BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

葬送のフリーレン 第137話 『撃退』 感想:さすがはフェルン! 魔法射撃で敵の撃退に成功。次回からガチの総力戦!に突入か?! 鍵を握るのは「女神の魔法」か?

2024-11-06 21:09:15 | フリーレン
前回、やられたらやり返す! しかもシュタルクが毒でやられたから怒り心頭!

って感じで、苛ついているフェルンを、師匠らしくたしなめるフリーレン。

結局、取った策は、敵に狙われる危険もわかったうえで、花火が上がるタイミングで上空にフェルンが上がり、魔法砲撃を敵の司令塔ロレに食らわせる、という作戦。

で、なんだかんだいって、これがうまくいき、フリーレンたちは難を逃れて、ゼンゼたち一級魔法使いのアジトに合流を遂げた。

まぁ、花火も魔力を使うから、その中にフェルンの魔法を紛らせることができる、とか、

フリーレンがいるから、フェルンだけに集中することはできない敵の弓使いとか。

ちゃんといやらしい攻防戦は繰り広げられていたわけで。

しかし、本当にフェルンの早撃ちはすごいな。

その早撃ちの凄さを心底認めているフリーレンもすごい。

だってその「秒の素早さ」の違いで、決着がつくと確信するだけの経験があるというわけだから。

ゼンゼが、フリーレンに、ゼーリエと同じ「地力の圧」を感じるのも納得。

しかし、このゼーリエとフリーレンの関係もここで進展するのだろうか?

にしても、気がつけば、全員、なんとか合流していて、ちょっとポカン!としたw

期せずして、花火の中に紛れて放ったフェルンの砲撃が、「戦争開始の狼煙」になってしまったしw

ということで、なんとなくここまでダラダラやってきたけど、どうやら次回から、ゼーリエも含めて、ようやく本格的に、ゼーリエ陣営と帝国の戦いが始まる模様。


しかし、なんとなく合流したザインもこのままフリーレンたちの戦いに加わるのかな?

まぁ、これまで冒険者パーティに加わりながら帝国までやってきたみたいだし、その流れからすると、無茶な話でもないか。

むしろ、ここに来て気になったのは、改めて僧侶が使う「女神の魔法」が、帝国との戦闘の「裏」で鍵を握るものになりそうなこと。

要するに「魔法の原点」ってことだけど。

そこにゼーリエとフリーレンの二人が揃っているのは興味深い。

フリーレンなんて、女神の魔法で、過去遡行も一度しているし。

確かにだったら、女神の魔法を使って、死者との再会も可能なのかもしれない。

この帝国編、終わってみれば、女神の魔法、というフリーレン世界の大きな謎の一端が明かされそうだね。

面白くなってきた!

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葬送のフリーレン 第136話 『再会』 感想:さすがフリーレン、どんな時も冷静! で、シュタルク、超w頑丈! ザイン、やっぱり聡明! フェルン、激怒!プンプン!!で次回、砲撃しまくるぞ! 

2024-10-23 21:14:40 | フリーレン
あはは、これは痛快w

前回、フリーレンをかばって毒矢に打たれて瀕死の状態だったシュタルクを、やっぱりフリーレンに気づいて追ってきたザインが治療。

で、しばらく安静ね!って言ったそばから、ガゼレによる近接での敵襲!に対して、シュタルク、普通に起き上がってwフェルンを守ってたw

続く遠方からの矢の射撃にも戦斧で冷静に叩き落としていたw

シュタルク、やっぱすげぇや!と思ったの束の間、次のコマでは、盾にした机の裏で、あっさりまた安静(眠り?)にしてたw

いやー、シュタルク、ホント、頑丈だなぁw

これで人間って、マジでおかしくない?

で、そんなシュタルクを見て間髪入れず「シュタルクも戦士っぽくなってきたね!」と寸評を加えるフリーレンも大概だけどw

スパルタすぎるw

でも、そこまで冷静でいられるのって、さすがは千年を生きるエルフ、超えてきた修羅場の数が違うw


・・・ってな具合で、いやー、盛り上がってきたね。

次回、シュタルクを毒でやられたことで、怒り心頭!激怒!プンプン!なフェルンが、敵の、女神魔法を使う敵方の女性僧侶に向かって、お返しの超遠距離魔法射撃をお見舞いするのが今から楽しみw

だって、それどう考えても、「開戦の狼煙!」だから。

これで、フリーレン一行以外の「一級魔法使い」の面々も活動を開始するだろうから、一気に事態が動きそうだなw

乱戦の開始!


・・・にしても、さっき「再会」したばかりなのに、すぐに状況に適応して、敵の司令塔の所在まで言い当てるザインって何者w

僧侶っていうよりも、賢者じゃん!

そして、さも当然のように、フリーレンたちと行動をともにしてくれそうだしw

街中でばったり再会して、あ、どうも、なんてボケたことを言わずに、いきなり実戦だもんなぁ。。。

いや、このザインとの再会は、マジで感動!

何の躊躇もなく素直に合流させるところはマジで素晴らしい!

こういう小粋な展開が、フリーレンのいいところだよなぁ!

さてさて、帝国側はどう出てくる?

すでに二の矢は打ったわけだしねw

しかし、気がつけば、フリーレン一行、化け物じみてきたな。

フリーレンはもとより、フェルンは一級魔法使いで遠距離射撃・超得意だし、シュタルクは人間なのに全然壊れないしw、ザインは想像していた以上に頭が回るし。

これは、帝国編で、さらに化けそうだね!

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葬送のフリーレン 第135話 『前哨戦』 感想:なんと、ここでザインが登場するとは! 次回、フリーレンたちに合流するよね? 粋な計らい、ってことでいいんだよね? 

2024-10-09 18:20:33 | フリーレン
前回、フリーレンが銀貨に仕掛けた追跡魔法に気づかれて、反対に「逆探知」の逆襲にあう危機に気づいたフリーレン。

うーん、こう書きながら思ったけど、これはもう、すでに一種のばかし合いの、ちょっとした諜報戦だな。

しかも、フリーレンによれば、逆探知の魔法は、普通の魔法ではなく「女神様の魔法」だというし。

それを使うロレはマジやばいってことだけど、その魔法が「女神様の魔法」であることに気づくフリーレンも大概だよね。

で、そのロレの逆探知にしたがって、超遠距離から弓を打ってきたヴォルフもスゴイ。

どんなスナイパーだよ。

加えて、それに主観的に反応しフリーレンの盾となったシュタルクもマジでスゴイ。

でも逆に、シュタルクがいなかったら、フリーレンも危なかったわけで。

そうなると、「影なる戦士」が、魔法使いの暗殺のプロというのも納得。

どこまで物理的な殺傷力で勝負してくる。

その最たるものが、矢に仕込まれていた毒。

シュタルク、ピンチ!

・・・なのだが。

いやー、だからここで、ザインがいきなり再登場したんだよね?

確かに帝国に向かうってザインは言ってたから、正しく再合流の流れでいいんだよね?

いや、ちょっとできすぎだなー、って思うものの、やっぱり、ここで僧侶ザインが合流なんて胸熱すぎるw

でもさ、これフリーレンはフリーレンでザインがいるのに気がついて、魔力をわざとまとっていたんだよね?

だって、ザインはそれでフリーレンたちの存在に気づいたようだから。

問題は、ヴァルロスだけど、さすがにこの爺さん、邪魔はしないよね?

猫を助けてもらった恩くらいはザインに返すよね?

それに戦士だから、まずはひとりの戦士としてシュタルクとの一騎打ちを望むよね?

だってドワーフの英雄なんでしょ?

そこは、アイゼンの弟子であるシュタルクとの因縁もありそうだよね。

ていうか、アイゼンとヴァルロスの間にも因縁がありそうだよなぁ。

で、そのヴァルロスとは別に、まだ、ガゼレも潜んでいるんだよね?

やつは何を仕掛けてくるのか? はーあ。


しかし、それにしても、こんな短い話なのに、各人の思惑が交錯して、まったく先が読めない。

ゾクゾクする!


でも、何が一番気になるって、戦士ゴリラが、ここにいるかもしれない、ってことだよね?

で、この流れだと、ゴリラが、帝国側についている可能性もあるよね?

まさか「影なる戦士」の一員ではないよね?

ホント、ドキドキするなぁ。

次回が楽しみだよ!

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葬送のフリーレン 第134話 『逆探知』 感想:あっさり探知魔法を見破られたフリーレンw 次回はマジで「影なる戦士」と戦闘かな?

2024-09-25 11:17:00 | フリーレン
前回までに、ちゃっかり支払いのときに払った銀貨に探知魔法を忍ばせて「影なる戦士」の居場所を突き止めるべく追跡していたフリーレン一行。

しかし、今回、最後に、やはりヤリ手の魔法使いであるシスター・ロレに見破られ、逆探知されてしまった。

フリーレン、完全に戦闘モードw

しかし、逆探知を即座にわかってしまうフリーレンってやっぱりハンパない。

集合していた酒場の店主ヴォルフと露天商ガゼレの3人で、フリーレン一行の3人と臨戦態勢へ。

さぁ、これから、3オン3の戦いだぜ!

・・・ってところで今回は終了。

一応、次号は休載なく掲載されるようだから、これでもいいけど、なんともいいところで終わった。


それまでのところは、例のドワーフの英雄ラーゼンことヴァルロスと神父クレマティスが情報の確認をしつつ、他愛のない会話をこなす。

しかし、統一帝国時代の避難経路の確認のために、途中で水没していた箇所を20分潜れば向こう側にたどり着けるヴァルロス、やっぱりやばいっすw

でもそのヴァルロスに今や実力は上、と称されるレーヴェってどれだけ強いのか。。。



・・・と、こんな具合に、今回は、「影なる戦士の生活。日常。人生。」の紹介がされたのがほとんど。

しかしどいつもこいつも個人主義者で、これ、ちゃんと連携できるのかね?・・・と思いつつ、でもまぁ、魔法協会の魔法使いたちも似たようなものか、と嘆息w

とりあえず、次回の戦闘を待つしかないのだが、途中で、ロレが傭兵シュリットとも接触していたから、ロレたち3人がフリーレン一行の3人とやり合っている途中でシュリットも乱入してくる可能性があるのかな・・・とも思ったり。

とまれ、ぼちぼち話を進めてほしいのだが、いかんせん、影なる戦士たちは人数が多いので、今後も複数地点の描写が続きそうで、きれいに筋が終えるか心配w

デンケンとか、デンデとか、今頃、何してるんだろう?

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葬送のフリーレン 第133話 『銀貨』 感想:「影なる戦士」たちがヤバイ奴等ばかりで今からフリーレン一行との戦い(謀略含むw)が楽しみでならないw

2024-09-11 12:03:21 | フリーレン
前回の最後で、密談のために集結していた「影なる戦士」たち。

彼らの検討内容は、彼らの親分レーヴェがゼーリエを殺害する舞台を作るまでの算段。

どうやってフリーレンやデンデをゼーリエのもとから切り離すか。

フリーレント同じく「聖杖の証」をもつ大魔法使いミーヌスを、どうやらレーヴェは殺害したらしい。

だったら、ゼーリエを倒すのも可能、・・・という見込み。

あと、ヴァルロスという爺さんは、フリーレンも面識のあるドワーフの英雄ラーゼンということ。

なんか、やっぱり一癖も二癖もある大物が集ってるね、影なる戦士たち。

しかし、ホント、ヤバい奴らばかりだな。

イーリスとヴォルフはどうやら戦士で、実力はシュタルクと伍していけるほどのものらしい。

それで、フリーレンからシュタルクが引き離されたら、フリーレン、詰みじゃんw

一応露天商のガゼレも戦士だったみたいだけど。

気になるのは、その実力者イーリスとルティーネが地下通路の確認をしている時に、イーリスが、その通路に潜むファルシュの存在に気づいていたこと。

たまたまそこにファルシュはいただけだったのか?

それとも、イーリスかルティーネのどちらかとファルシュは接触するつもりだったのか?

そういう意味で非常に思わせぶりな描写が続いた回だった。

もっとも、そういう緊張感を崩してくれるのが、追跡魔法を付与した銀貨を露天商ガゼレに渡してことで、敵の巣を見つけられるはず!エヘン!とばかりに街中を嗅ぎ回っているフリーレンとその従者二人w

フェルンが完全に舐めているのに対して、シュタルクはでもこういうとき意外とフリーレン、やってくれるから、と持ち上げているのがおかしいw

まぁ、だんだんと、影なる戦士たちとデンデやフリーレンたちとの戦いが近づいているという予感がする。

次回あたりフリーレンたちも接敵かな?

それはそうと、ユーベルとラントはちゃんと逃げおおせているのかな?

そちらも放りっぱなしのままなので、いい加減、気になるw

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葬送のフリーレン 第132話 『追跡』 感想:確かにデンデの言う通り、10年に1度のブチギレ八つ当たりが10分で回復するフリーレンの時間感覚、おかしすぎるw

2024-08-28 12:18:09 | フリーレン
「追跡」というから、てっきり、前回逃亡したユーベルとラントの追跡劇が繰り広げられるのかと思ったら、全然違ったw

まぁ、多分、「影なる戦士」たちを「追跡」するフリーレン一行ってことなのだろうけど。

攻守逆転w 

おばあちゃん的姑息なフリーレンっぽいw


にしても、

アハハ、フリーレンはこうしてガラクタを増やしていくのかw

なんか適当に露店で値切っていいものを買ったつもりで帰ったら、ただのガラクタだった!

もっとも、偽物を捕まらされるのなんて今までも日常茶飯事だったのだろうけど。

それはまぁ千年を生きるエルフ、年の功、ってことで(ホントか?)

でも、露天商のガゼレが代金のやり取りで、フリーレンの手に触れようとしたのを微妙に察して回避していたから、むしろ、あの支払いの時点で、何か「追跡」のための魔法をかけたりしたのかな?

あるいは、デンデの髪の「血の臭い」をやたらと強調していたところを見ると、なにか微細な匂いを発するものを代金としての硬貨にまぶしておいて、園においで、ガゼレの居場所を「追跡」しようとしているのかもしれない。

そのあたりは次回、わかるとして。

少なくともガゼレがヤバいってことには直感的に気づいたから、フェルンはガゼレから距離のある位置にそのまま置いて、戦士のシュタルクを随行させてガゼレの店に近づいていったのだろうけど。

でもまぁ、いつでも移動可能な露天商なら、スパイや暗殺者がなりすますのには格好の職業だ・・・くらいは、それこそこれまでの千年のサバイバルの中でフリーレンが掴んだ生存のための知恵だったんだろうなぁ。


しかし、総じてデンデが呑気なのが気になる。

あとは、デンケンがすっかり、帝国と魔法協会の双方にとって使いにくい存在になっていることも。

でもデンケンはデンケンで、フリーレン一行には借りがあるから独自で動き出しそうな気もする。

ていうか、デンケンって、帝国宮廷魔法使いの地位とか、もうどうでもいいと思ってるのかな?

その意味でも、デンデとデンケンの動きは気になる。


ということで、次回は、絶賛逃亡中のユーベルとラントの話に戻るのかな?

次回は、影なる戦士の作戦会議って書いてはあったけどw

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葬送のフリーレン 第131話 『脱出』 感想2: ユーベルとラントの脱出劇のあとで次回はフリーレン一行と現役「影の戦士」たちとの市街戦の開幕かね?

2024-08-07 21:31:28 | フリーレン
感想1からの続き)

感想1でも書いたように、あまりにも久しぶりの連載開催だったので、帝国編が始まる126話あたりから読み返したw

うん、これは読み返さないとよくわからないよw

重要なのは、3日後に控えた帝国の建国祭めだまの舞踏会・晩餐会に出席するゼーリエの護衛。

その露払いの任務が、ユーベル&ラント組とフリーレン一行の役割。

まぁ、フリーレンの場合は、ゼーリエを狙うであろう「影の戦士」たちを事前におびき寄せる撒き餌の役割をしている、というのが正解みたいだけどw

なんだかんだいって、フリーレンはゼーリエのこと、気にかけてるよね。

たぶん、フリーレン的にも問題なのは、この帝国の魔法文明のあり方が、まさに師匠フランメが夢見た「誰もが魔法を使える社会」が実現した社会だから。

つまり、大陸魔法協会vs帝国、というのは、

魔法の主導権を、
エルフを中心にした絵エリート魔法使いたちが握るか、
それとも、
「魔法文明」が保証する誰でも魔法使える社会を実現させた人間が握るか、

を巡る争いでもあるということで。

ゼーリエが煮えきらないのも、帝国のありかたが弟子フランメの功績の延長線上にあるものだからなのだろうな。

自分にとっては邪魔だけど、しかし可愛いフランメが残したものを無下にもできないというジレンマ。

そのジレンマを、同じくフリーレンも理解しているのだろうね。

なんていうか、地上に降りた女神たちのような悩み。

ということで、フランメを介してゼーリエと同じ方向を見てしまっているから、今回はフリーレンもなんだかんだ自発的に手を貸している。

で、次回は、どうやら「影の戦士」たちとの会敵となりそう。

まぁ、3週間後だけどねw

現役「影の戦士」たちは129話に出てきた人たちだけでも

総督 レーヴェ
傭兵 シュリエット
酒場の店主 ヴォルフ
酒場の看板娘 イーリス
図書館司書 ルティーネ
神父 クレマティス
シスター ロレ
浮浪者 ヴァルロス
露天商 ガゼレ

と9人もいるw

まぁ総督は指揮だけで実行部隊には加わらないと思うから、さしあたって8名の影の戦士たちをフリーレン一行3人が対峙する感じかな。

にしても、数的不利は否めない。

まぁ互いにこれで全滅させるってことはないだろうから、読者からすると、影の戦士それぞれの得意技を知る機会にまずはなる、ってところかなぁ。。。

漫画はアクションシーンが簡素だから、あっという間に、敵の特徴も一コマずつで描かれてしまうかもしれないけれど。

しかし、この帝国編、キャラも多ければ話もでかいのに、この連載密度は流石にはどうかと思う。

一気に畳み掛けるように連載を進めてくれないと、毎回、物語の流れを確認しなくちゃいけなくなりそうで怖いw

とまれ、3週間後の、フリーレンたちの活躍に期待しようw

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葬送のフリーレン 第131話 『脱出』 感想: やっぱりユーベルとラントのコンビって相性いいんじゃない?w

2024-08-07 21:30:19 | フリーレン
感想2もあります)

前回から実にほぼ3ヶ月ぶりの再開なのに、淡々と渋く普通通りに始まってちょっとびっくりw

話の流れを忘れ気味だったけど、そういえばユーベルとラントの二人が帝国の魔導特務隊に拉致されたんだっけ。

で、ふたりとも魔法が使えない・・・ってわけでは完全にはなかったけれど、とにかく拘束されてしまったのでそこから抜け出す算段を考えなければならない(←イマココ)

そういうヤバい状況下でも、やっぱりユーベルの「レイルザイデン(大体何でも切る魔法)」が大雑把だけど、なんだかんだいって有効なのがわかって、なんか笑えたw

なんだよ、「大体なんでも」って?

こんな状況下でもそこに引っかかって、抜け目なく観察するのがいかにもラントらしい、ホント、食えないやつw

あいかわらずラント自身は分身魔法を使ってこの苦境を突破しようとするし。

でも結局、二人して逃げ出してしまえるのだから、さすがは一級魔法使いw

というか、どちらの魔法も、極めて汎用性が高いことが判明したのが凄いね。

で、このあとは、

とりあえず、ユーベルの視覚をどう回復させるかだけど、このあたりはフリーレンたちと合流したらなんとかなるのかな?

あと、塔倒壊による市民を盾にしたときのユーベルとのやり取りからすると、魔導特務隊のカノーネ女史が、ゼーリエが送り込んだ大陸魔法協会側の一級魔法使いのスパイ、リネアールってことで確定でいいんだよね? 

かなり久しぶりだったので、感想も大味になってしまってるけど。

もう少し前回までお読み直してから書き足すつもり。

いやー、しかし、ホントに久しぶりだったw

唐突に再開されてちょっとビビったw

感想2へ)

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葬送のフリーレン 第130話 『水面下』 感想: なんか思い切りきな臭くなってきたけど、これ、またデンケンが主役になるの?

2024-05-09 17:32:27 | フリーレン
まぁ、デンケンの場合は、主役というよりは狂言回し、って感じだけど。

デンケンから見た「水面下」の動きの暗示?で終わってしまった。

フリーレンが寡黙キャラだからしかたないんだけどねw

ついでにフェルンもシュタルクもお子ちゃまだしw

グリュックを帝国特務隊が呼び出したのは、マハトが退治された一件の落とし前をつけるためなのだろうけど、今回の話だけでは、確かに帝国としてはどうしたいのか、よくわからない。

厄介なのは、帝国からみたら、帝国の宮廷魔法使いでありながら一級魔法使いになったデンケンは、もはや公開された二重スパイのような存在になっていることなんだろうな。

よいタイミングで、デンケンの言動を制御できるよう、今は、いろいろと手枷足枷を用意しているってことかね。

グリュックの拘束もその策の一つかもしれないけれど。

にしても、今のところ、帝国が優先すべき利害がどこにあるのか、あまりはっきりしないので、グリュックやデンケンが今後どう動くのか、予想はしにくい。

そういう意味では、単純に今回は、特務隊の隊長が、グリュックも昔会っていたフラーゼであることのお披露目会だったってことなのかな?

気になるのは、このフラーゼについては、マハトも脅威とみなしていたところ。

要するに、マハト級の魔法使いってことなんでしょ?

それを、帝国は人間で実現している。

ゼーリエが危険視してもおかしくないけれど、問題は、そうした帝国の内部事情にどこまでデンケンが通じているのか、ってことかな。

黄金郷の一件を考えれば、デンケンがフリーレン一行と共闘するために接触を図るのは必至な気がするから。

にしても、うーん、これで次回から休載か。

これは、その間に黄金郷のマハト編をおさらいしておけ!ってことかなw

で、このカノーネ・・・が魔法協会側のスパイだったりするのかね?

結局、今回は、フリーレンの早起き、というのが一番目立つ事件だったわけだがw

そうなると、今更だけど、なんで帝国はフリーレンの殺害命令を出していたのだろう?

エルフに恨みがある、ってことなの?

それとも、フリーレンが、魔王討伐に成功した勇者パーティの一員だったから?

そのあたりも明らかにされるのかな、今回の帝国の騒動で?

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葬送のフリーレン 第129話 『帝国の影』 感想: 今回は、今代の帝国の「影の戦士」たちの紹介回ってことでいいんだよね?

2024-04-24 06:54:32 | フリーレン
今回は、フリーレンたちが、敵情視察も兼ねて帝国の街をうろうろ徘徊する一方で、それに合わせて、今代の「影の戦士」とおぼしき面々の紹介と、あといくつか今後の展開で必要となる情報を提供する回だった、ってことでいいのかな?

たとえば、ゼンゼとリネアールは仲が悪い、とか、ゼンゼは魔導特務隊に恨まれている、とか。

いや、そんなことなら、今回の作戦にゼンゼを絡ませるなよ!って思うぞ、ゼーリエw

なんかどこまでゼーリエ側が本気なのか、ちょっと不安になってくる。

その意味では、フリーレンが言っていた、帝国側には「ゼーリエを殺せるイメージを抱ける」やつがいる、という推測が実はとても気になってくる。

単純に、ゼーリエと伍していける人間がいる、ということなのか?

それとも、人間ではなく、魔族とか、他の魔法に長じた種族が関わっているのか?

そういうことなら、帝国の背後にゼーリエと肩を並べるくらい古参のエルフがいるのかもしれない。

あるいは、もっと単純に、ゼーリエ殺しを計画したのはゼーリエ自身で、それをあたかも帝国の策謀として実行させるために帝国に潜入させたのがリネアールだったのかもしれない。

まぁ、単純に、リネアールが二重スパイだった、ってこともありそうだけどw

ただ、とにかく、魔法や魔法使いという存在を、今の時代がどう受け止めるのか、という大きな話とかかわりそう。

少なくとも、今回の帝国の一件で、50年前?だっけ?、なぜ突然、ゼーリエが魔法協会を興して一級魔法使いなんて化物を(ただし人間基準)生み出そうとしたのか、そのあたりの理由くらいは明らかにされそうな気がする。

わざわざゼーリエが帝国に出向いてくるのも、そのあたりの秘密を本人の口から語らせるためだった(少なくとも作者的には)、ってことになりそう。

そのあたりは、同じエルフのフリーレンがいち早く気が付きそうだけどね。

ていうか、今回の事件の「真相」の語り部として、ゼーリエはフリーレンを選んだ、ってことにもなりそう。

ゼーリエがフェルンを今回のミッションにかかわらせたのも、それでもれなくフリーレンもついてくることを知っていたから、ってことだったんだろうなぁ。

つまりゼーリエの本命はフリーレンだったw

だとすれば、1000年ぶりにフリーレンと再会したことがきっかけになって、ゼーリエは今回の帝国の騒動を思いついたのかもしれない。

あー、だからすべてゼーリエがリネアール経由で仕込んだ自作自演の危機、ってこともありえるか。

フリーレンが言う通り、一級魔法使いに現実の生き死にのかかった戦闘経験を積ませたい、ってこともあったのだろうし、それでついでに、帝国の影の戦士や魔導特務隊の一部を刈り取れれば儲けもの、と思っていたのかもしれないな。

それもこれも、自分のバックアップとしてフリーレンがいたことを思い出せたことがゼーリエのきっかけだった、ってことでw

とまれ、次回はまた、拉致されたユーベルとラントの話になるのかな?

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