BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。第4話『防御特化と第二回イベント。』 感想: これってSAOプレイヤーが想定していた夢物語だよねw

2020-01-31 12:25:41 | 防振り
最初はバカにしていたのだけど、意外と普通に面白いw

その多くは、シルリンの無駄な作画力に負っているとは思うけど。

でも、そうした部分を抜きにして、ちょっと思ったのは、

あー、ソードアート・オンラインって、こんなかんじのものとプレイヤーはきっと思っていたんだろうなぁー

ってこと。

モンスターを倒して、クエストを消化して、スキルアップを図って、パーティを組む。

で、時々、リアルとみまごう美味いものを口にする。

で、打ち上げバンザイ!ってする。

・・・そんな感じw


もちろん、メイプルやサリーのキャラの良さも際立っているわけだけど。

あとは、運営の無能ぶりねw


にしても、これ、見るたびに、なんか、本来あるべきSAOの世界にしか見えなくなってきてw

まぁ、それは、ナーヴキアみたいのをつけてVRMMOにダイブしてるからだし、

そのダイヴ先の姿が、アバターじゃなく、あれ、それ、本人の姿とおなじじゃん、と。

それなら、「かえで」を「メープル」と変えたところで、顔認証でアウトじゃん!と思ったりw

なんか、そういう間抜けさもまた、このお話の場合、ま、いいかー、ってなるのは不思議だけど、

それもこれも、SAOの殺伐としてデスゲームがVRMMOのデフォルトみたいになっちゃからなんだろうな。

運営がアホなのも、茅場晶彦の逆張りなら理解できる。


ということで、これはSAOの不可能だったアナザーワールドだと思えば、なんか普通に見れるようになってしまったw

まぁ、そもそもそうした広義の二次創作ぶりが、「なろう」っぽいといえば「なろう」っぽいのだけどw

ということで、はやくOPにあるような、メープル&サリーのパーティ勢揃いの場面を見たいぞw

少なくともその程度には楽しんでいるw

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五等分の花嫁 第119話 感想3: 「これは風太郎が見ている夢」説を考えてみる

2020-01-30 20:33:11 | 五等分の花嫁
もちろん、前の「四葉が見ている夢」説に触発されてのことだけどw

でもね、この「風太郎が見ている夢」説は、そのまま、この作品のことかもしれない。

だって、第1話冒頭で

「夢を見ていた、
君と出会った高校二年の日
あの夢のような日の夢を」

って、ちゃんと書いてあるのだからw

しかも、わざわざ

あの「夢のような日」の夢を

って、今見ている「夢」の方を強調しているのだから。


となると、この夢はいつ見ていた夢か?ということになるけど、それは一番単純に考えれば、日の出祭三日目の、うつらうつらしていたとき、ってことかな。


じゃあ、なんでわざわざ、風太郎の夢と思ったか、というと、

119話をよく見ると、風太郎って、四葉にプロポーズするとき、右手じゃなく、左手を出してるじゃない?

でも、風太郎って、右利きだよね?

普通、ああいう場面って、利き腕の方を出すでしょ?

という至極単純な理由。

もちろん、あの場面なら、ブランコから転げ落ちて右肩を打撲したので右腕があがらなかったから、という理由は当然ありえるわけだけど。

でも、それにしては、風太郎は、ケロッとしていて、とても痛みがあるようには見えなかった。

となると、じゃあ、なんで左手? ってことにならない?

で、これって、夢なんじゃない?ってことに、一応飛躍してみるw

もちろん、夢なら四葉のほうが可能性は高いのだけど。

でも、そうか夢かぁ、夢ねぇ、あれ、そういえば・・・?

ってことで、第1話冒頭で、そもそも「夢」と風太郎が言っていたことを思い出した。

なので、「風太郎が夢を見ている」説、に至る。

もっとも、前にちょっと考えていたように、この第1話冒頭の「君」と呼びかけていたのが、五月である可能性もあるので、

五等分の花嫁 第118話 感想2: 物語の語り手は風太郎ではなく〈彼女〉だった?

となると、「これは五月が見ている夢」説も可能になるのだけどw

しかし、どうやら、五月が例の6年前の「写真の子」である説とか、そうでなくても、五月も6年前の京都ですでに風太郎と会っていた説なんかもあるようなので、あながち、「五月が見ている夢」説もありえなくはないのが怖いところ。

このあたりの説は、さすがにちょっとムリクリで五月エンドにしようとする強弁のようにも思えてしまうでの、なんとも言えないのだけど。

とはいえ、五月エンドに期待したいところがあるのは確か。

なぜなら、今のままの四葉エンドでは、あまりに凡庸で子どもっぽいオチでしかないので、物語的に認めがたいところが多いから。

要は、今のままの四葉エンドはつまらないから。

だから、五月エンドでなくても、たとえば一花でも三玖でもいいといえばいいのだけど。

でも、五月が一番しっくり来る気はするんだよね。

もっといえば、四葉エンドでいくなら、そレも、京都の子とかガン無視のいまのままの四葉エンドでいくなら、あの物語当初からの、ひたすら元気っ子の四葉であってほしかった、と思っているからでもある。

途中で明らかにされた、あの、ややこしいこじらせた本当の四葉の顔を知ってしまった後では、119話段階の四葉でさえ、風太郎に対して「作り笑い」をしているように見えるから。

要するに、「風太郎が大好き」というよりも、「とにかく風太郎に嫌われたくない」という気持ちのほうが前面に出ていて、いたたまれないから。

むしろ、ここのところの四葉は、とにかく無理している様子がありありで、痛々しくてしかたがない。

端的に、気持ち悪っ!、と思うのだけど。

だから、今回のプロポーズ前後の場面を見て、泣けた、とか、エモい、とか、言ってるのって、まったく理解不能なんだよね。

え、これみて、歯が浮くような気持ち悪さを感じないの?・・・って。

なんか、四葉も風太郎も、この選択が正解である、と一生懸命信じようとしているようにしか見えないのだけれど。

なんていうか、ミッション化している。

要するに、不自然な感じがひしひしと伝わってくるのだけど。

てか、しっくり来ない。

割れ鍋にとじ蓋、というしっくり感がないんだよね。

この四葉なら、まだしも二乃のほうがしっくりくるくらい。

もっとも、風太郎との相性でいうと、一花か五月、という感じしかしないんだけどね。

要は、風太郎を(四葉みたいに)全肯定するのではなく、折に触れて、ツッコミを入れ、もっといえば、叱れる相手ね。

てか、全肯定女子って、エモい前にキモいと思うのだけど。違うかなぁ?

ただ、そうなると、もう、一花が、今持っている、「京都の子と風太郎」の写真に賭けるくらいしかなくなってしまうのだけど。。。

うーん。

なんだかなー。

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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかII OVA「無人島に薬草を求めるのは間違っているだろうか」 感想

2020-01-30 12:09:32 | ダンまち
ダンまちの新しいOVA、見た。

・・・のだけれど。

うーん、こういうのって、実際のところ、誰得なの?

ダンまち、って、基本、ダンジョンの冒険がメインの物語だから、こんな無理矢理のエロは必要なのかな?

いや、それは、アニメ第1期(無印)のOVA(「ダンジョンに温泉を求めるのは間違っているだろうか」)のときにも感じたことだけど。

でも、1期のOVAは、本編最終話からの帰り道で起こったこととして、まだ見れるものだったのだけど。

でも今回のはあまりに無理矢理で、これじゃないなー感のほうが強かった。

というか、単純に不快。

別にエログロを完全否定はしないし、必要な箇所なら、まぁ、特定の需要に応えるのも、OVAだから売上を上げるためには必要だと思うけど。

でもねぇ、今回のは、なんか無意味に、やりすぎ、と思うのだよね。

いや、リュウさんや新規参加の春姫がボケるのはいいんだけどさ。

単純に、製作サイドの頭の中が、完全OVAならエロ!って発想しかないようにしか見えなくて。

だって、たとえば、同じ冒険ものということで『ダイの大冒険』でエロシーンばかりの回があったら、間違いなく萎えるじゃない?

あるいは、『ストブラ』なんか、ちょっと前の『ToLOVEる』みたいで、もうただただエロだけだものね。

今回のダンまちOVAも、そういう感じなんだよね。まぁ、『ストブラ』に比べたら全然ライトだけど。

なんか、業界が疲弊しているのだけが見て取れるような中身で、とてもイタくて、残念だった。

これなら、もう円盤商法とか完全に放棄して、長く広く見られることが大事な配信の方で、必要のあるエロを多少、くらいのコンテントになる方がいいんじゃないかな?

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五等分の花嫁 第119話 感想2: 「これは四葉が見ている夢」説を考えてみる

2020-01-29 18:37:39 | 五等分の花嫁
もちろん、真面目に信じているわけではないけれどw

でも、確かに、ここのところの展開が、四葉の見ている夢というなら納得できることは多いね。


まずは、四葉にとって都合の悪い過去の封印ネタは一切、話題にならないこと

いまだに、彼女が「京都の子」であったことや、五月を焚き付けて零奈を演じさせたことなど、風太郎の前で話題になったことない。

あるいは、四葉のせいで転校しなくちゃいけなかった、ということまでは風太郎も知ってはいるけど、その理由や、そのとき、どう思っていたか、ということにも触れられてはいない。

まぁ、このあたりは、読者だけが、いわゆる「神の視点」から特権的に知ってしまっているだけ、といえばそれまでなのだけど。

でも、いい加減、この話が出てもいいんじゃない、ってこと。


次に、風太郎の振る舞いが妙に子供じみてきたこと。

これは特に今回の、恥ずかしいプロポーズ場面などが典型だけど、突如として風太郎がただの高校男子になってしまったこと。

これには、さすがに彼のキャラ崩壊なみに違和感を覚えたのだけど。

でも、このプロポーズというセリフは、次に四葉から「夢はお嫁さん」という言葉を引き出すための導入に過ぎないようにもみえて。

裏返すと、確かに、これが四葉の見ている夢ならば、「夢はお嫁さん」と言いたいから風太郎に言わせた、という感じがひしひしとするw

前に、五つ子が風太郎に、出世払いで家庭教師を頼んだとき、「でも、さすがになにかお返しをしないと・・・」と五つ子が悩んだ際に、四葉以外の四人が「キスをする」という選択肢を共通して思い浮かべたのに対して、四葉だけが、何かメダルをあげることを考えていたけれど。

どうも、あの時に通じる「子どもっぽさ」が、ここのところの風太郎にも感じさせられる。

でも、それが「四葉の願望」の投影であるなら、逆にとても納得できてしまう。

119話でも、電車の中で、四葉が窓際にいる風太郎をかばうように右手を出しながら他の人からかばう場面があったけど、あそこなんて、完全に、普通の男女の主導権が入れ替わっていて、四葉のほうがエスコートしているようにも見えてしまう。

もちろん、風太郎も「これ、逆じゃね?」とぼやいていたわけだけど。

でも、あの場面も四葉の「風太郎を守りたい」という願望の反映だといわれれば、あぁー、確かに、って思うしかない。


ということで、もっとあれこれ細かいところを指摘することもできるけど、確かに、なんだか、四葉にとって都合の良い世界、都合の良い風太郎、都合の良い姉妹が、登場しているように見える。

じゃあ、仮にこれは確かに四葉の見ている夢だったとすると、それはいつから始まったのか、ということになるけど。

その場合は、107話で日の出祭2日目に竹林と話している最中に倒れてしまい、そのまま病院にかつぎ込まれてしまった、あの時なんだろうな。

あれ以来、ずっと夢を見ている。

まぁ、俗説にある、『ドラえもん』は昏睡状態にあるのび太が見た夢、ってやつに近い話だけど。

でもそうなれば、とりあえず、日の出祭3日目以降の話は、すべて四葉の夢であり、四葉にとって都合の良い話が続いてもおかしくはない、ってことになる。


でも、さすがに、四葉が日の出祭2日目以来ずっと昏睡状態にある・・・なんてトンデモ設定は考えづらいので、これはまさに「都市伝説」でしかないと思うけどね。

ただ、こんな「妄想」が一定の説得力を持ってしまうのは、115話以降の、簡単にいえば、年明け以後の展開が、あまりに四葉にとって都合の良い展開になっているからで。

だって、

オルト一花を生み出すくらい腹黒だった一花が、未練はあれど、あっさり、風太郎を譲る素振りを見せ、

風太郎に告白し、その上、風太郎に覆いかぶさってキス(+α)攻勢をかました三玖は、風太郎との出会いで、自分は自分を好きになれた、とか言って、一人で勝手に納得して撤退を決め、

一番面倒な二乃には、「今は譲るがすきがあればいつでも奪う」と二乃らしく戦線後退を宣言させ、

五月には、都合の悪いことは一切言わせずに、自分のサポート役に徹してもらっている(もちろん、五月が自分の恋心に気づく、という描写はあったけれど)。


これだけ並べられたら、まぁ、確かに、これは四葉の見る夢だ、となってもおかしくはないよね。

だから、それくらい、115話以降の展開は、どこか「おかしい」んだよ。

それは、簡単に言えば、突然、語り部が、(風太郎から)四葉に変わってしまったような違和感。

その結果、風太郎も、なんだかだらしない少年に舞い戻ってしまったようで。

あの、連載初期にあった、唯我独尊の「自信過剰」君は、どこへ行ってしまったのか?

こんなに突然、等身大の高校男子になられても困ってしまう。


ということで、これが何らかの意図がないまま描かれているのだとしたら、さすがにねぎ先生は、物語の基本を崩している、ということになる。

なら、その「何らかの意図」って何?ってことだけど。

その意図が、残り数話で開陳される、という理解でいいんだよね?先生?

さすがに、四葉の夢オチはありえないだろうと思うけど。

でもね、何か、お話の語りがおかしいんだよ。

今のままでは、

風太郎から見た『五等分の花嫁』、ではなく、

四葉から見た『一等分の花婿』(苦笑)、に見えてしまう。


誤解してほしくないのは、別に四葉エンドが絶対イヤだ、というのではなく、仮に四葉エンドだとしても、今の展開は、なんかおかしい、不自然だ、と感じてしまう、ということ。

だから、このまま四葉エンドになるにしても、きちんと彼女に、五月に零奈を演じさせるような「卑怯なマネ」をしたことを告白させて、風太郎の反応を描いて欲しいと思う。

そうでないと、また、一花や五月あたりが動き出しそうで、気が気でないのです。。。

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五等分の花嫁 第119話 『五つ星ツアー』 感想: やっぱり四葉&風太郎はあの公園で二人でブランコを漕いだね!

2020-01-29 11:31:24 | 五等分の花嫁
予想通り!

でも、まぁ、まさか、そのままプロポーズに至るとまでは思っていなかったけどw

うーん


要はただのバカップル!だったってこと?

四葉と風太郎の二人は?


だってさ、

公園でブランコだぜ?

で、そのまま、ジャーンプ!!!、ってやって転げて、

立ち上がって、プロポーズ。

で、夢はお嫁さん、です!

・・・だぜ!?

どんだけ、オコチャマなんだよ、この二人。

いや、高校生なんてそんなもんだろ?、っていうかもしれないけど、

逆に、これ、今どきの高校生はどんなふうに受け止めるのだろう?

なんか、高校生の願望、というよりも、田舎のヤンキーの願望、って感じなんだけど。

まぁ、もともと、風太郎は茶髪のガキ小学生だったし、四葉も、困った意識高い系女子だったわけだから、順当といえば順当なんだろうけど。。。

そういう点では、今回、厳しいツッコミを入れていた二乃の方が、単純な共感だけなら、納得できるかな。

なんか、結局、四葉を114話で選んで以降の展開に、今ひとつ、乗れないのは、それまでわりと緻密なプロットで物語を回してきたのが、最終コーナーを回った途端、ただの小学生のおとぎ話みたいになっちゃったからなんだろうな。

・・・って、今回、痛感したかな。


いや、相変わらず、「鐘キス」やら「京都の子」やら「零奈」やらのことは、ぜーんぶ、うっちゃいといたままなんだけど。

でも、今回の、ベタな表現をみると、このあたりの、ずっと読者は「伏線」と思っていたことは、ぜーんぶ放り投げてまま、四葉とのゴールにするのかもね。

もっとも、これは、いつもどおり、読後の第一印象なので、もちろん、この後、あれこれ、ああじゃねぇの、こうじゃねぇの、って浮かんでくるとは思うのだけど。

でもね、今回、いきなり「結婚して下さい」、「夢はお嫁さんです」、というのは、なんか、さすがにベタすぎて、他の解釈は難しいかも。


というか、一番の疑問は、というか違和感は、

あれ、風太郎ってこんなこと、言っちゃうやつなんだったっけ?

ということかな。

まぁ、そういう意味では、全国模試3位の優等生ということから、勝手に『神のみ』の桂馬のような、都会的な頭の良い子、と思っていたけど、それはどこまでいっても、こちらが勝手に読み込んでいたイメージだけだった、ってことなのかな。

むしろ、ただガムシャラに勉強をしただけで、いわゆる地頭がいいタイプのキャラではなかった、ってことなんだろうな。

だから、今まであった「なんか考えてる」風の描写も、ただの描写でしなくて、内心は、ほとんど何にも考えてなかった、ってことなんだろうな。

いや、そう考えないと、最近の風太郎の行動が、あまりにも以前と違いすぎていて、むしろイタイ。

というか、残念キャラに風太郎が堕ちてしまった。

うーん、でも前は、もっとシャープな、勘のいい奴だと思っていたのだけど。。。

思っていた以上に、ただのガリ勉バカだった、ってことだね。

さすがに残念だけど。

四葉にしても、あれだけ姉妹を見下していたのに、それが豹変して、「誰かを助けることをしたい」という、意識高い系に転じてしまって。

まぁ、思い込みが激しいという点では、一貫してるんだけどね、四葉は。


ということで、まぁ、バカップルが誕生した、以上!、ってのが今回だった、ってことかなぁ。

他の五つ子にしても、今回は完全にただのギャラリーだったし。

てか、みんな受験前なのに余裕だよなぁ。

進学しない一花や三玖はいいとして、あとB判定の二乃はいいとして、D判定だった五月は、マジで余裕じゃない?

なんか、このあたりの周辺描写が、一気にグダグダになってきたのも気になるところ。

まぁ、でも、風太郎&四葉のバカップル爆誕!、ってことなら、こんな感じなんだろうね。


で、ここまで読んできた人はもう気づいていると思うけど、

うん、思い切り、今回の展開には、不満、

というか、気持ち悪い。

こんなものを見せられるために、ここまでつきあわされたのか?

というのが正直な感想。

・・・ということに、自分でも書いてて気がついた。


とはいえ、こういう「感情操作」は、ねぎ先生の十八番だとも思っているので、残り数話で何かしらサプライズをしかけてくるものと思っている。いや、信じているw

というか、放置したままの伏線は、マジでなんとか回収してくれ。

いや、だって、前にも書いたとおり、零奈問題は爆弾だと思っているから。

五等分の花嫁 第118話 感想4: 119話以降の展開ではやはり「零奈問題」は爆弾だ


これで、実は、

すでに五月は自分が零奈を演じたことを風太郎に白状していました、

ついでにその時、四葉が6年前の京都の子であったこともバラしていました、

だから、風太郎に四葉を追え、とけしかけたのは五月でした、

・・・とかいうことだったら、マジで炎上だぞw

まぁ、炎上商法も今どきのセオリーなんだろうけどねー。

でも、この「すでに114話の時点ですでに風太郎は全部知っていました」って展開も、今の感じだとなくはないようにも思えてくるから怖い。。。

さすがにそれだけは勘弁してほしいけどね。

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バビロン 第12話 『終』 感想2 : 放送延期はこのラストの改変のためだった?

2020-01-28 10:28:54 | バビロン
12話の最後は、原作第3巻と違っていた。

(詳しくは、このサイトの

野﨑まど 『バビロン 3 ―終―』 感想

も見てほしい)

アレックスが自殺するのではなく、正崎がアレックスを銃撃して殺害するというオチだったのだけど。

これは、さすがに、アメリカ大統領に自殺させるわけにはいかないから、ってどこからか、クレームがついたのかな?

それとも、むしろ、積極的に、日本人(=正崎)の手でアメリカ大統領(=アレックス)を殺す、という、ちょっとナショナリズムが入った気分を高めようとしたのかな?

いや、だって、このバビロン、一応、第3部は、2ヶ月おいての放送だったじゃない。

で、きっかり第3部から延期、って、単純に制作が間に合わなかったから、という理由ではないよね。

となると、一度進めていたシナリオにクレームが付いて作り直した、と捉えるほうが妥当だよね。

そうすると、一番の改変であったアレックスの自殺の取り下げ、がその理由だった、ということなのかね。


うーん、それにしても、あの最後のくだりの改変は理解できないな。

もっとも、原作のほうが良かったとも思わないけど。

でも、総じて第3部のアレックス編においては、本当はキリスト教の七つの大罪の話をちゃんと納得しながら進まないと、あるいは、前回のトロッコ問題のような哲学的な対話を噛み砕きながら読み進めないと、ただの猟奇殺人の話にしかならないからな。

その意味では、そのあたりの原作にあった「難しい、重たい本質」をきちんと消化しきれなかった監督や脚本家に問題があったのだろうな。

その点では、決して好きな作家ではないけど原作者の野﨑まどが、この終わり方に納得しているのかどうか、が気になる。

あっさり、曲瀬だけが生き残ったかのような描写になっていたしね。

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バビロン 第12話 『終』 感想

2020-01-28 01:35:44 | バビロン
うーん、いろいろ原作から改変してきたね。

専業の通訳者は登場せずに、FBI捜査官が通訳を務めた。

なるほど、だから、前回、通訳者はでなかったのね。

まぁ、そんなに重要な役ではなかったけど、とはいえ「伝える」ことの意義を説くという点で、あの原作の通訳者の存在はちゃんと意味があったのだなと、逆に思ったり。


(詳しくは、このサイトの

野﨑まど 『バビロン 3 ―終―』 感想

も見てほしいけど)


もっとも、それ以上に、大きな改変は、最後だよね。

アレックス、自殺してないんじゃん。

自殺させられてないじゃん、曲瀬に。

代わりに、正崎に射殺させることで、アメリカ大統領が自殺する、という曲瀬が仕込んだスキャンダルを回避させたわけだけど。

でも、その代償として、今度は、事件現場に曲瀬が現れて、まぁ、ぼかして表現したけれど、結局、正崎自身も自殺させられた、ということだよね、曲瀬によって。

そして、曲瀬は引き続き、「終わらず」に生き「続けて」いる。

それが「正しい」ということだけど。。。


いや、でもさ、こう改変したからって、何?

これ、作者も原作で続編を書くのが面倒になったから、アニメのほうで、正崎は死んだ、ってことにして、原作もそう解釈してね?ってこと?

そうでもなければ、こんな終わり方しても、なんの意味もないよね。

というか、アニメの方だけ見た人からすると、結局、曲瀬って何?、曲瀬の異能って何なの?って疑問に思うだけのことで。

ヒドイのは、原作を読んでも、その答えが書かれてはいないことで。

なんだかなー。

これ、製作しようとした人たちは何、考えてたの?

てか、何、したかったの?

全く、意味不明だよ。

いや、「野﨑まど」って意味不明の、その意味でいい加減なホラーもどき、ミステリーもどきの小説を書く詐欺師なんです、ってのを伝えたい、っていうのならわかるけど。

いろいろな意味で視聴者や読者をバカにしてるにもほどがある。

ホント、ヒドイ作品だ。ヒドイ作家だよ。

いや、今回については、製作者の酷さが極まっていると思うけど。

ホント、くだらない。

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鬼滅の刃 第191話 『どちらが鬼か』 感想: だから鬼滅の「刃」なのか。

2020-01-27 13:54:02 | 鬼滅の刃
うーん、

王道の展開か? 

それとも、ありきたりの展開か?

悩ましい・・・

王道か?凡庸か?完結か?第二部か?

柱たちの連携攻撃が有効か?と思った瞬間、柱たちも善逸たちも一蹴される。

で、その危機的状況に対して、案の定、炭治郎は、とりあえず自力で鬼化に対処して、パワーアップして復活。

無惨を圧倒! とまでは言わないまでも、一太刀浴びせてカナヲを救う。

とはいえ、右目の周りは相変わらず異形のまま。。。

そりゃ確かに「どちらが鬼か」と無惨に問われても仕方ない。

で、パワーアップの源泉は、ヒノカミ神楽の技を出しているところから行けば、縁壱の技を繰り出した、ということなのだろうけど。

まぁ、ここまでは予想通りといえば、予想通り。

むしろ気になるのは、思っていたよりも、炭治郎が簡単に復活したこと。

しかも、禰豆子の力は借りずに復活してしまった。

これが、これから後の展開にどう影響するのか。

あと、やっぱり、復活にあたっては「刀」の存在が何らかの媒介になっていたこと。

いやだから、

復活した炭治郎って、むしろ、縁壱成分が増しているってことなのかな?


ここでちょっとややこしいな、と思うのは、縁壱って、炭治郎の直接の祖先ではない、ということね。

正直なところ、どういう形で縁壱の技能が、竈門家に伝えられるようになったのか、はまだ説明されていない。

察するに、縁壱が無惨を取り逃してから後、鬼となった実兄の成敗のためにも、刀を鍛えるという方向に向かって、その過程で、刀の方に日の呼吸の極意を残す工夫を、炭治郎の祖先とともに試みていった、ということかな。

で、その途上で日輪刀が開発され、そのための鉄や、刀を鍛えるための炭が見いだされた、ということなのかな。

それもあってこの作品のタイトルは「鬼滅の刃」になったのかもね。

鬼殺の剣士、ではなく。

あくまでも主体は「刃」。

もちろん、剣士みずからが自分の身体をも「刃」に変える、という比喩でもあるのだろうけど。

それゆえ、その「刃」を鍛えるためにも、ヒノカミ神楽が必要になる。

となると、例の炭治郎の日輪刀が黒いままだった、というのにも、なんか理由がしめされるのかね?


ともあれ、いつの間にか、状況は、無惨vs炭治郎、のマッチアップになってしまったので、ここだけみると、ディオvsジョナサン、というジョジョ第1部の終盤のようにも見えてしまって、そうなると、これ、縁壱のときのように決着がつかないまま、100年後にDIOが復活したように、MUZANが復活!なんて、アホな展開もなくはないように思えてくるから怖いw

ただ、それなら血縁という点では、時透無一郎を残しておいたほうが説得力があっただろうから。

やっぱり、炭治郎が縁壱の子孫ではない事実がどう物語に影響してくるのか。

だって、それなら、お館様の一族と柱がいればいい、という話に戻っちゃうからね。

となると、やっぱり、いまここで、炭治郎が無惨を滅する、というところで決着がつくのかね。

ただ、それだと、あと数話で終わりそうな勢いなんだけど。。。

あとは、やっぱり、禰豆子なんだよなぁ。

素直に次回を待つしかないね。

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虚構推理 第3話 『鋼人の噂』 感想

2020-01-26 23:37:15 | 虚構推理
さて、前回から続きのヌシさまの事件は無難に終わり、

ようやく、本番の「鋼人七瀬」編が開始。

・・・なのだが。

やっぱり、この製作者たち、表現がヘタ。

だいたいさ、「鋼人」を「こうじん」なんて読むところかして、普通じゃないのだから、そこは、ちゃんと、漢字を入れてでも、一度、ちゃんと視聴者に、いま、この登場人物たちが言っている「こーじん」って、「鋼人」と書いて、鉄骨を持っているアイドルの幽霊、というのを、ちゃんと伝えたほうがいいよ。

もちろん、原作、読んでればわかるけど、

でも、原作を呼んでいるときでも、いや「こうじん」とか普通言わね―だろ?

って突っ込んでいたからね。。。

なにがいいたいかというと、テキストだけの小説と、イラストが動くアニメでは、表現の仕方が違うこと。

いわゆる、メディアの違いを理解せよ!、ということw

こういうのは、だから、せめて一回、マンガにするのを経ないとダメなのかもね。

いまのところ、アニメにしたから、面白い、とか、スゲェ―、とかいうシーンが一つもなくて、残念。

紗季さんのCVが福圓美里だったのにはビックリしたけど。あんな役もこなせるんだね。


あ、そうそう、それとは別にOPで琴子の右目の義眼が外れるところがあるけど、ああいうのは全然コミカルには見えないから。ただグロいだけ。

なんか、勘違いしているんだよなぁ。。。

とまれ、『鋼人七瀬』の物語自体は面白いので、続けてみるけど。

どこかで、スゲェ―、という場面がほしい。

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とある科学の超電磁砲T 第3話 『バルーンハンター』感想: なるほど「みさきち(食蜂操祈)」が当面の黒幕?

2020-01-25 01:29:04 | 超電磁砲/禁書目録
途中、表題通り、バルーンハンターのゲームを通じていろいろあったけど、

要するに、みさきちが、大覇星祭の混乱に乗じて、シスターズを拉致して、多分レベル6化計画の秘密に迫る、ということなのかな?

ていうことは、遠からず木原一族の誰かが登場するのかな?

まぁ、レベル6って、結局、禁書本編の方でも、新約が終わっても、まだ出てきてないはずだから、とりあえずは、シスターズを使った陰謀めいた動きはあるけれど、美琴や、今回しっかり登場した上条さんが、解決に奔走する、ということかな?

で、OPを見る限り、その上条さんと削板軍覇が共闘?とかするのかな。

もっとも、第7位の軍覇って、禁書本編ではほとんど活躍していないので、イマイチ能力、というか位置づけがわからないけど、確か「原石」だったはずだから、彼も絡んでくるのかな?

でも、原石だとむしろ、魔術の方に絡みそうな気もするけど・・・

それにしても、やっぱり、みさきちが上条さんに遭遇する場面というのは、なんともいえず悲しいなぁ。

関心がある人は、新約禁書の11巻と22リバースを読むといいけど(両方も、このサイトに感想はアップしてある)、


新約 とある魔術の禁書目録 第11巻 感想

新約 とある魔術の禁書目録 22リバース 感想


まぁ、みさきちが上条さんとの間には因縁めいた関係がある、とだけ言っておくけど。

でも、そうか、もしかしたら、このレールガンの方でも、みさきちと上条さんの共闘というのもあるのかな?

で、その一方で、佐天さんと初春が、「不在金属(シャドウメタル)」だっけ?、また佐天さんの好きな都市伝説の話に突っ込んでいくうちに、暗部とか、みさきちとか、木原とかと関わっちゃうのかな?

基本的に佐天さんはレベル0だから、自分からなにかできるわけではなく、変なものを見つけては、周りを巻き込んで、あるいは助けてもらって、なんとかサバイブする感じだよね。

まぁ、レベル0という点では、禁書本編の方で、浜面の代わりに活躍させれば、人気が出そうな気はするけど・・・、なんでやらないのだろう?

ともあれ、学園都市において、都市伝説というのは、それだけで一種の魔術や魔法陣のようなものだから、確かに能力を練り合わせて、パーソナル・リアリティならぬ、ソーシャル・リアリティとでもいうべき、集合現象を起こしてしまうんだろな。

それが、また、シスターズや、あるいは美琴と関わるのだろうか?

そして、そこに、みさきちの、メンタルアウトが何らかの役割を果たすのかな?

にしても、第2部が随分前だから、仕方ないけど、みさきちのCVは、もう少し今風のメジャーどころにしてほしかった気がするのだけど・・・ちょっと残念。

あ、あと、やっぱり、黒子を、もっと活躍させて!

ていうか、彼女の車椅子は、いつ取れるんだっけ?

まぁ、大覇星祭中は無理なんだろうけど。

あの、小さな身体でビョンビョン、テレポートしていく身軽さがやっぱりいいので、是非、もう一度、あの身軽な黒子が美琴と連携するところを見せてほしい。

ということで、次回あたり、そろそろ本格的に、陰謀が動き始めるのに期待w

そうそう、一通さんやむぎのんは、活躍しないのかな?

シスターズの危機なら、一通さんも介入してきそうだけどね。。。

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