最近、とにかく忙しくて、まともに読む時間が全く取れなくなってきた。
なので、ここのエントリも滞りがち。
すみません。
定番のものは、わりと発売日周辺で手に入れてたりはしているのだけど、
全然時間がない。
ということで、読めてないけど、ちょっと最近の印象めいたことをざっくりとメモしておこうかと。
で、とにかく電撃の劣化はもう酷いを通り越すくらい酷いわ。
実際のところ、読み進まないのは、電撃の劣化が激しすぎるから。
当たった作品を、水増しして何のウマミもない作品に堕落させる点では、こんな酷い編集もないんじゃないか、と思うくらい。
アクセルワールドにしても、
魔王さまにしても、
お兄様にしても、
もう、なんだこれ?って感じだよね。
物語当初の、勢いにのった面白さがいずれもどこかに消えている。
ひどいなぁ、と思うのは、どれもこれもキャラ小説に落とそうとして、
物語の面白さをそいでしまっていること。
で、キャラ小説にするってのは、これ、やっぱりAKBとかの影響なのかなぁ、
いや、ラブライブとかなのかな、
とにかく、キャラの数、考えなしに増やしすぎ。
ありえない。
無駄に、キャラばっかり増やすから、そいつらの属性紹介に紙幅が毎回とられて、
で、話が全く前に進まない。
コミケの二次創作対策なのかね?
よくわからないけど。
あー、そういう意味で、
多分、最も現在の電撃の醜悪さを体現しているのが、
禁書目録ね。
てか、鎌池和馬って、どうしちゃたんだ?ってくらい、
もう、執筆内容がめちゃくちゃ。
なんか、作者の精神が破綻してるのか、
それとも借金でも抱えてるから、とにかくなんでもいいから刊行しないとヤバイ!
っていう感じの、破綻したパラノイアを感じる。
まぁ、要するに、話が全然おもしろくないってことだ。
水増しキャラの爆発的増大で、もはや本筋の話もどこかに消えちゃうような感じ。
これ、マンガだったら、どう考えても打ち切りだろ、って感じで。
逆に、ラノベの世界は、作家には優しいなぁ、と思うほど。
とにかく、電撃の水増し路線は、そろそろ修正しないと、
マジで破綻するんじゃない。
で、なろうの方だけど、こちらはこちらで「まだ」面白いものはあるけど、
てか、そもそも、現状のラノベに飽き足らない人たちが
ある種の情念の導くままに、悪ノリ覚悟で書き散らすところから始めてるんだから、
玉石混淆だけど、やっぱり光るものはあるよね。
ただ、それにしても、異世界転生ってのも、そろそろ無理があるかなぁ。
まぁ、現実がクソゲーだからやむなしなんだろうけど。
そうそう、あの幼女戦記って何?
おっさんリーマンが、魔法のある平行世界の大戦中欧州に幼女で転生?って、
もはやそうとうエログロ的ネタだと思うのだけど、
よく、そんなのウェブ掲載から出版したよな、って感じで、
むしろ、編集者の方のセンスを疑うくらいだな。
てか、編集者ってもはや編集してなくて、
ただの「一番の読み手」の最極右ファンでしかないひとばかりでどうかと思うけど。
・・・ってな感じ。
いや、こういうのちょっと書いてもなぁ、とずっと思っていたのは、
作品無しで、全体の印象論みたいの書いても、結局、文句を垂れ流す感じにしかならなくて。
で、実際、上に書いたのもそんな感じだし。
自己嫌悪もあるわけだが、
しかし、どうしてこうなった?って気分だけは強くなってきたので、
とりあえず、書いてしまった。
ちゃんと読んでちゃんと書きたいなぁ。
西尾維新とか冲方丁とか、新作出してきたし、
なんだかんだいって、ラノベ圏から離脱した作家はちゃんとテーマを拡げて偉いなぁと思うよ。
米澤穂信とか桜庭一樹とか辻村深月とか、もはや中堅大衆作家だしね。
そう思うと、ミステリに足をかけている人は、現実社会から遊離しないけど、
最初がゲームだったクラスターは、最後まで中二病もとい中二脳のままなんだな、と思うかな。
もちろん、それでも片足がちゃんとファンタジーとか児童文学にあるとまともなんだけどね。
上橋菜穂子とかやっぱり面白いものね。
ともあれ、時間がほしいぞ。
なので、ここのエントリも滞りがち。
すみません。
定番のものは、わりと発売日周辺で手に入れてたりはしているのだけど、
全然時間がない。
ということで、読めてないけど、ちょっと最近の印象めいたことをざっくりとメモしておこうかと。
で、とにかく電撃の劣化はもう酷いを通り越すくらい酷いわ。
実際のところ、読み進まないのは、電撃の劣化が激しすぎるから。
当たった作品を、水増しして何のウマミもない作品に堕落させる点では、こんな酷い編集もないんじゃないか、と思うくらい。
アクセルワールドにしても、
魔王さまにしても、
お兄様にしても、
もう、なんだこれ?って感じだよね。
物語当初の、勢いにのった面白さがいずれもどこかに消えている。
ひどいなぁ、と思うのは、どれもこれもキャラ小説に落とそうとして、
物語の面白さをそいでしまっていること。
で、キャラ小説にするってのは、これ、やっぱりAKBとかの影響なのかなぁ、
いや、ラブライブとかなのかな、
とにかく、キャラの数、考えなしに増やしすぎ。
ありえない。
無駄に、キャラばっかり増やすから、そいつらの属性紹介に紙幅が毎回とられて、
で、話が全く前に進まない。
コミケの二次創作対策なのかね?
よくわからないけど。
あー、そういう意味で、
多分、最も現在の電撃の醜悪さを体現しているのが、
禁書目録ね。
てか、鎌池和馬って、どうしちゃたんだ?ってくらい、
もう、執筆内容がめちゃくちゃ。
なんか、作者の精神が破綻してるのか、
それとも借金でも抱えてるから、とにかくなんでもいいから刊行しないとヤバイ!
っていう感じの、破綻したパラノイアを感じる。
まぁ、要するに、話が全然おもしろくないってことだ。
水増しキャラの爆発的増大で、もはや本筋の話もどこかに消えちゃうような感じ。
これ、マンガだったら、どう考えても打ち切りだろ、って感じで。
逆に、ラノベの世界は、作家には優しいなぁ、と思うほど。
とにかく、電撃の水増し路線は、そろそろ修正しないと、
マジで破綻するんじゃない。
で、なろうの方だけど、こちらはこちらで「まだ」面白いものはあるけど、
てか、そもそも、現状のラノベに飽き足らない人たちが
ある種の情念の導くままに、悪ノリ覚悟で書き散らすところから始めてるんだから、
玉石混淆だけど、やっぱり光るものはあるよね。
ただ、それにしても、異世界転生ってのも、そろそろ無理があるかなぁ。
まぁ、現実がクソゲーだからやむなしなんだろうけど。
そうそう、あの幼女戦記って何?
おっさんリーマンが、魔法のある平行世界の大戦中欧州に幼女で転生?って、
もはやそうとうエログロ的ネタだと思うのだけど、
よく、そんなのウェブ掲載から出版したよな、って感じで、
むしろ、編集者の方のセンスを疑うくらいだな。
てか、編集者ってもはや編集してなくて、
ただの「一番の読み手」の最極右ファンでしかないひとばかりでどうかと思うけど。
・・・ってな感じ。
いや、こういうのちょっと書いてもなぁ、とずっと思っていたのは、
作品無しで、全体の印象論みたいの書いても、結局、文句を垂れ流す感じにしかならなくて。
で、実際、上に書いたのもそんな感じだし。
自己嫌悪もあるわけだが、
しかし、どうしてこうなった?って気分だけは強くなってきたので、
とりあえず、書いてしまった。
ちゃんと読んでちゃんと書きたいなぁ。
西尾維新とか冲方丁とか、新作出してきたし、
なんだかんだいって、ラノベ圏から離脱した作家はちゃんとテーマを拡げて偉いなぁと思うよ。
米澤穂信とか桜庭一樹とか辻村深月とか、もはや中堅大衆作家だしね。
そう思うと、ミステリに足をかけている人は、現実社会から遊離しないけど、
最初がゲームだったクラスターは、最後まで中二病もとい中二脳のままなんだな、と思うかな。
もちろん、それでも片足がちゃんとファンタジーとか児童文学にあるとまともなんだけどね。
上橋菜穂子とかやっぱり面白いものね。
ともあれ、時間がほしいぞ。