BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

月が導く異世界道中 第二幕 第25夜 『月下祭宴』 感想: 終わりよければすべてよし、を地で行く平和な後日談w

2024-06-25 21:45:45 | ツキミチ
いやー、前回までずっと夜の戦いで、暗い画面が続いていたのと、うって変わって、明るい日差しの中での後日談が続く、続くw

まぁ、これで、真の位置付けも、クズノハ商会の信用も、まさにバク上がりで落ち着いた、ってことで。

というか、どこの国も手が出せない武力集団・クズノハ商会w

ヤバイよねぇ。。。

どうやら、すでに真の力は、万色のルトをも超えてしまってるみたいだし。

竜を超える力を、この先、どんな場で発揮していくというのだろう?

だってさ、一応、要注意の好敵手認定されていたはずの、竜殺し・ソフィアも、あっさりルトに息の根を止められてしまっていたし。

結構、容赦のない幕切れだったよね、今回は。

そういう意味では3期は、とりあえず勇者二人とすったもんだ、あるんだろうな。

といっても、もはや実力では勇者ごときでは真の足元にも及ばないだろうから、基本、勇者が恭順を決め込むか、敵対するか、のどちらかなのだろうけど。

そういう意味では、一応、魔王?様との謁見?が一つの山場なんだろうね。

さてどうなることやら。

でもなぁ、3期はもう少しお金をかけて、ちゃんと動きのある画面にしてほしいかね。

まぁ、会議ばかりしてる『転スラ』よりはマシかも知れないけどw

なんとかコミック並のクオリティにしてほしいのだけど、無理なんだろうな。

せめて1期のときくらいの、奥行きのある作りにしてほしい。

紙芝居ではあまりも安っぽい。

しかし、これ、原作のほうが、どうやらだいぶ、頓挫してるんでしょ?

まぁ、なろう原作にありがちな、作者が物語をたためない病、ってことで。

となると、あんまり急いで3期をつくると、原作ストックが無くなる可能性が大なのかなぁ。

まぁ、また3年後くらいかね?

ホントは1年後くらいにはやってほしいところだけど、

すでにコミックを大幅に追い抜いているから、『転スラ』みたいにのらりくらりやる必要はないのだけど。。。

気長に3期を待つことにしよう。

物語としては1期の頃から嫌いではないのでw

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月が導く異世界道中 第二幕 第24夜 『魔人VS.竜人』 感想: VSソフィア戦は、1期のほうが華があったね。

2024-06-18 22:47:36 | ツキミチ
うーん、VSソフィア戦については、1期のときのほうが見応えがあったかな、やっぱり。

最後に湖を生み出した、流星攻撃wのほうがなんかすごかった。

対して、今回のソフィアと真の戦いはとにかく地味。

まぁ、あれ、ここまでソフィアって雑魚だったっけ?と思うくらい真の能力がアガってしまったのがいけないのだけど。

それにしても、魔力の物質化って、もう少し魅力的に表現できなかったのかな?

ついでにいえば、その前のヒーロースーツもw

なんか、やっぱり2期は見せ方に外連味がないんだよな。

紙芝居を見ているような平面的淡白さ。

今回の、最後のソフィアの刀剣空間にしても、もっと奥行きのある魅力的な描き方はできたと思うんだけど。

つまり、ソフィアが言う通り、それなりに敵対者にプレッシャーを与えるだけの雰囲気を漂わせていると思わせるだけの描き方とか、できたと思うのだよね。

まぁ、イメージは、もちろん、Fate UBWだけどさw

なんか、それFate、パクってるよね?というのも含めて、とにかく表現が軽い。

なので、全然切迫感がなくて。

結構、ソフィアとの再戦は楽しみにしていたほうなので、この茶番のような描かれ方は、結構、残念。

真の弓矢の多重標的撃破が、鏑矢だったというのは、ちょっと納得してしまったけど、そこくらいだったかな、へぇ、って今回の戦闘で思ったのは。

まぁ、識vsランサー戦で見られたように、事前に真たちが、ルトから、ソフィアとランサーについて情報を集めていた、というのも戦いを有利に進めた理由でもあるのだろうけど。

で、結局、ソフィアってルトの手駒の一つだった、ってことでいいんだよね?

ソフィアの目が、ルトに筒抜けのカメラになっていたというくらいだから。

ただ、そのあたりの情報を全部知ったうえでソフィアを圧倒するのは、正直、主人公のする勝ち方ではないとも思ったりして、それも含めて、なんか期待していた再戦と違うなぁ、としか思えなかった。

「やり直しを求める」とエリスのようにいいたいところw

しかし、ランサーはランサーでチョロかったなぁ。

あれ、識が強かったのか、それともランサーが弱かったのか、判断に迷う。

なんか本当は、ランサーの相手を澪がして、澪が全部ランサーを食ってしまう、というオチが面白かった気がするけど、でもそれだと、響に身バレするかな、やっぱり誠に随伴するのは識だったのだろう、とも思った。

あとは、響がどんなちょっかいをクズノハ商会にするのか、気になる。

響にルトが力を与えていたのも気になるし。

ルトは何したいのだろうね?

ということで、次回の最終回をとりあえず待つ。

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月が導く異世界道中 第二幕 第22夜 『戦えヒーロー!』 感想: 勇者が絡むと展開が間延びするのはなぜ?

2024-06-04 12:38:05 | ツキミチ
うーん、やっぱり勇者って、この物語ではいらない子じゃない?

基本的には、勇者って、真から見て女神の舎弟みたいな存在なので、物語的には最初からヒール役だよね?

にもかかわらず、響きの場合は、真の高校の先輩という設定にしたため、無駄に真が配慮から入る相手にしてしまったので、真との関係がブレブレになりそうでいやだ。

しかも、真が魔族のイオと戦闘している傍らで、唐突に、響の強化ステージが始まるという、およそ展開を無視した魔の悪さ。

その上、その強化を主導するのが、上位竜の万色のルトってどういうこと?って思うよね?

万色って、要するに「黒」だったのか、とかね。

でも、そういうのは、真の戦闘のあとにしてほしい。

で、そんなふうに展開がモタモタしているあいだに、今度は真のもとにリベンジを狙うソフィアが強襲するという流れ。

ほんと、展開、悪いよね。

ていうか、勇者パートいらないから、澪のその後のほうが気になるんですけど。。。

で、ソフィアが真の前に現れて思ったけど、この作品、やっぱり1期のほうが面白かったよね?

どうしてこうなった?

いつか面白くなるはず、と思って見続けてきたのだけど、このままだと大して盛り上がらずに2期も終わりそうだね。


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月が導く異世界道中 第二幕 第21夜 『勇者奮戦』 感想: 確かにこの時代にヒーロースーツは小っ恥ずかしいw

2024-05-28 15:23:06 | ツキミチ
勇者奮戦!はいいけど、全然ダメじゃんw

完全にタイトル負けw

間にソフィアと御剣を挟むと、簡単に実力の序列がはっきりしてしまうのが笑える。

真の力が突出している、ということだよね。

しかし、女神は女神で、この魔族の攻勢に耐えるために真に頼るしかない、って状況がナチュラルにヤバいってこと、わかってるのかな?

にしても、ここでソフィアが再登場するとはね。

当然、真との再戦があるってことだよね?

今の感じだと真のほうが近接戦でも圧倒しそうだなぁ。

で、どうでもいいことだけど、亜空の戦闘部隊の現場指揮官がエマになるから、CVがはやみんだったんだな、と妙に納得w

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月が導く異世界道中 第二幕 第20夜 『憎み切れますロクデナシ』 感想: なるほど女神とここで一度ガチンコしておくのか!

2024-05-21 11:48:57 | ツキミチ
なるほどね、ここでバカ女神がまた現れるのか。

しかし、真の女神嫌いも徹底してるな。

それでも、あれこれ指図されてしまうところが辛い。

とまれ、これで、王国の勇者である響と再会する流れかな?

一応、先輩後輩の関係なんだよね?

しかし、間に澪を挟んでいるから微妙な距離で落ち着くのだろうな。

で、真と識が王国に助っ人に飛ばされている間に、巴と澪が率いる亜空の軍団wは、魔族の砦を落とす、と。

要するに第3勢力のポジションを確保する流れだな。

当面は魔族へのあたりが強いけどw

とまれ、もうちょっとテンポを上げてほしいけどなぁ。

あのロクデナシのEDが差し替えられたのはいいけれど。

でもなぁ、水戸黄門路線も嫌なんだよなぁ。

巴だけだから、心底、その趣味なのは。

亜空の軍団も全部西洋式じゃんw

あれでいいんだよ、あれで。

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月が導く異世界道中 第二幕 第19夜 『暴れん坊商人』 感想: うーん、完全にタイトル負けの回じゃない?

2024-05-14 20:39:38 | ツキミチ
「暴れん坊将軍」をもじっているから、結構な合戦、無双状態を期待したのだけど、さして討伐の絵が描かれるわけでもなく、完全に肩透かし。

全然暴れてないじゃん!

とはいえ、どうやら次回、舞台は王都なり帝都なりになりそうだから、そこで魔族の親玉と、OPにあるように、差しで対決、ってことなのだろうな。

しかし、そうなると、当然、勇者の二人とも遭遇するわけで、そちらはそちらで、なんかろくでもないことになりそう。

一体、誰に対して無双するのやら? 魔族? それとも勇者?

しかし、それにしても、二期、つまらないね。

これは、本当に制作サイドの力量の差なんだろうな、一期と比べて。

期待を盛り上げる割にそれを斜め下に落としてくるから、本気でがっかり。

一期のほうがまだ、外連味があった。

無駄な川柳の挟み込みや、時代劇風の背景音楽も、全部滑ってる。

今回の描写で、各国の重鎮がクズノハ商会の実力を身を以て知った、とかいわれても、はぁ??? としか思わないよ。

何でもかんでも説明すれば済むと思ってるなら、演出って役はいらないんだよ。

制作サイドは猛省すべきでしょ。

単純にクズノハ商会が実力で有無も言わさず無双するさまを見たいんだよ。

それがともすればヒューマンに侮られてきた真の姿を見てきた視聴者にとってもカタルシスになる、って制作サイドはわかってないのかな?

ホント、どうかしてるよ。

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月が導く異世界道中 第二幕 第18夜 『学園都市の崩壊』 感想: え、クズノハ商会の無双ぶりは次回に持ち越しなの?!

2024-05-07 16:26:01 | ツキミチ
ようやくクズノハ商会の無双が始まる!と思っていたら、それは次回に持ち越されてしまった。

やっぱりなんかテンポ、悪いよね。

『転スラ』も会議ばかりで相当評判悪いけど、なんだろうねぇ、「なろう」作品は、途中、細かい段取りに時間をかけるケースが多いから、それをそのまま映像にしたらダラダラした展開にしかならなくて、その上、それをおおむね20分ちょっとの放送回単位で切り分けるとなると、毎回、引きをどこにするかに悩むのだろうけど。。。

にしても、このダレ具合はないなぁ。

もうどうせ配信の時代なんだから、こういうのは文字通り、ビンジ・ビューイング(一気見)できるよう、シーズン全話を一気に公開すればいいんじゃないかと思う。

ていうか、なろう作品のアニメ化の場合は、絶対その方がいい。

マンガなら見どころは主にアクションになった、その間の物語は多少の緩急をつけても許されるような気がするけど、文字で書かれた「なろう」の場合は、まずは映像で動かしたい、ってことになるから、途中を端折るのは難しいのかも、だけど。

でも、そうであれば、もう全部、コミック化だけすればいいんじゃない?って思うけどなぁ。

正直、『月道』にしても『転スラ』にしても、コミックの絵師がアタリ!なので、コミックのほうがオモシロイんだよね、端的に。

むしろ、アニメ化すると、ショボさのほうが目立つし、そうなると、やっぱり監督がダメなんだろ?って思えてしまうから。。。

ということで、ともかく、次回の、クズノハ商会の猛攻に期待w

まぁ、どう考えても、クズノハ商会が過剰戦力wであることは間違いないから、OPにある通り、一般の亜空の住人である亜人たちも含めて無双してくれるのだろうけどw

よく考えたら、ここのところ、戦闘しているのって学生の教え子ばかりだったからね。

そろそろ、真や巴、澪、識、たちが単騎で無双するところを見たいよね。

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月が導く異世界道中 第二幕 第15夜 『闘技大会、熱戦あまた』 感想

2024-04-18 20:05:51 | ツキミチ
まさか2クールもやるとは思ってなかったので、4月からも続いているのに結構驚き。

だって、いつの間にか、コミックの方を追い抜いていたから。

『転スラ』とかそうだけど、なろう系ってコミカライズの連載をアニマは越えない、という不文律があると思っていたけど、これは違った、ってことで。

なので2クールあること自体はいいのだけど。。。

それにしたって、展開がたるくない?

今回なんて、あんな商会会長のオヤジの脅しなんかにあんなに尺を使う必要ある?

ああいうのはもっと短縮してサクサク物語を進めればいいのに。

まぁ、次回に団体戦を持ち越したかったのだろうけど。

でもなー、なんか2期になって、構成も画面も平坦なんだよね。。。

1期のときは、もっと物語に動きがあって全体的に外連味があったのに、2期はそういうところがほとんどない。

ていうか、ちょっとギャグに振り過ぎじゃない?

2クール目のEDとか、なんじゃありゃ?って感じだし。

J.C.STAFFってこんなにダメだったけ?って思ってしまうくらい。

あとは、ホント、無駄に和テイストを強調するのはやめよう。

侍好きは巴だけなんだから。

和服を着てるのがいい意味で「浮く」ほうが本来の世界観だと思うのだけど。

なんかアクセントの置き方がことごとく間違っている気がする。

原作もコミカライズもいいのに、もったいなくて、残念。

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月が導く異世界道中 第二幕 第3夜 『ステラ・ウォーズ』 感想

2024-01-23 15:15:24 | ツキミチ
勇者、弱すぎ。

特に勇者男、チキンすぎ。

正直、なんでこいつらが出てくる意味があるのか、全然わかんないんだよね。。。

ちなみに原作は未読だけど、コミックは最新話までフォローしている。

なので、勇者がこれからどんなことをするか、というのはある程度わかってはいるけれど、でも、物語の本筋とは関係ないかなぁ、と。

響なんて、ただの異世界=日本の知識の伝授者にしかならないし。

智樹はただの噛ませ犬、そのくせ、意地汚く生き残っているのが気持ち悪い。

で、この勇者二人に対して、女神にポイされた真のほうが超絶強い、というのだから、うーん、だよね。

1期のときは、勇者パートを外したのでテンポよく進んでたけど、そのときのツケを2期の冒頭で払わせられてる感じ。

にしても、2話もつまらないどうでもいい話を見せられても困惑するだけ。

勇者パート、いらないんだけどなぁ。。。

あと、どうでもいいけど、魔族の皮膚、青くする必要あったのかな?

ちょっとセンスの悪さを感じる。

センスの悪さ、といえば、こんなに和風テイストにしなくてもいいのに、って思う。

和風にこだわっているのは、時代劇にハマっている巴だけでしょ?

あとは普通に洋風の世界なんだから、それでいいのに。

三味線風のベンベンとか、真の川柳とか、マジでいらない。

その点、コミックは、画風が少女漫画的なタッチもあって、そういうストレスが少なくていい。

もともと女神の意向で、ヒューマンは美男美女しかいない、って設定なんだから、そのあたり、もっと洋風にイケメンと美女ばかり、って悪ノリなキャラ設定にすればよかったのに。

なんか、いろいろと方向が間違っている気がするw

コミック既読者としていうと、真たちが活躍する本筋の話は、それなりにちゃんと「異世界探究」をしているので面白いし、真と三人の従者である巴、澪、識との関係もよければ、それ以外の関係者との繋がりもいい感じなので、あのコミックの感じで、和風テイストを減らして作劇してくれるとちょうどいい気がするだけどな。

いろいろともったいない。

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