BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

トニカクカワイイ 第189話 『その光は君のそばに』 感想: なんだかんだいって時子回ってしんみりするんだよなぁ。。。

2022-04-27 16:39:47 | トニカクカワイイ
前回、京丸屋敷に導かれた理由に気づいたナサくん。

で、今回は、その「時子さんの遺言」的な何かを探すナサくん。

といいながらも、それはあっさり解決されて、答えは柱時計の中にあったー!w

確かに司たちが突っ込むように、なんだよ、その安易な謎解きw

名前の中にある「時」と「鍵」がヒントって、ベタすぎでしょ。

でもまぁ、それで時子がナサくんに託した情報も手に入れることができたようだし。

次回以降はその話かな?

・・・と見せかけながらの、しばらくはギャグ回なのかもしれないけれど。

でも最後の、屋敷の縁側?での写真撮影には、ちょっとホッコリしたw

時子回ってこんな具合にしんみりするのが多いんだよねぇ。。。

そういう意味では惜しい人をなくした気もするのだが。

でもまぁ、それもまた、ナサくんが、時子から託された司の救い、を成し遂げるために必要なプロセスだったのだろうな。

そういう状況に輝夜がどう絡んでくるのか、気になるところだけど。

あと、心霊写真になることを期待していたのはナイショw

でも、あの手の記念写真は、後日、よく見たら、やっぱり何か映っていた!って展開になりがちなので、まだ、諦めたわけではないけれどw

さて、どんな霊が映っていたのだろう?w

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彼女、お借りします 第233話 『キスと彼女②』 感想: ここに来てようやく八重森のターンだ!!!

2022-04-27 16:23:53 | かのかり
おお、ようやく出てきたか、八重森w

これで多少は話がまともに動き出しそうw

それにしても、いきなり3ヶ月が経過かぁ。

夏休みから強制的にクリスマスイベントに向かうわけねw

とはいえ、3ヶ月の間、千鶴がひたすら和也を避けていたのは、まぁ、わかるとして、

その間、瑠夏ちゃんや麻美ともなにもなかったの?

墨ちゃん、ハブられすぎ!w・・・というのは、まぁ、置いておくにしても、あれだけの大騒動があったのに、いきなり作中時間を3ヶ月も飛ばす?

いや、きっと、その3ヶ月間の出来事をダイジェスト的に振り返るために再登場した便利キャラが八重森なんだろうけどねw

どうやら八重森のこの間、日本を飛び出てバンコク?あたりにでかけていたようだしw

しかし、あれだけのキス・イベントをしておきながら、3ヶ月間、連絡なし・・・って。

鉄は熱いうちに打て、って言うじゃん。

あれだけ盛り上がっていたのだから、そのまま、一気に物語を動かせばいいのに。。。

結果、この2話の中身といえば、ひたすら和也がもんもんと脳内自己語りをすることに終始してしまった。

なんだかなぁ。。。

まぁ、だから、そんなときだからこその、八重森投入なんだけどさw

しかし、ホントに予想通りに八重森が出てきて、ちょっと笑うw

もう少し、ちゃんとお話の流れをねったほうがいいと思うけどな。

とまれ、次回、八重森による和也の尋問がいかになされるのかw

笑顔でばっさりと和也の言動をキリまくる八重森に期待!ってところかなw

もっとも、千鶴は千鶴で、それなりに演劇の方に力を入れていたみたいだし。

なので、千鶴の側も、主には海くんをインターフェイスにして動きがあったとも期待したいのだが。。。

さてさて、どうなることやらw

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呪術廻戦 第181話 『東京第2結界②』 感想: 話がどこに向かうのか、まったくわからなくなってきた。。。

2022-04-25 11:37:33 | 呪術廻戦
なんちゃって岸田露伴なフランス人マンガ家志望の能力者が、もうちょっとまともな能力者とやり合うバトル回。

で、しかもありがちな数秒後の世界が見える、とか言っちゃう露伴もどきさんw

そいつをボコる際に、だから生意気なオタクはシメるに限る!みたいなことをいいながら戦う相手。

えーと、全然意味がわかりませんw

とうとう乙骨すら出てこないからなw

てかさ、マンガの中で、マンガオタクをなじる、って、何やりたいのだろう?

迷走するにもほどがあると思うのだけど。。。

てか、これ、呪術廻戦である必要あるのかなぁ?

もはや、そういうレベルじゃない?

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ワンピース-ONE PIECE- 第1047話 『都の空』 感想:へぇ、ロジャーって能力者じゃなかったんだ!

2022-04-25 11:30:18 | ワンピ
そろそろルフィVSカイドウ戦に決着が着くかと思っていたのだけど、まだ続いた。

まぁ、でも次回、ルフィの超巨大パンチが決まりそうだけどw

で、カイドウが倒れて落下しそうになった鬼ヶ島を支えるのが、モモが出した焔雲、ってオチになるのだろうね。

あまりに予定調和な気もするけど、ここで男を見せなきゃモモも将軍としては終わりだからなぁ。

でないと、あんな20年前から現代に転移させられる直前にあった母トキとのやりとりなんて描かないよね?

あ、その意味では、地味に、オロチに襲われそうになった小紫、もとい日和も心配なんだけど。

セオリー通りなら、日和を助けるのはゾロなんだけど、さすがにあの満身創痍な状態じゃ無理だよなぁ。

かといって、サンジってこともないだろうし。

ということは、第3の男が日和の助けに入って来るのかね?

今一つ、この討ち入りにおける日和の位置づけが曖昧なだけに、その第3の男の介入で、日和の影の役割が明らかになったりするのだろうか。

というか、そういえばトキって20年前にモモたちを飛ばしたあとで亡くなっているんだっけ?

時間跳躍して行き続けるのがトキの能力なら、なんか今も行きていそうな気もするけどね。

というか、トキさまがルフィに、ちゃんとニカのちからの使い方とか指南してもいい気がするけどなぁ。

800年前?の記憶をもとにして。


あと、今回気になったのは、ロジャーが能力者ではなかった、という事実。

といっても、カイドウが言ってるだけだけど。

カイドウの言い方だと、天下を取るのに必要なのは、能力ではなく覇気だ、ということみたいだけど。

少なくともそう思っていたからカイドウは、能力者である自分にコンプレックスを持っていたみたいだけどね。

あ、そうか、おでん様は能力者ではなく、覇気しかなかったんだっけ?

ワノ国だと、桜流、だったっけ?

まぁ、そのあたりは、悪魔の実の由来とか、能力者との戦いとか、そういうネタと絡んで来そうだなぁ。

ということで、まずはルフィにカイドウ戦に決着をつけてもらって、然る後に、いろいろと隠されてきた秘密を明らかにする説明回が欲しいところ。

あ、そうか、そこできっとロビンが活躍するんだろうな。

歴史の欠片を集めて、隠された歴史の秘密を明かす役。

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サマータイムレンダ 全13巻(全139話)感想:タイムリープ・ミステリーの魅力と面白さの全てが詰まった傑作だった!

2022-04-22 13:07:18 | サマータイムレンダ
アニメの第1話を見て、やっぱり気になってしまって、原作に手を出してしまったのだけど、

いやー、これはちょっと近年、稀に見るほどの傑作マンガじゃない?

それくらい途中から続きが気になって仕方なく、最後まで一気に読み進んでしまった。

それに、タイムリープ・ミステリーとしてみたときも出色でしょ。

比較するのは難しいところはあるけど、『君の名は。』の上位互換といってもいいくらい。

それくらい、タイムリープ・ミステリーの魅力が全て詰まっている!

それも、結局のところ、少なくとも慎平視点から見たときは、島に戻った7月22日から24日までの、「わずか3日間」の出来事にすぎないんだよね。

そこで一度目にする、文字通りのデッドエンドを回避するために死力を尽くす。

もちろん、その3日間の間に、その3日間より前に生じた事件が、一応「回想」という形で紹介されるわけだけど、そこはタイムリープものらしく、いつの間にか、それら「過去の回想」もまたリアルイベントのような錯覚に陥らされていく。。。


タイムリープ・ミステリーって、前回までのループを主人公自身が「記憶」や「経験」として反省的に検討し直すから、本質的にメタフィクションになるのだけど、その特質を余すところなく使ってくる。

その点でキャラの配置も秀逸で、中でも

慎平の「俯瞰」特性

ひづるの職業が「作家」

という設定は、作中で前回までのループを分析し、新しいループでの攻略法を考える上で極めてナチュラル。

とにかく主人公の慎平があたふたしないところがよい。

「俯瞰」特性があるから、臨機応変に物事に対処できるし、ループに慣れて以後は、ループ特性を活かすために、即断即決ができる主人公になるところもいい。

慎平自身はほとんど戦闘力がなく、もっぱら戦うのは影であるウシオなので、その分、慎平自身は自分が戦略担当であることを自覚している。

まぁ、いわば、慎平とウシオは、Fateでいうところのマスターとサーヴァントの関係のようなものなのだけど、その関係は、むしろ、ウシオが一時期消滅した後、彼女の役割を影ミオが担っていたところではっきりする。

ウシオと違って、もともと影ミオは敵で、慎平は1周目に影ミオにしゃさつされていたこともあったからか、影ミオが仲間になって以後も、基本ドライな関係が維持されたことも大きくて、明らかに慎平は、影ミオについては「使役」させていたから。

まぁ、オリジナルの澪が妹のような存在で、姉の潮に対するのとは違って、慎平自身も、兄貴口調で命令気味になっていたことも大きいだろうけど。

ともあれ、戦闘力がない分、慎平は自分が司令塔の役割であることを強く自覚していた。

一方、ひづるの方は、14年前にハイネによって殺された双子の弟の竜之介の魂を、正確には、竜之介をコピーした竜之介の影の魂を、ひづるの内部に抱えていたため、参謀役なだけでなく、自らの身体の制御を影竜之介に預けることで、直接戦闘に臨むこともできる

つまり、ひづるは人間と影のハイブリッド。

その特性で、単に状況を分析するだけでなく、自らその作戦を遂行できる傑物なわけで、それゆえ、慎平が自分の役割に自覚的になっていく過程において、慎平とウシオを導く師範の役割も果たしていた。

その意味では、慎平がもともと作家ひづるの大ファンで、出会った当初から「先生」と呼んでいたのも、地味に効いている。

ひづるは、慎平とウシオの指南役として登場し、彼らが十分成長したと見極めたところで(といっても、その時はウシオが消失していたときだから状況的には極めてヤバいときだったわけだけど)、シデの手にかかり、先に散っていった。

ただ、そこで同時に、影竜之介を慎平に託す、という、いわば遺言イベントも生じるわけで。


いやー、このあたりのね、キャラの配置のさせ方、というか、動かし方というのが、もうとにかく上手いんだよ、このマンガは!

こんな感じで感想なり考察なりを書き始めたら、もう止まらない、という感じでw

なので、とりあえず、今回はここで止めておく。

少なくとも書きたいと思ってしまうこととしては、

● ウシオの存在意義
● 物語のループ構造、ならびに、それが物語の結末に与える影響
● タイムリープゆえの驚愕と爽快感
● ハイネの存在意義
● シデの存在意義
● ヒルコ伝承の役割
● スワンプマン=沼男の哲学的意義
● 澪ならびに影ミオの意義
● 平行世界設定
● 菱形家の人びと、特に朱鷺子
● 先行したタイムリープものとの差異

・・・等々、ちょっと思いついたことでもこれくらいあるw

しかもすごいのは、たとえば「ウシオの存在意義」といっても、この物語にタイムリープもの特有のメタフィクション性があるから、

それゆえ、常に「作中の個別イベントにおける意義」と「物語全体の構造における意義」という具合に、常に、アリの視点とトリの視点から分析できてしまうところw

そういう意味では、慎平いうところの「俯瞰」特性が全編にわたり染み付いている、って感じなんだよね。

常に、

目の前で起きた一回性の事件/存在としての意義

と、

ループ内、あるいはループを通じて(超えて)反復される事件/存在としての意義

の複眼で、今読んだマンガの描写を受け止めないといけない、という気にさせられるw

いやー、ホント、すごい作品だよ。

つくづく思うのは、一気読みできてよかった、ということで。

これ、連載されている時に読んでいたら、多分、これだけの緊張感をもって読みきれなかったと思う。

次の回が登場するまでウダウダ考えている内に、熱が冷めてしまうことも十分考えられるから。

その意味でも一気読みできてよかったし、アニメの方も、一気に最後までやって完結されるのは素晴らしい。

しかもタイトルにある「サマータイム」の真っ只中である、現実の「2022年の夏」の間に話は進むのだからw

いやー、ほんと素晴らしい。

ということで、先に挙げたような内容についてもまた、感想なり考察なりのかたちで、あとでアップしていきたいと思うw

でもまぁ、それくらい傑作!ということなんだよw

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サマータイムレンダ 第2話 『影』 感想: なんか一気にタイムリープ・ミステリーとして大化けしそうな勢い!

2022-04-22 11:24:38 | サマータイムレンダ
第1話のときも思ったけど、やっぱり、これ、面白い!

第2話で早くも3周目まで来て、慎平がちゃんとループに対処しているのがいい。

そういう意味では、彼の「俯瞰」特性はいいね。

冷静に次の一手を打つことができる。

ともあれ、これで3周目がすんなり始まっていく感じだな。

ひづるの方も関わり始めてきたし。

キャラの紹介を兼ねたプロットの作り方がホント、上手いよね、この物語。


実は、第1話があまりにも刺さったので、やっぱり原作を読み始めた。

というか、すでに読み終わっているw

ただ、あまりにも、中身が濃くて、かつ、ループなので、全体の理解にちょっと時間がかかっている。

現在、2周目中w

それくらいループによる情報の出し入れが上手いということなのだけど。

タイトル通り、夏にかかる時期に2クールやるのは素晴らしい。

いまから最終25話が楽しみでならないw


ということなので、今回の2話のあたりはすでに展開を知ってしまっているのだが、うまく作っているな、という感じ。

動きのあるアニメの場合、3周目の展開まで一気につめてくることで、全体的にもたもたした印象を与えず、むしろ加速した感じを与えるのもいい感じw

緩急のよさは原作の持ち味でもあるのだけど、それをうまく表現している。

多分、このまま作画が崩れずに最後までいければ、アニメとしても傑作の部類に入ると思うよ。

確実にリゼロよりも爽快感のある展開だから。


ということで、すでに関心は、原作の素晴らしさをどう表現してくるか、のほうに移っている。

今回であれば、前回の引きで2周目の開始を示唆してひとまず終わった上で、今回の冒頭で、潮の救出シーンの記憶の振り返りをしたところとか。

2クールの構成として上手いなと思ったので、これはこの先、期待できると思った。

今回だって、引きは澪が自分の影に気づいたところで終わったわけだし。

次回まで「不穏な空気」を残すのはいいよね。

もっとも原作からしてそういうホラーな構成なのだけどw

それがどんどんミステリーになり、SFになり、冒険ものになっていくのだから、すばらしい。

1クールの終わりあたりでどこまで行くのか、まずはそれが気にかかる。


いずれにせよ、無印のシュタゲなみに面白くなることは間違いないはず!

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グレイプニル 第76話 『犠牲』 感想: エレナの「犠牲」の重さをきちんと描いてほしかった・・・

2022-04-20 14:00:52 | グレイプニル
うーん、ここに来て「思いの強さ」、・・・ですか。

いやまぁ、そりゃそうなんだろうけど。

それで勝てれば、ただの精神主義だよね?

陳腐だなぁ。

なので、案の定、エレナがほのかに勝てるわけもなく。

結局、スバルをかばって自分がほのかの槍に突かれてしまって万事休す。

でも、そこでヒーローが現れないはずもなくw

修一&クレアのコンビが参上!

次回、ほのかとの最終決戦!


・・・って感じが今回の流れだった。

あまりにもテンプレ過ぎて、返す言葉がない・・・

あのさ、もうちょっとはひねろうよ。

なんていうか、結局、エレナが求めてことは、修一が生き残ることで。

でも、あえて宇宙人の「思いの強さ」が力の源だ!説に従えば、エレナの思い=愛よりも、ほのかの思い=怨念のほうが強かったということでしょ?

で、そんなほのかを覆すとなると、修一&クレアの思いの合体技、つまり、

修一のエレナに対する愛情 + クレアの姉に対する姉妹愛

となる「ダブル思い!」のほうが、ほのかを凌駕する、というオチにしかならないじゃん。

むしろ、その思いの強さを倍増させるために、修一を好きになったのがエレナとクレアの姉妹だった、って設定だったことになりそうで。

納得はできるけど、でもねー、勝った後、どうするんだよ? 修一はエレナとクレアの、姉妹のどちらを選ぶの? という、笑えない修羅場が待っているだけじゃんw

いや、笑える修羅場なら、そのまま「グレイプニル劇場(笑)」とかになるのかもしれないけれどw

そういう意味では、今回、ちゃんとエレナは死んでいたほうが良かったんじゃないかな、と思うくらい。

てか、真面目な話、直人たちはどうなったの?

てか、直人とエレナは合体技ができなかったの?

なんか、いろいろと物語の穴のほうが気になってきてしまう。

まぁ、海斗が単身、修一たちの高校に突撃してきたあたりから、明らかに物語的には破綻して来ていたのだけど。

ちょっとここに来て、マジで話の辻褄が合わなくなってきた。

おかしいなぁ、最初の頃は面白いと思っていたのだけどなぁ。

あまりにもほのかをバケモノにしすぎたから、主人公補正が可能な修一&クレアの2人しか対処できなくなってしまった。

本当は、もっと仲間と一緒に戦ってくれるところを見たかったんだけどね。。。

だからといって、この流れで最後に「皆の力をオラにくれ!」みたいなオチにしたらマジで怒るけどねw

せめて、どうしたらほのかを倒せるのか、そのヒントを探る過程をちゃんと描いてくれれば良かったのだけど。

このままだと、とにかく、力推しか、不思議パワーか、あとは、ほのかの一方的な戦意喪失、くらいしか、解決方法が思いつかなくて。

ホント、いい加減、宇宙人にちゃんと仕事をして欲しいぞ!

まさか、ここで、スバルに不思議パワーが眠っていた!みたいな超展開にはしないよね?

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トニカクカワイイ 第188話 『真っ白な灰になっても』 感想: お、ここからナサくんのターンだったかw

2022-04-20 12:48:56 | トニカクカワイイ
輝夜たち一行がお帰りになったら、おもむろにナサくんが活動し始めたw

てか、ようやくこの屋敷に来た目的が思い出された感じw

しかし、この都合よく「時子さんだったら・・・」という振り返りが入るのは、実は便利だな。

時子さんだったらどう考えたか? と常にナサくんが自問するようになるのかな。

まるで「時子の呪い」。

でもまぁ、ナサくんって、時子の継承者みたいなものだからなぁ。

ただ、ナサくんにしても、すでに時子が故人になってしまった以上、自分にも時間はあまり残されていないと感じてもおかしくはないよね。

だって、一応、作中の説明によれば、時子はアポロ計画で月面までは到達したのだから。

でわかったことは、月には、かぐや姫一行はおろか、ウサギもいなかったw

その事実からナサくんは始めないといけないわけで。

しかし、そうなると、司の不老不死を解く方法は、月ではなく地球上にあったりするのかな?

てか、そうでないと、司が子どもの頃にあったリアルなかぐや姫一行の存在を説明できないからね。

そうなると、月の人?の末裔が地球の何処かに生息している、と考えるほうが適切なような気もする。

まぁ、それだと思い切りワンピースの設定とかぶるけどw

ただ、そうなると、輝夜が、その月の人の末裔、というオチにもなりそうな気がして、それなりに整合性がつきそうなのだけど。

・・・ってとこまで、そういえば、前回の最後に出てきた、司の「仮面」の残りを持っている人はだれ?という謎につながるのかな?

ていうか、そこにたどり着け!というのが、今回の屋敷訪問で、時子がナサくんに出した課題だったのかね?

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彼女、お借りします 第232話 『キスと彼女①』 感想: もうそろそろ「レンカノ」じゃなくて「ニセコイ」を始めてもいいんじゃない?

2022-04-20 12:37:35 | かのかり
長かった楽園シリーズ(ハワイアン編w)が終わって久しぶりにアパートに戻った和也。

その和也がひたすら悶々と悩み続けるだけの描写の回。

にしても、物語的にはここがターニングポイントなはずなのに、この導入はどうよ?

いや、まぁ、あの流れだとしょうがないんだけどさ。

でも、いまさら和也の悩む姿とか見せられても意味ないんだけどね。

一応、最後にドキドキする千鶴が見開きで描かれていたけどw

そして、次回は、その「逃げ隠れていた(つもりの)」千鶴と和也が、ハワイアン旅行w以来の会話をするようだけどw

すこしはそれで話は進むのかな?

もうその場に、待望の八重森が突入してきてもいいからさw

まぁ、彼女のキャラからすると、ひとしきり千鶴と和也の煮え切らない会話を聞いたあとに、おもむろに和也にツッコミをいれて、今後の対策を授けることになるのだろうけれどw


しかし今回の最後の千鶴の描写を見て思ったけど、あのアパートの千鶴の部屋は、彼女にとって、文字通り、最後の城なんだな。

彼女が和也との関係をどうしようか悩んでいるときって、たいてい、あのドアの前に座り込んでいるよね。

開けられたら困るからブロックするつもりでドアに寄りかかって座り込んでいるのだろうけれど、

でも、それは同時に立ち上がって開けてみたいとも思っているからなのだろうな。

ということで、あのドアの前にへたり込む千鶴が出てきたら、彼女の心がものすごく揺れている、ということだよね。

もうホント、いいから、このまま、表向きもちゃんと付き合うふうにすればいいのに。

いまさらだけど「レンカノ」ではなくて「ニセコイ」レベルには進んでもいいんじゃないかな?

少なくとも大学に行ったら、ちゃんと付き合っているところを見せつける。

あ、でもまだ、大学の「一ノ瀬ちづる」が水原千鶴の中の人、ってことまでは明かしていないんだっけ?

だとしたら、何重の心のブロックなんだよw

もっとも、さすがに木部が、麻美に入れ知恵されて、その事実も突き止めるようになると思うけどなぁ。。。

いやもう、みんなの前では「ニセコイ」をして、公然と瑠夏や麻美がちょっかいをいれる、という展開くらいには進展してほしいのだけどw

千鶴、暗いんだよねぇ、メインヒロインとしてはw

まぁ、あれだけ言い合って、このあと、麻美からの逆襲がないはずがないので、当面はそれかなぁ。

しかし、そうなると瑠夏ちゃんが、都合の良い女すぎてw

今回も思い切り虚勢を張っていたけど、どうみても滑り台は確定なのになぁ。

でもまたきっと、瑠夏のターンも挟まれるのだろうなぁ。

でもいまさら、瑠夏ちゃんのなんのネタを持ち出すのだろう?


ともあれ、とにかく八重森による強制シナリオでも発動しない限り、前に進見そうにないのが玉に瑕。

てか、いい加減、和也も、みずから行動を起こす頃合いじゃないの?

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呪術廻戦 第181話 『東京第2結界①』 感想: 作者が女性漫画家であることがとても納得できる回だったw

2022-04-19 15:33:41 | 呪術廻戦
前回で「乙骨が行く仙台結界の旅w」編が終わって、今回から舞台は再び東京へ。

といっても、第2結界だけど。

変な日本生まれのフランス人のマンガ家、という変な奴が出てきた。

これ、どう見てもジョジョの岸田露伴のパクリでしょ?

わざわざ集英社を舞台にして、マンガネタというメタ語りまで入れてきてw

全体のトーンもジョジョ風になってきたしw

死滅回游って、てっきり、ハンターハンターの蟻編だと思っていたら、

いつの間にか、ジョジョ風の異能=スタンドバトルに様変わりしていたw

そういう意味では、乙骨の仙台編はハンターからジョジョへと、マンガの雰囲気を変えるための移行の場だったんだなぁ、と思ったよw

だって、今回の冒頭の、乙骨と石流の「いやー、いいバトルだったなー」って感じでお互いに寝そべりながら語り合ってる場面なんて、完全にジョジョ5部のパッソーネ風のギャング仲間の語りだったしw

てか、ああいう戦った男どうしの語らい場面を見て、あー、たしかにこの作者は女性なんだな、って痛感した。

ホント、少年マンガって、もう少年に夢を見る元腐女子なマンガ家しか描けなくなったんだなぁ、って思ったよ。

もっとも、だから、この呪術廻戦は、作者自身がオリジナルな物語展開を考えられないんだな。

何か新しいマンガを描きたい、というのではなくて、昔ながらの少年マンガのフォーマットで、若い男性(20代くらいまで含むw)たちがちょっとヤンキー風に絡み合う場面が描きたいだけなんだなぁ、って。

そういう意味では、今後の呪術廻戦にはあんまり期待できないような気がしてきた。

描きたいのは、いろいろな男どうしの戦いなのであって、呪術にまつわる世界がどうなっているのか、なんてことには、多分、作者の脳のリソースは割かれていないんだよ、きっと。

だとすれば、ハンターハンター、ジョジョ、と来て、次は何のマンガの舞台や展開をパクるのか、そちらに関心を持っておいたほうが、いいみたいw

そういう意味では、完全に、中だるみw

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