BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

カッコウの許嫁 第116羽目 『やっぱりやだ!!』 感想: うん、ラブコメはこうでなくちゃ!

2022-06-29 13:04:22 | カッコウ
いいねー、ストレートな展開で。

ラブコメはこれくらいわかりやすくないとw

ちゃんと、ひろはひろで、凪との約束を交際するための条件に出すところが彼女らしいし、

その様子を見て、あれ、もしかして、背中を押しちゃった?って当惑するエリカもいいし、そのエリカを使って自分のイライラの代弁をしている幸もいいw

さすがに、凪たちの家の前で、凪の浮気ゆるさじ!みたいな感じで憤っているあいはやばいけど。

てか、完全にストーカーじゃないかw

でもまぁ、4人がそれぞれの立場から凪争奪戦に動き出す!ってことで、いいね。

さすがに、あいは幼なじみ枠の噛ませ犬であることはほぼ間違いないのだろうけど、エリカと幸を差し置いて、ひろで凪が選んだら、それはそれで王道w

逆に、エリカと幸の実姉妹の間での奪い合いになるのは、一種泥沼だけど面白いw

でも、物語終わる前には、絶対、エリカ兄とエリカ父という、凪にとっての実兄と実父との対決があるはずなので、

それを考えると、そのときの参謀役がひろになるための、一種の儀式が、今回の凪とひろの話なのかもね。

結果、二人は恋人ではなく、永遠のライバルwになる!って感じで。

でも、それはそれでありだと思うのだよね、男女の友情バンザイ!ってのもw

ということで、意外と次が気になるw

もちろん、ひろが選ばれる可能性もまだまだあると思っているけどw

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トニカクカワイイ 第197話 『二重三重にめでたい197話20周年ヤッホー!』 感想: 1400年前に司と輝夜の間にどんな因縁が生まれたのか?

2022-06-29 12:35:14 | トニカクカワイイ
前回、あんなIQ2の天才バカ対決やってたのに、いきなりこれだもんなw

参ったよ。

にしても、なるほどねー

司の不老不死の元凶となった、1400年前の「輝夜姫」の話になるわけね。

しかし、そうなると、現代の輝夜は、「輝夜姫」の血筋の末裔なのかね?

血はだいぶ薄くなってしまっているけど、何らかの異能は引き継いでいる、という感じかね?

だって、あんな覇気!ならぬ威圧で、5人の求婚者をいきなりひれ伏せさせてしまうのだから。

もっとも、よくある、身体は子孫のものだが、魂はオリジナルの輝夜姫のまま、ということもありそうだけどw

だから、輝夜の勘がいいのも、実はストックされた経験の量が違うから、というところから来てるのかもしれない。


ともあれ、この流れだと、1400年前に起こった、司と輝夜の因縁の物語がしばらくは続きそうな感じがする。

まぁ、夏休みに向けた、ちょっと怪談っぽい不思議な話に突入!ってことなんだろうな。

ともあれ、司は、別にかぐや姫ではなく、かぐや姫が残した不老不死の秘薬を飲んで今にいたるわけで、その秘薬がどのようなもので、どのような経緯で1400年前のあの時代にもたらされたのか、といったあたりが描かれるのかもしれない。

しかし、今回の様子だと、いまだ司は健在ざったようだから、この後、彼女がどうして瀕死の病(だっけ?)にかかってしまったのか、実は、そもそもその件に、あの文字通りの姫気質wの輝夜がかかわっていたのかもしれない。

そういう意味では、司が不老不死になって以後の話も少し語られるのかも。

あるいは、輝夜が本当に月に帰っていったのか? そのあたりの真実も語られるのかもしれない。

だって、実際の月は、時子がNASAのアポロ計画を私物化wして調べた結果、荒れ地になった世界にしかなかったのだから。

もしかしたら、そのような月の荒廃する未来を予見して、月の人が、地球に降り立ったのが、1400年前の輝夜姫の先祖だったのかもしれない。

いや、まぁ、それじゃ、ワンピの月の人と設定がガチ被りwなんだけどさ。

あ、そうか、そういう意味では、むしろ、輝夜の誕生秘話の方が語られるのかもねw

ともあれ、ちょっと楽しみ。

無駄に極端にシリアスにならないといいけどw

あとは、あのIQ2天才バカ対決の流れから、どうしていきなりこの1400年前の話に飛んだのか、そのあたりのことも次回以降、描かれるのかも。

その場合、下手をすると、1400年前描写は、今回だけで終わる可能性もあるけれどw

なんたって20周年記念のお祭りだからねw

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彼女、お借りします 第241話 『調査と彼女②』 感想: なんかずっと、嵐の前の静けさ的状況が続くなぁ。。。

2022-06-29 11:48:48 | かのかり
うーん、なんか普通だった。

大した進展はなし。

まぁ、和也の部屋に千鶴が自らの意志で入ってきた、というのがイベントといえばイベントだったってことかな。

そういう意味では肩透かし。

千鶴が気にしていたのは、やっぱり瑠夏のことだったわけだけど、それに対して、この数ヶ月は、特に瑠夏との関係は変わっていない、というのが和也の返事だった。

ってさ、これ、もう完全に瑠夏ちゃんは蚊帳の外ってことだよね?

まぁ、周りの動きに流されずに自分を見つめる月間?に千鶴が入ってしまったから、そのためにも瑠夏とは麻美とかの干渉は避けるような物語展開にしているのだろうけど。

でもさ、あのキス事件があって、その後に瑠夏からの対抗手段が出されていないってことで、すでに、いろいろ決着がついちゃってるんじゃないの?

要するに、事実上すでに瑠夏は滑り台送りってことで。

和也が瑠夏のことはもう眼中にない、というだけでなく、瑠夏の方ももう、自分の居場所はみつかりそうにないって、気づいてしまっているとか。。。

なんかそんな感じ。

まぁ、逆に嵐の前に静けさ・・・なのかもしれないけれどw

ここから瑠夏ちゃんの怒涛の巻き返しラッシュの幕が開ける!ってことかもしれないけどさ。

どうやら今回の流れからすると、次回、和也と千鶴でこのまま外出しそうなので、その外出先で瑠夏ちゃんと鉢合わせてしまう!ってことも起こりそうだけど。

にしても、なんか、核になるイベントがほしいよねぇ。。。

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呪術廻戦 第189話 『東京第2結界⑧』 感想:さすがにちょっとマンガ的展開に過ぎるんじゃない?(笑

2022-06-27 14:02:11 | 呪術廻戦
前回、瀕死の重傷を負った秤。

で、起死回生の一手としての、三度、領域展開を試みた!

・・・なのだけど、いきなり「豪運w」を引き当てて、あっという間に回復w

いや、さすがにマンガ的すぎるだろう、ちょっとは苦戦しろよ、と思っていたら、

当の秤が、俺は今、マンガ脳だから!って語るんだから。

ズルいなぁ。

それなら何でもありじゃんw

で、案の定、続きの戦闘も、いきなり海上に移動。

鹿紫雲の雷撃を、海の中で漏電させて仕留める、という算段。

意外と、秤、セコいw

自分は、豪運というツキで勝ちに行っているのに、相手を倒す段になると、ちゃんと策を練る、というのだからw

秤、食えないやつだなぁ。

ところが、そうなると今度は相手の鹿紫雲の方が頭脳派で、塩素を発生させた毒ガスで秤を追い詰める・・・。

それでも、万能かつフルオートの反転術式でやられたそばから身体を回復させる秤が、今度は、海中でやられたふりをしながら鹿紫雲に殴りかかるw

・・・ってな具合。

いやー、マジでマンガ的展開w

にしても、鹿紫雲が現代人の知識を持ちすぎているのはどうか、とw

これ、鹿紫雲のレベルでこれなら、すでに虎杖の中で復活している宿儺はどうなのか?

宿儺だったら、兵器で核兵器とか生物兵器とか作り出しそうだなー。


ということで、なんか、思っていた方向とは違う方に向かっている気もするが。

これ、どうなんだろう?

なんか最終的には、秤と鹿紫雲の関係も、乙骨と石流の関係のような、良い好敵手のダチになって落ち着きそうな気もするんだけどw

だって2人とも、もう完全に、戦闘そのものを楽しんでるじゃんw

もうこのままダチに鳴ったほうがきれいだと思うのだけどw

しかし、次回休載か。

ワンピも夏休みになってるから、来週はジャンプは休刊と思っておけばいいってことだなw

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SPY×FAMILY 第12話 『ペンギンワーク』 感想

2022-06-26 16:41:03 | SPY×FAMILY
今シーズンの最終話だったけど、え、これで終わり?と思うくらい、特に来シーズンへの溜めもないまま終わってしまって、普通に驚いていたのだが、

どうやら、間髪入れずLINEとかでシーズン2が10月からやる、ってでていたようで、なんだ、それなら、まぁ、こんな終わり方でもいいのか、という感じだった。


とりあえず全12話を見ての感想は、可もなく不可もなく、ってところ。

鬼滅や呪術なみ!という触れ込みで始まったわりには、ごくごく普通のエンタメだった。

別に面白くないわけではないけど、さすがに鬼滅とか呪術とかじゃないだろう?って思う内容。

今季だったら、『サマータイムレンダ』の方が100倍面白いと思うけどねw

結局、アーニャが学校に行っているときが一番面白いわけで、だったら、偽家族って設定、そんなに全面にださなくてもいいんじゃない?と思ってしまうくらい。

もっとも偽家族設定は、シーズン2で活かされるのかもしれないけれど。

それにしてもヨルさんの暗殺者設定って必要だったのかな?

特に殺人にこだわらなくてもよかったろうに。

やたらと腕の立つ怪盗くらいで良かったんじゃないの?って思ったけど。

てか、偽装結婚後も変わらず人を殺していたのなら、そういう描写も入れてほしかったけどね。

なんかね、ヨルさんの設定があまりにも嘘っぽくて、活かしきれてない。

いまのところ、ただの暴力義母でしかないよね。

黄昏のように、ちゃんとアサシンとして一流なところを見せてくれればいいのに、とは思う。

でもまぁ、それなら、アーニャがステラを獲得していく話が中心の方がほのぼのしたものになっていいかな、とも思ったり。

ともあれ、2期は普通に楽しみではある。

ほんと、とりたてて可もなく不可もなく。

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かぐや様は告らせたい -ウルトラロマンティック- 第12話 『「二つの告白」前編・後編、ほか』 感想: なにこの超あまあまな文化祭ラストは!超スゴイんですけど!

2022-06-25 19:41:35 | かぐや様
いやー、久しぶりに見入ってしまったw

マジで、ウルトラロマンティック!!! じゃないか!

ホント、びっくりだよw

もちろん、基本は、「文化祭はいただく」とうそぶくアルセーヌ=白金、の計画があまりに用意周到すぎて、それに驚くばかりなんだけどさw

で、かぐやと会長が、思いを伝え合う、というメインの流れがありながら、

その周辺で、ちゃんと藤原書記や石上、伊井野に向けたエピソードがちゃんと仕込まれているのだから。

てかさ、そもそも、文化祭を盗む、というのが、徹底的に「藤原つぶし」の策だったのが笑えるw

しかも、さすがは藤原書記、ころんでもただでは起きないw

まさかの隠し部屋を発見して、そこで、まさかの四宮・白金キスシーンの目撃!

・・・いっても、藤原書記は目にしてないのはご愛嬌w

たださ、誰かが、それを盗み見ている、という設定が、なんとも秘事っぽくていいw

しかも、ちゃんとかぐやはディープキスをしていて、しかもそれをちゃんと、例のホラーハウスでのキスシーンをガン見しながら学習していたとはw

いや、そんな小ネタがあとで意味を持つなんて思わないじゃんw

その点では、早坂の狼狽ぶりの方が納得できるくらいで。

その早坂も、キャンプファイアーでの「ハートバルーンの嵐」の様子を見て、あ!と会長の策に気づいてしまってドギマギしてしまっているとかw

素のロマンチスト早坂の姿が見えてしまって、なんともおいしい。

・・・という具合に、全編の構成ができすぎてしまっていて、もうね、ホント、見入ってしまった!

いやー、良い最終回だった、って思ったら、シーズン4もあるというのだから。

でもねー、なんか、今回ので、完全に「化けて」しまった気がする。

このウルトラロマンティックな告白シーンを演出するために、ここまでの話が全部あったと思うと、シーズン1や2の見方も変わらざるをえないしw

しかも「告白」って、まだ白金もかぐやもしていないから、タイトル詐欺にもならないところがニクイ!


ということで、これ終わったら、さすがに原作マンガで続きを読むか、と思っていたのだけど、シーズン4があるなら、素直にそれを待ったほうがいいかもしれないw

だって、これだけのサプライズがあるなら、それは素直に驚きたいしね!

ということで、シーズン4に期待!


そうそう、なにげに石上が罪づくりな男になってきているのが笑えるw

伊井野にフラグを立てて、つばめ先輩との間でどうする気なの? ねぇ、石上くんw


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まちカドまぞく 2丁目 第11話 『新学期!魔法少女の新たなる役割!』 感想:シャミ子とモモがほんとに闇の一味(笑)みたいになってきたw

2022-06-24 16:22:36 | Weblog
なんかいいね、この2期は。

ほのぼのと人情ものになっていてw

いや1期ももちろん面白かったけれど、面白さのほとんどは、シャミ子とモモのやり取りがほとんどだったわけで。

でも、2期になって、特に例の6話で、桜さんの核がシャミ子の中にある、ということが判明してからの展開は、本当に「まちカド」の話になってきて。

今回にしても、ミカンの呪いをなんとかしようと、シャミ子自身が自らうごきだしているわけだし。

その傍らに、半分闇落ちしたモモが控えている、というのもなんかいいよね。

マジで半分、闇の眷属じゃんw

ということで、次回が楽しみなのだが、でも最終回なんだよね。

3期もやらないかな、と思ってしまう。

なんかね、ほのぼのとした人情ものの街の話って、悪くないよね、やっぱりw

ミカンじゃないけど、この街、いい街だよ。

でも、それもまた、桜さんとシャミ子パパの尽力のおかげ、ってことなんでしょ?

なんていうか、そういう、受け継ぐ伝統、っていいと思っちゃうんだよね。

やるべきことが、最初から明確にあるのって。

もちろん、若干、運命的だし、そういう運命的なものにあえて逆張りで行こうとしているのがモモだったりするわけだけどw

でも、シャミ子は素直にそれを引き受けようとしているわけで。

その結果、モモも協力してしまう。

なんかね、こういう循環の流れ、ってよいな!って思っちゃうんだよねw

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サマータイムレンダ 第11話 『食餌の時間』 感想: あー、ここでとうとうラスボス・ハイネへの拝謁かぁ。。。

2022-06-24 10:25:40 | サマータイムレンダ
敵陣ど真ん中で全く勝てる気がしないw

そして、最後をエピソードタイトルの「食餌の時間」の一言で締める、シリーズ構成の精妙さ。

マジ、脱帽!


にしてもこのヒルコ洞編は、ホント、ホラーっぽくていいね。

ダンジョンの下に潜っていったら、ラスボスのハイネが控えていた、というのが。

それもこれから「食餌の時間」だというのだから、雰囲気も出てる。

とはいえ、ダンジョンの闇っぽさは、やっぱり白黒ベタのコミックのほうがおどろおどろしい雰囲気が出るので、カラーのアニメだと厳しいかな、と思っていたのだけど・・・

そんなことなかったw

特に、あのサンゴ礁とか深海の生物を影で再現しているところとか、逆にその生々しさをちゃんとカラーで表現してくれたら、雰囲気もゾワッときて、よかった。

カラーのホラー映画の雰囲気w

ちゃんと血なまぐさいものは鮮血っぽく鮮やかに描く。


しかし、それにしても、相変わらず多勢に無勢。

せっかくこのループでは、窓を仲間に引き入れて戦力増強を図ったはずだったのに、ハイネ側はハイネ側で、その窓の妹の朱鷺子が実は、影の協力者だった、というオチの皮肉。

読者からすれば、双方ともに戦力増強を図っている感じで、一応、一進一退には見える。

とはいえ、まったく慎平たちのほうが不利だけど。。。


でも、これで、慎平チームとひづるチームが協力しあわないと勝負にならないことが判明したので、必要なステップなんだろうけどね。

ともあれ、次回が1クール目の、ホントの山場、中締め回となることは間違いなし。

徐々に、澪や凸村が絡み始めているのも、次のループに向けた布石だよなぁ。


ただ、とにかく、慎平とウシオが阿吽の呼吸でわかりあえているのがいい。

慎平が参謀、ウシオが突撃役。

それでいて、死後の次のループのことを考えると、実力差があってもとにかく慎平がウシオを護って、自分の死を選ばざるを得ないゲームの法則。

この制約条件の存在が、リゼロなど他のループものとの決定的な違いで、そこがこの作品の面白さを増している。

だって、常に慎平は、自分の死時を考えながら選択をしなくちゃいけないから。

その意味では、彼独自の属性として「俯瞰」属性を与えたのもうまい。

あれで、秒の単位での圧縮された決断の様子を、一拍入れて、ちゃんと描くことができるから。

というか、そういう主人公だと読む方・見る方も、徐々に理解できるから。

ホント、よくできている。

原作を読んで結末は知っているにも関わらず、続きが普通に気になるのは、やっぱりどこか見落としがあるかもしれない、と常に思わせるループものの特権w

そして、その視聴者側の心理を、アニメ制作陣はよくわかっている。

これ、相当、原作を読み込んだんだろうなw

そして、読み返した箇所もメモに書き出して、慎平みたいに図にして描いてそうw


ということで、次回の、まだまだ続く絶望の時間に期待!

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盾の勇者の成り上がり Season2 第12話 『戦う理由』 感想

2022-06-23 10:22:58 | Weblog
相変わらずひどい終わり方。

なんかよくわからないビーム砲を打ち合っておわったw

盾、関係ないじゃんw


っていっても、まだ次回があるんだっけ?

しかし、霊亀編からキョウ編への転換で、世界やキャラが少し変わってもしかして面白くなるの?と思ったけど、全くそんなことはなかったw

キョウがあまりにもクソすぎる。

てか、こいつ、シーズン1のビッチの焼き直しだよね、キャラ属性的には。

多分、この作品がとんでもなく不快なのは、あまりにもキャラ造形が適当すぎるから。

キョウの幼なじみとかいうヨモギとかいうやつの転向ぶりにも呆れるしw

尚文でなくても、ヨモギの適当な正義には、呆れる、というか、言葉もない。

あとよくわからなかったのは、キョウの幼なじみ、ってことは、一応、十数年はこの世界で育った、ってことでしょ?

だとすると、キョウって、いつどういう形で召喚されたの?

なんかキョウの中の人って、デブの陰キャだったみたいだけど、お前いつからここにいるんだよ?

なんかね、そういう設定がとにかくグダグダで、適当すぎる。


でもまぁ、この物語の不快感は、尚文を含めて、どいつもこいつも、真面目に頭がイカれていて、とても人間とは思えないところだけど。

頭がおかしいネジの緩んだ奴らが、設定がぐだぐだの異世界を救おうとしている、という、キャラ的にも世界的にも、めちゃくちゃな話。

そのイカれぶりが、不快なレベルにまで達している。

さらにいえば、物語の進め方も完全に破綻していて。

なんで、わざわざ尚文が抱いたリーシアへの不満を、よりにもよって最後の戦いの場面で、あんな適当な罵倒語を使いながら語らせる必要があるのか、理解不能。

一応、尚文は、俺の意志でキョウを倒すとか吠えていたけど、その対比のために盾に潜む変な竜みたいなやつを出すのはおかしいでしょ。

ついでにいえば、そこに唐突にオストがでてくるのも。

なんていうか、スター・ウォーズの第9作で、ルークたち死んだジェダイが、亡霊の形で登場することで、いや実は作劇上、死ってあんまり重大なことではありませんでした、ってなっていたのと同じくらいのご都合主義で。


ということで、ここまでひどい作品ってそうそうないんじゃない?

もはや『魔法戦争』を超えるレベルの駄作だと思うのだけど。

これでシーズン3をつくるとか、製作側も何を考えているのか、わけがわからないよ。

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彼女、お借りします 第240話 『調査と彼女①』 感想: 予想していた通り八重森が出てくると物語の向かう先が急旋回するねw

2022-06-22 22:15:30 | かのかり
いやー、八重森って、やっぱり読者代表のキャラでありつつ、作者の代弁者なんだなー、って、思ったよ。

今回、ナースの格好だっだけどさw

でもそれも一種の目眩ましでさw

本当は、八重森見るところの「古風」なカップルである和也と千鶴の2人の成長記録をつける役だよねw

だから、YouTuberであり、ボロアパートのお隣さんであり、大学の後輩という、神出鬼没でもなんらおかしくない属性持ちとして登場したわけだね。

そういえば、もともと和也と千鶴、瑠夏のやりとりを盗撮したところから八重森が絡んできたんだものね。

マジで記録係w

あと、タイムキーパー。


ということで、はれて、キューピット八重森によって、3ヶ月間の没交渉から抜け出した二人がどうなるのか。

てか、いきなり、部屋にやってきて、千鶴は何を「調査」するのだろう?

ホントはさ、八重森の言う通り、付き合ってみてから考える、ってのでいいと思うのだけどね。

てか、千鶴自身、瑠夏ちゃんにそれを勧めていたわけだしw

ちなみに、今週の『カッコウの許嫁』がまさにそういう展開で、こっちはちゃんと現代風なのねwと思った。

なので、「ハンターハンター」の次を待ち焦がれる八重森=読者代表からすれば、ほんとに古風な、まどろっこしい展開、ってことになるんだろうな。

でも、それを、あえて作中で、キャラのひとりである八重森に言わせることで読者のガス抜きをしてしまうのだから、作者、ちょっと小狡いw

そういう意味では、ぼちぼち千鶴だけでなく和也も少しは成長した後を見せてほしいところ。

和也のエロ妄想は、マジでキモいので、もうやめてほしいよなー。

で、次回の千鶴の発言に期待w

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