BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

嘆きの亡霊は引退したい 第13話『何が何でも落札したい』 感想:「千変万化」の二つ名は伊達じゃないなぁと思ってみたりw

2024-12-31 11:57:24 | Weblog
多分、今期で一番の掘り出し物w

普通に楽しめたし、面白かったw

なので、今回で最終話というのは寂しいなぁと思っていたら、ちゃんと2期もやるらしい。

でも、そりゃそうだよね、だって、まだ「嘆きの亡霊」のメンバーで登場していない奴らが数人いるからw

一通りキャラが出揃うまではやってほしいなぁ。

正直、「竜殺し」の話になってから、ということはオークションの話になってから、ちょっと低迷した感じはしたのだけど、よくよく見直すと、あ、この竜殺し編?は、単に、クライの周辺にいるその他の準レギュラーのキャラを紹介するためにあったバカ騒ぎだったことに気づいて、ちょっと納得w

2期があるならノープロブレム!ってなったw

とにかく、クライのボケっぷりがスゴイのだけど、ただ、このラッキーぶりには、なにかしらの「能力補正」がかかっているようにも思えるのだけどw

『転スラ』のマサユキみたいに、英雄補正がかかっているとかw

まぁ、クライの場合、宝具に詳しいことも、実は脳筋なトレジャーハンターの中でサバイブするのに役立っている気もするけれど。。。

トレジャーハンターとして自ら大成しようと思っていないところが、ある意味、無欲さを生み出しているような気もするけれどw

とまれ、2期を楽しみに待つことにしよう。

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精霊幻想記2 全12話 感想:意外と面白かったので、3期があるといいなw

2024-12-30 21:20:38 | Weblog
1期もなんとなく最終回まで見ていて、その最後で、え、ここで終わるの?って思うくらい大事なところで終わったのに、いっこうに続きがやらなくて、すっかり忘れていた「精霊幻想記」の2期。

ところが、意外と、これが見れてしまう。

思うにこれ、やっぱり、基本的なシナリオがしっかりしているからなのだろうな。

まぁ、作りは、ちょっと昔にあった、ハーレム系の物語ではあるのだけど、主人公が、転生とか、両親死別とか、貧民街から抜け出す、とか、今風にいうと「韓流」的な苦難と成長の物語なので、主人公のリオの行動自体はそんなに嫌味には感じない。

むしろ、ヘイトを集める方は、CV吉野の勇者・坂田の方で、こちらはよくあるオタクの勘違い野郎w

だからまぁ、最近のなろうによくある、ぼっちのオタクが異世界で無双!みたいな話でないところがいいのだろうな。

あと、リオに限らず登場人物たちそれぞれについて、内面が多少なりとも描写されていること。

だから、それぞれの思惑がちゃんと交叉して、それなりに緊張感のある会合になったりするw

まぁ、だから見始めると続きが気になる、という流れ。

あと、ちゃんとボケ役やクズ役のキャラがいるのもわかりやすい。

ヒロインたちはそれぞれに持ち味があって、また、それぞれに出自の問題があるのもいい。

立場で語ることができるのって、やっぱり大人の会話だよね。

それでいてちゃんとファンタジーしてるのだから。

できれば3期を、それほど時間をあけずに見たいけどどうなるかね。

原作のストックはまだかなりあるみたいだから、『無職転生』みたいにコンスタントに続きをやって、完結までやってくれるといいんだけどねー。

結構、気に入っているw

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魔王2099 第12話『還帰の王』 感想:想像以上に面白かったのだけど、でも2期はストックがなくて絶望的みたいだね・・・。

2024-12-29 15:15:07 | Weblog
なんとなく見始めて、最初は、なんか『ブレードランナー』とか適当にパクってサイバーパンク風(笑 にしてるだけのものかと思ったら、意外と話が進むにつれてそれっぽくなってきて面白かった。

かつての仲間を奪われた敵?とその組織?の存在も暗示されたので、このまま終わるのはもったいなので2期を期待したいところだけど、どうやら原作のストックがないようなので、2期は絶望的らしい。。。

もっとも、この作品が面白かったのは、多分に、CVにベテランを揃えたからだよね。

魔王ベルちゃんにしても、勇者グラムにしても、マキナにしても、その他、木ノ原、マルキュス、トラート、マグ、といずれもベテランばかり。

芝居の上手さや、これまで彼らが演じたキャラのイメージも含めて安心して楽しめた気がする。

ある意味、とても手堅い作りだった。

作画も悪くなかったしね。

まぁ、往年のアキバに夢見過ぎなところはちょっとイタかったけどw

ということで、一応、2期に期待。

素材はいいから、なんだったら、もう原作の進行を無視して、脚本家や他の作家が集まってアニオリでシリーズ化してもいいと思うけど。

ていうか、いい加減、コンテント製作界はそうした安定的に継続できる作品を生産していくべきだと思う。

未完の「なろう」ばかりつくっても、せいぜい制作サイドの練度がちょびっと上がる程度で、視聴者たちはいい加減、逃げていくよね。

原作があればそちらで続きへの期待は昇華されちゃうだろうし。

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君は冥土様。 第12話『君たちによる福音。』 感想:あれ、これで終わり? なんかもう少し「冥土様」の事件はないの?

2024-12-27 16:29:18 | Weblog
こちらも『ダンダダン』同様、え、これで終わり?っ思ったよw

まぁ、もともとOPとEDの雰囲気に当てられて見続けただけなので、そんなに喪失感があるわけではなかったけどw

でもさー、結局、雪が冥土様だったのはグレイスのところだけじゃん、ってw

終わってみればどうやら、人好のなんちゃってハーレムっぽい空気だし。

『BLACK LAGOON』のロベルタ編が元ネタなのは一目瞭然だからいいのだけど、もう少しロベルタしてくれると思ってたら、ロベルタがどんどん牙を抜いていく話だった(少なくともここまではw)。

まぁ、反動は絶対あるだろうから、これも原作に手を出す流れかなぁw

しかし、元ネタのロベルタが確か南米のカルテルかなんかのドンのメイドのなりをした暗殺者だったことを思うと、こちらも、南米を中国の黒社会に替えてるだけ、と言えなくもないw

なんかもう日本人にとっての世界は、自国かせいぜい東アジアくらいなんだなwってちょっと寂しくなったよw

まぁ、『BLACK LAGOON』のロアナプラも、たしかタイにある闇街だったはずだから、東南アジアの多民族やばい街で、その点では、中国の黒社会というのもそれほど変わらないのかもしれないけれど。

しかし、そうなると、この『君は冥土様。』も遠からず舞台を日本の外に移すんだろうなぁ。

でないと、日常で銃を撃ったり、刀を振ったりするのは難しそうだからw

あ、でも、ナカみたいに忍者もいるから平気なのか?

しかし、『BLACK LAGOON』とか『ヨルムンガンド』みたいな、現実の暴力社会を引き合いにしたガチな物語ってもう難しいのかね?

それとも単に読者の嗜好がそういうハード路線から引いたのか?

いや、単に本作の場合は、作者がメイド好きなだけなのかw

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ダンダダン 第12話『呪いの家へレッツゴー』 感想:え? こんな中途半端なところで終わるの? マジで?

2024-12-27 16:06:01 | Weblog
ジジが登場したと思ったら、あっという間に最終回。

え? なにこれ? こんなところで終わるの?って思わず画面に向かって突っ込んでしまったw

その後に第2クールが始まるってことを聞いたので、納得はできたけどw

でも、これは間違いなく、この冬休みに原作に手を出すと思うので、感想はその時かなぁ。

あ、でも、12話からなるアニメとしては面白かった。

オチもあるし、動きも面白いし、なによりインパクトがある。

ただ、やっぱり第1話のオカルンの名が「高倉健」というオチに勝るものはなくw

だんだん話が進むうちにトーン&マナーもわかってきて、その意味では、早くもその過剰さにマンネリも感じ始めていたりしてw

なんかでもまぁ、これも『鬼滅』のように、『ジョジョ』の西洋成分を東洋成分に替えて書き直した、って感じの話だよね。

キリスト教フレイバーを仏教フレイバーに替えて、あとは円谷色を強めた、って感じw

で、そういうところはちょっとアザトいと感じているw

とまれ、第2シーズンを楽しみにしよう。

でもそれまでに絶対原作に追いついてる自信はあるw

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ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン II 全12話 感想: マジでクソみたいな作品で呆れた。それくらいなら『アクセル・ワールド』の2期を創ってくれたほうがよっぽどまし。

2024-12-21 11:42:03 | Weblog
SAOブランドがあるから、なんとなく惰性で見てたのだが、こんなにしょぼくてひどい作品なんてそうそうないよね?

とにかく物語はクソみたいにつまらないし(それはちょっとだけ原作を読んで知ってたw)、

ピトフーイのCVの日笠は終始やかましいだけで耳障りなだけだし、

レンは全然魅力ないし、

音楽はずっと無駄にいかにもロックな楽曲が流れているだけだし、

銃撃音ばかりでなだら見するにもウザいし、

フカのセリフは時代遅れ感すらあるくさいものばかりだし、

リアルがあることほとんど関係ないし。。

もうホントに最低だよ。

こんなので2期を作るくらいなら、『アクセル・ワールド』のほうをやってほしいくらい。

あちらはストックもあるわけだし。

とにかく、こんなにつまらなくて耳障りで虚無的な話はもういいよ。

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ダンダダン 第9話『合体! セルポドーバーデーモンネッシー!』 感想:アハハ、とにかく動きも話も展開も、全部バカバカしくて面白かったw

2024-11-29 15:25:02 | Weblog
いやー、笑った笑った!

最初から最後までビックリ箱の連続w

ターボババアを倒した回もすごかったけど、今回もバカみたいにスゴイw

ABBAを歌ってたかと思ってたら、突然、リゲイン、歌い出すしw

カネゴンかと思ってたら、突然、バルタン星人になるしw

そのバルタン星人が、実は前回ちょこっと映ったシャコの力を持つシャコ怪人、っていうのだから、バカバカしすぎる。

しかも、セルポ星人は、オカリンたちの都合などお構いなしに、学校のある間に勝手に攻めてくるしw

で、オカリンサイドといえば、いつの間にか、アイラがアクロバティック・サラサラの能力使っているし。

そのうえ、アイラがオカリンラブになっているので、モモが勝手に嫉妬して、戦闘中にいらない三角関係やるしw

せわしないったらありゃしないw

そんな痴話騒動を、あのハチャメチャな戦闘シーンの上に被せてくるのだから、もう抱腹絶倒w

いやー、笑った笑ったw

ほんと、面白かった。

むしろ、これで9話が終わってもう残り3話とかだろうから、そのほうが悲しくなってきたw

こういうのはホント、2クールくらいちゃんとやってほしいよね。

これ、分割じゃないのかなぁ。。。

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嘆きの亡霊は引退したい 第6️話『指揮は取らずに寝ていたい』 感想:相変わらずクライに都合よく話が進むのが面白いが、怪しいw

2024-11-04 12:19:57 | Weblog
前回の引きで『アカシャの塔』がクライたちを危険視し始めてからの続きw

といっても、相変わらずクライはのらりくらりと他のものに仕事をふるばかりw

あとは、リィズがとりついてくるので、シトリースライムの捜査もできないw

で、そうこうしているうちに、【白狼の巣】への追加調査が、アーク不在ゆえアーク相当の戦力を確保ってことになり、大部隊で決行されることにw

でもまぁ、これもきっと、次回本格化する『アカシャの塔』の策謀に対してちょうどいい戦力ってことになって、いや、それでも足りない!ってことになって、やっぱ、クラインの先読みすげぇ!ってことになるんだろうなw

クラインは未来が見えている、というのもあながちうそではないのかもw

なんだったらクラインが、実はこの世界のナラティブマスターです!・・・みたいなオチでもいいけどねw

ともあれ、いまのところ、そのご都合主義の闇鍋wが、コメディとしては面白いのだから、困ったものw

とりあえず、ようやく登場したリィズの妹シトリーが、どれだけヤバいヤツなのか、ってのが次回の見どころなのかなw

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嘆きの亡霊は引退したい 第5話『全部アークにまかせたい』 感想:新章開始なんだろうけど、普通になんか陰謀っぽいことが始まったぞw

2024-10-28 12:14:40 | Weblog
前回で、切りよくリィズも登場して、ひとまず事件が終わったと思ったら、多分、今回から新章が始まったみたいだけど、なんかいっきに普通の物語っぽくなってきた。

クラインが、外見と中身に大きなギャップがあることがギャグの源泉だったわけだけど、なんていうか、確かにそれなりに大物のようにも思えてきた。

要するに、人を惹きつける魅力、ってことだよね?

有り体に言えば、人望(笑。

それはリィズの懐き方を見ればよくわかって、要は強い家臣を引き連れたダメ王子、ってところ。

でも、王子は王子のレイヤーでできることがあって、多分、クラインはそのレイヤーでは、嘘やハッタリも含めて、侮れない。

しかもそれが、全部、本人の天然で生じているから、本人にも自覚がない。

というか、一生、自覚できないw

だから、そこが笑えるところなんだろうけどw

ただ、新章が始まると新しい設定をそれなりに盛らないといけないから、そこがちょっとモタモタするのが玉に瑕、ってことなんだろうな。

あと、前回がリィズ回だったとしたら、今回はシトリー回なんだろうな、ってことはわかったw

とりあえず、普通に続きは楽しみだぞw

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ダンダダン 第4話『ターボババアをぶっ飛ばそう』 感想:とにかくスピード感溢れる展開で最初から最後まで呆然!唖然!

2024-10-25 15:41:57 | Weblog
いやー、すごかったね。

ターボババアを地縛霊から引き剥がして、地縛霊の外まで連れ出して倒すだけなのに、最初から最後まで、ずっとアクションが続いていて、息つき暇もないくらいw

面白かったし、すごかった!

なんか、そういう思い切り原始的で素朴な感想しかでてこないのだけど、それこそが一番フィットしている感じがするのがスゴイw

今どき珍しいじゃない? こんな勢いだけで見せる作品w

ちょっとだけズルいな、と思ったのは、地縛霊の正体が攫われた?少女たちだった、ってことと、それをどうやら憐れんだターボババアが一肌脱いだら、地縛霊との合体技ができた・・・みたいなところw

なんだよ、ターボババア、ちょっといいババアじゃねぇか!ってねw

桃とオカルンのコンビもいいしw

まぁ、今のところ、桃が一番頑張ってる気もするけど、オカルンはオカルンで、やるときはやる男気を見せていてちょっとかっこいいw

とまれ、ターボババアを勢いで撃破したけど、次回から、オカルンはどうするの?

OPの感じだとまだ変身して鬱なヒーロー?になれるんだよね?

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