BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

彼女、お借りします 第198話 『楽園と彼女⑪』 感想: わかっていたことだけど、麻美、マジでうざすぎ。

2021-07-28 10:14:19 | かのかり
もはやヘイトを集めるためだけに登場していることはわかっているけれど、マジで、麻美、うぜぇ。

って、結局、今回は、それだけだよな。

もっともそれ以上に、和也が、アホな男子すぎて、辛い。

さすがは、いつまでもレンカノに貢ぎ続けるだけのことはある。

「ほら、経営学部だから!」とか、映画作りのときに言っていたから、ちょっとは状況が読めるやつかと思っていたけど、あれ、完全に思い違いだった。

ここまで空気が読めないと、いい加減、善人だから、という理屈も通用しないというか。

いや、お前、麻美の本性にいい加減、気づけよ、なに、都合よく、麻美までいいヤツ認定しようとしてんだよ? と思っちゃうよな。

こんな展開、読者は喜んで読んでるのかな?

なんか、茶番のバカバカしさだけが目立つプール=楽園回で、そろそろ飽きてきた。

これで、このあと、サプライズがあるとすれば、「草」とかほざいていた麻美が、今更ながら、本気になって和也に惚れることくらいしかないのだけど。

さすがにそれはないかなー。

次回、麻美は瑠夏にちょっかい出すみたいだけど、逆に、和也大好きパッション大爆発!の瑠夏が麻美を追い詰めて、麻美の本心を吐露させる、という展開くらいになってくれるといいのだけど。。。

まぁ、ストーカー体質の瑠夏からすれば、麻美に対しても、

あなたが和也に執着しているのは、ホントは和也を取られたなくないからでしょ?

とか問いただして、それに対して、麻美が、

はぁ? そんな事あるわけないでしょ?

とか、とりあえずは返すけど、逆に、その瑠夏のツッコミが呪いになって、今度は麻美が自問自答ルートに入るとか。

いや、それだと、ただのヤンデレルートだけどさw

ん? むしろツンデレかw

でもまぁ、この物語にはまだヤンデレがいないから、麻美が今更ながらそのルートに乗る可能性もなくはないのだろうけど。

なんでもいいけど、ちょっとは、話を進めてくれー。

にしても、マガジンって、どんどん、ラブコメ、というジャンルの遺産を食いつぶして、ペンペン草しか生えないようなところにまで貶めてきているけど、それでいいのかね?

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ピーチボーイリバーサイド 第4話 『姫と桃』 感想

2021-07-26 14:48:36 | Weblog
えー、前回のあの引きから、いきなり本来の第1話に行くとか、監督、無能すぎる。

ホントにもう、アニメって、原作の売上のための宣材でしかないんだな。

これだけ見て面白いとかどうとか言っても、無意味ってことでしょ。

いやまぁ、たしかに原作に手を出しているから、製作サイドの思い通りではあるのだけど。。。

なんだかなー。

で、肝心の「第1話」だけど、これはもう、単にミコトが女子に見えて実は男子だった、ってことに尽きるような回なのだから、そのネタがすでにバレてるなら、いまさらやる必要はないよね。

それくらいなら、この原作第1話は、最初から無視して、サリーがフラウと出会うところから始めて、いきなりサリーが桃太郎に覚醒する、っていうのでいいじゃない。

むしろ、本来の第1話は、ゼロ話扱いして、あとでブルーレイの特典とかで尺を半分くらいにして添付するくらいで済む話。

なんかね。

原作は、面白いんだよ、結構。

まぁ、いろいろエグいところもあるけれど。

でも、サリーパーティとミコトパーティと轟鬼パーティが、それぞれ別々に物語を作っていくとか、

あるいは、皇鬼がいろいろとゲーマスポジの黒幕だとか、

そういう物語にメタとベタの飛躍がある話って、アニメみたいな、それも一週間ごとに放送するタイプのコンテントの形態が、徹頭徹尾、合わないんだろうな。

もう全部、配信にして、常にイッキ見ができる形で制作会社も納品するようにすればいいのにね。

クールジャパンとかいうなら、もう強制的にそうするような事業法を定めてしまって、制作会社とか間引けばいいのに。

このまま、原作宣材の半端なものばかり作り続けても、ジリ貧なだけじゃん。

もちろん、この作品だけのことではないけど。

でも、このウルトラ半端な作り方を見せられると、作ってる側もモチベの維持に大変なんだろうな、とか思っちゃうんだよねー。

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探偵はもう、死んでいる。 第4話 『その瞳に視えているもの』 感想

2021-07-26 14:30:47 | Weblog
なんかいろいろズルズルでガバガバだなぁ。。。

斎川の左目に隠されたあれこれの推理があまりにザルすぎてw

いや、一応、シエスタの助手をしているときに、似たような案件に出くわしていたから経験値が違う・・・、ってことで無理やり納得できなくはないけどさ。

にしたって、眼帯の下が義眼で、しかもその義眼がいろいろといわくつきの特注もので、しかも透視能力まであるって・・・。

さすがに、そんなところまで推理できないでしょ?

作者、アホなんじゃないの? マジで。

なんかいろいろBGMで盛り上げようとしているのはわかるけど、いやこれは無理でしょ、って感じだなぁ。

これ、読んでて面白いか?

どうなんだろうなぁ。

最初に書いたように、もう少しシエスタとの探偵業の道行きをお話として紹介して、この物語世界のルールが、そういう怪人、というか、改造人間との戦いである、というのをきっちり印象づけた上で、斎川のような義眼持ちの話につなげる、というのならまだぎりぎりわかるけど。

これ、単純に原作の構成がおかしいのかね?

あとは、夏凪が完全にいらない子になっているし。

でも、探偵をさせるには君彦がうざすぎて。

なんか、いろいろと残念な感じになってきた。

一応、次回は、シエスタが存命中の頃の話になるみたいだけど。

そんな構成にするくらいなら、最初からシエスタが死ぬまでの探偵業を描けばいいのに。

そういう意味では、ピーチボーイリバーサイドではなく、こちらこそ、原作の流れをシャッフルしたほうが良かったんじゃないの?

作画がおおむね及第点なだけに、ものすごく残念な話になってるのが、ホント、残念でならない。。。

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トニカクカワイイ 第158話 『青空(前編)』 感想: 時子を偲ぶ回、やっぱり続けてきたね

2021-07-21 11:45:00 | トニカクカワイイ
そうか、時子、って司がつけた名前だったのか。

変な名前だとは思っていたけど。

「与えられた今という『時』を、
我が『子』のように大切に生きれば、
きっと幸せになれる」

だったのかぁ。深いなぁ。

いかにも1400歳の司、もとい、16歳を1400回繰り返した司らしい、名前の付け方。

となると、司がお通夜の席で時子の亡骸に尋ねたかったことって、この「時子」という名前が、逆に、時子本人にとって、枷になってはいなかったか? 呪いになってはいなかった? とかいうことなのかなぁ。

時子という名前をつけ直したところから見て、時子は、司に助けられたことで、文字通り、命を拾い、ある意味、再生したようなものだから。

その再生の神であった司によって、時子の人生が歪められたのではないか? とか、心配性の司は、気にしているような気がする。

そして、このことは、あくまでも司と時子の2人の間の問題だから、ナサくんが関わる余地はない、という感じなんだろうな。

ただ、今までにもあったけど、司とナサくんが分かれて行動している時って、だいたい、裏の行動もあったりするから、今頃、ナサくんはナサくんで、時子の残した遺言的イベントにちょっと巻き込まれ始めているんじゃないかな、と。

というか、何においても、先回りするのが常だった時子からすれば、自分の死後、司がどう動くかも予想の範囲内だったろうから、それを見越して、自分が賭けたかった言葉を、ナサくんの口から、あくまでも彼の意志で発せられるように、なんか仕掛けを残しておくような気がするんだよね。

文字通りの遺言として。

遺言じゃ無視できないね、否定できないね、って感じで。

そうやって、今度は、時子が、司とナサくんに呪をかけていくw

なんか、そんな気がする。


にしても、司姉様、スイカの種も西方から日本に持ち込んでいたのかいw

こうなると、渡来文化や外来文物の多くに、実は司が関わっていた!ってことが続きそう。

長崎の出島に、司がどう関わっていたのか、とか、きっとこの後、どこかで明かされるんだろうなぁw

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彼女、お借りします 第197話 『楽園と彼女⑩』 感想: 麻美の策略は未だわからずじまい。その傍らで千鶴と和也はいいムード?

2021-07-21 11:29:03 | かのかり
いやー、ルリスズメダイ、思わず、ググっちゃったよw

でも、それで、千鶴の水着のイメージが確かに伝わってくるのだから笑えるw

別名、コバルトスズメダイ、と呼ばれるように、要するに「コバルトブルー」ってこと。

ルリは瑠璃で、紫がかった青。

それがプールサイドにいることで透き通った青さ、になり、それは千鶴のイメージだよね。

で、そのルリスズメダイに反応して大爆笑する千鶴、というのもよい。

なんだろうね、これは、やっぱりいろいろと、心の壁が崩れてきているのかね?

胸襟を開いてきているというか。

しかし、これでまだ、和也と千鶴の間で「レンカノ」という建前ワードが出てくるのだから、なんなんだろう。

もはや、恋人ごっこ、をしていることをいいことに、本当の恋人になってしまっている、という気分。

完全に八重森が言っていたとおりの「嘘から出た真」。

偽物が方が、本物に近づこうとする動機をもつ分、本物に近づき最後には追い抜く、という、西尾維新が頻繁に使う不思議理論w

そんな感じでいい雰囲気なんだけど。

そこに、満を持して現れるのが麻美。

しかも、和ばあさんと歓談中、という不穏な動き。

そりゃ、和也も千鶴も慌てるよね。

ただ、そこでぶれないのが、和ばあさんの抱く絶対的な千鶴愛w

これ、むしろ、この盲目的な千鶴愛を、どうやって麻美が崩壊させるのか、そっちのほうが気になる。

普通に考えて、麻美がどんな策を講じようが、たかが20歳そこらの娘のやることに、和ばあさんが翻弄されるとは思えないんだよな。

むしろ、麻美のほうが返り討ちにあう、というか、諭される、というか。

もっとも、そうなった場合、むしろ、新たな「和ばあさん」ミッションとして、婆さんが和也に、麻美の心のケアをしてやれ、とか、というのが出てきそう。

つまり、ここに来て、千鶴、麻美、瑠夏、による三つ巴の和也争奪戦が勃発!って感じかなぁ。

なんか、いかにも『五等分の花嫁』を担当したマガジン編集者あたりが、読者を釣るために仕掛けてきそうなギミックじゃない?

微妙なのは、意外と真剣に、千鶴が瑠夏ちゃんの言動に振り回されているところで。

それも含めて、ここに来て、千鶴、麻美、瑠夏、の間の勢力を均衡させようとしているように思えるんだよね。

もっとも、今回、瑠夏ちゃんは、最後に一瞬映っただけのことを思えば、やっぱり、瑠夏ちゃんは、単なる狂言回しの役割に過ぎないのだろうけどね。

ただそうなると、むしろ、煮え切らな和也と千鶴の間に刺激を与えるための役割が、瑠夏ちゃんから麻美に移りそうな感じもして、あれ、もしかして、瑠夏ちゃん、いらない子?的な展開になるようにも思えるけど。

どうなんだろうね。

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グレイプニル 第67話 『本当の俺』 感想: 全編、海斗の告白と悔悛で終わったけど、もしかしてほのかもこのまま退場なの?

2021-07-20 17:56:21 | グレイプニル
前回、クレアの「超加速」というチート能力によって粉砕されてしまった海斗。

その海斗の、今際の際の告白と懺悔の回。

「本当の俺」を語ったのは海斗。

で、本当は「弱い」俺をごまかしてここまで来て、遂には、ほのかの死も受け入れられずに、彼女を化け物として蘇らせてしまったことを、いまさらながら「大反省!」して、実は、修一に叱ってほしかった、というものだった。

でもなぁ、その結果が、修一&クレアにとどめを刺されて、あとは、修一に、この世界を救ってくれ、ってダイイングメッセージを残すんだもんなぁw

いやー、それってただの呪いじゃんw

ぜーんぶ、修一に丸投げじゃんw


ただ、最後に命を絶たれるところで、頼んだ相手が修一だけだった、というのが、微妙に後を引きそうではある。

きっと、クレアには頼めないんだよね。

だって、クレアは、海斗にとっては悪魔だから。


ただ、気になったのは、今回、海斗が倒されたことで、彼の能力から再生されていた?ほのかの身体が崩壊して消えてしまったようなのだけど。

これ、どう解釈すればよいのだろう?

単純に、ほのかも成敗されたと思ってよいのか?

それとも、この海斗によって再生されたほのかの物理的存在が消えただけのことで、「災厄の源としてのほのか」は、それこそ魂とか幽体のような形で、今後も登場してくるのだろうか?

後者の場合、これは、どう考えても、クレアとほのかの密約?契約?のことが前面に出てくるよね?

下手をすると、クレアがラスボス、というか、「グレイプニル」、すなわち全てを喰らうもの、として最後は修一たちの前に立ちふさがるのかもしれない。

いや、なんかね、そんな感じがするんだよなぁ。

そうなると、マジでまた、修一、クレア、エレナ、の3人の物語になりそうだなぁ。

それと、むしろ、ほのかが白化して、修一の守護霊みたいに背後について、クレアとの最終決戦を突破しそうな気さえするw


ともあれ、これは、次回、物語としてはリセットなんだろうな。

まずは、今回の海斗の学校襲撃によって破壊された校舎の惨劇の後日談と、あの校舎崩落の中で奇跡の生還を成し遂げた三船さんが、いよいよ修一たちの世界に関わってくるということなのだろうなぁ。

そうなると、三船さんが、今度は、作中の良心として、悪魔化する修一のストッパーになる、という感じなのかね。

つまり、悪魔化にアクセルを踏むクレアと、ブレーキを踏む三船さん、という役割分担w

これで、ほのかが三船さんに憑いたら、ちょっとおもしろいけどねw

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グレイプニル 第66話 『無敵の二人』 感想: クレアの固有能力は超加速!そりゃあ、無敵だ!

2021-07-20 17:30:42 | グレイプニル
前回、海斗から腹部に致命傷の一撃を受けた修一&クレアだったけれど、なんだか様子が違うのは、クレアに変化が生じたから。

それは、クレアが修一に黙って宇宙人にコインを渡し、能力を授かっていたから。

とはいえ、海斗の襲撃という惨状を目の前にしても、クレア独自の能力が解放されなかったので、クレア自身は、てっきり、偽物を飲まされていたと思っていた。

それが、どうやら、瀕死の状態になっためか、クレアの記憶の封印の蓋が空き、一部の記憶を取り戻しから、みたい。

で、その記憶のことについては後で触れるとして、クレアが得た能力は、どうやら加速。

身体の超加速、それに思考加速。

いやー、チートじゃん!

なので、海斗を置いてきぼりにしながら、一方的に修一&クレアは彼にとどめを刺すことができた。

そう、とどめ、刺しちゃったんだよ、海斗に。

となるとさ、海斗の狙いって、やっぱりこの2人の能力を覚醒させるところにあった、ってことのようで。

そうして、ほのかにとどめを刺すために修一&クレアの能力を底上げさせようとしたのだろうね。

問題は、これで海斗が文字通り、退場してしまうのかどうか。

とりあえず、思考加速時空にいるから、海斗が死ぬ間際に何らかの対話を試みることもできるような気がするけど。

あるいは、海斗の死に際のメッセージとかね。

それによって、次回以降の方向性が決まるかなぁ。


で、そのためにも重要なのが、最初にあったクレアの封印された記憶のところ。

それは第1話冒頭で描かれた修一がクレアの喉を締め上げている場面だったわけだけど、あれはまず、どうやら事実としてあったこと。

そして、やはり、クレアがほのかに何かしかけたようで。

ただ、その後の描写を見ると、クレアとほのか、ってどうやらボッチの同類だったみたいで。。。

同族嫌悪で、クレアがほのかを消そうとしたのか。

それとも、実は、クレアがほのかの人格を奪ったとか。

なんか、とにかく、クレアとほのかの間のやり取りに、次回以降、話は移るんだろうな。

その際、その状況を一番良く説明できるのが海斗のはずだったのだけど、今回、倒されてしまったから、彼からのダイイングメッセージを手がかりに、今度は、クレアの記憶をサルベージする回が何回か続くのかな。

修一のときみたいに。

一体、ほのかとクレアの間で、どんな取引があったのか?

で、その取引を行ったクレアが、修一から見ても海斗から見ても、「悪魔」的所業だったようだから。

しかしそうなると、マジで、ファウスト的な「悪魔の契約」だったのかな。

ほのかの能力を最大限、発動させるために、クレアの悪魔的知性が必要だったとか?

ともあれ、それが結局のところ、物語の鍵を握ることになるのだろうな。


しかし、あの倒壊の中、よく、三船さんは無事だったなぁ。

あれ、誰か、助けたのかな?

あと、結局、修一&クレアの2人で海斗を倒してしまったけど、エレナとか、小柳チームとか、何してたんだろう?

まぁ、エレナはクレアの記憶を消した張本人だから、今後は、その件で、また関わってくるのだろうけど。

でも、小柳チームとか、このままだと、ただのいらない子チームになりかねない。

あー、でもそうか。

もしかしたら、クレアって、小柳が最初に気に入ったように、猛烈なレズ属性があって、それがほのかを操ろうとしたことにつながるのかな?

ほのかも男性よりも女性の方に興味を持っていた、とかになると、海斗の苦悩も深くなるというもので。。。。

なんか、その道に、クレアが引き込んだのかな、ほのかを。

ボッチどうしとして。

うーん。

なんか、当初想像していたのとだいぶ違う方向性だがw

とにかく、次回以降のクレアの記憶のサルベージに期待w

でもまぁ、海斗は海斗で、クレアの覚醒に賭けるしか、もう、ほのかを救う道はないと思ったからこそ、単騎襲撃、という暴挙に出たのだろうなぁ。

まぁ、そのあたりは、散り際を描く次回冒頭?あるいは回顧シーン?で語られるのだろうけど。。。



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ワンピース-ONE PIECE- 第1019話 『ヘリケラトプス』 感想:これ、ヤマトはビビみたいにワノ国編での出演だけで終わるのかな?

2021-07-19 15:42:13 | ワンピ
いやー、ササキをこんなネタキャラにしてくるとは思わなかったw

ヘリケラトプスって、完全にダジャレだもんなぁ。。。

まぁ、マッチアップの相手がフランキー将軍になった時点で、こうなるのは確定していたのだろうけどw

ササキの顔立ちがなんかちょっと魚人っぽかったから、フランキーの故郷の話とかにつながるのかな、とか思っていたけど、そんなことはなかった。

てか、これだけ、複数の場所で各キャラが大立ち回りしていたら、ルフィ、ゾロ、サンジあたりの主力を除けば、戦闘描写なんて淡白に描くしかないのだろうけどね。

でないと、ページがいくらあっても足りない。

むしろ、今回のポイントは、最後に出てきたヤマトの悪魔の実の能力なんだろうけど。。。

てっきりカイドウ同様、龍種だと思っていたら、あれは・・・、麒麟とかなのかな?

キリンビールのラベルについてる麒麟ね、中国の幻獣の。

動物園にいる首の長いキリンではなく。

ただ、カイドウにしても、ヤマトにしても、悪魔の実の力でああまで身体変化してしまうと、ちょっとなんだよね。

ヤマトは、もっとこう、ルフィみたいな異能系であってほしかったけどなぁ。

怪物に変化するタイプだと能力開発、という面白みがなくなるからね。

正確には、読者がそれで遊べない。

ともあれ、ヤマトの能力のお披露目は次回か。

で、それでヤマトが傷ついて倒れたところで、満を持して、肉を食べてパワーアップしたルフィが戻ってきて、カイドウを、不動明王の格好で倒しておしまい、かな。

なんか、ワノ国編もいい加減、だれてきたので、さっさと終わらせて、次の冒険に行ってほしいのだが。

あ、そうだ、復活したゾロはだれとやりあうのだろう?

とりあえず、サンジのVSクイーン戦は、ガッツリ描いてほしいけどな。

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探偵はもう、死んでいる。 第3話 『それが、唯にゃクオリティ』 感想

2021-07-19 15:24:38 | Weblog
なんか、眼帯アイドル出てきた途端、度を超えた酷い作品になりさがってしまって、正直、もう、これいいかなー、という気になってきた。

要するに、シエスタが活躍した第1話がピーク。

さすがに、ここまで一気に失速するとは思わなかったけど。

だってさ、初回は、探偵劇と思わせて、いきなりの能力バトルだったわけじゃない?

で、その時の犯人だったコウモリのいうように、スペースとかいう謎組織があって、そこが人造人間を作って、なんかしでかそう、とかしてたわけでしょ?

で、シエスタも、それに対抗できるだけの異能を持ち合わせていたわけでしょ?

なら、この物語は、そのままブギーポップ路線でいくと思うでしょ、普通。

それが、いきなりシエスタが死んで、代わりにその心臓を受け継いだ夏凪渚という女子、しかも同級生の女子!が押しかけてきて、素人が探偵やります!、っていうし。

その素人探偵にいきなり依頼するのが眼帯アイドルってさ・・・。

君彦みたいなキャラって、シエスタみたいなキャラがいるからブレーキ役として、あのグダグダ口調がいみをもつわけで、周りが素人ばかりで、君彦が頼られるようになると、ただただ鬱陶しい奴にしかならない。

で、夏凪は夏凪で、元メンヘラ少女ってことなるし。

なんか、この作者、適当に、過去作の印象に残ったところ、ペタペタ貼り付ければそれで物語になると勘違いしているよね。

今回、一番、この作者、世の中、舐めてるなぁ、と思ったのは、夏凪が心臓移植を受けた、という設定であるにも関わらず、彼女に、嬉々として、水着を着せようとしているところ。

いや、さすがに心臓移植手術なんてしたら、よほどの超名医でもない限り、胸部周辺に手術痕が残るわけで。

それは、普通の女子なら、隠したがるのが普通のものなんだよ。

たとえば、青春ブタ野郎シリーズで、同じように心臓移植をした牧之原翔子は、ウェディングドレスで胸元の部分が見えることですら気にかけていたでしょ。

あれが女性としては普通の反応。

どうも、そうした基本的なリサーチが、この作者、なさすぎ。

なんでもかんでもリアリズムが必要だとまでは言わないけれど、基本として守るべきところはあるわけで。

で、そんなことを夏凪にさせてる横で、脳天気な金持ち眼帯アイドルだからなぁ。。。

そこまで、書割的なキャラばかりだすなら、逆に、西尾維新ばりに、ガチで虚構世界を虚構世界として作り上げるだけのケレン味を見せろよ、といいたくなってくる。

なにもかもがすごい中途半端な劣化コピーで、さすがにイライラする。

いろいろと無神経すぎる。

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小林さんちのメイドラゴンS 第2話 『イケメン、小林!(いろんな意味で)』 感想

2021-07-17 17:38:11 | Weblog
なんかあっさりイルルが小林さんに籠絡されたw

まぁ、とりあえず、前回と今回で、イルル紹介回が終わったって、感じなんだろうな。

で、次回から、イルルも居候になった小林さんちの話になる、と。

そうして、カンナとかルコアとかファフニールとかエルマとかも、物語に絡んでくるようになるのかな?

ぼちぼち、そうなってくれないとね。

あと、イルルを襲ったクレメアもドラゴンって言ってたけど、彼もこの後、出てくるのかね?

それとも出落ちなのだろうか?

もっとも、なんか出てきても、イキっているけどボコられるだけの存在になりそうな気もする。

なにせCVが杉田だからw

ともあれ、前回も書いたけど、京アニが復活できて、何より、だよ。

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