BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

ぼくたちは勉強ができない 第171 話 『[x]= 明日の夜の小妖精編③』 感想: ホントに離島ってシチュは使い勝手がよくて逆にビックリだよw!

2020-08-31 13:30:32 | ぼく勉
うん、ホント、離島ってシチュエーションは便利だねぇ。

海にはすぐ行けるし、洞窟はかんたんに見つかるし、潮の干満で簡単に危機に陥れるしw

その上、離島の学校の子どもたちという、使い出のあるモブを容易に調達できるし。

なんか、もう、あしゅみん先輩編、無敵じゃないかw

しかも、先輩はすでに発言過多の小悪魔って設定だから、なにを言っても本音なのかどうかわからないしw

今回面白いなぁ、と思ったのは、理珠編や文乃編と比べて、圧倒的に成幸の内面描写のほうが増えていることね。

特に、文乃編のときの成幸とは段違い。

ここまで、舞台設定とキャラ設定で主人公の動きは決まってしまうのか、という感じで、もう笑うしかないw

だから、逆に、そろそろ本気で先輩が慌てふためく場面がほしいところ。

にしても、この離島設定だと、うるかや文乃、理珠や先生は登場しないのかな?

海ネタでで、うるかくらいは出てきてもいいとは思うのだけど。

でもまぁ、あしゅみん先輩の場合は、日頃、高校で出会う人ではなかったから、このまま、成幸と二人で離島の人たちとともに突っ走ちゃうのかな?

次回あたり、うるか、出てくるかなぁw

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感謝!トータル閲覧数が300万PVを超えました!

2020-08-30 16:53:03 | Weblog
昨日の2020年8月29日で、トータル閲覧数が300万PVを超えたので、ご報告まで。

ありがとうございます。

200万PVを超えたのが今年の2020年2月3日なので、概ね半年で100万PVのアクセスがあったことになります。

アクセス履歴を見る限り、海外からの閲覧もあるようで、相変わらずビックリです。

Google Translate様様ですね。

コロナのせいもあって、最近、なんだか世の中がどんどんつまらなくなってきているような感じがするのだけど、なんとか乗り切りたいですね。

あとから見たとき、面白さがどう変わっていったのか、その推移が追えるようなさいとになるといいな、と最近は思ったりしています。

ということで、これからもよろしくお願いします。

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ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 第20話『夜空の剣』感想2: SAOの売りってゲーム世界の中のリアルさだったんじゃなかったっけ?

2020-08-30 09:59:27 | SAO/AW
前の20話の感想を見直してみると、わりと厳しいことを書いてしまっているように我ながら思ったのだけど、それはなんでかなー、と考えてみたら、やぱり、ユージオや心意の表現が、あまりにオカルトにすぎるからなんだと思った。

SAOの魅力って、もともとアインクラッドのときにあった「ゲームだけどゲームではない」という世界観だったと思うのだよね。

端的にゲーム内で死んだらそれで終わりというルールの存在。

それゆえ、ゲーム内の出来事に「痛み」や「慈しみ」を感じることができた。

それが、このWoU編では、完全に消えてしまっている。

何度も言うけど、アンダーワールドにおける「心意」ってオカルト技ではなく、意志の力でシステムを出し抜く一種の裏技。

アクセルワールドと同じように。

だから、あくまでもギリギリまで研ぎ澄まされた意志が必要で。

で、キリトの場合はそれをアインクラッド以後の経験でおのずから身につけてきた、というのが、一応の説明だったはず。

だから、最後のガブリエル戦も、その線に沿って、あくまでもキリトの意志で倒した、という描写でなければいけなかったはず。

しかも「心意」技は、達人の一手として、あくまでも瞬間の出来事で。

それ以外は、まぁ、普通の人間の状態でないとおかしい。

もちろん、アンダーワールド世界には、神聖術という魔法じみた力があるけれど、それとてあくまでもシステムのプログラムに一定の手順で介入して、通常の物理法則に反するような能力を発揮していた。

ちょうど『魔法科高校の劣等生』の世界の魔法と同じように、一応の理屈はあった。

だから、アンダーワールドの世界では、それもまた「リアル」の一面として位置づけられていた。

相手が神聖術を使えばこちらは別の神聖術で返すという具合に。

でも、個々の神聖術は万能ではないし、個人によって得手不得手があるという具合で。

こんな感じで、万能の能力ではないし、ましてや超自然的な神秘的な力ではないんだよね。

それが、WoUの最終局面では、正確にはプーの登場のあたりから、完全に画面上の描写が「科学的な理屈のある神聖術」の領域を超えて、完全にオカルトじみたものに変わってしまった。

で最後の、キリトvsガブリエルの戦いなんて、もうほとんどガンダム、正確にはZガンダムのニュータイプどうしの戦いみたいになっちゃった。

つまり、リアルさを放棄しちゃったんだよね。

アンダーワールドでは死んだ人扱いのユージオが、ほとんどカミーユを助けたフォウのような感じで幽体として登場してしまうし。

つまり、キリトの主観で、そこにユージオがいるように感じる様な描写ではなくて、もはや事実上そこに実体があるようなスタンド的な描写になってしまった。

で、それではただのオカルトなんだよ。

同じ疑問は、実は、プー戦のときのアスナの傍らに現れたユウキの亡霊的存在にも疑問を感じていたわけど、でもそのときは、あくまでもアスナにとっての「リアル」という範囲の表現にとどまっていると解釈した。

その意味では、それもまたこのアンダーワールドというゲーム世界の「リアル」の一環だと思った。

剣になったユージオが意志をもって動いたように。

だって、究極のところ、このアンダーワールドのシステムでは、擬似的なフラクトライトが魂の実体としてあって、姿形はそのフラクトライトがアンダーワールド世界で動くための一種のアバターでしか無いはずだから。

だから、アインクラッドで死んだはずのユナが実体を持つのも理解できたし。


なので、ユージオについても、ユウキくらいの、キリトに助言をするくらい程度の存在にとどめておかないと、ただのオカルトになってしまう。

いやまあ、アンダーワールドのシステム特性からすれば、そういうオカルトが生じてもおかしくはないのだけど、でもねぇ、そのオカルト能力を駆使した戦闘では、「黒の剣士」のキリトの本領は全然発揮されない。

剣技で相手を切り倒すのがキリトだったはずで。

だから、どうしても、あのガブリエル戦は納得がいかないんだよね、表現として。

せめて、プーのように、知に足がついたところで剣技を繰り出す場面が、最後の瞬間にはほしかった。

だって、あの20話の描写では、まるでキリトが「アンダーワールドのキリト」というロボットに乗って戦って見るみたいだったから。

でもね、その描写は、アバターで戦うアクセル・ワールでの世界であって、SAOはそうではないんだよ。

その点で、監督を伊藤智彦から小野学に変えたのはやっぱりうまくなかったんだろうな。

伊藤智彦は、「これはゲームではない」の意味について、ちゃんと考えて描写していたからね。

だから、SAOの中で死ぬときは、ちゃんとポリゴンが消える形にして、これがリアルワールドではないことを確認させながら、その上でちゃんと「死」を迎えさせていたから。

もちろん、原作者も、そうした「リアルネス」の崩壊がアリシゼーション編でおかしくなったのはわかったから、続く新章のユナイタル・リング編では、再び、ゲーム世界のルールのあれこれを導入して、サイバーワールドの中のリアルネスを再度取り戻そうとしているのだけど。

でもまぁ、とにかく、オカルトにしちゃダメだよ。

SAOはガンダムじゃないし、心意はニュータイプじゃないから。

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魔王学院の不適合者 第9話『勇者学院の謎』 感想

2020-08-30 01:57:59 | 魔王学院
サーシャがチョロインに戻ってたw

あと、勇者側の転生者たちの話になるのね。

てか、すっかり普通の人間のように思っていたけど、魔王学院の生徒たちって、みんな魔族なんだよな。

完全に失念していた。

で、勇者学院に集うのは人間たち。

で、どうやらアノスのみるところ、勇者カノンの末裔と言われている人たちはいずれも違っていて、カノンの転生者はいるとしても別の人物、ってことね。

今回初登場のボクっ娘のエレオノールが、実はカノンの転生候補の筆頭だったりするのかな?

女性に転生した、というのはちょっとおもしろいね。

あと気になったのは、アバンに出てきたカノンの師匠の爺さん。

あの人は魔族、というか、魔王アノスに並々ならぬ憎しみを抱いていたから、あの師匠が後世に悪い伝承を残している可能性は高いね。

てか、アノスが倒された後も、カノンは生きていて、でもきっと今の際のアノスの様子から、アノスの擁護にまわって、すわ、勇者様、ご乱心!ってことで、幽閉なり殺害なりされてしまったんじゃないかな。

そういう意味では、今回出てきた勇者の末裔を名乗る学生たちは、実は、そうしてカノンと取り替えられたニセ勇者の末裔なんじゃない?

そしたらアノス言うところの根源が違う、というのも筋が通るし。

ともあれ、アノスの伝承が汚されたのは、どうやら魔族だけの仕業ではなくて、人間を含めた他の種族も関わっていそうだな。

アノスの部下の魔族の者たちは、アノスの決断に従ったと思うけど、勇者カノンを筆頭に、他の種族でアノスの決断に合意した人たちは、みな前線の勇者なり兵士なりでしかなかったわけでしょ?

となると、それぞれが自分の種族のもとに帰ったときに、守旧派の年寄りたちが反感をしめしてもおかしくはない。

少なくともアノスを英雄視するような伝承を正史扱いはしないの間違いないだろうから。

なんていうか、意外と人間臭い陰謀が、実は背後に控えているのかね?

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ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 第20話『夜空の剣』感想: あれ、なんだかユージオと元気玉のおかげで勝ちを拾ったような感じなんだけど…

2020-08-30 01:34:18 | SAO/AW
あれれ、原作もこんな感じだったっけ?

戦闘シーン、ムダに長いし。

ずっと空中に浮いて剣技?を出しているから、せっかく久しぶりの二刀流スターバーストストリームを出しても、全然、タメがないし。

しかも、相手のガブリエルがなんか幽体のようなエネルギー体になっているから、切り刻んでも全然手応えないし。。。

えーと、どうしてこうなった???

挙句の果てに、ユージオが実体として出すぎじゃない?

これじゃ、全然、キリトが倒した!って爽快感がないじゃない。

しかも、よくわからないうちに元気玉みたいに「オラに力をくれー!」ってなってるし。

あれれ???

こんなだったっけか、原作?

さすがにイメージが違いすぎるのだけど、これはやっぱり監督の解釈が昔のアニメのイメージに引きずられすぎじゃないのかな?

さすがに擁護できない残念さ・・・な気がする。

しかも、最後の、最果ての祭壇の情景にしても、なんだかフェアリーダンス編の最後のような感じになっているし。

いや、別にアインクラッドとか、SAOの以前の場面のオマージュでもいいんだけどさ。

さすがに唐突かなぁ。


それにしても、改めてアスナだけ残ったところを見ると、やっぱりちょっとひくなぁ。

まぁ、アスナってヤンデレ属性があるから、アリスをリアルワールドに届けて自分は残る、というのはよくわかるのだけどw

でもさぁ、結局、キリトって、このアンダーワールドでシノンとリーファに会っていないじゃない。

いや、あの元気玉のシーンを見れば、夜空になった時点で、どうやらシノンはそれがキリトによるもので、ということはキリトは目覚めたんだ!って察したみたいなんだけど。

でもさ、それ、さすがにわかりにくすぎじゃない?

あんなになんだかよくわからない戦闘シーンに尺や作画リソースを割くくらいなら、シノンとかリーファとかの交信があったかのような描写があってもいいじゃない。

だって、シノンはまだしも、リーファなんてアスナにすら会ってないんだよ?

あんまりじゃないか?

かわりに全部ユージオがもっていっちゃうのだから。

あれほどまでに、ユージオの姿を映像化して表現するのなら、あんな背後霊とかスタンドみたいな存在ではなく、いっそのこと、ちゃんとユージオを復活させて、キリトとユージオの二人でタッグを組んでガブリエルに立ち向かう、という方がよかったんじゃないのかな。

そうでないなら、あくまでも青薔薇の剣にユージオの意志なり魂なりが乗り移っているというぐらいの描写にとどめたほうが良かった気がする。

だって、全然、キリトが勝った気がしないから。

とにかくこのWoU編はさ、ついこの間までずっとキリトが寝たきりになっていたようなもので、そこから復活して、ガブリエルを倒す、というところで、カタルシスを得なければ、何のためにここまで待っていたんだよ!ってことになるじゃない。

で、そのカタルシスが全然ないんだよ。

いや、戦闘シーンはとにかく凄いのはわかったよ。

でもさ、あくまでもキリトもガブリエルもこの世界ではアバターとして存在しているのだから、その制約にはこだわってほしかったなぁ。

だって、キリトの強みは「剣技」なんだから。

それを限界値ギリギリまで使って相手を倒す、というところにカタルシスがあるのだから。

ホント、せっかくのスターバーストストリームが使い損じゃないか!

心意ってのは、オカルトの力ではなくて、何かの道を極めた先にある「極意」のはずだから。

だとすれば、表現としては、どうしても突破できないガブリエルのガードを、最後の意志で突破した、という表現でないとおかしいはずなんだよ。

意志の主体はあくまでもキリト。

だからユージオが登場するにしても、キリトの意志が挫けそうになったところをあくまでも後方から心理的に支える、というのでないとおかしいんだよ。


というわけで、なんか期待してイメージとは全然違ったできになってしまった。

これはさすがに残念。

スターバーストストリームのカタルシスを返してくれ!

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彼女、お借りします 第8話 『クリスマスと彼女』 感想

2020-08-29 16:24:58 | かのかり
うーん、和也、キモい。クズい。

てか、ただのストーカーじゃん!

これはないわー。


にしても、なんだろうなぁ、原作を読んだときは、ここまでキモい感じはしなかったのだけど。

なんていうか、この話に限らず、このアニメ化、なんていうか、無駄になまなましく描写しすぎてない?

もう少しコミカルに処理することとかできないのかな、と思うなぁ。

まぁ、和也は、この時点では、ただのクズなんだけどさ。

てか、このままだとアニメの方は終わるまでクズのままだな。

本当は、ちづるが女優志望で(今はほとんど自称女優に近い)、映画でも活躍したい、という意味では、今回の、海くんと一緒の映画鑑賞、というのは、彼女の勤勉さの現れ、のハズだったのだけど。

だから、この先の展開の上では、重要な要素が明らかにされたわけで、その意味では、受容な転回点の始まりだったはずなのだけど。

でも、それも和也のキモさで終わってしまった。

なんていうか、これアニメスタッフに悪意があるようにしか思えないのだけど。

あるいは、監督の解釈の仕方がおかしいのかな。

なんでもかんでも和也目線の話にしすぎていると思うのだけど。

でも、原作の方は、もっと視点主人公は入れ替わるから。

今回だったら、海くんと合流以後のちづるの描写は、ちづる視点になるように描いてもいいはずなのにね。

原作読者は、多分、そうやって場面場面で、語り部となる人物を使い分けていて、だから、仮に和也がキモい場面でも、本当にそうなる直前までは、和也を背景の一つくらいに捉えて読んでいるはずなので、そんなに気持ち悪さは際立たない。

でも、このアニメは、徹頭徹尾、和也の視点を保持する。

でもさぁ、こんな主人公に感情移入できるわけないじゃん。

少なくとも初期においては、クズキャラでしかないから。

それもこれも、無駄に原作を忠実に再現しようとしすぎているからで。

和也のキモさは最低限にとどめて、もっとサクサク話を進めていけばいいのに。

全体的に画面がねっとりし過ぎなんだよね。

その分、気持ち悪さが増している。

ホント、誰得なんだよ?

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とある科学の超電磁砲T 第21話 『ドッペルゲンガー』感想: なにこれオールキャストでメチャクチャ面白いじゃん!

2020-08-29 00:00:02 | 超電磁砲/禁書目録
今回の話、メチャクチャ面白いじゃん!

美琴とみさきちが再びタッグを組むだけでも楽しいのに、

いつの間にか、警策看取までみさきちの仲間になっているしw

まぁ、ドリー編の「みーちゃん」つながりなら当然の仲とも言えるけど。

なんていうか、多くは語らずとも、みさきちと看取の関係が想像できるのがいいね。

なんかニヤニヤしてしまうw

で、加えて、最後にチョッコと出てきたスカベンジャーの4人w

こいつら一通さんの方にでてきてコテンパンにやられた奴らだよねw

OPにいたからいつかは出てくると思っていたけど、こんな直球で出てくるとは思わなかったw

あの空に目をたくさんおいて探索するリタ、だっけ。

あの能力はなんか見ただけで不気味で素晴らしいw

なんかめっちゃ中2臭いよねw

ともあれ、彼らが次回、ドッペルゲンガーの捜索にでるわけね。

まぁ、どう考えても、噛ませなんだろうけどw


で、その今回の中心人物となる操歯涼子。

まさかこの人がくだんのインディアンポーカーの製作者とは思わなかったけど。

でもさすがは学園都市の科学者だね。

なんだよ、いまどき、牛乳瓶底メガネをかけてるリケジョwって。

でも、科学者が参加ってことは、無印のときの木原先生のように、職権乱用で、自分自身の目的のための技術開発をして、その結果が暴走する、という展開なのかな。

少なくともドッペルゲンガーとインディアンポーカーというネタはでているわけだし。

というか、インディアンポーカーと木原先生のレベルアッパーって都市伝説として口コミで学園都市に広まりやすい、という点でよく似てるよね。

だから、どちらも、最初に気づくのが佐天さになるわけでw


ともあれ、操歯涼子については、そもそも、自分をバラして2体のサイボーグにして過ごしてから、再び人間と機械に分けるってどんだけー、って話だよね?

もうその設定からしてヤバイのに。

実際、ドッペルゲンガーの方は、もうヤバイ動きをしているわけだけど。

でも、そんなドッペルゲンガーを生み出すよう実験に被検体になるような科学者がつくったのがインディアンポーカーだった、ってほうがメチャクチャ気になるじゃない。

となると、流れ的に言うと、インディアンポーカーを介して伝えられる「夢」というのが、ドッペルゲンガーの実験を通じて明らかになってきた人間の「魂」と関わるということかね。

インディアンポーカーで抽出された「夢」が、「魂」の構成要素の一つであるとか?

すでに、前回前々回の、フレンダ―佐天回でも、「ピンセット」の技術情報がインディアンポーカー経由で流出していたわけで。

魂の中の「知識」に近い部分が、映像記憶として外部化できる、ということかな?

いや、レベルアッパー的な展開を考えると、学園都市に広まったインディアンポーカーをまたぞろ広域ネットワークにして創発現象を起こすとか、いつものやつなのかね?


とにかくドッペルゲンガーという舞台設定からしてなんかドキドキするものなのに、

そこにキャラとして、美琴&みさきちに、看取やスカベンジャーの4人が絡んでくるなんてワクワクものじゃないw

その上で、冒頭にあった美琴とみさきちの間で「バストアッパー」ネタを扱うとか、笑いが止まらないしw

てか、まさか、無印のときの「かな」ちゃんまで登場するとは思わなかったよw

なんていうか、無印からSを経てTまで、ちゃんと超電磁砲の舞台が継続していることには素直に驚いた。

いやー、ホント、今回は面白い!

次回が楽しみだよ。

微妙に「魂」というテーマが、科学のくせに魔術っぽいのがいいよね!

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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完 第8話『せめて、もうまちがえたくないと願いながら。』 感想: さすがに〈共依存〉を便利に使いすぎじゃない?もはや呪いじゃん!

2020-08-28 15:13:10 | 俺ガイル
あれ、これで、プロムの開催が決定したの?

八幡が雪ノ下母と相対しただけで?

てか、プロムの開催決定なのに、なぜ、いろはすがでてこない?

うーん。

で、相変わらず、雪ノ下姉は、葉山を諭す形で、自分の意図をゴリ押ししているだけだし。


でも、これってさ、要は、雪ノ下姉の方も「恋愛」って何?ってことに全くあてがないからなんだよね?

いや、もう原作の内容、すっかり忘れてしまっているけど、もしかして、雪ノ下家って女系の一族として、家名が保てる娘婿を家長としての母が決めていく、という方式なのかな?

要するに、はなから自由恋愛が禁止されている、というか存在しない家だから、普通に自由恋愛に発展しようとしている関わりまで、あらかじめ「共依存」という言葉をあてがうことで、封じておく、ということでいいのかな?

もちろん、一般的な「自由恋愛」なんてものは自分とは縁がないと思っている(いた)八幡からすれば、そんな風に形容される必要なんか無いと思っているのかもしれないけれど。

でもまぁ、これ、ここまでの展開を見たら、むしろ、八幡って、家名さえあれば、雪ノ下母にとっては、理想の娘婿なんじゃないの?

だって、若干18歳にしてすでに、権謀術数を用いながら人を操りつつ、社会の一局面を自分の意にかなうようにしてしまえるのだから。

もちろん、八幡の場合は、基本、自爆ネタで突っ走るところが、雪ノ下家的にはNGかもしれないけれどw

だから、八幡の(今の)能力を高く買うという点では、雪乃よりも、雪ノ下母の方になるよね。

ただ、それだと、あまりに雪ノ下家向きにすぎるから、きっと雪ノ下姉はあれこれ、介入しようとするんだろうな。

ある意味で、八幡が一番、雪乃に合っていると思っているから。

でも、それでは、当の八幡、というかヒッキーのほうが変われないじゃない?と思って、それこそ、自然体に任せたほうがいい、と思っているのが由比ヶ浜だよね。

その意味で、結衣こそが、一番の八幡の理解者であり、八幡の変貌に期待している。

・・・って考えたら、やっぱり、これ雪乃じゃなくて由比ヶ浜こそが八幡の相手であるべきじゃんw

でも、同じことは、実はいろはすにも言えるから、というのが、前回も触れていたことで。

つまり、由比ヶ浜の対にいろはすをおいてしまったから、この二人のうちから由比ヶ浜を選ぶ理由が、積極的にはなくなってしまった。

なんだかなぁ。。。

さすがに、この3期に入ってからの雪乃って、もはや精神を病んだヤバい人にしか見えないのだけど、それでも八幡はいいと思うのかね?

それを「責任がある」なんて言葉で軽々しく決定事項にしてはほしくないかなぁ。

なーんか、やっぱり、この作品の作者とは、日本語の使い方のところでひっか狩るところが多いようにしか思えなくて。

今回の結論を受けて、次回、八幡は、雪乃の望むように「由比ヶ浜が望むことをかなえる」みたいだけど、これ、どう考えても、由比ヶ浜が嬉しいはずないじゃん。

その機微もわからない雪乃ってマジで壊れてるでしょ?

なんか、ここまで雪乃を突き放す感じできたのなら、最後、雪乃が自殺して終わる、というオチでもよかったんじゃないかな、って思うくらい。


それこそ、人助けと恋愛は違うのだから。

でも、それほどまでにおかしくなった人も愛することが「奉仕」だというのなら、もう何もいえない。

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デカダンス 第8話『turbine』感想: なんか定番の反抗劇っぽくなってきたけどもう一捻りサプライズがあるよね?ね?

2020-08-27 00:50:09 | Weblog
カブラギがシステムに反抗する!って決断したところで終わった前回だったけど、その作戦のための第一歩が、カブラギの素体の奪取、というのは、素朴にへぇ?って思ったよ。

しかも、それも、ミナトが違法行為としてカブラギの素体を隠し持っていた、ということなのだから。

どれだけ、鏑木のことが好きなんだよ、ミナトは!

ここは、一応、ミナトとカブラギの間にブロマンスを想像しないといけないのかな?

でもまぁ、途中、フギンの邪魔ははいったけど、なんとか、カブラギの素体の確保に成功。

にしても、あれ、誰かチクった?と思っていたら、やっぱりキャラ的にターキーで笑った。

キャラ配置がコテコテすぎるよ、デカダンスは!w

ともあれ、カブラギの素体でナツメと再会した後、工場の破壊のために、カブラギとナツメの二人で潜入することが決定。

どちらも、チップなしのバグだから観測されない、という、システムの盲点をつく方法で。

といっても、バグだから当然なんだけどね。

ただ、ちょっと気になったのは、バグ認定された奴らがシステムに反抗する、というのも定番なら、仲間に裏切りものがいるのも定番。

で、多分、サルコジはさらにターキーを裏切ってカブラギについていくのだろうけど、それもまた定番。

さらには、最終的には、カブラギ・ラブ?のミナトは、カブラギの計画にのって協力する、というのも定番。

・・・てな具合に、物語の進展があまりに定番すぎるように思えていて、はたしてどこかで、度肝を抜かれるようなサプライズがあるのかどうか、がとても気になる。

なんか今回の感じだと、ジルが、システム内のカーディナル的存在で、フギンが暴走しないか監視する役割のようにも見えるのだけど、どうだろう。

多分、ジルって、内部監査の潜入官じゃないのかなぁ、と思ったり。

でもまあ、それもまた定番だよね。

ということで、サプライズがほしいぞ!

でないと、このままでいくと、カブラギたちの正体はサイボーグだった!という、第2話のバレが一番のサプライズだった!で終わってしまうぞ。

でもそれだとただの凡作になってしまうのは必然。

ということで、次回あたり、なんかサプライズが欲しい!

まぁ、どう考えても、今のデカダンスシステムを生み出した創立者の意志や計画、といったところにまで遡るのだろうけど。

とはいえ、それも定番なんだよねぇ。。。

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Re:ゼロから始まる異世界生活 2nd season 第33話『命の価値』 感想: あれ、これだとエキドナ、魔女ではなく聖女じゃん!

2020-08-27 00:01:49 | リゼロ
なんか、最後に、エキドナが聖女になって、全部もっていったぞ!

確かに「死に戻り」という言葉を口にできただけで、どれだけスバルの気持ちが楽になるのか。

誰にも言えないまま、一人で何度も死んでは生き返って、最善の道を掴んできた。

今回の「うさぎ」がそうだけど、初めてわけもわからず死ぬときの苦しさといったらないわけで。

しかも、それだけでなく、たいていの場合、スバルだけでなく、スバルにとって大事な存在も死ぬ、ないしは殺されてしまう。

今回のオットーやパトラッシュのように。

前回、オットーが「ユージン=友人」になったのも、このガーフからスバルを守るための壁の役のためだった、なんて思うと、もう絶望するしかない。ひどいよ。

さらにいえば、そうした殺害を行うものもまた、スバルのよく知る存在だったりする。

今回だったらガーフだし、前にはパックの場合もあった。

・・・という、もう溜め込むには悲惨すぎる断片的なエピソードを数え切れないほど内面に抱え込んできたのがスバル。

その気持ちを初めて告白できる相手が登場したのだから、そりゃ、スバルが大泣きしてもおかしくはないよね。


それにしても、エキドナ、おいしい役だなぁ。

死に戻りの話をできる相手、というだけで、もうそれだけで、スバルにとって特別の存在になってしまうではないか。

まぁ、すでにエキドナ本人は死んでしまっているわけだけどね。。。

でもまぁ、そうか、こんな鮮烈的な出会いがあったから、後日も、ニセドナのかたちで、エキドナはスバルの周辺をうろつくようになるわけか。

ちょっと納得してしまった。

6章については、もうウェブの更新はないんだろうなぁ、書籍版のほうが内容、追いつきそうだから。


で、4章だけど、これ、やっぱり構成がちょっと複雑で、どこから攻略していいか、わかりにくいよね。

聖域の話と、ロズワール邸の話を、並行して、両方とも攻略しないといけないから。

その上で、今回、とうとう「うさぎ」という第3の要素まで登場してしまったし。

これらの不確定要素を確実に潰していくためにも、どうしもてベティの力が必要になる、ということなんだよなぁ。

なのだが、それにしても、4章、見通しが悪いよな。

読んでいるときは、それほど気にならなかったけど、絵にすると場面転換が多すぎてわかりにくい。

話のパートパートのつながりも見えにくいし。

まぁ、4章は、そのバラバラのピースをつなげる鍵を見つけることで一気に話が進むことになるわけだけど。。。


ともあれ、今回、エキドナとの魂の交流を持ってしまったスバルだけど、そろそろ、他の魔女たちも登場するんだっけ?

ぼちぼち、あのユニークな魔女たちが動く姿を見てみたいかな。

で、問題解決に向かって邁進してほしいところだけど。

でもなぁ、「君たちは私の味方だよ」といっても、「私は君たちの味方だよ」とはいってないよ、という展開が待っているんだよなぁ。

これ、やっぱり、まとめてみないと話の筋が追えないな。

そこがリゼロの難しいところだよね。

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