BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

UQ HOLDER! 第153話 『魔法使い共』

2018-10-11 19:22:15 | UQH/ネギま!
なんだ、これー。
いきなり火星の魔法世界話じゃん!

てか、エヴァってば、魔法世界が火星にあること、知ってたのね?
だったら、ネギくんたちに教えておけよなー。

ということは、ネギくんに「闇の魔法」を授けた、巻物の中にいたエヴァのコピー体は、エヴァが真祖を討ちにいった時に火星に残していったものなのかねぇ。

あれ?でもこれ、夏凛やジンベエがいないと成立しない話だから、そもそもネギま世界のエヴァは、真祖対戦をしていないのかな?

ネギくんが最初のヨルダとの戦いで勝利した未来だと、UQHをつくる理由がないよね。
ん?
でも、UQHをつくる話と、エヴァが夏凛やジンベエに出会っている話は、一応独立しているから矛盾はしてないのか?

うーん。ややこしいな。

ちなみに、神聖魔法は「光属性」みたいだから、これ、きっと「火星の白」の系譜なんだろうな。
あれ、でも、火星のほうが闇魔法なんだよね。
となると、火星の白、の由来はどうなってる?
てっきり、夏凛が、火星においてきたものが「火星の白」になったのかと思ったのだけど、そう単純でもないのか?

・・・と今回は、細かいところを考え始めると「???」となるところが多くて、結構困ったw

いや、この展開は、想定外だったけど、こっちのほうが遥かに面白い。

てか、やっぱり、もう、刀太、いらないじゃんw
いやー、刀太とか九郎丸とか、まじでガキの描写はもういいからさ。

もうエヴァを主人公にしようよ、主人公に。
連載開始の最初のページからして、彼女が登場していたんだから、エヴァの話になっても、何にも問題ないからw

要は、実力者たちによる魔法世界の冒険の話の方がはるかに面白い。
だって、夏凛の「神聖魔法」とか、まじでチートじゃん。
しかも、火星とは別系統というのだから。

ゲンゴロウの残機制とか考えると、夏凛の神様、すなわちイエスも、一種のゲーマスみたいなものに位置づけられるんだろうね。

そのような超越者が複数いて、彼らの手による創造物なり弟子なりが、系統の異なる不死者となる。
そのうち、ジンベエの、日本神話の神様とかも、出てくるのかね?

ともあれ、
実は、今回登場の、吸血鬼の「真祖」というのは、ネギま!の頃から気になっていた存在だったので、いきなりだけど、この展開は、想像以上に美味しいw

だって、本物がいなければ、人工的に吸血鬼を作ろう、なんて話にならないので。
逆に、なぜ、ヨルダは、吸血鬼と作ろうとしたのだろう?という問いにもつながるし。
次回に予定されている、エヴァたちの魔法世界決戦で、そのあたりも出てくると面白いかな。

しかし、それにしても、UQH、物語としては破綻してきてるよな。
いや、今回の展開は、ホント、全くいいんだけど。
刀太とか、まじでいらないよ。

でもさ、この「過去話」は基本的に、夏凛が刀太に聞かせている話なわけでしょ?
そうすると、この話が終わった後、夏凛も刀太とパクティオするのかね?

でもさ、神聖魔法の方が、闇の魔法より上?じゃね?という気もするし。

もっともそうなると、キリエが言っていたように、夏凛の負け癖をなんとかしないといけない、という話にまじめになってしまうので、それも含めて、パクティオ!になるのかなぁー。
このあたりはどうするんだろう。

いやまぁ、とにかく、刀太と九郎丸のパクティオ回とかに比べれば、遥かに面白く、かつ読み応えもあるので、ぜひとも、この方向で続けてほしいw

なんだったら、永遠に夏凛の昔語りを続けてくれてもいいくらい。
いや、だってさ、
礼のまだ、本編にちゃんと出てきてないUQHの人たちもいるじゃない。
彼らとの出会い、とかあっても全然いいし。
ジンベエとゲンゴロウの、かつてあったガチバトル回でもいいし。

で、できればその中に、ネギま!キャラが微妙に絡んでくる、とかならさらにオッケーという感じ。

ともあれ、こういうネギま!世界の秘密に、エヴァを首領としたUQHの面々が明らかにしていく、という展開がいいかな。

もっとも、夏凛がメインの過去話で、こんなに面白くなるとは思ってなかったよw
正直、ビックリ!
次回も、その調子でよろしく!

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