BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

86 -エイティシックス- 第21話『もうこれしか』 感想

2021-12-26 10:16:24 | エイティシックス
フレデリカをはさんでの、2人のノウゼン対決!ってことで、結果は、まぁ、ちゃんとシンが勝ったわけだけど。。。

しかし、ここから残り2話を3月まで延期するのか。

いやー、原作、読んでおいて、よかったw

そんな蛇の生殺しみたいな形で3ヶ月も待たされたらたまらなかった。

てっきり残り1話だとばかり思っていたから、1月に入ってでも、あと1話を放映して終わりにすると思っていた。

この先にあるのは、シンとレーナの再会だけのはずなので、むしろ、2話も使う意味あったっけ?と思うくらい。

ということは、戦場でのやり取りをしっかり時間を取ってやるのだろうな。

しかし、このモルファ戦については、結局の所、キリヤを、失敗したシンのような位置づけにして、その闇落ちしたシン自身を、シンが自分の手で始末した、という感じだったんだな。

そのあたりは、やっぱり映像で見たほうがいいね。


ということで、続きは3月。

レーナの再登場の仕方をどうキレイにもってくるのか。

OPの後ろ姿のように、かっこよくキメてほしいところだな。

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takt op.Destiny(タクトオーパス デスティニー)第12話 『託人‐Hope‐』 感想

2021-12-22 16:06:05 | Weblog
なんか予定調和の締まらない終わり方だったな。

「運命」の中の人がゲームと違うという、開始前から指摘されていた問題に対する回答となった回。

てか、アンナがタクトの命をつなぐために自らムジカートになったこと、そして、自ら選んだからなのか、ムジカートになる前の記憶や人格をそのまま継承していること。

そういうことをなんの描写や説明もなく、最後のシーンで、そうなった結果だけを示した、という、ある意味、暴力的な終わり方。

投げっぱなしエンドではないけれど、これ、ソシャゲを原作にした作品にありがちな、もろもろの謎については、ゲームをプレイしてね、というので終わるパタン。

なんだかなぁ。

こんな作品もどきばかり作らせるから、アニメ業界の人材が枯渇していくんだよ。

もうただのゲーム拡販のための宣材としてのアニメシリーズってことを微塵も隠さなくなってしまった。

物語はもう終わり、ってマジで思う。

20年後の世界には、きっともう物語という概念がなくなっているんだよ。

ほんと、なんのたしにもならない作品だったな。

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トニカクカワイイ 第174話 『1400年の誤算』 感想: 輝夜が有能すぎる(まぁ輝夜だからねw)

2021-12-22 10:56:49 | トニカクカワイイ
なるほど、ダミーの京丸屋敷が用意されていたのかw

しかし、そのダミーを見破ってしまう輝夜ってw

しかも地図情報の改ざんに裸眼で気がつくとはw

いや、それさすがにチートだろうw

でもまぁ、輝夜だからなぁ。

むしろ、今回のエピソードで、少しは輝夜の正体とか来歴とかがバラされることに期待したいところ。

ぼちぼち司と輝夜の間でのやり取りが生じてほしいし。

でも、その場合も、メッセンジャーとなるのはナサくんなんだろうなぁ。

ありきたりだけど、ナサくんが司をあとに残して輝夜についていく展開とかね。

そうでもしないとお話が「私を月に連れてって」という願いを叶えるほうに向かわないと思うからね。

ぼちぼちそういうシリアスも欲しいでしょ。

なにせもう174話もやってきたんだからw

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彼女、お借りします 第217話 『楽園と彼女㉚』 感想: これで次回「新たなる始まり」ってどういうこと?

2021-12-22 10:42:15 | かのかり
相変わらず、連載番号が一個ずれて㉙になっていたのだけど㉚だよね。

まぁ、それはいいのだけど。

うーん、で、これ、どうするんだ?

正直、なんで、こんなにまで千鶴が麻美に怯えなくちゃいけないのか、わからないし、

麻美にしても、どうしてここまで千鶴に正義を語れるのか、もわからない。

いや、確かに千鶴はレンカノとして和也と会ってきて、その上で和さんに可愛がられてきた、という経緯はあるし、その結果、千鶴が勝手に負い目にかんじているところがないとは思わないけれど。。。

でもさ、それで、なんで麻美があんなにマウントを取ろうとしているのかが理解できないんだよねぇ。

麻美がこじらせビッチなのはわかってるけどさ。

で、今回の、千鶴が涙を流してまで麻美に和さんのもとへ真実をばらしにいくのをやめさせた?後で、次回から「新たなる始まり」ってさ・・・。

それって、麻美が千鶴の間でなんらかの密約が結ばれるってことだよね?

麻美が本当のことを和さんにはだまっておくから、ということの引き換えに、千鶴は何を誓約させられるのだろう?

なんだかなー。

でもその結果、千鶴と和也の間がギクシャクするようになって・・・、っていうか、端的に、今回の旅行で「告るぜ!」って気になっていた和也の思いも完全に一蹴されてしまう展開になるのだろうな。

で、そのおかしくなった関係を、こんどは瑠夏ちゃんまで加わって、まわりが修復に向けて動き出す、という展開しか見えないのだけど。

うーん、せっかく、和さんが麻美に活を入れてスッキリすると思っていたのに。

なんだかなぁー。

にしても、今回の件では完全に蚊帳の外だった和也ってなんなんだろうな、ほんとにw

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グレイプニル 第72話 『悪くない』 感想: 今回の苦戦をきっかけにエレナ組とクレア組が共闘する!なんて展開はありえるのだろうか?

2021-12-20 16:54:30 | グレイプニル
いやー、てっきり、いきなりチーム・エレナが、下っ端ほのかに全滅させられるのかと思ってしまった。

いや、花美がただの出オチキャラなら、マジでそれもあるな、と思っていたけど。

だって、負けイベント、ってことばもでてたじゃない。

でも、それをギリギリのところで救ったのが、花美と直人の合体変身。

修一とクレナのときもそうだったけど、合体変身の場合は、形態モチーフは中に入った女子の方の姿で、それに妖魔的な力を貸すのがキグルミになった男子の能力、ってことになりそう。

あと、とにかく、女子の方にヤバい執念、というか、怨念的なものがないと2段階変身できない感じもするね。

とはいえ、その花美と直人の変身のきっかけとなるのが、

いじめ、よくない!!!

的な花美の魂の叫び、というのはどうなのだろうねw

結局、愛子を追い込んだのだが誰なのか、というのもわからないし、

そもそも愛子がどんな感じでいじめを受けていたのか、もわからない。

それを直人は、自分が愛子を救えず、その事実をきちんと海斗につたえられなかったから、結果として、ほのかを悪魔として蘇られさせてしまった、と悔いているわけで。

でもその直人の悔恨に対して、いや、悪いは愛子をいじめたクズたちの方だ!って花美は叫ぶのだから。

どんだけ、狭い世界の悪意が、地球崩壊の危機をもたらしているんだよ!って思うよ。

これ、逆セカイ系、みたいな話だよね。

とことん、修一たち7人の間での、ボタンの掛け違い的いざこざが破壊的未来をもたらす、というのだから。

ただ、さすがに無理があるよなぁ、いい加減、世界がそれこそ狭すぎる、というか。

もう少し、救いになるような外部の第3者の到来が欲しいところだけど、でも、もう、そういうのをだすタイミングを逸しているよなぁ。

花美の登場ですら、今更感が半端なかったしw


ともあれ、一応、これで「下っ端ほのか」に一応勝利を収めたみたいだけど、しかし、この下っ端相手で、もう少しでチーム・エレナは玉砕目前だったわけで。

となると、普通に考えて、エレナたちが単独でほのかに決戦を挑むとは思えない。

だとすれば、チーム修一と共闘するための交渉に乗り出す、ということもあり得るのだろうか。

それとも、このままエレナたちはほのかに戦いを挑んで、結果、エレナだけが生き残って、クレナたちに合流する、という展開かな。

少なくとも、流れ的に、直人と花美の変身形態でほのかに挑んで、しかし、八つ裂きにされてしまって、エレナたちは敗走せざるを得ず、結局、エレナひとりが、あるいは、せいぜいスバルがあとは助かるくらいの未来しか想像できないのだけど。


にしても、もう、ほのかがチートすぎてどうすればいいのか、わからない。

あとは、宇宙人に頼って、ほのか殺しの秘策を授けてもらうくらいしかないと思うのだけど。

でもなぁ、その宇宙人が、ほのかシンパだったのが厄介なんだよなぁ。。。

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呪術廻戦 第169話 『東京第1結界⑨』 感想

2021-12-20 10:00:02 | 呪術廻戦
高羽、大活躍じゃん!

てか強い!

しかし、前回の日車が弁護士、今回の高羽が芸人と、もうキャラのたった専門職ばっかりだなw

ぼちぼち普通のサラリーマンで最強!みたいな奴を出さないと、ただのキャラの競い合いになりそうで、それじゃ、ほんとにハンターハンターじゃん!ってことになりそう。

次回、伏黒がレジィとガチのタイマンはるみたいだけど、とりあえずはレジィすげぇ!ってところから入るのだろうな。

で、一応は、伏黒の勝利、ってことになりそうだけど、問題は、レジィがその後、どういう行動を取るのか。

日車もフリーなままだし。

なんか、高羽はこのまま伏黒についてきて、パンダに代わる伏黒一座のムードメーカーになりそうな気もするけどw

でもまぁ、芸人だから、思い込みで呪力が爆上げするタイプなんだろうなぁ。

もう少しネタキャラとして観てみたいところではあるw

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無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 第23話 『目覚め、一歩、』 感想: それぞれの旅立ちを描いて次に期待させる終わり方だったな。

2021-12-20 01:30:54 | 無職転生
いやー、それ以前に、今回が最終回だったか。

どうせ、すぐ次があると思うけど。

だって、最後にわざわざフィッツ、というかシルフィを出したところで終えた意味がないものね。

とりあえず、今回のところで、ルーデウスをはじめとして、皆がそれぞれ、それぞれの今後のために歩みだした、というところで、中締め!って感じだったし。

エリスは、自分の非力さに我慢がならなくて剣の修行に出かけたわけだし。

ルイジェルドは、スペルド族の呪いから解放されつつあるようだし。

ロキシーは、キシリス・キシリカの魔眼で、ゼニスの居場所を一応は突き止めたようだし。

まぁ、ここでキシリスがもう一度出るとは思わなかったけどw

なんだか、ボーナスタイムの魔王様、って感じだよな。


あと、一応、ルーデウスの前世の人の抱えていた問題をここで描いたというのは、自分の足で立ち上がらなければならない状況の描写としてはうまかった。

もともと正義感は強かったってことだけど、でもその気持ちに力が全然追いついていなかった、ってことだったんだな。

となると、エリスがいうように、ルーデウスがいつでも誰かを守るための力を身に着けようと努力していたのも理解できる。

その結果、エリスには愛され、シルフィには尊敬される人物となったのだから、この先の展開が楽しみということだな。


原作が終わっていることはわかっているけど、なろうのアニメ化については、基本的にコミックの進捗に合わせるのがどうやら定番のようだから、続きはもう少しコミックのストックができたところで、なんだろうな。

その時を楽しみにしておこう。

相変わらずルーデウスのエロ描写には辟易とするけれど、ようやくそれを補って余りあるような器も見せ始めてきたように思えるので、差し引きすると、面白かったと思うので。

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ワンピース-ONE PIECE- 第1035話 『ゾロvs.キング』 感想: サンジに続いてゾロもようやく勝利へ!

2021-12-20 00:46:31 | ワンピ
前回のキックでそのままサンジがクイーンを撃破し、場面はゾロとキングの戦いへ。

結局、キングは、

黒い羽
白髪
褐色の肌

で政府に知らせるだけで1億ベリーがもらえるルナーリア族の生き残りだった。

・・・ってことが明らかになったと思ったら、途端にゾロとの戦いも決着へ・・・だからねぇ。

予定調和すぎる。

まぁ、だんだん、ワノ国編は、予定調和の様式美を味わうようにわざと愚鈍な描き方をしているようにも思えるからいいのだけど。

さて、次回は、やっとルフィvsカイドウの頂上決戦へ、なのか。

それとも、例のオロチと小紫の話へ行くのか。

そこにヤマトも絡むのかな?

そういえば、CP-Oとドレークの戦いもあったけど。。。

いろいろ話がとっちらかっていて、いろいろと忘れてるところもあるのだが。

どこから入るのだろう。


しかし、そうこう言っているうちに2021年も終わりだ。

ワノ国編、結局、今年も終わらなかったなぁ。。。

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86 -エイティシックス- 第20話『死ぬまで一緒に』 感想

2021-12-19 14:46:15 | エイティシックス
次回(最終回?)のモルフォとの最終決戦に向けたシンたち連邦側の心理状態を描いた溜め回。

しかし、ここでシンが一種の「燃え尽き症候群」になってしまうとはねー。

今回の話は原作3巻の話で、最初に読んだときは、とにかく先が気になったので、このあたりの心理描写は、はいはい、まぁ、そういうこともあるよね、くらいで読み飛ばしていたところなのだけど。

でも、今後の展開を考えると、このシンの、

もう、俺、兄ちゃんを成仏させちゃったから、やることないっす、人生の目的なんてないっす

・・・的な発言は、結局、3巻のモルフォとの対決が終わってもずっと引っ張り続ける話なんだな、ということに気がついた。

なので、今回、シンがフレデリカに本音を吐露したことは、物語的には、ものすごくデカイ転換点、ターニングポイントだったことになる。

でもまぁ、そういうのは、これまで戦ってきた86の戦友たちには言えないよね。

セオやアンジュは察していたけど、そんなことにも気づけないクレナのほうが普通なのかもしれないし。

ということで、シンの心の闇を取り除くのは、86の戦友たち以外の人、ということになって、今回はフレデリカが、4巻以降はレーナが、その告白相手になっていく、ということだった。

ただ、そうなることで、どんどん物語自体は、シンたちの年相応の話になってしまって、正直、戦闘って、もうどうでもいいよね、という感じにしかならなくなっていくからなぁ。

3巻で終わらせておけば良作で終わったろうに、と思わずにはいられない。

だって普通に考えて、無理矢理にでも語るべきことといえば、

シンとレーナを中心においた、恋バナを核にした人間関係の整理



どうしてレギオンが反乱を起こしたのか、

という世界の秘密に迫る話にしかならないから。

でもねー、そういうのは、よっぽどちゃんと考えないと凡庸なオチになっちゃうんだよねー。

11巻の刊行が2月にまで延びたけど、さてさてどうなることやら。。。

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無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 第22話 『現実』 感想: 確かにこの類ジェルドとエリスとのそれぞれの別離を伴う「中締め」は人間ドラマの「現実」だね。

2021-12-13 10:32:00 | 無職転生
いよいよ故郷の街にたどり着いたルーデウスとエリス。
しかし、それは同時にルイジェルドとの離別を意味していた。

しばしの間、ルイジェルドとの旅路を振り返り、
今度は同等の戦士、つまりは大人どうしとしての再会を約束した後、
もどったエリスの家で直面したのは、エリスの家族の全滅。
そこから、ひとしきりエリスの物語のなったかと思うと、
エリスはルーデウスの褥に忍び寄り、二人で初体験。

しかし、その翌朝、エリスは一房の赤髪を残して、
ルーデウスのもとから去っていた。
慟哭せずにはいられないルーデウス・・・
・・・

・・・って展開。

なんだこの大河ドラマw

まぁ、コミックの方、読んでいたので展開は知っていたのだけどね。

しかし、まぁ、なんだ、いわゆる万感の思いで迎えたひとつの結末、ってやつだ。

まだ次回があるから、多分、どうしてエリスがルーデウスのもとを去ったのか、というのは次回、エリスの口から語られるのだろうけど。

でも、その考えはもちろん、ルーデウスには伝わらないので、これをきっかけにして、ルーデウスはインポテンツになってしまう、という悲喜劇に。

でもまぁ、それがきっかけで、最終的にはシルフィとも再会できるのだから、まぁ、人生の旅路は山あり谷あり、ってことだねw


とまれ、確かにここまで、ターニングポイント1から2まで、丁寧にルーデウス、エリス、ルイジェルドの3人の旅路を描いてきたからこその終着点なので、確かにグッとくるところはある。

きちんと過程を描くって大事だよね。

でもまぁ、ホント、このあたりの物語の起伏の作り方はうまいんだよな。

これでルーデウスの中の人の内面描写がなければもっとアピーリングなのだろうけど。

今回も、冒頭のルーデウスの夢の中に出てきた、ジャージを着た前世の人の描写は不要だったと思うんだよね。

あれで完全に興ざめしてしまう。

多分、これは文章で読むのと映像で見るのとの違いなのだと思う。

原作にあるから、といって全部映像にしなくてもよかったのに、って思う。

映画でも、ボイスオーバーってたいてい、賛否両論だからね。

解釈の幅を狭めてしまうという、単純な意味で。

まぁ、でも、だからこれは、構造的欠陥として感受していくしかないのだろうなぁ。


あとは、次回の最後に、2期の告知があるかどうか。

まぁ、ここまできたらやるでしょ。

でも、タイミング的には、やっぱりコミックの方のすとっくができてからなのだろうなぁ、と思ったり。

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