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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

呪術廻戦 第262話 『人外魔境新宿決戦㉞』 感想: これはもしかして領域対決後に乙骨と五条のダブル復活もあり!? ・・・の展開?

2024-06-10 18:01:49 | 呪術廻戦
いきなり始まった、五条もとい乙骨悟くんw vs 宿儺 の領域対決!

よく考えたら、領域どうしのガチな戦いってけっこう稀じゃない?

そもそも領域展開できる術者が限られるので、ガチ領域対決になるケースが少ないってこともあるけれど。

それに、普通は先手必勝的に、先に領域展開したほうの領域下で戦う場合のほうが多かった気がする。

しかも、シン陰流の「簡易領域」という便利なかわし技も一般化してきたから余計に領域対決の機会が減っていたような気もするのだけど。

とにかく、そんな中で、ガチの「無量空処 vs 伏魔御廚子」の領域対決が発動!

・・・のハズなんだけど、なんかそういう状況下で、乙骨悟くんwと宿儺が殴り合いを始めたのだけど?

・・・うーん、どういうこと?

これ、領域展開対決である必要があるのかな?

ちょっとよくわからない。

小さな領域・・・で何をするの? どうなるの? どうするの?

で、なんか、よくわからないなー、って思ってたら、いきなり完全顕現のリカが現れて・・・唐突に終わりw

で、作者急病で2週休載、ってことなのだけど。。。

ん? こんな中途半端なところで終わり?

これはあれだな、急病ってことにして、ネタを絞る時間を稼ごう!ってことだな、きっとw

だって、あまりにメチャクチャな流れになってきてるから。

どうも呪術廻戦って、わりと読者の反応をみながら作者がその時時のノリで描いているような気がしているので、ちょっと、ここで一回休みを入れて、お話を見直す、ってことなんじゃないかな?

いや大枠の物語の着地点はきっとある程度は決まっているのだろうけど、そのうちのどれにするかは、実はわりとオープンなままで描いている気がするんだよね。。。

そういう意味で、この「乙骨悟」、あるいは「五条憂太」でもいいのだけど、五条悟と乙骨憂太の合体技には、いろいろ複数のパタンの落とし所を用意しているような気がする。

で、そのさじ加減を決めるのが、リカなんじゃないかな?

リカの乙骨に対する執着が、乙骨の「宿儺と刺し違える」という望みをひっくり返して、どうやっても乙骨を生き残らせる方向に、何らかの力を発動させるように思える。

その場合、きっとリカがマジで消失するのだろうけどね。

だから、乙骨はもとの乙骨の身体に戻って、リカの呪力と引き換えにとにかくスーパー反転術式つかって生き返る流れ?

ついでに、乙骨の魂?脳?が抜けた五条悟の体には五条の魂が戻ってきて、宿儺みたいに呪霊化するんじゃない?

いや、そういう読者の反応に応じてノリで、「五条悟を殺した!」大失敗を、なんとかうっちゃろうとしているとか。
そのための作戦会議のために2週、休むんじゃない?

というか、もっともらしい屁理屈をでっちあげるための時間稼ぎってことでしょ?

そういう意味では、ここが物語の「天王山」wかもしれないw

もっとも、リカの乙骨への執着が悪い方に向かう前兆ってこともあるかもだけどw

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呪術廻戦 第261話 『人外魔境新宿決戦㉝』 感想2: なんか乙骨が五条と夏油の遺恨を晴らすために自決するようにしか思えないのだけど。

2024-05-27 21:41:43 | 呪術廻戦
感想1から続く)

しかし、乙骨、ホントにこんな結末でよかったのだろうか?

五条の見た目をした乙骨の登場。
しかも夏油の姿をした羂索から複製した術式を使って。

これ、乙骨的にはどうなのだろう。

なんか、夏油を闇落ちさせるのを止められなかった五条の手向けに、二人の合体技を実施しているように見えなくもない。

まぁ、脳みそだけで身体を移る術式は羂索由来のものだから、合体技というのもちょっとおかしいのだが。

でも、『呪術廻戦』の前日譚である『呪術廻戦0』で、百鬼夜行を起こした夏油の相手をしたのは乙骨だったし、そこで乙骨が倒しきれなかった夏油を殺したのが五条だったわけだけど、死体をちゃんと始末しなかったから羂索に乗っ取られるという愚を犯したわけで。

そういう意味では、乙骨、五条、夏油の関係は複雑。

その複雑な因果を全部乙骨が背負って宿儺に向かっているようしか見えない。

そういう意味では、『呪術廻戦』に再登場して以後の乙骨は、ある意味、生き急いでいるようにも見える。

だから、それもあって、次回(262話)の領域対決でも負けてしまいそうな気がするんだよね。

なぜなら、乙骨自身があまり勝利後の自分をイメージしているように見えないから。

その点、もはやここまで戦闘が長引くとちょっと不明なところはあるけど、宿儺が明確に勝利に執着しているのとは大きく異なるように思えて。

もっとも、宿儺が呪物にまでなって後の世界で活躍しようと考えた理由も不明だけど。

そのあたり、ぼちぼち明らかになるかね。

裏梅との謀について。

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呪術廻戦 第261話 『人外魔境新宿決戦㉝』 感想: 乙骨、確かにやらかしてくれたなぁ。。。まさかの五条化とは。

2024-05-27 21:40:06 | 呪術廻戦
感想2もあります)

これは確かに宿儺のほうが正しい。

乙骨、ここまでやる男とは、見くびっていた。

まさか、ホントに五条の身体に脳ごと移るとは・・・

ある意味、宿儺がリアルに生きた呪術師全盛時代の呪術師のような狂気の発露。

これは、確かに、もう人としては一線、越えてるよね。

文字通り、人間やめてるんだからw

でもまぁ、だから演出としては、前回の引きで、前髪が被った目しか見せなかったのか。

で、前髪を上げると、額に縫い跡がある、羂索版夏油のパタン。

でもなー、これ、やっぱり気持ち悪い、グロテスク

そりゃ、怪物だよなぁ。。。

ということで、前回の感想2のとおりになってしまった。

感想1のように素直に五条悟が復活してほしかったけどなぁ。。。


これではっきりしたのは、五条悟はマジで死んでしまったこと。

五条の復活はもうない。ありえない。

で、羂索が夏油の身体を操ったのと同じように、今は、乙骨が五条の身体を操っていて、羂索が夏油の術式を使っていたのと同様に、乙骨も五条の術式を自由に用いている。

ただし、羂索の術式の利用は、リカによるコピーだから、あくまでも5分間という時限つき。

しかも、乙骨の身体も、五條同様、分断されてしまったので、戻る先の本体のない、いわば片道切符。

仮に宿儺を倒して、リカのコピーが消えて生き残れるようになったとしても、乙骨は五条悟の容姿で生きていくしかなくなる。

冥冥が指摘していたいくつかの、五条に移って以後の結末を事前に知りながらも、乙骨は、もうどうせ死ぬしかないという、緊急事態の中で、自分の脳を五条の身体に移植した。

要するに、ありがとう、五条先生、先に事切れていてくれて、ってことだな。

ただし、そう言えるには、その前に乙骨が羂索を倒していることが前提なんだよな。

危ない綱渡りというか、行き当たりばったり、というか、正直、ご都合主義も極まれリ、でしょ。

しかも、そのご都合主義が、全然うれしくない、ていうか、悲しいくらいグロテスク。

ていうかさ、

いや、日下部じゃないけどさ、五条悟が死んだあとのことを、あれだけ冷静に議論できる高専の皆さんって、やっぱり脳の神経、どうかしちゃってない?

あの時点で、すでに全員、人間やめてるよね?。

呪術師とはそういうものだ、と言わればそれまでだけどさ。

でもなー、ここまであっけらかんと、やられると、さすがにくるものがある。

てか、ドン引きだよ。

確かに『鬼滅』にもそういう結果がすべて、という場面が何回かあった。

胡蝶や珠世の自爆攻撃なみの、身体に毒を潜めたうえで仇敵に会えて捕食される、という場面とか。

でも、それにはそれだけの理由や動機があった。

非力な女性が力を誇示する男性に対抗するには、暴力ではなく、毒という内部から相手を滅ぼす策に訴えたわけで。

非力なものがそれでも強大なものに抵抗するにはそうした冴えたやり方に訴えるしかなかった。

それに比べて、今回の乙骨の五条化には、ただただ戦略的な決断しかないようで。

一方、炭治郎たちは、怪物になる一歩手前でとどまっていたじゃない?

最低限の道理やモラルを持ち合わせていたじゃない。

対して、この『呪術』の方はさ、もう、そういうまともな思考は全部かなぐり捨ててしまっている。

意地悪く見れば、ただ、物語的にサプライズを与え続けるためだけに、ひたすら「予想を裏切る」「逆張り」を繰り返しているだけ。

パワーインフレならぬ、ビックリインフレw

ただそれも半年以上続くと、一体全体、何をしてるんだ?という気にさせれる。

読者からすれば、何を読まさせられているんだ?という気になるよ。

でもそのビックリインフレからすれば、五条化した乙骨にしても、死期をちょっとばかり先延ばしにしているようにしか見えないんだよね。

結局、この乙骨でも宿儺に敗れて死んでしまうのだろうな。

もっとも、乙骨の術式が「コピー」だった時点で、こういう結末しかなかったんだろうな。

誰かの術式を使って、それを組み合わせて使うしかない、手数は多いけど、オリジナルの強さに欠けるという弱点。

だから、最後に最強の術式を使って華と散る。

菅原道真なのか藤原道長なのか、どっちでもいいけど、呪術師のサラブレッドとして華々しく散る。

その結果、いよいよ主人公・虎杖悠仁がなんとかするしかなくなる。

でもさ、そうまでして、味方の強者たちを死によって退場させるしかなかった時点で、物語としては破綻していない?

なんかもう、最後の勝者は宿儺でいいんじゃないか、と思えてきた。

裏梅に一票入れたくなるw

いやまぁ、最後の最後で天元様が、全部ひっくり返して、平行世界の桃源郷を生み出して終わりかもしれないけれど。

でももう、そうなってももう全然驚かないぞ。

実際、九十九の重力術式のあたりから、呪術の本質は、物理法則の外部からの干渉による捻じ曲げ、という、もうほとんどゲーム内世界のような感じになってきているから、ゲーマスのはずの天元ならもうなんでも実現できちゃう気がするんだよね。

天使の「邪去侮の梯子」とか、けっこうそれに近いことをしているように思えるし。

強者のトンデモ術式って、物理的因果を全部ひっくり返しているように思えるから。

なんか、そういう盛大なビックリインフレの極みで、読者が「?????」となって終わりそうな気しかしない。

てか、宿儺を倒した後どうするか、って誰か考えてるのかな?

これがただの邪悪な災厄だけで終わるとみんな、思ってるのかな?


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呪術廻戦 第260話 『人外魔境新宿決戦㉜』 感想2: なるほど乙骨復活&六眼継承説もあるのか!

2024-05-20 23:18:33 | 呪術廻戦
前の感想では、宿儺が最後に見たのは五条悟だった、って書いたわけだけど、その後、いろいろと見てみたら、あの六眼持ち(多分)は、復活した乙骨が、死亡した五条悟から引き継いだものだ、という話があって、なるほどなぁ、と思った。

確かに、乙骨は五条の遠縁で、ともに菅原道真の末裔だ、とか言ってたなぁ、と。

そういえば、乙骨って宿儺の次元斬wで切られたとき、目もやられていたな、と思ったり。

とりあえず、宿儺を追い詰めている虎杖の加勢に、東堂に続いて現れる、というなら、乙骨のほうがあり得るのかも。

一応、ここまで各話終わりの引きでは、ミゲルとか東堂とか、本人がちゃんと顔を出していたものね。

まぁ、だから、乙骨なのかなぁ。

もちろん、五条先生がマジモンで復活するほうが個人的にはいいほうだけどw

だって、天上天下唯我独尊を売りにしていたキャラが、あんな油断大敵なやられ方で負けるのは、なんか違うなぁ、って思うじゃない。

伏黒甚爾との戦いでも、瀕死の重傷を負う中で、反転術式を発動させたような人なのだから。

要するに、日車みたいな、戦闘中に超成長するキャラ、なわけでしょ、五条って。

それに、伏黒甚爾のときと違って、宿儺戦では、高専関係者全員で対策を練って備える時間があったわけだから、当然、五条が倒された場合の対処方法も検討されていたはず。

その点は、事実上、五条が単騎で臨んだ伏黒甚爾戦とはぜんぜん違うと思うから。

日下部とか冥冥のような、相手の裏を読みながら自分は絶対負けない策を用意してことに臨む参謀格の人物がいたのだから、五条敗退に対してノープランだったってことはありえないと思うのだよね。

実際、五条が負けても間をおかず怒涛の高専呪術師ラッシュが続いてるのだから、最初から、五条が負けた後の対処もシミュレート済みだったってことでしょ。

要するに、高専からしたら、五条はあくまで一番槍でしかなく、もちろん、五条が宿儺を倒してくれるに越したことはないけど、それが叶わなかった場合は、総力戦で宿儺を倒す算段をつけていた、ってことで。

むしろ、五条と宿儺のマッチアップを煽ったのは、その結果、羂索が単独行動を取りやすくするためだった、というのが正しいのだろうね。

実際、羂索にしても、特級呪術師の九十九を倒した猛者だから、同時に討伐しなくてはならない相手であることは間違いなくて。

で、その羂索は、五条に次ぐ強者の乙骨が倒したわけだから、ある意味、高専のシナリオ通りの展開でもある。

ということで、五条の復活のシナリオもあらかじめ練られていたと考えるほうが妥当だと思うのだけどね。

もちろん、あの状態からの復活だから、万全の力が出せるとは思えないけど。

あと、復活ではなく、呪霊化した五条を降霊させたという予想もあるようだけど、それは物語的にはどうなの?とは思う。

まぁ、ここのところ、宿儺の領域展開についてとか、めちゃくちゃ屁理屈を並べてむりやり話を進めようとするのも見てるので、五条の降霊というのもなくはないだろうけどね。

一応、良かったと思ったのは、憂憂の能力で、敗者の身体は即座に回収されているのがわかっているので、五条の身体に羂索の脳が入った存在が登場する、なんて事態が生じないことが事前に分かっているのは助かる。

あー、でも、それこそウルトラ屁理屈で、五条の姿の羂索が現れるかもしれないけれどねw

乙骨説をちょっと飲めないのは、乙骨の売りであるコピー能力って、やっぱり主役がもつ能力ではないと思うからでもある。

あまりに汎用性が高すぎるので、物語としてはカタルシスに欠ける。

戦術的な窮地を突破する能力としてはいいけど、戦略を変える手段として使われると、よほど巧妙でない限り、後出しジャンケンの王様のようなものだから、思い切り白けると思うので。

まぁ、今のこの作者なら、そういうウルトラ悪手を、逆張り、とかいって躊躇なく放り込んできてもおかしくはないけど。

その場合は、単に本作が駄作になるだけのことだよね。

ということで、どんな形であれ、五条先生、復活しないかなぁ。

なんだったら、九十九も戻ってきてくれてもいいのだけど。

だって、反転術式からわかるように、この作品の呪術って、要するに物理法則を自由に捻じ曲げて使える能力ってことだから。

要するに、擬似的な神の力、みたいなもので。

そこまで能力がインフレしたら、まぁ、何でもありだよねw

そもそも無下限呪術からして、物理法則の捻じ曲げだったからねw

そういう意味では、意外と宿儺の術式が物理的な殺傷手段が中心で古典的すぎるくらいw

五条先生、早く、戻ってきてくれ!

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呪術廻戦 第260話 『人外魔境新宿決戦㉜』 感想: え、やっぱり五条悟も復活ですか?!

2024-05-20 23:18:09 | 呪術廻戦
その2もあります)

いやー、「縛り」って言っておけばなんでもありとか、さすがにひどくない?

で、なんなの? この「不義遊戯」改!

失った左手に、ビブラスラップをつけるとかさー。

それさー、いくらなんでも東堂に失礼でしょ。

いや東堂は亡くなった左手のかわりにビブラスラップをつけても気にならないくらい、ぶっ飛んだヤツだ!といわれれば、そうかなーとは確かに思うけどさ。

なんだったら、夢に出た高田ちゃんのお告げだったから、とかでも納得できるけどさ。

でも、これ、さすがにふざけすぎでしょ。

そのくせ、あれこれ、新しい「不義遊戯」改!の使用にあたり「縛り」をつけて効果を上げてる云々、って、長々と解説(という名の言い訳w)をつけているけれどさ。

これも何いってんのさ?って気にしかならないぞ。

前回の宿儺の「竈」のときの「解説」もそうだけど、なんかもっとらしいこと書いておけば、後出しジャンケンの技とか、頭の悪い読者はそのまま納得してくれるだろ、よっしゃもっと書いたれ!って感じで、ノリノリで適当に書いてるんだろうけどさ。

あれ、ほんとにひどいぞ。

ていうか、とりあえず「縛り」って書いておけば何でもありと思ってるだろ。

もう完全に「縛り」って、単なるマジックワード、免罪符じゃんw

結局、やりたかったのは、ブギウギを使って虎杖の次の一手の予測を宿儺にやりにくくさせて、むりやり混戦模様にしたかっただけでしょ?

でも、やってることは、花御戦や真人戦と同じ。

だから、宿儺は虎杖の中で見てるはずだから対処可能と思ってたら、ビブラスラップでブギウギの性能を大幅に変えていたので、初見では対処不能ってことのようだけど。

なんだかなー。

まぁ、そうして虎杖の黒閃を受けた宿儺が、よくわからんけど術師を直して領域展開したら亡霊がでてきたみたいだけど、わざわざ「亡霊」って言ってるから、きっと「五条悟」の亡霊なんだろうなw

問題は、これが五条悟の復活なのか、それとも何らかのギミックなのか?

あるいは、本当に亡霊的な何か、なのか?

でもなぁ、東堂の左手がビブラスラップだったことを考えれば、五条先生の下半身がロボ仕様と、なんだったらただの車椅子とかでも、ありかなぁw

ていうか、そもそも反転術式って、もう便利時間遡行魔術くらいなものだと思ってるしw

次回、乞うご期待!ってことかね。

あー、でももう、展開が、後出しジャンケンばかりで、かつ適当、かついい加減で、さすがに追いかけるのがバカバカしくなってきた。

これ、年内には終わる、って理解でいいんだよね?

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呪術廻戦 第259話 『人外魔境新宿決戦㉛』 感想: 思ってた通りの東堂復活!黒閃ブラザーズ再び!

2024-05-13 00:25:53 | 呪術廻戦
君にもできる「赤血操術」!の回!!!

・・・だと思っていたら、なんと

虎杖スキーな兄者集合!の回だったw

そして、期待通り、ここで東堂の登場!

その前に脹相が、虎杖をかばって逝っちまったのはちょっとショックだったけど。

なぜなら、それこそ一瞬の出来事だったから。

なんかちょっと、あっけなさ過ぎてショック。

さらにいえば、脹相の死を悼む間もなく、VS宿儺戦が継続されたのと、

その場に、脹相の代わりとばかり、東堂が登場したこと。

東堂の左手がどうなっているかは気になるけど、これで、黒閃ブラザーズでの戦いが再び開始。

ただ気になるのは、東堂とのタッグによる戦いは、多分、虎杖の中で宿儺も観ていたこと。

なので、今回のブギウギを使った退避のことを虎杖に知らせなかったように、今は、虎杖が知らない秘策1を東堂が持ち寄ってくれていること期待するしかないのだけど。。。

そうでないと、下手をすれば、東堂であっても宿儺に瞬殺されかねない。

ということで、次回、どう黒閃ブラザーズは戦う?

にしても、とうとう東堂まで出てきたとなると、これは最後に釘崎復活!も期待していい!ってことだよね?

てか、五条悟も含めて、みんな復活!ってことだよね?

もうそれくらいのハッピーエンドでいいよw ここまで後出しジャンケンが続くならw

そういえば、宿儺の「竈」だけど、なんかいろいろ勿体付けたことが「縛り」がらみで言われていたけど、今回は、超巨大な粉塵爆発!だったってことでいいのかな。

なんか、あれこれ説明付けるほうが、技がしょぼくなっていくのも、この作者の悪癖だな。

説明過多w

もうそういうのはいいから、最後は殴り合いで決着つけてw

あと、いい加減、伏黒も戻ってこいよ!

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呪術廻戦 第258話 『人外魔境新宿決戦㉚』 感想: ここに来て憂憂の便利キャラ化がハンパない件w

2024-04-29 11:50:19 | 呪術廻戦
うーん、憂憂の瞬間移動の術式、魂を箱に入れて人の身体のあいだで入れ替えることができる、って・・・w

あまりに便利すぎて笑ってしまった。

魂を入れ替えた際に、虎杖の身体に移ってきた術者の術式を、虎杖の身体が記憶する、というのも便利すぎでしょw

ここにもまた、後出しジャンケンの痕跡がw

ついでになんか都合の良い「反転術式」の説明キタ~w

そうかぁ、呪力を血を作る素にしてるのかぁ。

もうなんでもありだな、呪術w

まぁ、呪力は新時代のエネルギーってことで、羂索がホワイトハウスに交渉wを持ちかけていたから、こちらは初出!ってことではないのだけどね。

しかし、これ、もう、完全に、質量・エネルギー交換の法則!wだよね。

要するに、E=MC2️(自乗)ってやつw

どこまで物理学を適当に使えば気が済むのかw

トンデモ科学にも程がある。

まぁ、呪術なんてその最たるものなのだろうけど。

九十九のブラックホールもあったしねw

無駄に理屈っぽくて説明口調なのが、この作品が微妙にライブ感に欠ける一因になってるよね。

とまれ、とうとう来たぞ、「フーガ」!

ただ、このタイミングで宿儺がフーガを打っても、単に、虎杖にフーガの使い方を教えるだけの、やぶ蛇にしかならないのでは?

ということで、だんだん宿儺が墓穴を掘り始めているだけのように思えてきたのだけど、どうなのだろう?

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呪術廻戦 第257話 『人外魔境新宿決戦㉙』 感想: これは結局、第二の宿儺と化した虎杖悠仁が、羂索の謀略どおりラスボスになるっていう流れじゃないの?

2024-04-22 09:33:38 | 呪術廻戦
なんてこったw

いやー、もう思わず吹き出しちゃったよw

アハハハハハ!!! 出たぞ!究極の後出しジャンケン!

なんと虎杖悠仁の魂は、第二の宿儺だったのだ!w

にしても、なんだよ、生まれなかった宿儺の双子の魂が、虎杖悠仁に宿ってるってw

(正確には、悠仁の父親の魂が、かつて宿儺が胎児の時に食らった双子の片割れの魂の生まれ変わりだった、という、ものすごい設定だけどw)

その魂、要するに悠仁の父・仁と、わざわざ女性になった羂索がセックスして、第二の宿儺・虎杖悠仁爆誕!!!・・・・ってw

さすがにそれはないだろー!!!

てか、羂索、どうやってその魂、見つけたんだよ!

いまさらになって、超あとづけの理屈で、虎杖悠仁が宿儺と伍するだけの才能の塊!って言われるのだからw

しかも、その情報をわざわざ開陳しているのが宿儺本人で、にもかかわず、宿儺は虎杖悠仁の可能性には気づかず、従者の裏梅のほうが気づいてるって構図w

とうとう、宿儺、解説役まで引き受けちゃったよw

まぁね、すでに羂索がやられちゃってるから仕方ないのだけどさ。

でもなー、さすがにこの、ご都合主義の上にご都合主義を多重掛けした、モリモリの後出しジャンケンって、どうなの?

しかも、うっかり宿儺くん! まで描いちゃうのだからw

これを確信犯でやれる作者って、どんだけマンガという形式に恨みをもってるの?

もう、これ、冷笑するしかないじゃないw

高羽でもドン引きするくらいの酷いネタじゃないw

まぁ、そもそも「黒閃」ラッシュ自体、ゴンさんだしなぁ。

で、その黒閃ラッシュで「覚醒」しちゃうと、どうやら宿儺の術式も虎杖悠仁は使えてしまうらしいw

なんだよ、あの、チョキチョキ、ハサミで「ここを切る」って感じで柱を切り取っちゃう場面とか。

もうなんでもありだな。

ただ、それもこれも羂索が調整した頑丈な身体(ボディ)あってのものなんだろうけど。

宿儺と同じ魂をもともともっていて、羂索が調整済みの超頑丈ボディがあって、その上で羂索の狙い通り、宿儺の何本も飲み込んで宿儺の呪力にずっと浸かっていたことで、ついには宿儺の術式も稚拙ながら使えるようになった。

でもさ、そこまで羂索がお膳立てしてたのなら、その第二の宿儺になった果ての虎杖悠仁に、何らかの仕掛けを組み込んでないはずがないよね?

ということで、きっと、羂索の最後っ屁のような策略が、虎杖悠仁によって実行されるのだろうな。

今度は宿儺に意識を乗っ取られて悪事を働くのではなく、覚醒状態の虎杖悠仁のまま、宿儺を超える惨劇を引き起こす。

ん?となるとこれは、虎杖悠仁が最後に討伐されるラスボスになるってことじゃないの?

だとすると、かっ飛んでるなぁ。

あ、でもそれって要するに、『鬼滅』の最後で、無惨様の魂を取り込んだ炭治郎が、そのままラスボスとして鬼滅隊とたたかっていたかもしれない「イフ・エンド」をこっちでやるってことかw

なんだ、結局、終幕まで、他作品のパクリになるんじゃんw

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呪術廻戦 第256話 『人外魔境新宿決戦㉘』 感想:ジリジリと黒閃談義になっているのはなぜ?

2024-04-08 00:57:29 | 呪術廻戦
なぜか唐突に?黒閃の話になってきてるのだけど、これはなぜ?

最後の決め技を見る限り、これはむしろ虎杖が主人公に返り咲くための流れをつくるためなのか?

かなり無理矢理だけど。

一応、虎杖は、VS宿儺戦に備えて、あれこれ能力の補強をしてきたようで、今回は、穿血も使ってきてたけど。。。

そうして宿儺を倒す役を虎杖にする、という作者の意図なのかね?

黒閃を決める際に、ラルゥの助力で宿儺の気がそらされたとか、なんだかんだいってチームワークで戦っているわけだけど。

これ、ホント、いつまで続くのだろう?

むしろ、次々と続く戦闘をここまで順当にこなしてきた宿儺のほうが、だんだんパワーアップしてきてるように思えるのだけどw

実戦にまさる修練なし、って感じで。

少なくとも呪術の技量はどんどん上がってきているよね?

黒閃を連続で放っているところからもわかるように。。。

で、こんな宿儺にホントに勝てるの?

あと、そろそろヘタレな伏黒が奮起してほしいところだけど。

ていうか、もしかして、最後、伏黒が宿儺を倒して終わり・・・なのかね?

鬼滅において無惨様を倒したクスリの役割を伏黒が果たす、ってことで。

なんかもうそういう裏技でも使わない限り宿儺に勝つのは無理そう。

あとは、天元が宿儺の相手をするとかくらいしないし。。。

もう宿儺を倒せるような強者なんてどこにもいないじゃない。


そういう意味では、いくら回想シーンの挟み込みとはいえ、この段階になって、五条悟を黒閃の解説役にするのはどうなのだろう?

なんていうか、白けるよね、話の流れ的に。

これが五条復活の仕込みだったら、まだわかるのだけど。

でも、あそこまで描きこんで、五条が復活するなんてことは、さすがにいくらなんでもないよね?

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呪術廻戦 第255話 『人外魔境新宿決戦㉗』 感想:さすがにこのミゲル参戦の説明は無理があるわー。。。

2024-04-01 09:33:22 | 呪術廻戦
ミゲル参戦の理由をあれこれ説明して、でも結局、宿儺が勝ってしまうだけの回w

ていうか、高専外の呪術師まで参戦したことで、なんか話としても収拾がつかなくなってきた。

てかさ、いい加減、VS宿儺戦、中締めいれようよ。

こんなダラダラと、五条や乙骨と比べたら明らかに見劣りする術者を当てていっても意味ないじゃん。

一応、高専的にはこれでも宿儺の能力を削り続ける、という事前の戦略がうまく進行している、とでも考えているのかね?

さすがにそれはないと思いたいけど。

あまりにも戦局の作り方がお粗末で。

それに、今回のミゲルたちの参戦理由を考えたら、彼らは宿儺ではなく羂索の討伐の方に向かわせて、むしろ、高羽をVS宿儺戦のイロモノ枠として中盤に配置したほうがお話的にはマシだったんじゃない?

ここまで宿儺が圧倒的だと、もう宿儺が倒れるのって、彼の心が折れるくらいしか想像できないんだけど。

あとは、巷間言われるように、実は羂索や宿儺の行動を操っていたラスボスが、実は天元様で、その天元を叩くために、これまで利用されてきたことに気付いた宿儺が業腹だけど高専側と協力する・・・みたいな戦局の大きな転換くらいしか考えられないのだけど。

にしても、これ、どうするのだろうね?

五条や乙骨が消えたあとは、単に超強者の宿儺が弱者の術師をいたぶっているだけのようにしか見えないのだけど。。。

ベジータがクリリンたちをいたぶっている時に登場した悟空のような強者が、VS宿儺戦にも登場するのだろうか?

とはいえその場合でも、五条復活!!!くらいしか思いつかないんですけどw

とりあえず宿儺も反転術式の強度をあげて使えるようになったみたいだから、となると、次回、腕4本が治って、普通に解を使ったり、領域展開したりしてきそうなのだけど。。。

裏梅のいうとおり、まだまだ宿儺には策があるようだし、それこそ奥の手が控えているんだろうから。

にしたって、いつまでこのVS宿儺戦、続けるのだろう。。。

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