BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 第170話『パンケーキ買ってこい』 感想: ギザルムがとうとうロイドのパシリになった件w

2024-06-23 13:19:48 | 第七王子
前回の最後で、ギザルムを絞め上げにやってきたロイド様w

にしても、うーん、なんかもういろいろ超次元過ぎて、マジで感無量の嵐w

ほんとにロイドが助けに来てくれた事実に、バビロン、感無量w

ロイドに、「パンケーキ買ってこい!」とパシリを命じられ、ああぁ?? と一時はヤンキーな返しをしたギザルムに感無量w

影狼、使えない、ってロイドの発言に、ヨッシャ勝った!と一瞬でも勝利を実感した愚かなギザルムに感無量w

脳内幻想で、ギザルムを宇宙の塵に変えて一気にビビらせたロイドの野蛮さに感無量w

あの剣は、ウロボロ博士のNo.1の「完全平和」が使ってた魔剣の一つだよね?

「君が見たあらゆる絶望」 魔剣 ダーククロニクル ってやつ (132話)

その名の通り、あらゆる絶望を相手に見せる幻想系統魔術。

その「絶望」をあっさりギザルムに見せて精神的に締め上げたロイド様だったw


で、最後は、、え、おじさん、なんで大陸門に戻ってるの?と思い切り突っ込ま内ではいられないほど、超方向音痴なギダンに感無量w

そのくせ、SS級に遭遇してドヤ顔を示すギタンもまた感無量w

感無量! 感無量! 感無量!・・・・・


アハハ、とにかくもう、なんかどれもスケールがバカでかくって、エモさのレベルもギガな限界突破で呆れるしかないw

しかし、やっぱり、ギザルム、哀れだなぁ。

殊勝にも、オレ、今度は魔術とかちゃんと勉強しているから、きっとロイドにも勝てるはず!・・・なんて思ってたら、

なんてことはない、ただの魔力量の圧倒的総量差で、勝敗が決するという酷さw

そして、結局、イキったギザルムには、圧倒的な敗北感だけが心に刻まれたw

この先、なにかロイドにしようとしても恐怖のほうが先立ってしまうという大不幸w

ギザルム、がんばれー。

マジで不憫に思えてきたぞ。

で、ほんとにパンケーキ、勝ってくるのか?

もっとも、次回はきっと、ギタンのVS魔海峡バミューとの戦いが始まるんだろうなw

て、これゼッタイ「バミューダ海域」だよね? 魔の三角海域の。

それが、地底三角州、か。

一体、何しでかしてくるんだ?

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転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 第12話『ロイドの答え』 感想: キレイに畳んだ1期の締め回w これは2期も楽しみだ!

2024-06-18 22:47:04 | 第七王子
そうかー、ギザルムの最期は、黒死玉でロイドに致命傷を与えようと思ったけど、あっさり、ぽすっとロイドに消されてからの出来事だったかw

なんか、虫みたいに指でつままれて潰されれた、って記憶しかなかったけどw(←ヒドイw)

なんだ、このときからまんまベジータだったわけね。

原作最新話の感想と思わずシンクロしてしまって笑ったw

ていうか、凄いな、このシンクロぶりも。

で、無事、ギザルムを討伐したあとに控えるのは、まさに戦闘の事後処理としての暗殺ギルドの扱い。

もちろん、暗殺ギルドの面々が、ロイドに一生仕えます、叶わなければ打首でも構いません、という徹底した忠誠心を示すのは分かっていたけど、そのあたりは原作(コミック)通り、うまく再現していたね。

あー、でもさすがにシルファたちとのお風呂シーンは、フルチンでは無理だったかw

ま、それは一応、公序良俗のために、ということで。

しかし、あそこで、ロイドがレイにかけた言葉は、やっぱりよかったね。

ノロワレなんて自称しているうちは全然ダメだ、
お前らは可能性の塊だ、
その可能性をすべて解明して術式化するのが務めだ、

って、この先進むべき道をしっかり示してしまうのは、まさに王の振る舞いだよね。

シルファじゃなくても感涙すべきところ。

お姉ちゃんのアリーゼもニヤニヤがとまらない。

物語の開始当初は、ただの転生した魔術オタク、魔術バカと思われていたロイドだけど、正直、この暗殺者ギルド編で、彼自身もキャラとして「化けた」んだよね、実際。

ここまで、王の器を示すとは思ってはいなかった。

その上、実は、微妙にツンデレ属性入ってるしw

なんだよ、単に呪われの連中は「魔術研究の上で有用だから生き延びさせた」って。

そんな照れ隠しの言葉を、すでに忠臣筆頭になっているグリモが見過ごすわけもなくw

そういうキャラの掛け合いを通じた、ハートウォーミングな涙腺刺激性wの展開も、この暗殺者ギルド編から確立された、って感じだからな。

そういう意味では、順当に2期が決定したようで、素晴らしい。

いや、今回の最後にED(といっても楽曲としてはOPだけどw)が流れてセリフが全く聞こえなかったところ、あそこは、多分、ロードスト領の今後の運営について王の裁断がなされたところで、ロイドにとっては今後の活動拠点、というか秘密基地wになるところなので、実は極めて重要なのだけど、その部分を音声カットで流したのは、正直どうなの?と初見では思ったのだけど。

でも、2期があるというのなら、2期の冒頭は、まさに、あのEDのシーンを音声入りでちゃんと流すところから始まるのだろうな、と思った。

で、そこから、ギタン編が始まる。

ギタン編ってとにかく長いから2クールあってもいいくらいだけどどうするのだろう?

天使の話とか、神聖魔術の話とか、地下での争いとか、教皇周辺の人物紹介とか、とにかく、今回のVSギザルム編みたいにラスボス対決になるところまでにクリアしなくちゃいけないステージがたくさんあるから。

いや、むしろ、次は2クールでもいいけどねw

この作品は、今期の掘り出し物と思っているので、このまま長く続けていってほしいし。

原作ももう完全にフォローできてるしw

普通に考えてよく作り込まれた話だと思うから。

幸い、アニメの方も、原作というか、コミックの画力に負けない作画で全編頑張ってくれたから、動きをそのまま楽しめたし。

コミックは、しばしばコマの変化で、事態の変化の速度を表現したりするけど、アニメの場合は基本、常時動いているから、そのあたりで芝居の付け方が微妙に変わるのが面白いし。

それに、これはよくある表現だと思うけど、それぞれのキャラがCVを得て、生き生きと動くのがいい。

そういう意味では、キャスティングもよかった。

ロイド、グリモ、シルファは言うに及ばず、タオやバビロン、クロウも合っていた。

唯一ちょっと?だったのが実はレンだったのだけど、同じ時期に「このすば」のめぐみんもあったせいか、ちゃんと違いが強調されていてホッとした。

となると、ギタンは、やっぱり森川智之かなぁ?

彼以外、脳内再生できないんですけどw

イーシャとサリア(第四王女)も誰が演じるか気になるなぁ。

イーシャは実際、歌うからなぁ。

とにかく、今から2期が楽しみだよw

ということで、途中から2期への期待ばかり書いてしまったけど、とにかく、この作品はいい!、ってことで。

キャラがいいし、それを支えるキャラデザもいい。

ハートウォーミングなプロットもいい。

そのくせ、最後まで、第七王子の、ギザルムも驚いた、あの無尽蔵の魔力量はなぜ?という疑問がずっとついて回るし。

一つ難点があるとすれば、今後も魅力的なキャラが増えてくるのはいいのだけど、その分、ロイドのラスボス戦が始まる前の露払いのような部下どうしの戦いが増えていって、そのため、物語の速度がおちていくことなのだけど、でもまぁ、そのあたりを心配しなくちゃいけないのは、多分、3期とか4期の頃だろうから、それまではまぁ不問でいいと思う。

久しぶりにバランスの良い作品に出会えた、今期の掘り出し物w

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転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 第169話『衝突』 感想: ギザルムがベジータにしか見えない件w

2024-06-15 12:27:19 | 第七王子
なるほど、タイトルの「衝突」ってロイドがギザルムをぶちかますことだったのかw

いやー、最後のコマ、笑いましたよw

ていうか、ロイドが、今、魔力出力の調整が一切できない、ってのが功を奏した感じだなぁ。

だって、ギザルム、瞬殺じゃんw

なんか、完全にギザルムがベジータになっててワロタw

あれだけ、バビロン相手にイキってたのが、次のコマで潰されてるんだからw

なんか、今回の最後のコマで、今後のギザルムの運命が決まった気がするw

で、魔力の蛇口が壊れたロイドの魔力を見て、マジでギザルム、次回、冒頭からビビるんじゃないの?

ものすごく楽しみだぞ!

なんかこの感じだと、この先、ギザルムは、ロイド一味のネタキャラになりそうだな。

いわゆる「いつでも首をとってもいい」という約定で仲間入りした強者(でも実はチキンw)枠、になりそう。

でも普通に考えて、多分、ロイドは、地獄の邪神タルタロスの生まれ変わり?だろうから、たかが魔族のギザルムごときに相手ができるはずもなく。

この先、ずっと、大きめの両生類に毎秒シバカれる人生が、ギザルムを待っている。

まぁ、とりあえず、暗殺者ギルドの面々との和解が困難を極めそうだけど。


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転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 第11話『ジェイドの遺言』 感想: ジェイドに対してロイドがひたすら敬愛の情を抱くことになる出発点となるエピソード!

2024-06-11 16:41:10 | 第七王子
うーん、やっぱり、ジェイド、いいやつだなぁ。

ギザルムに体を奪われたとしても、その後に現れるであろう魔術師に、瞬間移動の魔術を託すところ。

原作のときはちょっとよくわかってなかったのだけど、今回見て感じたのは、なるほど、ロイドは、ジェイドの遺言たる術式に、自分と同じ魔術師魂を察したのだろうね。

一気に魔術、というか魔法として直感的に利用できてしまう魔族と違って、人間は、一歩ずつ魔術の仕組みを解明し、それを術式の形で現し、誰もが再現できることを試みる。

その無数の人類の努力の蓄積の上に、今の魔術文明があるという認識。

ロマンだなぁw

そのロマンに最も傾倒していた人間の一人が、ロイドに転生した名無しの魔術師だったわけで。

だから、それと同じ熱量ある想いを、ジェイドの術式解明のあとにロイドは見出したのだろうね。

だから、このあと、物語の中でジェイドは、ロイドが無条件に敬愛を示す人物となる。

ある意味、ロイドのとっての聖人がジェイド。

まぁ、その延長線上で、ギザルムとの腐れ縁を楽しみたがるところが、奇人ロイドっぽいところであるけれどw

その意味で、ジェイドは、この物語の「良心」の象徴だからねw

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転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 第10話『シルファの剣』 感想: シルファの活躍はいいのだけど、引き延ばし感がハンパないw

2024-06-04 12:56:18 | 第七王子

うーん、今回はさすがにテンポ悪すぎ。

暗殺者ギルドの面々のツッコミがウザいw

シルファと8級魔人との戦闘に特化しちゃったから仕方ないのだけど。

結果、暗殺者ギルドが完全に引き伸ばし要員になってしまって、マジでテンポが悪い。

しかし、こういうところは難しいよね。

コミックのほうだといい感じに、ロイドvsギザルム戦の箸休めになっていたのだけど、そちらの展開が挟まれないから、間延び感しかなかった。

暗殺者ギルドのツッコミに尺を使うなら、ちょっとでもロイドの方の描写を増やせばよかったのに。

それだけでだいぶ、印象も変わったろうに。

ともあれ、次回からの最終2話で、 VSギザルム戦に決着をつける感じなんだろうな。

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転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 第168話『聖歌』 感想: イーシャが最前線でアイドルして『マクロス』みたいになってきたぞw

2024-06-01 08:44:43 | 第七王子
おー、そう来たか!

教皇イーシャ、SS級魔物が跋扈する最前線でロックなアイドルします!!!

狂気樹海の呪いでスーパデバフがかかったサルーム軍に対して、教皇イーシャがいきなり、光武『無縫天衣』で聖歌を歌い、デハフを解除したところで、今度は一気に兵士の士気を高めるロックな歌いっぷり!

まんまマクロスじゃんw

ていうか、ちゃんとギターとかドラムが後ろに控えてるみたいじゃんw

それでようやく兵士が動き始める、という事態w

とはいえ、シュナイゼルからすれば、まだ戦闘が始まったばかりの序盤も序盤で、イーシャを投入しなくてはならないのは、正直、誤算だったようだし、

それに、最後にでてきたように、ギザルムがこのイーシャの神聖魔術に相当イライラしているようなので、早速、イーシャのもとに襲撃に向かいそうな勢いなのだけど。

でも、ギザルムの場合は、これで自らイーシャのもとに移動したところで、ロイドたちと遭遇して、何らかのディールをして、今回に限り、ロイドたちの助っ人ポジションに収まることになるようなイベントが発生するのだろうなw

しかし、イーシャが頑張っちゃった結果、前回の最後に出てきたマルスの軍略が明らかにならずじまい。

しかもその軍略には足りないピースがあると、ロイドからの物言いもついてしまって。

どうするのかなー、と思ったら、次のカットでギザルムに移ったから、足りないものって、やっぱりギザルムなんだろうなぁ。。。

死ぬほどビビってるバビロンがもう、普段の糸目の涼やかな顔を全く思い出せなくらいで笑ったw

でもそうだよ、イーシャといえば「バビロンしゃん!」だから、やっぱりこれは、ギザルムがイーシャのところに向かって、そこでまたバビロンが体を張って、イーシャの好感度マックス!になるのだろうな。

でもそのときには、もうイーシャは、サルーム軍のアイドルになってるから、兵士たちの嫉妬の痛々しい目にバビロンがさらされるようになるのだろうなぁ、とかw

まぁ、まだだいぶ先のことだろうけど。

あとは、SS級の魔物の中に、ギザルムとは違って、逆にイーシャの歌で、人間同様アガってきてるやつもいるみたいだけど、そういう理性のある魔物とどう戦うのか、のも今から楽しみだなw

しかし、そう考えると、このスタンピード編、メチャクチャ長くなりそうだなw

で、ロイドくんは、いつ復調するのだろう?w

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転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 第9話『ギザルムという災厄』 感想: シルファやアルベルトとか、ようやく役者が揃ったなw

2024-05-28 15:10:43 | 第七王子
ギザルムに不意打ちででっかい火球?を食らわせたロイドだったけど、でもまぁ、そんな程度ではギザルムは沈まず、本格的なタイマンの開始。

その間、ノロワレの面々はロイドの邪魔にならぬよう逃亡を試みるも、早速モブ魔人たちが追走してくる。

ということで、戦いの場面は2つに分かれて、以後、それが平行して進みそう。

で、最後、モブ魔人のところに、ロイド救出に駆けつけたシルファとアルベルトたちが現れて、今回はおわりw

多分、尺の関係で、途中、若干間延びした演出もあったけど、おおむねいい感じw

やっぱり、このあたりは、ホントは全部終わってから、一気見したほうが面白いんだろうなぁ。

で、それとは別に、ロイドが、ジェイドを食らったギザルムに対して、実は相当キレているのが感じられる描写は良かったと思う。

多分、これが初めてだと思うのだよね、ロイドが、わりと感情に従いながら行動しているのは。

要は、怒ってるわけだけど。

この優しさが何に由来しているのか、多分、原作の方でもまだはっきりしない。

前世の魔術師なのか、ロイド自身なのか、それとも多分ロイドの本質であるタルタロスか?

あー、でもそうか。

ロイドにタルタロスの影がちらつくからこそ、魔族であるギザルムの所業に対してイライラしている、と考えることもできそう。

ロイドにとってジェイドという存在は極めて重要で、本作の「良心」の象徴たる存在なのだけど、同じくらい実はギザルムの「悪」も、原作後半で重要になりそうな気がするんだよね。

なにかヒントになるような演出がこの先あればいいのだけど。。。

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転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 第167話『ダンジョンコア』 感想: 珍しいよね、ロイド様がポンコツで拗ねてる姿w

2024-05-25 01:13:00 | 第七王子
クルーゼ単騎で狂気樹海を撃破したのはすごかったけど、その反動で、魔宿の肉体が全部削ぎ落ちて、幼女形態に戻ってしまったw

って、そうなるとマジで、第一王女は幼女が素、ってことでいいの?

あと、前から気になっていたのだけど、クルーゼが第一王女で、シュナイゼルが第一王子でいいんだよね。

クルーゼが「第二」王女じゃなくて。

てっきり「第二」とか「第七」って性別問わず生まれた順だと思っていたのだけど、男女別に使い分けているってこと?

そうなると、いままでに第六王女まででてきているから、第二王女とか第五王女がまだいる、ってことでいいのかな?

それとも、シュナイゼルとクルーゼは双子で、だからともに「第一」だったりするのかな?

クルーゼがオフェンス、シュナイゼルがディフェンスに、それぞれ秀でているのも双子っぽい。

ただ。

この世界、一応、ロイドがイドを生み出したように、魔法でクローンを作ることもできるから、どちらかがどちらかの影武者的クローンってこともあるのかなぁ、とか思ったりして。。。

まぁ、そのあたりはおいおい明らかになるのだろうけどねw

で、今回、なるほどと思ったのはタイトルの「ダンジョンコア」。

ダンジョンボスを攻略したら、ダンジョンコアが溜め込んだ宝物を放出して逃げ出す、というのは、物語の最初の方で、ロイドがタオと出会って初めてダンジョンに潜ったときと同じで、おおー、以前の設定、ちゃんと生きてるじゃん!って感心してたw

なのでVS狂気樹海戦で、一応、ダンジョンボスとの戦い方がはっきりしたのは収穫だったけど、問題は、狂気樹海級がまだ6体もいることで。

確かにマルスが言う通り、圧倒的にサルームが不利な状況。

これをマルスの軍略でどうひっくり返すのか。

まぁこういう軍略戦の面白さを堪能するために、あえて、今回はロイドがポンコツになる状況にしたのだろうな。

となると、今後、ロイドは、なんとかこのスタンピード編のうちに、魔力の元栓を自由に使えるようにもどせるのか、

それとも、軍事魔法を使って、魔力の応用の仕方を工夫してなんとかするのか。

マルスじゃないけど、ホント、今のロイドは役立たずなのでw

タオの気とか使って、なんとか調整できないのかな?

あるいは、ギザルムと合流して、ヤツの助力でなんとかする展開かな?

多分、ギザルムは、今の蛇口が壊れたロイドの魔力の垂れ流し状態を見て、真面目に邪神タルタロスとロイドとのつながりを疑うんじゃないかな。

その場合、ギザルムがむしろ魔界の上下関係として、ロイド側につくってこともありそうだけど。。。

うーん、でもまぁ、とにかく続きを待とうw

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転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 第8話『ジェイドに会いに行きます』 感想: いい感じにロイドもグリモも熱血色wが温まってきたなw

2024-05-22 23:27:32 | 第七王子
やっぱりいいね、暗殺ギルド編。

これまで、魔術師としての腕前を隠さなくちゃいけないので単独行が中心だったロイドに仲間として暗殺ギルドの面々が加わって、彼らに対しては素の顔を見せつつ、実力も遺憾なく発揮していく。

ストレスフリーはいいなw

そして、宿敵ギザルムの登場。

ジェイドって、ホント、このマンガの良心の象徴で、ある意味、ただ一人、ロイドが真剣にリスペクトしていく人だからなぁ。

兄貴キャラw

その善人ジェイドを死に至らしめた点で、ギザルム死すべし!なのだが。


とはいえ、原作の方では、タルタロスの独断でギザルムが死の淵から蘇ってきて再登場しているんだよね。

しかも、ジェイドの性格?も復活させているような雰囲気で。

多分、タルタロスは、ただギザルムを復活させただけではなくて、ギザルムが乗り移ったジェイドの身体も元通りにすることで、同時にジェイドの魂、というか、根幹も再生させたのだと思うのだよね。

「完全に復活させる」というギザルムの要望に愚直に応えるかたちで、ジェイドも含めてギザルムを復活させたに違いない。

ということで、ギザルムが、ロイドの自称・好敵手でありながら助力もする、という、孫悟空に対するベジータのようなキャラになる気がしてならないw

・・・という先の展開も含めて、このVSギザルム戦は重要なんだよなぁw

ちなみに、ギザルムが復活するまでアニメにしょうとするなら、最低でも2クールは必要になるだろうから、その姿を拝むのは望み薄・・・なんだけどねw

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転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 第165話『クルーゼ=ディ=サルーム』 感想: クルーゼ、マジで超・強者だった!

2024-05-18 15:44:22 | 第七王子
クルーゼ、マジで強いな。

紅蓮氷獄銀世界、って、ほぼ時間停止の世界でいきなり猛烈な業火が吹き荒れれば、そりゃもう焼かれるしかないよね。

いくら狂気樹海がSS級だとはいえ。

さすがは、サルームのことを巨竜といい切るだけのことはある。

いやー、やっぱりサルーム王家、凄いんじゃない?

あと、クルーゼの銀世界でこれなのだから、シルファの父、騎士団長マルクオスの強さってどれだけ?とは思う。

とはいえ、その騎士団長の右腕だったカインですら狂気樹海は殺しちゃったんだよなぁ。。。

ちょっと先が見えなくなってきた。

あ、でもこのクルーゼの猛攻を見て、きっとロイドも驚いてるんだろうな。

魔宿すげえ!って。

でもそれでロイドが魔宿を使えるようになったら、マジで巨人化だなw

もうマンガの種類が変わっちゃうくらいw

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