BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

UQ HOLDER! 第110話 感想  ようやくちゃんとネギま!の続編に

2016-01-27 11:21:38 | UQH/ネギま!
へぇ、いつの間にか、エヴァはネギ君ラブ☆!になっていたわけだ。
それなら、フェイトとネギの奪い合いをしてもおかしくはないw

かくしてUQHは未来世界での太陽系規模でのネギ君争奪戦!という壮大なラブコメであることが判明w

であれば、刀太たちのイチャラブくらいは、可愛いもの(苦笑

それにしても、悠久者たちの恋愛というのは、ちょっと不思議な感じだよね。
エヴァにしても、元はナギ一択!だったはずなのに、その息子のネギの方に情が移ってしまったわけだし、刀太とのことにしたって、今回、エヴァが刀太にキスしてあげたように、ネギのことが片付いたらもしかしたら?というニュアンスも残しているしね。

しかし、エヴァ、いつの間に?
まぁ、ナギに横恋慕していた時点で、アリカとのことがナギにはすでに起こっていた、というのをネギま!の終盤で知ってしまったことも大きかったのかもね。

今ではもはやどうでもいいことだけど、となると、ネギ君の想い人問題にも何らかの進展があったのかなぁ。

ともあれ、今回の、エヴァのネギ君ラブ☆発言で、刀太は否が応でもネギの秘密に肉薄しないではいられなくなったよね。

ということで、この世界におけるネギの秘密の探究者に、晴れて刀太が位置づけられたことになる。

要するに、ネギま!の時の「ナギの背を追うネギ」と全く平行的に「ネギの背を追う刀太」という構図ができあがった。

いろいろあったけど、ようやくネギま!の続編らしい感じに、物語の幹が定まってきた。

加えて、エヴァにとっては、やはり、始まりの魔法使い=造物主が仇敵であることがはっきりしたので、始まりの魔法使いを倒すことを、つまり、「共鳴り」という縛りを解き放つことを目指すことで、同時に、ネギま!で積み残された魔法世界が創造された秘密も解明対象となった。

だって、どう考えても、始まりの魔法使いの魂?残留思念?みたいなものが、延々、器というか依代というか、ともかく憑依すべき人間を替えて、今にまで至っているわけだから。どうやら女性と思しき始まりの魔法使いの討伐に関わることで、魔法世界誕生の秘密には繋がるのだろう。

同時に、どうして彼女が、エヴァという人為的な吸血鬼を作ろうとしたかも。

ていうか、まぁ、始まりの魔法使いは、とにかく「悠久者」を作りたかったんだろうね。

そのために吸血鬼の再現や、魔法世界の創造を試みた。

で、前回の感想で触れたように、いきなり火星に魔法世界を作ったくらいだから、太陽系というスケールを視野に入れた、金星由来の魔族と関わっていた、とかね

このあたりは、単純に金星の自転や公転あたりが寿命と関わるのだよ、とか、まぁ、これはホントにSFになるけど、ザジたち金星の魔族は、外宇宙からの飛来種だった、とか、今風の宇宙物理や天文学の学説とかをまぶして、それっぽい設定を作ってきそうな気がするけれど。

ともあれ、今回で、一連のラブコメ強化期間は終わって、次週の休載を経て、次回からはようやく武闘会が始まる流れだね。

エヴァも刀太に武闘会への参加を許可したことだし。

ということで、ようやく、コノセツの孫娘?たちの登場かな。

しかし、どんどん話のスケールが壮大になってきている気がするんだけど。

一体、どんな武闘家が登場するんだろう?

いきなり主催者がザジだったりすると笑えるのだけどw


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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第16話 『フミタン・アドモス』 感想

2016-01-25 13:23:45 | Weblog
なんか、ほんと呆れちゃうくらいグダグダな展開になっちゃったねぇ。
MSが登場せずに3話も使ってこれじゃあねぇ。
というか、これ、ガンダムでなければもっといい話にできたのかもね。

だって、あまりにこの3話のクーデリア、ポンコツすぎでしょ?
ただ、単純に人助けしたい、という気持ちがあっただけの、天然ちゃん。
まぁ、その純真さというか、天然さを、腹ぐらい爺さんたちはうまく使って、裏でいろいろと儲け話につなげよう、いや、儲け話だけではなく、政乱につなげて、あわよくば権力も奪ってしまおう、ということのようで。

うーん、はっきりいって、あそこまでクーデリアがポンコツで、かつ、彼女に何の後ろ盾もないこの状況では、もうにっちもさっちもいかないかな。

だって、鉄華団にしたって、言ってしまえば10代の若造たちが立ち上げたトラック運送事業のようなものでしょ。彼らに、革命やら政争やらをどう切り抜けるか、あるいは、どうやってそれを社会的意義に結びつけるか、なんて知恵がまわるわけがない。

となると、もう、名瀬のアニキ一択になるわけだけど。
そうなると、名瀬がテイワズとの関係をどうするのか、ということに繋がるわけだけど、しかし、彼は、オルガたちのように浅慮であるはずがない。
でも、その一方で、オルガたちとは兄弟の杯を交わしてしまっている・・・

うーん、これ、普通に考えると、名瀬の生死が一番ヤバイ状態になると思うのだけど。

でもなー、
そもそも、鉄華団とクーデリアの「冒険/成長」物語に、無理やり、ガンダム的お約束の革命とか国家・権力者間戦争を接ぎ木した結果がこれだからなー。

だから、そもそも、この話が「ガンダム」であることが一番無理があるという。
ただ単に「鉄血のオルフェンズ」というタイトルの作品だったら、こんなにギクシャクした展開にはならなかったんだろうなぁ、と素朴に思う。

となると、ガンダム、というタイトル名はもはや呪いでしかないなぁ。

なんか、ものすごくもったいないよ。
第1クールまではホント、いい感じだったのに。

まぁ、それもこれも、クーデリアが、ここまでただのお花畑の天然ちゃんとは思っていなかったからなのだけどね。

世間知らずではあっても、それはあくまでも三日月たちとの生育環境の違いに根ざしたものでしかなくて、社会や世の中のことにはもう少し通じているし、頭が働く子だと思っていたんだけどなー。

こうなると、もう、火星議会におけるクーデリアの演説からして、腹黒爺さんたちの仕込みだったんだろうなぁ、と思っちゃうよ。

そして、そんなポンコツ・クーデリアを前にしたら、フミタンがどれだけ「革命の姫」みたいなことを呟いたところで、白けるしかないよね。

だって、あの労組闘争的状況を見て、あれ、これヤバイところにいるな、もしかして、自分、利用されちゃう?・・・、ぐらいの疑問は即座に感じようよ、クーデリア!って思うだろ、普通。

ただただひたすら、周りがクーデリアを「革命の姫」として持ち上げようとしているようにしか見えない。そして、その流れにズルズル引き回されるだけの、天然ちゃんのクーデリアがいるだけ。

なんだかなー。
さすがに、これ、もう少しどうにかできただろう。

ともあれ、他のコロニーでも、あのクーデリア降臨!ってことで武力闘争に火が点いてしまったわけで、そのため、クーデリアはなし崩し的にジャンヌ・ダルクとかナウシカみたいな存在に祭り上げられてしまうわけだけど・・・

本人があれじゃあなぁ。

それで、フミタンが彼女をかばって死んでもなぁ。
さすがに、あの状況では、いくらクールガイの三日月の言葉とはいえ、「あれはフミタンじゃない」と言われてもねー。三日月らしい言葉なんだけど、なんかわからず屋のクーデリアを無理やり諭しているようにしか見えない。

てか、こんなに状況依存で、自分がやってることの意味もわからず、大して決断もできないクーデリアじゃ、ファフナーのビリーと変わらないじゃん!と思ってしまう。

とにかく、脳筋集団の鉄華団とクーデリアに、この状況をなんとか泳ぎ切るだけの世知や狡智を吹き込む大人がどうしたって必要なのだけど。
それ、一体誰よ?
名瀬? それともマッキーw?

なんか、超デカイ話(革命とか政争とか地球圏の権力とか)と超チッセー話(宇宙運送屋鉄華団の成長物語)が、全く噛み合ってなくて、泣ける。

ホント、もはや、ガンダムって呪いだわ。

あ、そうそう。
フミタン死亡は、きちんと確認されていないから、やっぱり、OPの平安顔の女性パイロットは、改造後のフミタンとかなんだろうなぁ。
マッキーならやりそうw
冗談のつもりだったんだけどなぁ。

しかし、第2クールで終わりだとしたら、もうこのまま戦乱が始まってしまって、その中でMSを大量投入して、物語に無理やり決着をつける、という方向なんだろうなぁ。

ますますアルドノア臭が増してきたよ。

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UQ HOLDER! 第109話 感想 + UQHが解明するネギま!の秘密

2016-01-20 17:06:13 | UQH/ネギま!
夏凛デレ回本番。
案の定、彼女は本音吐露薬は摂取しておらずw

ということで、ひたすら夏凛の一人芝居の回w
で、やっぱり、刀太は気になる存在だった。。。
いや、まぁ、いいんだけどね、ラブコメとしてはそれで。
刀太の言うとおり、空回りしている夏凛は、見てて微笑ましいから。

ただ、逆にここまで周りが軒並み浮足立ってくると、そうまでして皆が認めるようになる刀太のキャラが気になってくるかな。。。

何なの、この超ポジティブシンキング!は???
刀太ってなにもの?

もちろん、彼の超ポジティブ思考は、あの吸血鬼なりたての頃の、自我が超不安定だったときのエヴァを、無理やり生かせるために必要な一種の精神的ドーピングみたいなものとして必要だったから、という物語構成上の理屈は立つんだけどね。

でも、それは刀太というキャラの役割として必要なものでしかなくて、でも、彼の内面からそれが湧き上がる理由や意図がよくわからない。

まぁ、ネギの複製体としての刀太の来歴からすれば、ネギが求めてやまなかったナギや明日菜の「バカっぽさ」が強化されて発現した!?とも解釈できるわけだけどね。

そのあたりはどうなのかな。。。

実際、ここのところ、ネギの「脱げくしゃみ!」のように刀太の拳が、実質的な「脱げビーム(笑)」と化しているのも、明日菜の魔法無効化能力のようにも見えるしね。

要は、闇の魔法とマジックキャンセルの二つの異能を引き継いでいるのが刀太ということになって。

で、このあたりから、ちょっとマジな話をすると、最近ネギま!を読みなおして思い出したのだけど、実は、明日菜とネギって、ふたりともネギま!の魔法世界を作った造物主の末裔に当たるんだよね。

で、闇の魔法にしても、マジックキャンセルにしても、その血統の力だったりする。

正確には、闇の魔法は「造物主=始まりの魔法使い」の系統の能力で、マジックキャンセルは、造物主の娘のアマテルから継いだもののようだけど。

ともあれ、刀太の身体に宿る二つの力は、ともに造物主の血統のもの。

で、今回、その造物主の能力をどうやら引き継ぐ刀太が、夏凛に対して問う形で主題化したのが、「不死者を作った奴らをぶっ倒す!」というもの。

これ、結構、大事な話だよね。

というのも、前から気になっていたのだけど、造物主はなぜ「不死者」としての吸血鬼のエヴァを創りだそうとしたのか?ということ。

エヴァが人工の真祖だったのに対して、ダーマという例の馬鹿でかいおばちゃんは「天然物の真祖」だったわけで。

となると、始まりの魔法使い/造物主が生存していた時点で、すでに不死者は存在していた、ということになる。その不死者を人為的に生み出そうとしたのが造物主だった、というわけで。

で、ここからは唐突に直観的に最近思った結論を先に書いてしまうと、この不死者を生み出したのが、ザジがプリンセスである魔界=金星にいる「魔族」ではないか?ということ。

つまり、魔族の存在を前にして、どうにか人間を魔族に近づけようとしたのが、始まりの魔法使いだったのではないか、ということ。

この場合、始まりの魔法使いも魔族だった、つまり金星出身だった、ということになるのだけど。

なんで魔族かというと、確か、「墓所の守り人」がザジの姉であるポヨの旧知であって、同時に「墓所の守り人」はアスナやアリカ(ネギの母)のご先祖様らしいということがネギの口から出されていたから。

つまり、始まりの魔法使いの末裔の一人である「墓所の守り人」がすでに(金星出身の)魔族と知り合っていたということは、彼らの間に何らかの交流がかつてあった、ということを意味するわけで。

そうなると、魔族がまず先にいて、その連中が不死者を生み出す能力をもっていて、その煽りを受けて、様々な種類の不死者が生まれることになった、というのが妥当かなぁ、と。

だって、そうでもなければ、さすがに月に飛ばされた夏凛が無傷のまま地球?に帰還するなんて宇宙的に馬鹿げたことが起こりそうにないじゃない?

さらにいえば、ネギま!においても、魔族は、物語の最初の方ではものすごく重要な存在だったんだよね。それこそ、ネギの村を襲った実働部隊が魔族だったってことを含めて。

なので、UQHが今後の物語を通じて明らかにすることがあるとすれば、それは「なぜ不死者が存在するのか?」とか「不死者を生み出した元締めは誰なのか?」という問いのはずで、それを解明しようとすると、自動的にエヴァが吸血鬼にされた理由、エヴァを吸血鬼にしようと思った造物主(始まりの魔法使い)の目的、といったことが芋づる式に明らかになるはずで。

それから、例の、ナギとネギをともに籠絡している始まりの魔法使い/造物主の「共鳴り」なるものが一体何なのか、というのも明らかになると思えるし。

そういう意味で、今回、さらっと刀太が言ってた「不死者を生み出した存在を突き止める」という方向性は、そのまま、ネギま!/UQH世界を存在させる秘密に行き着くものであるし、そして、それはおそらく「魔族」と関わるものになるのだろうな、と。

まぁ、魔族って結局、ネギま!でも何なのかわからず仕舞いだったしね。

ただ、そちら側に目を向けるようになれば、結局、始まりの魔法使いはどうして生まれたのか、ということもわかるようになる。

要するに、始まりの魔法使い/造物主よりもさらにメタな次元の問題にあたるのが不死者=悠久者の存在だったということで。

その点で、UQHは、ネギま!で積み残された「ネギま!(=UQH)世界の存立の秘密」を最初から解明するための鍵だったということになる。

で、その解明を、「エヴァをあんな存在にした奴」や「不死者を生み出した奴」を明らかにしてボコるwことを目的にすることで、エヴァだけでなく夏凛やキリヱ、あと三太や九郎丸たちの幸せを獲得していく、というのが刀太の行動理由になるんだろう。

もっとも、この刀太の行動指針や、やっぱり、ネギの「復讐」という動機付けに比べると弱いようには思うのだけどね。

あと、ここまで書いて気がついたけど、神鳴流剣士の「魔の調伏」というのも、もともとは魔族向けのものとして用意されたもので、だから、「闇の魔法」には無条件に効果を持つという話だったはず。だから、神鳴流が何か、というのも、思い切り「魔族とは何か」ということに通じているはず。

となると、九郎丸という神鳴流剣士がUQHに登場しているのも、いずれは神鳴流と魔族の話をするためなのだろうな、と。

もっとも、これは、コノセツの孫二人?によって説明されるのかもしれないけれど。

それと、このように「魔族」がUQHの話の肝だとするなら、半魔族である龍宮隊長が麻帆良学園の臨時学園長を務めている、というのも何かしら意味があるように思えてくる。要は近衛の一族では学園長を務められなくなった理由もある、ということでしょ?

もっとも、それは、刀太の両親とされた近衛姓の男女をフェイトが殺した時点で、身を隠すしかないということになったのかもしれないけれど。

ともあれ、今回の刀太の発言は、ゆくゆくはUQHがネギま!世界をも含む、不死者の世界の謎を解明するのが物語のゴールであると宣言したように見える点で、思いの外、重要なものだった、ということのように思える。

もっともそれらの解明をしようとすると、今後に控えるまほら武闘会のトーナメントを始めとして、多分、あと20巻ほどは続く話にはなるのかな、と。

まぁ、ネギま!が38巻まであるから、あと30巻くらいは余裕!なのかもしれないけれどw

ということで、早く武闘会、始まらないかなぁ。

どう考えても、武闘会参加者、という形で、ネギま!のキャラやその末裔、あるいは関係者が、軒並み登場することは間違いないだろうからw

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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第15話 『足跡のゆくえ』 感想

2016-01-17 23:00:38 | Weblog
なんか、随分くだらない話になっちゃったなぁ。
何だよ、あのアホ労働者たち。
自分たちを「労働者」と呼んでる時点で脳死だろ。

ビスケットの兄貴もただの社畜だし。
ビスケットとアトラが不憫過ぎる。
いきなり兄貴が拉致する側に回るって。。。

にしても、こんな露骨に格差問題を扱うかね。
がっかりだよ。

それと、あの状況で労働者のリーダーについてくオルガにもがっかりだよ。
テイワズとか名瀬のことを考えて、そこは切っておかないとダメだろ。
まぁ、だから、それまでに「ガキ」呼ばわりされていたのかと、納得したけどさ。
あれじゃ、オルガはただのガキだよ。
まぁ、実際、オルガはガキなんだけどな。
中の人のせいで、実年齢がもうちょっと上のように連想しちゃうんだよね。
(そういう意味では、中の人の演技が、誰をやっても同じに聞こえるほど単調なのが問題。。。)

テイワズってヤクザ組織が出てきた時点で、ゆくゆくは「抗争まみれ」になっていくことはわかっていたけどさ。
しかし、ここまでテンプレ的な、書割のような展開にするかね?
革命ってこんなに安っぽく描くものかなぁ。
まぁ、ガンダムはプラモが売れさえすればいいから、
あとは結局、戦争ごっこしてればいいわけで、
そのためには適当に政変とか革命とかでっち上げればいい・・・ぐらいの認識なんだろうな、きっと。
にしても、いい加減。
というか、そこまであからさまに戦争を出しに使うのもどうかと思うが。

だとすれば、やっぱりMSは毎回出したほうがいいと思うよ。
この昼メロ以下のくだらないシナリオなら、なおのこと。
見どころゼロだなぁ、全く。

これでフミタンがテンプレ通り死んたら、マジでアウトだな。
逆に、彼女が生死不明になって、新OPに出てくる、平安顔の女パイロットになるくらいのお約束は果たしてほしいところ。

そういえばマッキー、何なの?
あのあからさまな変人っぷりは。

しかし、ホントくだらないのは、ああいう、新世代の貴族?というか、上層階級(苦笑)が労働者の反乱やらクーデリアの革命やらをも利用して、既存の体制を転覆させて新たな権力を得ようとかしちゃうところ。

で、皆、俺の手のひらの上で踊るがよい・・・とか思っちゃうわけでしょ。
まぁ、実際、自称労働者たちがあんな体たらくだから、簡単にそうなっちゃうわけだけど。
しかし、舐めてるよな、世の中w

ともあれ、第2クールに入ってからの失速ぶりは、アルドノアを彷彿とさせてマジでヤバイ。

期待値ダダ下がりだよ、全く。






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ストライク・ザ・ブラッド 第14巻 『黄金の日々』 感想

2016-01-17 15:55:28 | ストブラ
ようやく読めたストブラ14巻だったのだが・・・。
とりあえず、スペース空けときます。

























































はっきり言えば期待はずれ。
つまらなかった。
てか、これは、11巻あたりからの展開は何だったの?って疑問に思わざるをえないかな。

次巻(第一部)完結のラスボスもバトラーで決まりっぽいし。
彼が聖殲の記憶やら咎神カインとかの記憶を得て、コンディション上げきったところで、全ての眷獣を得た第四真祖とガチバトルして終わり、って展開だよね。

うーん。

何が残念って、絃神冥駕がただの噛ませで終わったこと。
あのもったいぶった今までの素振りは何だったのか?
しかも、僵尸鬼って何?
てか、姫柊が、僵尸鬼ではないか?といったらそれで確定? でいいの?

なんか、今回はとにかく展開があまりにご都合主義的すぎてね。
古城のオヤジの牙城があれこれカインについて離すところだって、えー、そんなこと携帯で話してていいの?って感じじゃん?

それに、姫柊が模造天使になる?ってあまりに唐突じゃない?
いや、作者的には、姫柊が吸血鬼たる古城の眷属になる、という誰もが考える予想の斜め上をついたつもりかもしれないけれど、でも、それ、今までにあまりに伏線なさすぎだろう、と。
しかも、その模造天使化を抑えるために、逆に吸血鬼の眷属扱いにする、ってさ。

なんだかなー。

そのとってつけたかのような姫柊のメインヒロイン化によって、藍羽は単なるご当地アイドルの役回りでお茶を濁されるし、煌坂に至っては、ただの酔っ払い扱い。。。

今まで、こんなにキャラ出してきたのに、何なのこの無駄な使い方は?って感じで、マジで呆れたんだけど。

はーあ。

これ、やっぱり電撃って、作者番の編集者が皆アホばかりなのかね。
流石に、少しはバランスとりましょうよとか、第一読者たる立場から突っ込めよ、と思わざるをえないかな。

もちろん、ストブラって、もともと2010年前後の売れたラノベのマッシュアップっぽいところはあるから、それにオリジナリティなんて求めても意味が無いのかもしれないけれど。それにしても、もうちょっとやりようがあるんじゃない?

少しは、東京レイヴンズとか見習おうぜ、っていいたくなる。

ストブラの、カレイドブラッドという設定自体は、使いようによっては随分と面白くなる用に思うのに、そのカレイドブラッドの話が随分前の巻でされたまま、もう一度リファーされることなしにここまで来てしまっているのも惜しい。

そもそもカレイドブラッドの過去話のところで、絃神冥駕やら、カインの巫女やらの話が出てきたのにね。

そう思うと、あの、絃神島を出て本土に行ったあたりの2,3巻が完全に蛇足。
てかさ、あの第二の剣巫とか舞威媛とかの登場は何だったの?と思う。

もっとも、第一部完結の後に、第二部が始まるようなら、そういう絃神島の外の話も生きてくるのかもしれないけれど。

でも、今の感じだと、カレイドブラッドの眷獣が全部揃ってしまってから、そんな話わざわざやらないだろう?だって、古城のパワーアップが必要なくなれば、吸血行為も必然性を持たなくなるでしょ。

それに、咎神カインの話が終わったら、藍羽の出る幕もなくなるじゃない。

・・・ということで、第二部は普通に考えて難しいだろう。

とにかく、次巻の完結がどんな形になるかだね。

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UQ HOLDER! 第108話 感想

2016-01-14 20:54:40 | UQH/ネギま!
夏凛のデレ目前回。
それだけ。

しかし、怒涛のラッシュで刀太が口説きまくっているのは、今がラブコメの絶頂!ってことで、このあと、急速にシリアス展開していく!ってことなんだろうな。

というか、そろそろ、コノセツの娘?たちも登場してほしいからね。
武闘会の方に話を巻いてくれないと。

というか、正直いって、まぁ、刀太が色ボケするのはお約束として、しかし、雪姫がこんなに呑気でいいの?とは思うかな。

だって、武闘会は、ナギ、ネギの救出もかかっている大事件だったはずなんだけど。

どうも、そのあたりの緊張感があまりにどこかに吹き飛んでしまっていて、流石に、物語構成上どうなの?と思ってきた。

てか、ラブコメ、しつこすぎ。
一気に全員攻略しなくてもいいよ。

まぁ、次回の夏凛デレ回における「腹を割った話」で、刀太の今後の攻略プランとか聞かされるのかもしれないけれどね。

とはいえ、そろそろ話を本筋に戻そう。

ホントは、三太あたりが、フラットに、そのあたりのこと突っ込んでくれると思っていたんだけど、ラブコメモードに入ってから、すっかり影が薄くなった。

うーん。

まぁ、こんなことを思ってしまうのも、この間久しぶりにネギま!の後半を読みなおしたからなんだけど。

やっぱり30巻台に入ってからのチームフェイト攻略のあたりは、物語としておもいっきり緊張感があって、面白い。

で、例の「始まりの魔法使い=造物主=ナギ」が明らかにされた場面は、やっぱり鳥肌ものだったので、あの話をちゃんとしてほしいな、と思ったわけで。

というか、UQHの世界ではその話は2060年代に展開されてしまって、結果として、ナギだけでなくネギも囚われの身となった、ということなのだけど。

このあたりの「話」、そろそろちゃんと描いて欲しいんだけどなぁ。

確かにキリヱやしのぶたちとのやり取りは面白いことは面白いのだけど、なんていうか、ネギま!の時のように、そういう幕間のギャグ・ラブコメシーンとシリアスシーンが、シーソーみたいに入れ替わっては進むダイナミック感が、いかんせん、UQHには欠けてるんだよね。

それは、ネギま!を読みなおして痛感したことだった。
シーンがぶつ切り、というか。
結局、UQHって、物語の「単純なゴール」がないんだよね。
で、そのゴールが、キャラたちの間で共有されていないから、なんていうか、平行してキャラを描くこともできない。

まぁ、その「単純なゴール」が、刀太が夏凛を説得する「雪姫の幸せ」ということなのかもしれないけれど。

でもなぁ。それ、思い切り表層的過ぎて、イマイチなんだよね。
まぁ、雪姫、すなわちエヴァを幸せにするための前提が、ナギ、ネギの救出ってことになるのかもしれないけれど。

この辺りの、お話の当座のゴールについては、そろそろしっかり出して欲しいところ。

でないと、逆に、このまま適当にラブコメやって、打ち切りにならないか、心配。

そういう意味では、龍宮隊長みたいに、ネギま!の長寿種の人が出てきて、一気に世界観を説明して、そのあたりの不安を払拭してくれないと、流石に厳しいかなぁ。

雰囲気だけ、ネギま!になっても。。。

ともあれ、ネギま!は、ホント、あの「ネギ、俺を殺しに来い」というところまでは、ホント、すごかった。話の展開に緊迫感もあったし、カタルシスもあったし、きっちり胸熱なところもあったからね。

UQHに期待しているのは、そういうネギま!の再臨なんだけどなぁ。
期待しちゃいけないのかなぁ。。。

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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第14話 『希望を運ぶ船』 感想

2016-01-11 20:07:12 | Weblog
なんだろうなぁ、
この漂うアルドノア臭・・・www
地球圏に来たら俄然、心配になってきたよ。

にしても、いきなり労働者が武装蜂起って、何ぞ?
とってつけたような純朴だがアホそうな情弱なおっさんたちの登場に目が点。

さすがに、ここまで順調に来ていた「俺達の物語」が、堰を切ったように崩れ始めているようにしか見えないのだけど。

にしてもさ、この環境で、「革命」もどき、をやるかな?
いや、まぁ、クーデリア的にはそうならないとおかしくはるあるんだけどさ、。
でもなぁ。
結局、「いつものガンダム」の革命ゴッコをまたぞろやるのか、と思うと、
マジで頭が痛くなってきた。

はっきり言って、そういう展開とマリーの構成・脚本は、おそろしく相性が悪いね。
なんか今までとは全く違う話を見ているようで、驚いた。

まぁ、その多くは、第二クールのOP/EDの酷さのせいなんだけどさ。

なんだろうなぁ、せっかく第一クールのOP/EDが、この話の悲壮感や悲劇感をうまく醸し出していたのに、新しい奴は、どっちもそれらの雰囲気が台無しだよ。

特に新OPはヒドイ。
曲にしても、詩にしても、もうちょっとまともな楽曲、作れる奴ら、いなかったのかね?
世界観、ぶち壊しじゃん。
ズンジャカ、ズンジャカ、してるだけで。。。
何、この呑気なだけの、緊張感の欠片もない曲。
しかも、その背景が、なんだかどこかで観たことあるなぁ、と思ったら、
結構、構図的にも、アルドノアの第2クールに似てない?
まぁ、それは半分、いいがかりだという自覚はあるけど(苦笑

にしてもなー。。。

あと、唐突に出てきたビスケット兄。
これで、ビスケットも心を病んじゃうわけだよね。

あとはフミタンの裏切りもどきw
それと、謎の仮面w

いきなりギャグにすんなよー!

ファフナーも終わっちゃったし、微妙に期待していたんだけど、
これは、だめだなぁ、きっと。

ありきたりの話にならないことを、ほんのちょっとだけ期待しておくよ(苦笑

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蒼穹のファフナー EXODUS 第26話 『竜宮島』 感想3 ビリーやミツヒロ等について

2016-01-01 18:54:18 | ファフナー
前のエントリーで指摘した、シリーズ全体で伝えたかったことと思った2つ、すなわち

○災厄を未然に防ぐことの大切さ
○判断を放棄することの人間としての罪

のうち前回書ききれなかった後者について。

前者が実際には、竜宮島組についてのものになったのとは対比的に、後者は人類軍周り・・・というか、まぁ、要するにビリーの最期の解釈についてだよね。

結論から言えば、ビリーは作中最大の否(ノン)として扱われた。

その意味をちゃんと考えないと、彼の殺害がヒドイ!とか、理解できない!とか、ただの感情の垂れ流しでしかない感想に終始してしまうと思う。

ビリーは、一見すると心根の優しいナイスガイに見えるけど、その実、他人が指し示してくれてことを鵜呑みにして、他人の判断に自分の判断を委ねようとする。

そのような自立心のない人間は、少なくともこの作品世界では「悪」として登録される。

それが、最期のシーンの意味すること。
そのうえで、その意味をどう受け止めるか。

もちろん、どんなジャンルであれ、作品は最終的にはたった一つの形でしか表現できないから、その表現内容に賛否両論が出ることは、つくり手としては想定済みのはず。その上で既にある表現が選択された。

そのことをわかった上で、個々人が賛否を表明すればよい。

で、ビリーの最期について。

ビリーが最後に真矢に銃を向けた際に述べたように「何が正しいかどうかわからない」状況を迎えたなら、その正しさを一旦自分で考えなければならない。少なくともそんな錯乱状態で殺傷道具を手にしてはいけない。そんな「宙ぶらりん」の心理状態にあるなら、少なくとも真矢に対して銃を向けてはならない。

けれども、判断不能の状態を制御もできず、事前に囁かれた「兄の復讐を行え」という言葉に飲まれたまま、銃を向けた。その状況の意味がビリーには全くわからなかった。

最悪なのは、彼自身、ファフナーパイロットとして前線に立っていたにも関わらず、そのような判断しかできなかったところ。彼の愚昧さは戦場においては悪であり、その悪が最後の最後で露呈した。

作品中で言えば、キースかウォルターか、どちらの道を選ぶか選択できた時に、ビリーはその判断自体を放棄した。それは個人にとっては楽な選択だけど、周りにいるものから見れば、まさに「バカに刃物」状態なわけだから、排除の対象になっても仕方がない。あれだけ戦闘に臨みながら、その厳しさを学ぶことができなかったのがビリーだった。

結局のところ「兄さんのように」という判断しかビリーにはなかったんだよな。
だが、それは端的に兄への依存でしかない。

この点はミツヒロとの対比でもあって、ミツヒロはザインとレゾンで互いにルガーランスを刺しあった場面で、一騎の訴えに対して、自らの記憶を一部取り戻して、最後は彼自身の信念から、アイを殺した自分を消して欲しいと嘆願した。

この場合、ミツヒロは、存在としては人ではないパペットだけど、しかし、自らを顧みられる自分の心を持っていた。対して、ビリーは、存在的には人ではあるが、あいにく、自分を振り返ることができる自らの心を持ち合わせていなかった。

このように一騎―ミツヒロの関係と真矢―ビリーの関係を対比的に捉えれば、ビリーの死の意味は明確だろう。

力を持ったものは、その力を正しく使う心を持たねばならないけど、残念ながらビリーをそのような判断が出来るだけの心を持ち合わせてなかった。

そもそもビリーのそうした芯のなさは、最初に竜宮島に来た時、楽園で里奈たちと揉めた時に、その片鱗を見せていた。

かつて竜宮島を殲滅しようとした人類軍の一人であるにも関わらず、里奈たちに「何故、誰も助けないの?」と、しれっと問うてしまえるくらいなのだから。残念ながらビリーの運命はあの時点ですでに決まっていた、というわけで。

いや正確には、その一言に対する里奈の激高を受けて、里奈の立場を「想像する」ことすらできない、推測力のなさ、というか、空気のよめなさが、決定的にどこかおかしい。

それを「言ってくれなきゃわからない」と返すのは端的に、少年の甘え。でも、ビリーはそんな返しすらしない。

実際、あの場面でジョナミツはきちんと里奈たち、というか竜宮島の境遇を考慮して、ビリーをたしなめているわけだから。

つまり、ビリーの場合は、兄がいれば兄に、ジョナミツがいれば彼に、結局、判断を委ねてしまっている。つまり、最期まで傍観者でしかない。自分で学ぶこともしない。何も自分で選べない。

繰り返しになるけど、残念ながら、そうした態度は、ファフナー世界では、異者との間で対話を始めるための心の用意ができていない人間として、否定されるべき存在とみなされる。

それが、最後にビリーが排除された理由なんだと思う。


ということで、前回のエントリと合わせて

○災厄を未然に防ぐことの大切さ
○判断を放棄することの人間としての罪

がファフナー世界を創りだした制作側の価値観としてあるのだと思う。
一応断っていくと、これはあくまでも一つの解釈で、これが正解などとは思っていない。でも、何故、アルタイルとの対話は先延ばしになったのか、とか、何故ビリーは殺害されなければならなかったのか、という最終回の疑問ないし不満に対する回答の一つになっていると思う。

もちろん、こうした「メッセージ」を全く無視して、ロボアニメや、キャラアニメとして見ることも可能だ。

実際、『英雄二人』(9話)の一騎と総士の無双っぷりにはしびれたし、『憎しみの記憶』(22話)での竜宮島の合流、彼らの派遣組を救うための活躍には心が躍った。そういう楽しみは実際あるし、これらの場面はホントに素晴らしいと感じた。

ただ、物語の意図を汲まずに、最終回が雑だ、とか、尺が足りない、といって、要するに、自分が期待していたものと違っていたからクソだ!のような感想を垂れ流している人たちは、相手の立場を考えるという配慮や判断をはなから放棄している点で、上で書いたとおり、対話の基本的な作法すら持ち合わせていない、ビリーのような存在だ、ということになるのだと思う。

それから、二つの大きなメッセージ、すなわち

○災厄を未然に防ぐことの大切さ
○判断を放棄することの人間としての罪

の二つは、製作サイドのメッセージだと考えたといったけど、シリーズ構成と脚本が冲方丁によるというのだから、かなりの部分で彼の考え方や嗜好、価値観が反映されていると考えてもいいだろう。

その時、多くの人がすでに指摘している通り、冲方丁がもともと福島県在住で、一連の311の事件で脱出せざるを得なかった、という彼の体験が反映されていると推測することも可能だと思う。そして彼の立場に立ってみれば、作家として「災厄を防げなかった」ことを悔やむよりも、「災厄を未然に防ぐ」ことの尊さを物語として差し出すほうが、作家らしい素直な対応ではないだろうか。

一方、「判断を放棄することの人間としての罪」については、震災後の状況に対して、第三者に判断を預けようとする人びとに対して何からの価値判断を下したくなる気持ちが生じることもやむを得ないのかもしれない。もちろん、多くの人は凡庸だから、ビリーのように振る舞うのだろう。でも、それは極限状態では悪でしかない、ということなのかもしれない。

ともあれ、これも単なる解釈だし憶測でしかない。でも、そういうことを考えさせることができる作品として、ファフナーは、今時の風潮に完全に逆らっていて、それだけの強度のある作品だったのだと思う。

・・・と、また、結構長くなってしまった。

まだ、続編の可能性とか、幾つかの未解決の問題について触れては見たいけど、それはまた後で、かな。

もっとも、そうしたあれこれ語ってみたいという気持ちとは別に、EXODUSはEXODUSで完結している、とは思っている。だから、製作陣が未決の問題やさらなる未来について描いてみたいと思ってくれたら、それはもちろん歓迎したい。

でも、EXODUSがもろもろ投げっぱなしで終わったから、それを補完して、ちゃんと決着とつけろ!とは全然思わない。

なにしろ、一騎と総士の物語は今回の話で完結している。
それに、一騎は永遠の生をもち、総士は生死のサイクルを繰り返すのだから、片や「不死」、かたや「無限の生」で、ともに、もう物語の時間的拘束からはみ出てしまった、それこそ神様、というかファフナー世界の守護神のような存在になってしまったのだから、これ以上、彼らに何の冒険をさせるのか、と思う。

だから、仮に続編があるとして、一騎や総士ではない人物が物語の中心に出てくると思うのだけど、しかし、それは果たしてファフナーなのか?と思う。

多分、新主人公で・・・、という展開だと、ガンダムとかマクロスとかエヴァンゲリオンとかと同じ、だらしない展開しか待っていないと思えるから。

あ、でもこれもまた長くなりそうだから、じゃ、またの機会に。

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