BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

ひきこまり吸血姫の悶々 第12話 『黄金の世界』 感想

2023-12-31 01:13:19 | Weblog
あはは、いくらなんでも、コマリが英雄王になっちゃだめだろw

てか、宿儺もそうだけど、刃物をひたすら投じる殲滅方法ってすっかり定番になっちゃったね。

ギルガメッシュの場合は、宝物庫があって、そこから使える武器を取り出したら、当時は刃物だった、というので納得は行くけど。

コマリの場合は、根拠希薄だよなぁ。

いやネリアの血を飲んだから、というのは一応理由にはなるけどさ。

でもねー。


ということで、やっぱり4話がピークで終わってしまった。

こまりの烈核解放が規格大だ!ってことのバレね。

だから、まぁ、ほとんど出オチのようなものw

そこから以降は、単にコマリを好む少女キャラが増えただけのこと。

一応、物語らしきものはあったけど、いずれもどこかで見たような陳腐なものばかり。

結局、コマリの俺TUEEE!と、レズ・ハーレムに、世界征服とか世界平和とか適当にビッグワードを繋げただけのプロットw

ほとんど量産型なろうでしょ、これ。

せめて4話までの作画が維持できてれば、キャラものとして評価されたかもしれないけれど、終盤は完全に息切れしてて、むしろネタにされて終わるレベルになってしまった。

ギャグとして描くなら、あんな政権打倒みたいなデカい話なんか使わなければいいのに。

なんか、いろいろとひたすら残念な作品だった。

最後はもう一捻りあると思ってたんだけどなぁ。。。。

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呪術廻戦 懐玉・玉折/渋谷事変 第47話 『渋谷事変 閉門』 感想: 乙骨ゼーレで終わって死滅回游編へw

2023-12-29 19:06:23 | 呪術廻戦
改めて渋谷事変編の終幕を見て思ったけど、これ、やっぱり九十九が舐めプしてたのが悪いんじゃん?

なんか、術式発動のために時間稼ぎが必要だとは言ってたものの。

ていうか、『呪術廻戦』ってそういうシーン、多いよね。

無駄に私欲で逡巡した分、敵に出し抜かれるパタン。

現代呪術師に徹底的に欠けているのは、狡猾さ、だよね。

宿儺も羂索もそうじゃん。

なんだったら天使も結構、ドライな現実主義者だし。

それに対して、五条も九十九も乙骨も駆け引きがない。

特に五条。

まぁだから体を真っ二つにされて負けちゃうわけだけど。


で、今回の最後は、乙骨の再登場で締め。

まんまゼーレで、中の人まで含めてあまりにもあからさまw

で、ここまでやったら、さすがに死滅回游編、やるよね?と思ったら、やっぱりやるんだ。

流れ的には、五条復活の辺りまでかね?

人外魔境新宿決戦編が第4期っことか。

で、来年中に原作が終わって、再来年に3期、さらにその2年後くらいに4期、って流れかね?

そこまで人気が続くかどうかは疑問だけど。

ていうか、死滅回游編って結構微妙だからなぁ。

天元の護衛についた九十九&腸相と羂索の戦いがピークになりそうだな。

ということで、ダラダラ見てしまったけど、ダラダラ見る分には及第点。

面白いか?と言われれば微妙。

やっぱり虎杖がいらない子すぎる。

宿儺じゃないけど、「小僧、お前はつまらん」というのが正当な評価。

もう少し段階的に力をつけても良かったと思うんだよね、虎杖の場合は。

これで終盤で活躍したら、さすがに、へ??? ってなるもの。

せめて術式が使えてほしかった。

殴るだけだからなぁ。。。


とまれ、3期を待とう。

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彼女、お借りします 第311話 『コスプレと彼女②』 感想: 千鶴のバニーガール姿で終わった今年の最終回w

2023-12-27 13:02:09 | かのかり
なんていうか、わかってはいたけど、コスプレ発売回で、八重森だけでなく、千鶴もコスプレして、それがバニーガールで、文字通り和也を悩殺しまくった、だけの回w

ついでに、来場者たちの目も釘付け、というよりもコスプレ参加者の方から一目置かれてしまった千鶴、という回。

もっとも、物語全体からすれば、千鶴が和也に心を許していることを示す流れの一環ということで。

八重森の前では強がる千鶴も、和也の前では正直になる、ということ。


さて、ここで次回、どんなハプニングが起こるのか?

場所が場所なだけに、さすがに麻美が乱入する、ということはないと思うけど。

逆に、なにか新しい出会いがあったりするのだろうか?

物語的にはもうだいぶ煮詰まっているので、たまには新顔が加わってもいい気もするけれどね。

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カッコウの許嫁 第186羽目 『なんで涙が!?』 感想: 今更ながらの凪(とエリカ)のホームシックかよw

2023-12-27 12:56:00 | カッコウ
やっぱり、場所がら、この凪の旅館バイト編で絡んでくるのはエリカだったか。

でも、エリカが女中さんとか、想像できないんですけどw

むしろ、その破壊行為の連続から、凪の仕事が増えるだけなんじゃないの?

女将のほうがエリカに対してキレる方が早そうだしw

しかもどうやら、ちょうどエリカが合流したところで、間髪入れず、宗助と理人が乱入しそうな流れ出し。

展開、読めないなぁw

ただ、まぁ、宗助だけでなく理人も同行するということは、理人が凪と宗助の仲裁役になるからなのだろうな、と思ったり。

とにかく、トリックスターとしてエリカがどれだけ場をかき乱すのか、そちらに期待するかねーw

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よふかしのうた 第197夜 『思ったよりだいぶ』 感想: うーん、やっぱりこのまま海岸キャンプで終幕なのかな?

2023-12-27 12:50:45 | よふかし
さすがにそれではちょっと残念だけどねー。

しかも今回なんて、事実上、ナズナによるコウとの出会いの回想で終わってしまったし。

残り3話だけど、これでなにかミラクル、ホントに起こるの?

場所が場所なだけに、ここに突然、第3者が乱入して、事態が激変する、って感じでもないし。

それに、それをマジでやったら、まんま、デウス・エクス・マキナの実演になってしまうし。

うーん、ムズいなぁ。。。

コウもナズナも言葉でなにかちゃんと説明できるような人物じゃないからね。

やっぱり、なにか事件が起こるのか。

それは、どちらかが、意を決して吸血をする、という話にしかならないのだけど。

いっそのこと、コウがナズナの血を吸う、ということになったらどうなるのだろう?

だって、コウは半吸血鬼なわけだし。

むしろ、もはやコウはあちら側の人間、というか吸血鬼にほぼなっていたりしないの?

あーでも、吸血衝動が現れてないからそれもないのか。

でもなぁ。。。

そうなると、お別れのキスでもすることになって、その際に唇の端とか切って、そこから出た血を舐めてしまって・・・どうなるか? とかかなぁ?

あー、なんかじれったい。

でも、あと3話なんだよね、マジで。。。

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天国大魔境 第60話 『まんが道①』 感想:唐突に漫画家たちが現れたw

2023-12-26 12:19:31 | 天国大魔境
いやほんとに、唐突にも、ほどがある。

まぁ扉ページでタイトルに「まんが道」とあったから、それほど奇異には思わなかったけど。

ただ、それにしても唐突。

とりあえず、今回登場した二人のまんが家、片桐ポルカと毛沼吾作が今回の騒動の中心になるのだろうけど。

さしあたって、毛沼先生所望の「ベータボーイ」の8巻以降とそれが残っているであろうデパートの残骸が今回のエピソードの出発点になるのだろうけど。

それと、トールや露敏の話がどう関わってくるのか。

あと今回冒頭で描写されていた地震と、新旧の天国との町割りとかが関係しているのかどうか。

このあたりかな、とりあえず気になったのは。

以前はまだ、マルたちの旅と高原学園の過去描写が相互に描写されるという、物語のフォーマットが決まっていたから、それがわかって以後は比較的読みやすくなったけど、高原学園の謎が一通り解けた今は、語り方のフォーマットが今ひとつはっきりしないのが読みにくい。

まぁ、いずれ、時間軸や空間の重なり具合もはっきりしていくのだろうけど。

序盤がこんなかんじでちんたら進むのも、毎度のことだけどね。。。

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ワンピース-ONE PIECE- 第1102話 『くまの人生』 感想: まぁ、確かに「くまの人生」の開陳ではあるけどさ・・・

2023-12-25 00:36:01 | ワンピ
なんかルフィ=ニカ説のあとづけの理屈にしか見えないかなぁ、ここまであからさまだと。

くまの人生をふりかえるふりをしながら、ルフィがニカであることの正当性を、くまの言葉で補っているだけのようにしか見えないかなぁ。

いや、これまでくまが麦わらの一味にいろいろと便宜を図ってきたことはわかるけど、それが全部、ルフィ=ニカ説をくまが信じていたから、というのはねぇ。

で、やっぱり、ルフィはニカでした!ってオチなわけじゃん。

しかも、それを世界に対して触れ回るのがボニー、って建付けでしょ?

うーん、ちょっとなぁ、さすがに予定調和すぎじゃない?

ルフィの伝説にさらに新たな伝説が重ねられるわけだから、ルフィのシンパはみんなこぞってそれを喧伝してまわるだろうし、それは一つの「事実」に変わるよね。

でその結果、ルフィが「世界革命」を先導するリーダーとして、つまりは革命家として動くということでしょ?

正確には、周りが勝手にそう思うだけなんだけど。

でもまぁ、革命家なんてそんなものだし。

問題は、それが、これだけあからさまだとなぁ。

あとは、ルフィ個人に理性的な意志がないから、つまり、あまりちゃんと考えないで直観で動いているだけだから、そうなると、そういうルフィの行動の理屈づけは彼の周囲の人間がやらなくちゃいけなくなるわけで。

そこが最終コーナーを回ったところで、ルフィのキャラが持つ弱さだよね。

だって、相手は、イフ様になるんだぜ?

むこうは、いろいろと屁理屈を捏ねてくるに決まってるじゃない。

それに対して、ただ「ゴムゴムの~」とかいって応えるだけじゃ、あまりに芸が無い。

もう少しだけ、ルフィの脳みその強化も必要だったよね、新世界では。

ローくらいまで賢くなれとは言わないけど、せめてゾロやサンジくらいには知恵が回るキャラにまでルフィを育てておくべきだったんじゃない?

それをむしろ「ニカ」によって、能天気で力任せの神もどき、のキャラにしちゃったから、ルフィの所業は、すべて神罰や天罰みたいになってしまう。

それじゃダメだと思うのだけど。

なんか完全にドラゴンボールの孫悟空路線になっちゃったよね。

とどのつまり、バトルジャンキー。

力が強いやつが最後は正義の論理。

ワンピースは最終的にはそうじゃなくなると思っていたのだけど。

ここに来て、少年漫画であることに居直るとは思わなかったよ。。。

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呪術廻戦 第246話 『人外魔境新宿決戦⑱』 感想: なんなの、この唐突な日車推しw

2023-12-25 00:35:43 | 呪術廻戦
うーん、いまさら、日車のこと、「五条悟と並ぶほどの才能の原石に」とか、宿儺に言われてもなぁ。

その五条悟を宿儺は倒したわけだし。

これ、単に、バトルジャンキー、というか、呪術ジャンキーの宿儺が、お、なんか、珍しいもの、見っけ!って感じで、日車の術式に魅入られるだけでしょ?

それはどうなのよ?

それに、日車にせよ、高羽にせよ、死滅回游以後、ポッと出の、いわば新人術師に、宿儺と羂索がともに翻弄される、って、実際、どうよ?って思うけどな。

ポットでの新人だからなんでもあり、の、キャラそのものが後出しジャンケン。

いや、だからさ、カタルシスがゼロなんだよ、これ。

状況だけを動かして、その状況を説明するのに便利な後付の理由を次から次へと並べてくるんだから。

お話としては完全に終わってるよね、もう、呪術廻戦って。

宿儺、正直、飽きた。

別にキャラ萌えする人ではないし、宿儺が特に好きでもないから。

もうこうなったら、最後に、羂索が宿儺を倒して千年の悲願を達成、とかの終わりでいいよ。

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薬屋のひとりごと 第12話 『宦官と妓女』 感想

2023-12-24 20:24:59 | 薬屋
なんかよくわからないうちに猫猫の後宮内での立場がリセットされた回だった。

唐突も唐突。

ただ、結局、今回は壬子が猫猫を身請け?するような形で決着したみたいだけどw

ということで、次回から、新章の幕が開く・・・感じかな?

花街は花街で面白いから、もう少し続けてくれても良かったのだけどw

でもまぁ、猫猫も言う通り、花街も後宮も変わらない、だったら、自分の自由度が高い後宮の方が良い、という論理なんだろうな、猫猫的にはw

壬子は壬子で、完全に猫猫依存症になってるようだけどw

しかし、フリーレンもそうだけど、薬屋も2クールでよかった。

こういう作品は視聴のためのペースメーカーになるからねw

安定して見れるものが継続してあると、そこを基準にしてほかも見れるから。

裏返すと、一過性の物語ばかり映像化されているのはいい加減、うんざりしてきたので。

感覚麻痺になる。

とまれ、次回からの猫猫の活躍に期待w

これ、普通に面白いから。

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呪術廻戦 懐玉・玉折/渋谷事変 第46話 『変身-弐-』 感想: 脹相のお兄ちゃんデビューで終わったw

2023-12-22 19:12:43 | 呪術廻戦
いや、わかっていたから別にいいんだけどさ。

しかし、真人が偽夏油=羂索に取り込まれたところで、物語がガラッと変わったよな。

で、本来なら虎杖が真人を討伐して、

ヤッター!釘崎とナナミンの仇はとったぜー!、

って快哉をあげたいところなのに、夏油の登場で、それがすっかり有耶無耶にされってしまった。

この「カタルシスの脱臼」は作者の悪い癖で、しばしばこの作品をつまらなくするところなのだけど、この渋谷事変のときに限っては、そこで九十九登場!ってことで誤魔化してなんとかなっていたんだな、って改めて思ったw

まぁ、その前に、腸相が一生懸命、お兄ちゃんしてたわけだけどw

それも含めて、偽夏油の登場で、物語、ひっくり返ってるよなぁw

ここから次の、死滅回游編が始まるのだから、しかたないのだけど。

ただ、結局のところ、『呪術廻戦』が面白かったのって、ここまでなんだよな。

あとは、さっき書いたように「カタルシスの脱臼」の連続で、スッキリしないことばかりで、面白みに欠けた展開ばかり。

しかも、作者の悪い癖で、常に、王道の反対を行くからやばい。

その上、事後報告のあと付け設定で物語を進めるから、結局のところ、ただのジェットコースターなんだよなぁ。

そのくせ、原作はアクションの描写もショボいから始末に負えない。

ということで、次回、最終回は残念だけど、でも、もうここで終えておいたほうがいいのかもなぁ。

この先、3期として死滅回游編をやったとしても、マジで退屈だから。

しかも、しばらくのあいだは、秤の勧誘とか、日車とか高羽の登場とかやらないといけないから、本筋に話がいかないし。

そういう意味では、次に盛り上がるのは、羂索vs九十九のバトルなんだろうけど、それも、結局、九十九が負けるからなぁ。

で、五条先生が宿儺に次元斬wで殺られちゃうんだから。

ということで、3期はいらないかなぁ。

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