前回、ポカン?状態だった刀太のパワーインフレの理由を説明する回。
で、その鍵を握るのが、「吸血鬼の真祖」ニキティス・ラプスw
で舞台となるのが、図書館島、懐かしー!
まぁ、今回は、「アカシャの地下迷宮」ってもっともらしい真名が明らかにされたわけだけど。
しかし、先に言っちゃうと、なんか、ホント、終わりが近そうだね、UQH。
ものすごいスピードで、ネギま!世界の裏設定を公開してきてるから。
しかも、真祖たちの口から説明させる、という省エネぶり。
まぁ、個人的には、ネギま!の頃から最も気になっていた「金星」と「魔族」の源流が明らかにされたので、なんだかんだいって、満足度は低くはないのだけど。
でもなー、
そんな全部、「俺はなんでも知ってるぜ!」って奴に語らせて終わりにするかなぁ。。。w
なんていうか、あのネギま!のときの、夏美の思いつきからネギが、魔法世界は火星にある、って真実に自らにじり寄っていった頃が懐かしい。
あのときは、ちゃんと真実に迫る「過程」があったんだけど。
今回のは、もう、ホント、ググって正解を見つけたに近いよね。
だって、図書館島って、なんでも知識が揃っている場所にいって、そこでニキティスという「司書」に全部、説明してもらえるんだもん。
もう、教えてグーグルくん!、ってやってるようなもんじゃない。
ホント、カタルシスも何もないぞ!
で、しかも、真祖バウルまで、結局、生き残ってるんじゃん。
ということは、結局、UQHも内乱・内紛かよw
なんか、もうホント、日本の漫画、ネタ切れだな。
『進撃の巨人』とも、モロかぶり、じゃない。
なんだかなぁ。。。
ホント、つまんなくなったなぁ。
そうそう、三太に、千雨の魔法ステッキが渡ったのは、マジでショックだよ。
まぁ、きっとこのあと、あのステッキを通じて、千雨の記憶なりアドバイスなりが、別宇宙から届く、とか、やるんだろうけどね。
でも、それにしても、なんていうか、そういう「使い回し」は勘弁してほしかった。
いや、パクティオの能力が、循環していくのはすでに物語内では常識だったけどさ。
単純に、千雨ネタを、こういうふうには使ってほしくなかった、ってことね。
それにしても、ここにきて、図書館島かよw
でもさ、ニキティスの説明にあった、「近隣」可能世界ってなんぞ?
近隣じゃない可能世界の本はアクセス不可能ってこと?
「あり得たかもしれない文化・文明」ってさ・・
「人類以前」「人類以外」の文明って・・・
まぁ、それが最後まで読むと、「吸血鬼を生み出した金星の文明」ってことなんだけどさ。
要するに、図書館島=「アカシャの図書迷宮」には、全宇宙の知識が全部すでに書かれている、ということでしょ。
それなら、もう、なんでもありだし、
これ、出しておけば、ネギま!世界の秘密の「解明」なんて簡単だよね。
にしても、刀太の「不死身の再生力」って、そもそも、いつどうやって身についたの?
「不死身」自体は、エヴァの眷属になったところで身についたのだろうけど、その「超絶・再生力」ってどこで身についたんだっけ?
てか、「再生力」がすごい、って話、今まであった?
なんか、刀太はすごい!ってのはあったし、いつの間に、ネギ並の力をあれこれ発揮するようにはなっていたけど、でも、その原因が、超絶・再生力にある、なんてことは、今までいってなかったよね?
てか、そのあたりの秘密も、刀太本人の口から「いろいろ調べたら・・・」って言わせるのはどうよ?
いつ調べたんだよ?
で、その結果、なんか、「魔力が湧く泉」みたいなものが、自分の魂にある、ってどうやってわかったんだよ?
そもそも、ググるキーワードの、「吸血鬼の真祖」、「金星の黒」、「掠奪吸収魔法」ってどうやって、刀太はそこにたどり着いたんだよ、って感じだし。
で、今回の話で気になるのは、やっぱりニキティスってことになるのだけど、
「吸血鬼の上位種」で、「自らの叡智と技で不死となった」、「貴族」と呼ばれる、「人類の上位種」、つまりは、「吸血鬼の真祖」って、なんやねん!
でも、「自らの叡智と技で不死となった」ってところに注目するなら、要するに、「本当の不死者」は俺だけだ!にしたい、ってことのようにしか見えない。
でも、それだったら、ニキティスが、ネギ=ヨルダをやっつけてくれればそれでいいんじゃないの?
で、そうなってない、ってことと、この世界に真祖バウルがまだいるってことになると、これ、もしかして、ラスボスはニキティスで、むしろ、刀太とネギ=ヨルダが共闘して、ニキティスを倒して終わり!って展開なのかね。。
なんか、互いの力関係もよくわからないし、しかも平行宇宙の存在もあったりすると、適当に新たなキャラや能力が、異なる並行宇宙からやってきてしまいそうで、もうなんだか、とうの昔に、物語としては破綻している。
てか、ここまでなんでもあり、になってしまった時点で、物語のカタルシスなんて吹き飛んでしまったよね。
それにしても、金星が魔界だったか・・・
というか、ネギま!世界のすべての謎の源流は金星に行き着くっこと。
うまいこと、やったなぁ。。。w
金星が真祖を生み出した母星で、そこで、「金星の黒」がうまれた。
「裏金星」が、「魔界」だった、ってことで。
でもさ、刀太の魂魄の核に無尽蔵の魔力を生み出す扉があって、その扉は「無時間」で金星の「星核」に直結していて、その「金星の星核」から太陽系という巨大システムから魔力を汲み出す、って・・・・。w
わけわからん。
まぁ、この説明自体、ニキティスが言ってるだけのことだから、「大嘘」である可能性も残っているのだけど。
そこは、九郎丸の「疑い深さ」「慎重さ」にならうべきなんだろうな。
実際、九郎丸の疑い通り、バウルは生きていて、
しかも、バウルとニキティスはつながっていた。
そのうえ、バウルは、十蔵と七重楼を付き従えているわけで。
なんか、ここまで組織内組織だと、エヴァが不憫に思えてくるなw
で、しかも、バウルの知るところ、ニキティスは刀太に稽古をつける、と言っていたということだよね。
となると、バウルとニキティスが、刀太を彼らの陣営に引き込まないとならない理由があるってことなのかね。
確かバウルは、火星にいたわけだよね。
でも、ニキティスの話が正しければ、魔界の本家は金星で、吸血鬼の真祖も金星文明の成れの果てに出来上がった不死者ってことだよね。
で、きっと、いわゆる魔族って存在は、その不死者を作ろうとするうちにできた失敗作の集積ってわけで。
となると、彼らは彼らで、つまり、バウルとニキティスからすると、再度、金星を手中に収めたいということなのかね。
しかし、そうなると、とうとうザジたち「金星の魔族」がメインになるってことなのかな。。。
うーん、そうなると落とし所は、金星の魔界を舞台にした太陽系の「魔力」エネルギーを巡る新旧の魔族の争い、ってことになるのかな。
だけど、そこまで話がインフレすると、今度は、ネギ=ヨルダの話とか、どうでもいいくらい小さな話になっちゃうよね。
ホント、何したいんだろ、UQH。
話の展開が、あまりにも行き当たりばったりだし。
そもそもこの状況を、エヴァが掌握していなそうなのも寂しいし。
あとは、とにかく、ここのところの展開だと、刀太さま、すごいっす!的な展開が多すぎてw
ニキティスも言ってたけど、ネギやエヴァよりも刀太のほうがバカな分、真実に辿り着くのが早い、というのは、なんかネギやエヴァが貶められいるようにも聞こえてきて、なんか嫌なんだよね。。。
でもあれかな。
最後は、化物語じゃないけど、「まがいもの」の方が強い!進化の証だ!とかになって、終わるのかな。。。
だとすると、一体全体、UQHという物語は、どうなったら「ハッピーエンド」といえるのだろう?
そこが一番わからなくなってきた。
で、その鍵を握るのが、「吸血鬼の真祖」ニキティス・ラプスw
で舞台となるのが、図書館島、懐かしー!
まぁ、今回は、「アカシャの地下迷宮」ってもっともらしい真名が明らかにされたわけだけど。
しかし、先に言っちゃうと、なんか、ホント、終わりが近そうだね、UQH。
ものすごいスピードで、ネギま!世界の裏設定を公開してきてるから。
しかも、真祖たちの口から説明させる、という省エネぶり。
まぁ、個人的には、ネギま!の頃から最も気になっていた「金星」と「魔族」の源流が明らかにされたので、なんだかんだいって、満足度は低くはないのだけど。
でもなー、
そんな全部、「俺はなんでも知ってるぜ!」って奴に語らせて終わりにするかなぁ。。。w
なんていうか、あのネギま!のときの、夏美の思いつきからネギが、魔法世界は火星にある、って真実に自らにじり寄っていった頃が懐かしい。
あのときは、ちゃんと真実に迫る「過程」があったんだけど。
今回のは、もう、ホント、ググって正解を見つけたに近いよね。
だって、図書館島って、なんでも知識が揃っている場所にいって、そこでニキティスという「司書」に全部、説明してもらえるんだもん。
もう、教えてグーグルくん!、ってやってるようなもんじゃない。
ホント、カタルシスも何もないぞ!
で、しかも、真祖バウルまで、結局、生き残ってるんじゃん。
ということは、結局、UQHも内乱・内紛かよw
なんか、もうホント、日本の漫画、ネタ切れだな。
『進撃の巨人』とも、モロかぶり、じゃない。
なんだかなぁ。。。
ホント、つまんなくなったなぁ。
そうそう、三太に、千雨の魔法ステッキが渡ったのは、マジでショックだよ。
まぁ、きっとこのあと、あのステッキを通じて、千雨の記憶なりアドバイスなりが、別宇宙から届く、とか、やるんだろうけどね。
でも、それにしても、なんていうか、そういう「使い回し」は勘弁してほしかった。
いや、パクティオの能力が、循環していくのはすでに物語内では常識だったけどさ。
単純に、千雨ネタを、こういうふうには使ってほしくなかった、ってことね。
それにしても、ここにきて、図書館島かよw
でもさ、ニキティスの説明にあった、「近隣」可能世界ってなんぞ?
近隣じゃない可能世界の本はアクセス不可能ってこと?
「あり得たかもしれない文化・文明」ってさ・・
「人類以前」「人類以外」の文明って・・・
まぁ、それが最後まで読むと、「吸血鬼を生み出した金星の文明」ってことなんだけどさ。
要するに、図書館島=「アカシャの図書迷宮」には、全宇宙の知識が全部すでに書かれている、ということでしょ。
それなら、もう、なんでもありだし、
これ、出しておけば、ネギま!世界の秘密の「解明」なんて簡単だよね。
にしても、刀太の「不死身の再生力」って、そもそも、いつどうやって身についたの?
「不死身」自体は、エヴァの眷属になったところで身についたのだろうけど、その「超絶・再生力」ってどこで身についたんだっけ?
てか、「再生力」がすごい、って話、今まであった?
なんか、刀太はすごい!ってのはあったし、いつの間に、ネギ並の力をあれこれ発揮するようにはなっていたけど、でも、その原因が、超絶・再生力にある、なんてことは、今までいってなかったよね?
てか、そのあたりの秘密も、刀太本人の口から「いろいろ調べたら・・・」って言わせるのはどうよ?
いつ調べたんだよ?
で、その結果、なんか、「魔力が湧く泉」みたいなものが、自分の魂にある、ってどうやってわかったんだよ?
そもそも、ググるキーワードの、「吸血鬼の真祖」、「金星の黒」、「掠奪吸収魔法」ってどうやって、刀太はそこにたどり着いたんだよ、って感じだし。
で、今回の話で気になるのは、やっぱりニキティスってことになるのだけど、
「吸血鬼の上位種」で、「自らの叡智と技で不死となった」、「貴族」と呼ばれる、「人類の上位種」、つまりは、「吸血鬼の真祖」って、なんやねん!
でも、「自らの叡智と技で不死となった」ってところに注目するなら、要するに、「本当の不死者」は俺だけだ!にしたい、ってことのようにしか見えない。
でも、それだったら、ニキティスが、ネギ=ヨルダをやっつけてくれればそれでいいんじゃないの?
で、そうなってない、ってことと、この世界に真祖バウルがまだいるってことになると、これ、もしかして、ラスボスはニキティスで、むしろ、刀太とネギ=ヨルダが共闘して、ニキティスを倒して終わり!って展開なのかね。。
なんか、互いの力関係もよくわからないし、しかも平行宇宙の存在もあったりすると、適当に新たなキャラや能力が、異なる並行宇宙からやってきてしまいそうで、もうなんだか、とうの昔に、物語としては破綻している。
てか、ここまでなんでもあり、になってしまった時点で、物語のカタルシスなんて吹き飛んでしまったよね。
それにしても、金星が魔界だったか・・・
というか、ネギま!世界のすべての謎の源流は金星に行き着くっこと。
うまいこと、やったなぁ。。。w
金星が真祖を生み出した母星で、そこで、「金星の黒」がうまれた。
「裏金星」が、「魔界」だった、ってことで。
でもさ、刀太の魂魄の核に無尽蔵の魔力を生み出す扉があって、その扉は「無時間」で金星の「星核」に直結していて、その「金星の星核」から太陽系という巨大システムから魔力を汲み出す、って・・・・。w
わけわからん。
まぁ、この説明自体、ニキティスが言ってるだけのことだから、「大嘘」である可能性も残っているのだけど。
そこは、九郎丸の「疑い深さ」「慎重さ」にならうべきなんだろうな。
実際、九郎丸の疑い通り、バウルは生きていて、
しかも、バウルとニキティスはつながっていた。
そのうえ、バウルは、十蔵と七重楼を付き従えているわけで。
なんか、ここまで組織内組織だと、エヴァが不憫に思えてくるなw
で、しかも、バウルの知るところ、ニキティスは刀太に稽古をつける、と言っていたということだよね。
となると、バウルとニキティスが、刀太を彼らの陣営に引き込まないとならない理由があるってことなのかね。
確かバウルは、火星にいたわけだよね。
でも、ニキティスの話が正しければ、魔界の本家は金星で、吸血鬼の真祖も金星文明の成れの果てに出来上がった不死者ってことだよね。
で、きっと、いわゆる魔族って存在は、その不死者を作ろうとするうちにできた失敗作の集積ってわけで。
となると、彼らは彼らで、つまり、バウルとニキティスからすると、再度、金星を手中に収めたいということなのかね。
しかし、そうなると、とうとうザジたち「金星の魔族」がメインになるってことなのかな。。。
うーん、そうなると落とし所は、金星の魔界を舞台にした太陽系の「魔力」エネルギーを巡る新旧の魔族の争い、ってことになるのかな。
だけど、そこまで話がインフレすると、今度は、ネギ=ヨルダの話とか、どうでもいいくらい小さな話になっちゃうよね。
ホント、何したいんだろ、UQH。
話の展開が、あまりにも行き当たりばったりだし。
そもそもこの状況を、エヴァが掌握していなそうなのも寂しいし。
あとは、とにかく、ここのところの展開だと、刀太さま、すごいっす!的な展開が多すぎてw
ニキティスも言ってたけど、ネギやエヴァよりも刀太のほうがバカな分、真実に辿り着くのが早い、というのは、なんかネギやエヴァが貶められいるようにも聞こえてきて、なんか嫌なんだよね。。。
でもあれかな。
最後は、化物語じゃないけど、「まがいもの」の方が強い!進化の証だ!とかになって、終わるのかな。。。
だとすると、一体全体、UQHという物語は、どうなったら「ハッピーエンド」といえるのだろう?
そこが一番わからなくなってきた。