや、その前にナズナとマヒルの恋バナがあるのかw?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする