『陰実』の第6巻なわけだけど、ちょっとこれで本当にいいの?ってくらい、つまらなかった。
びっくりした。
改めてこの作品は、コミカライズに恵まれたし、なによりアニメに救われた作品だったんだな、と痛感。
今回は、シドがジャック・ザ・リッパーに仮装して、ミドガル王国内の腐敗貴族である「十三の夜剣」を倒していく話だったわけだけど、正直、なんのひねりもない。
シドが適当に現場を抜けてジャックに化けて、夜剣のおっさんたちを、13枚のトランプカードで殺していく、という趣向。
で、これまでと違って、途中、七陰やシャドウガーデンの面々が活躍するわけでもなく、ひたすら貴族のおっさんたちのモブ的殺られ役のどうでもいい会話が埋め草のように置かれるだけ。
まぁ、5巻からクレアとアレクシアを、七陰に代わる語り部、というか事件を動かす役割を与えてしまったので、ホントにどうでもいい会話しかしない。
で、ジャックの話が終わったら、デルタの過去話とか、アカネで人体実験しようとするイータの話が脈絡なく加えられて、全編が終わり。
うーん。
ヤマもなければ、オチもない、という中身。
いや、マジで、アニメスタッフ優秀!ってことになりそうw
一応、ミドガル王から娘のアレクシアに、ミドガル国内でディアボロス教団の暗躍を許してきた、という話がされて、どうやら姉のアイリスは、シャドウ憎しの一念から教団と手を組んだ、という話がされていたので、流れ的には、アレクシアがクレアとともにシャドウ側につく、ってことになるのだろうな。
なので、次巻あたり、アレクシアとアイリスの姉妹対決が敢行されるのかも。
あと、イータが参考にしていた研究者としてシェリー・バーネットの名がでてきたので、シェリーも遠からず再登場するのだろうな、と思ったり。
だから、全体として、次巻以降のためのつなぎの巻だった、ってことかな。
とりあえず、そう思うことで、本巻のつまらなさに納得しておこう。
あと、あまりにも文章が拙くて、さすがにどうかと思ったけど。
その分、あっという間に読めてしまうのだけど。
こんなに文章がダメダメなら、せめてプロットには磨きをかけてほしいのだけど。
いやマジで、アニメスタッフ優秀だったんだなw
びっくりした。
改めてこの作品は、コミカライズに恵まれたし、なによりアニメに救われた作品だったんだな、と痛感。
今回は、シドがジャック・ザ・リッパーに仮装して、ミドガル王国内の腐敗貴族である「十三の夜剣」を倒していく話だったわけだけど、正直、なんのひねりもない。
シドが適当に現場を抜けてジャックに化けて、夜剣のおっさんたちを、13枚のトランプカードで殺していく、という趣向。
で、これまでと違って、途中、七陰やシャドウガーデンの面々が活躍するわけでもなく、ひたすら貴族のおっさんたちのモブ的殺られ役のどうでもいい会話が埋め草のように置かれるだけ。
まぁ、5巻からクレアとアレクシアを、七陰に代わる語り部、というか事件を動かす役割を与えてしまったので、ホントにどうでもいい会話しかしない。
で、ジャックの話が終わったら、デルタの過去話とか、アカネで人体実験しようとするイータの話が脈絡なく加えられて、全編が終わり。
うーん。
ヤマもなければ、オチもない、という中身。
いや、マジで、アニメスタッフ優秀!ってことになりそうw
一応、ミドガル王から娘のアレクシアに、ミドガル国内でディアボロス教団の暗躍を許してきた、という話がされて、どうやら姉のアイリスは、シャドウ憎しの一念から教団と手を組んだ、という話がされていたので、流れ的には、アレクシアがクレアとともにシャドウ側につく、ってことになるのだろうな。
なので、次巻あたり、アレクシアとアイリスの姉妹対決が敢行されるのかも。
あと、イータが参考にしていた研究者としてシェリー・バーネットの名がでてきたので、シェリーも遠からず再登場するのだろうな、と思ったり。
だから、全体として、次巻以降のためのつなぎの巻だった、ってことかな。
とりあえず、そう思うことで、本巻のつまらなさに納得しておこう。
あと、あまりにも文章が拙くて、さすがにどうかと思ったけど。
その分、あっという間に読めてしまうのだけど。
こんなに文章がダメダメなら、せめてプロットには磨きをかけてほしいのだけど。
いやマジで、アニメスタッフ優秀だったんだなw