BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

トニカクカワイイ 第278話 『昨日の自分を追い越して』 感想: 真・輝夜に向けた復旧って、実際、どんなことをしているのだろう? 私、気になります!!!

2024-06-26 19:13:47 | トニカクカワイイ
司は、本物の輝夜の復旧・復活に向けて「接続」を維持するためのバックアップ、という真実が明らかになったところで・・・当の輝夜(候補?)はサウナで新陳代謝にと努めていたw

まぁ、輝夜がホントの輝夜かどうかは、一応、未定だけどw

でも、視野を少しでも広げて世界を見たいという気持ちはあるらしい。

そうなると、復活後の輝夜は、いい人であるのかな?

しかし、冷静に考えると、仮に輝夜が復旧対象の輝夜だとして、日々、司はどういう形で、輝夜の復旧に役立っているのだろう?

接続を確保しているのって、いわばただの命綱みたいなものだよね、輝夜の母星からみたら。

こうなると、輝夜の復旧過程が気になるのだけどw

加えて、司が血を与えて、ナサくんのように死から救った人たちは、どう、その輝夜のバックアップに関わっているのだろう?

なんとなく「気」みたいなものを送り続けているのかな?

そちらもやっぱり気になってきたw

ていうか、輝夜は、真・輝夜として復活を待たれる存在そのもの、と思っていいんだよね?

まさか、これから、輝夜候補が更に現れたりしないよね?

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トニカクカワイイ 第277話 『復活の日』 感想: 蓬莱は、輝夜復活を目指す血液型ナノマシンだった!

2024-06-21 10:54:35 | トニカクカワイイ
近づく、真祖・輝夜の復活の日! 

マジで物語の終幕が近づきつつあるのかな?

だって、いきなり、この作品で最もハードな話題、「蓬莱」が久しぶりに登場w

蓬莱がちゃんと説明されたのは、見返してみると、多分、205話だったかな。

で、

蓬莱の中身が、実施的に、オリジナル輝夜の血、となると、これ、輝夜の血が、一種のナノマシンで、いつかは、オリジナル輝夜の復活を目指すプログラムということになる。

そのため、輝夜の血を取り込んだ人間は、いわばその輝夜血液ナノマシンの「寄生宿主」となる。

この、宿主=人間と、寄生体=輝夜の血液、のあいだで相互依存の永久存在のプログラムが実行される。

輝夜血液ナノマシンは、将来的にオリジナル輝夜が復活するための確率を上げるためにも、より多くの「寄生体」があった方が合理的と考えるだろうから、その血を分け与えられた人物もまた、新たな「宿主」認定され、輝夜血液ナノマシンによって、強制的に、その宿主の身体の保全に努める、ということかな?

ていうか、これ、ほとんど、吸血鬼の真祖と眷属の話みたいねw

要するに、

輝夜 → 第一真祖
司 → 第一真祖の第一眷属
司が血を分け与えた人物 → 第二眷属とか、第三眷属とか、・・・・

で、司は、第一眷属として、消去されてはならない、だから、ほぼ永遠に生きながらえされてきた。

完全無欠のバックアップとして。

つまり、司は、無目的にただ不老不死の存在になったわけではない。

輝夜血液ナノマシンを、未来永劫存在させるためのホスト=宿主として、生存させられてきた。

それなら納得がいく。

真正バックアップたる第一眷属は司ひとりになってしまったけど、もともと輝夜の意図としては、帝、ジジ、ババ、の3人がそれを担うはずだった。

3人も第一眷属がいれば、きっと吸血鬼王朝も盤石だったことだろうw

でも、実際は司一人。

だとすれば、ゼッタイ、司を失うわけにはいかない。

前にも書いたように、多分、輝夜のババの子の「八葉」というのが、何らかの意味で、きっと、輝夜の身体情報を引き継いでいるんじゃないのかな、と思ったり。

その意味で、ババは、単なる代理母、人工子宮がない時代だから、代わりに、オリジナル輝夜の情報を担った受精卵を生育させるための「母体」として身近で信頼の置けたババが選ばれたのじゃないかな?

で、そうなると、今後は、1400年のあいだ、司が血を分け与え氏から救った人の子孫が、いわば第2世代、第3世代の眷属として登場して、結集して、ナサくんのいうとおり、オリジナルの輝夜の「復旧」を行っていくことになるのだろうな。

まぁ、どうやら、今回の終盤の描き方からすると、御伽女子に集まった子たちが、どうやらその眷属たちの末裔みたいだけどw

ただ、この理屈だと、ナサくんも千歳もひまりも、眷属のひとりってことになるのだけど。

そうなると、よくある「血の騒乱事件!」みたいな、血液に呼び寄せられて!!!みたいな展開があったりするのかな?

あ、でも、すでに集結しているから、むしろ、血は呼びかけ合っている、ということなのかな?

しかし、なんか、一気にマジなSFになってきて、さすがに今回はちょっと戸惑ったw

だって、いきなりナサくんがまた、蓬莱の話をするんだもの。

問題は、輝夜血液ナノマシンの動作目標である「輝夜の復旧・復活」がなされたら、もうそれ以上、宿主の不老不死を実行しないかどうか、ということかな。

まぁ、バックアップの意味を考えたら、本体が大丈夫だと思われたときこそバックアップが背後で機能しなくてはならないはずだから、引き続き、不老不死プログラムを発動し続けそうな気もするけど。

さて、どうなるかなぁ。。。

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トニカクカワイイ 第276話 『NASAトーク』 感想: マジで「月からの使者」について検討するんだね。

2024-06-12 12:14:35 | トニカクカワイイ
NASAプレゼンならぬ、NASプレゼンだったw

で、ナサくんの推測によれば、司がまだ不老不死でなかったころの、1400年前の地球に現れた「月からの使者」は、結果として、

地球の制圧に失敗していた。

とはいえ、その後、放置されたところから見て、

地球は彼ら「月からの使者」たちにとってさして重要ではなかった

端的に、地球のことはどうでもよかった、というのが「月からの使者」の判断だった。

・・・というのが、ナサくんの推測なんだけど。

え、どこからそれがわかったの? ナサくん? 

ってことで、次回を待て! ・・・ってノリが今回のお話。

なので、本当に、次回を待つしかないw

気になるのは、このナサくん側の探索と、ひまり&アシモ側で進められているであろう「八百比丘尼」伝承の検討が、どこかで交わることがあるのかどうか、かな。

ひまりが思いつきで始めたものが、実はナサくんと司の疑問を解く鍵になる、少なくともショートカットになる・・・なんて展開になるといいな。

どこかで別々に始まった動きが交差していくような展開w

なんかそのほうがロマンがあるじゃないw

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トニカクカワイイ 第275話 『脳内再生余裕』 感想: なんと「RAIDとはなにか?」はまだ続いていたのか?

2024-06-05 11:29:28 | トニカクカワイイ
いやまぁ、RAIDの理解は、司の不老不死の同期ミスのときに必要なバックアップだから、司だけでなく読者に対しても一応解説が必要だったわけだがw

しかし、まさか、ここのところのナサくんのがんばりが、そのためのいわばプレゼンツール(笑)の作成だとは思わなかった。

もっともそれは案の定、天才による教本ゆえ、あまり司の理解の足しにはならなかったようだけど。

代わりに、あっさり読者向けの説明というタスクをあっさり済ませたのが輝夜だったw

輝夜、結構、便利キャラだなw

あと、御伽女子の生徒たち、輝夜の取り巻きとしても優秀な便利キャラだなw

しかし、こうなるともっとも不憫なのは、こんなナサくんにも負けたアシモだな。

そして、そのアシモは、ひまりとともに八百比丘尼の秘密をたどろうとして、今回の冒頭にあったような、不死者の心臓とか血液とかの謎に迫ることになるのだろうなw

次回はそのあたりからかね?

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トニカクカワイイ 第274話 『夜のナサくん』 感想: あはは、ナサくん、超ハッピーじゃんw

2024-05-29 12:36:48 | トニカクカワイイ
今回は、シリアスが続くのを避けるための完全な箸休め回w

司っちが、どれだけ無意識のエロ娘か、ということだなw

その結果、夜をナサくんは楽しめてしまったw

しかし、それでも、やることはやるナサくん!

最後に、よし!とばかりに何かプログラムを完成させていたw

ということで、次回が楽しみ。

・・・で終わってもいいのだけど、一つだけ。

司は司で、本当にナサくんとの生活は心休まる時間なのだろうな。

だからあそこまで無防備な自分をさらせる。

結局のところ、司って不老不死なだけで、というか無限の残機を持っているだけで、それ以外が特殊能力をもっているわけでもなく、身についていることはすべて、基本的に彼女の修練の賜物のはず。

なので、ここまでのんびりできるのは、そんなサバイバル術の習得をいまはしなくていいってことなのだろうね。

その傍らで、時子のとこおにいたときのように、ズボラに過ごすこともない。

ホント、ナサくんはベスト旦那様なのだろうなぁw

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トニカクカワイイ 第273話 『勝っても負けても』 感想: そりゃそうだよな、八百比丘尼、気になるよね、ひまりちゃん!

2024-05-22 20:51:32 | トニカクカワイイ
全然、司への疑念を捨ててなかったひまりちゃんでしたw

そりゃそうだよね、八百比丘尼、気になるよねw

しかし、その数ページ前の「両建て、です!!!」のところで爆笑していたところで、いきなりのシリアス探求編への変化球だったからびっくりしたよ。

なんだよ、この緩急の使い分け。

そもそも「両建て!」のところは、おお、だから、タイトルが「勝っても負けても」だったか。

そう思って扉絵みたら、なんだこれゲームじゃなくFXか!って思ったからなぁ。

なんて精妙に仕込まれた扉だったんだ!って思わず感心していたのに。。。。


それが、最後、八百比丘尼、一緒に調べて!・・・だもんねw

でもまぁ、この展開は、素直に取れば、ひまりちゃんとアシモが、司の不老不死の解除に最終的には協力していく・・・ってことに落ち着く流れの第一歩だと思いたいなー。

だって、今のままだと、ナサくんが一人でなんとかするしかなくて、それじゃキツイはずだから。

協力者は必要だからね、きっと。

で、それとは別に、ひまりちゃんはひまりちゃんで、実はナサくんに未練があったりするんじゃないかと思ったりもする。

そのあたりもこの先、絡んできそうだよなぁ。

にしても、とにかく大いに笑えて、最後にはえ?そこ?って感じでとても楽しめましたw

次回、どうなる?

ぼちぼち輝夜も復活か?

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トニカクカワイイ 第272話 『集中と拡散』 感想: ブレーキが壊れたナサくん、珍しく人間っぽくなってたなw

2024-05-15 20:05:59 | トニカクカワイイ
まさか、こんな、あー忘れてた、ちょっと渋谷で買い物でもしてくる! みたいな感じで、アシモとの模試対決が済まされるとは思わなかったw

しかも、こんなところで、空海の修行法が問われるとはw

弘法大師の話、挟んだ意味があったというもの。

それなら司は文字通りの生き字引だからね。

司が見てきた歴史だから。

IT系の議論ですっかりポンコツぶりを示していた司だったけど、今回はちょっと挽回できた感じw

「集中と拡散」もさることながら、夫婦はやっぱり「割れ鍋に綴じ蓋」のほうが良いからね。

しかし、ナサくんとアシモの対決が、日本史のトリビアで決定されるって、それはなんか、罰ゲームっぽいなぁ。

しかもマークシートとはw

ナサくんの言う通り、ここはやっぱり記述式、論述式で勝負しないとダメなところでしょ。

で、恋と試験の行方は、次回、どうなるのかね?

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トニカクカワイイ 第271話 『渇望』 感想:もしかして八百比丘尼として司の他に不老不死の存在が登場したりするのかな?

2024-05-08 13:10:24 | トニカクカワイイ
ミスリードの極致として、輝夜が実は八百比丘尼だった・・・なんてオチを迎えたりするのだろうか?

だって、八百比丘尼って、一応、伝承としては、よくある「人魚」を食ったから、ってやつでしょ?

UQ HOLDER!でいう甚兵衛の不死理由。

で、それはさすがに竹取物語とは別系統の話かな・・・とも思うのだけど。。。

その方向に、ひまりが関わるのかな?と一瞬、思ったけど、でもあの、アシモのボケっぷりを見ると、あー、それはないかwと思った。

アシモ、不憫だなw

ということで、これはGW明けの「つなぎ回」だっただけ、ってことですかね?

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トニカクカワイイ 第270話 『理解は遠く』 感想: 司ってもしかしてもはや異星人製のバイオヒューマノイドだったりする?

2024-04-24 14:09:21 | トニカクカワイイ
なるほどRAIDか。

さすがはナサくん、すべての説明をコンピュータ関連で行ってくるw

まぁ、司の不老不死が、死んだあとに極論、ゼロから再生する残機システムっていうなら、そうなるよね。

で、同期が切れたときには、クラウド経由でなくローカルなメモリを参照してシステムを稼働させる。

で、今回の流れで行くと、RAIDの所在が、司の「血」ってことになるのかな?

血の中に、その血が流れている生体情報を読み取って回復を行うナノマシンみたいなものが入っている、ってことなのかね?

だって、そうでないと、司の血をつかってナサくんの身体が治る・・・なんてことはできないよね。

同期が切れた場合、再生に必要な情報はローカルで確保する、ってことで。

しかしそうなると、もはや司の物理的存在って、1400年前のオリジナルの司とは全く異なるものになっていると思っていいんじゃないの?

かぐや姫のいる星で用意されたバイオヒューマノイドw

なんでそんなことを気にしているかというと、仮に司の不老不死の解除が実現したとして、次に問題になるのは、ナサ君とのあいだで子を設けることができるのか、ということのように思うから。

要するに、異世界製バイオヒューマノイド司は、妊娠出産ができるのかどうか?

それってナサくんと死ぬまで連れ添うという意味では重要なことだよね。

子をなす。

まぁ、すでに司の血で瀕死の状態から生還wしたナサくんも、多分、半分くらいは異星人製の身体を持っているのかもしれないけれどw

ということで、次回明かされる、血の秘密、はかなり気になるぞw

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トニカクカワイイ 第269話 『50億年の孤独』 感想: 司の不老不死の解除のためにナサくん、異星人と接触したりしないかな?

2024-04-17 12:51:11 | トニカクカワイイ
司の不老不死システムは、月と連動してのものだったから、月が破壊されてシステムの同期がとれなくなれば、不老不死も遂行されなくなる。

・・・ってのが、前回、ナサくんがとうとう明らかにしたことだけど、しかし、前提条件としての「月の破壊」が人の手では無理ゲーなので、だとすると星の寿命で考えなくてはならず、そこでタイトルにある「50億年」なんて数字がでてきてしまう。

要は、太陽系の消滅まで見据えた長さ。

もちろん、ナサくん的にはそんな気の遠くなるような、生き地獄の拷問のような生を司にさせたいわけもなく、なんとかしようと策を練っているようだけど。

問題は、ナサくんが思いつく程度の策には、ちゃんと対抗策が施されているだろうということ。

そこまで含めてナサくんは、司の救済策を講じなくてはならない。

その対策の話については次回に持ち越されたようだけど、どうするのかな?

有り得る話としては、ナサくんが、むしろ、司を不老不死にした異星人と接触することを選んで交渉の舞台につきたい、ということかなぁ。

だって、そんな不老不死のテクノロジーをもった異星人なら、彼らもまたずっと司の監視を続けているのかもしれない。

少なくとも、不老不死システムや、それとのかかわりで、月や地球の状況をモニターしているかもしれない。

だとすれば、その監視官たちにメッセージを送って、直談判に訴える、という手も一つの選択肢になるはずで。

だってもともと不老不死にしたい対象は司ではなく帝だったはずだから。

その意味では、司は不幸な被害者でもあるわけで。。。

だったら交渉の余地もあるような気はするんだよね。

あと、それならこの先、この世界の輝夜も、物語の行方に関わっていくことにもなるだろうから。

なんだったら、輝夜の一族が、地球の監視を任された監視官なのかもしれない。

輝夜たちがそれと気づかぬあいだに、彼女たちの見たもの聞いたものが、異星人の母星にまで送られていたという。。。

生きた監視カメラとしての輝夜の一族。

なんかそういう展開もありそうな気がする。

だって、肝心の竹取りの姫たちは、なんか時空転移みたいな技術を使って、あちらの星と地球とのあいだを行き来できるようだし。

そのゲートを1400年ぶりに開けばいいだけだよね?とか思ったりw

そうして、まさに昔話風に「めでたしめでたし」って感じで終わったりしないかなぁ。。。

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