BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

Re:ゼロから始まる異世界生活 2nd season 第46話『咆哮の再会』 感想: 一気に物語が動き出したけど、ここまでが長かったw

2021-02-25 18:03:43 | リゼロ
ようやく聖域を抜け出して、スバルたちは対エルザ戦に乗り出すことになった。

で、スバルにしても、オットーにしても、ガーフにしても、ラムにしても、エミリアにしても、なんかとにかくカッコいいセリフ満載w

もっと早くにこうしてくれよ!と思うものの、でもまぁ、ここまでダラダラと、死に戻りによって明らかにされてきたそれぞれの事情があるからこそ、一気に収束に向かえるのかもしれないが・・・。

それにしてもね。

長いよ!

まぁ、今回の見所は、ロズっち、の慌てふためく様ねw

あ、そうか、ここでパックが復活だったけ!ってね。

でも、そういえば、パックも、ベティ同様、エキドナが作り出した人工精霊だったはずだけど、その話ってあったんだっけ?

とにかく、ロズっちvsラム+パック、という、うーん、これなんのための戦いだったんだっけ?というオマケを除けば、

とにかく、ロズワール邸でのエルザとの戦いがようやく始まるってことで。

あれ、この2期でスバルがエルザと遭遇したのって、何話くらいだったっけ?

これ、分割2クールだから、前半の話って夏にやっていたんだよね。

なので、その分、ものすごく昔の話のように思えて、さすがにちょっと見直さくちゃ、とは思うけれど。。。

これ、全部終わってから、まとまってみたら、もう少しは面白いと感じられるのだろうか。

なかなかに微妙。


もっとも今回について言えば、最後のフレデリカとガーフの姉弟の再会場面は、リゼロとしては久しぶりに胸アツだったね。

ほんと、ガーフは敵の間はただウザいだけの獣人だけど、味方になるとカッコいいヤンキーになるから不思議w

次回、どこまでエルザに対抗できるか。

あとは、ペトラとスバルの再会ね。

ピンチの中での再会だけど、この二人はなんかほのぼのするところがいいw

ということで、次回は、戦闘まっしぐら!だな!

あ、そうか、ようやくベティがデレる回かな?!

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彼女、お借りします 第177話 『虎穴と彼女②』 感想: ちょっと代官山に夢見すぎてない?w

2021-02-24 22:22:49 | かのかり
いやぁ、さすがに代官山に夢見すぎてない?って思ったぞ。

いくら和也の地元が練馬だからって、あそこまで卑屈になることはないと思うけど。

でも、まぁ、ちゃんと千鶴がフォローに回っていたからいいんだけどね。

ただ、千鶴って、今まで、普通の風景の中で圧倒的な存在感を示していたけど、あの業界人っぽい人たちの間でも光る、ってのは、さすがにちょっともり過ぎなんじゃないかな。

なんか、ちょっと和也が成長したから、それに合わせて地味に千鶴もレベルアップ點せました!みたいな感じがして。

まぁ、今回の趣旨は、海くんがどう和也と千鶴の間をかき回すのか、にあるから、ああいう浮いた空間で引き立つ千鶴、って構図でいいとは思うのだけど。

しかし、ここに麻美は突入してこないか。

麗しいオチは、和也と千鶴が恋人どうしに傍らで、海くんと麻美がくっつく、という展開だと思ってきたのだけどw

あ、でも、海くんは引く手あまたかねw

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転生したらスライムだった件 season 2 第31話『絶望』感想: テンペストの危機なのはわかったけど・・・

2021-02-24 22:14:06 | 転スラ
リムルとヒナタの戦いはやっぱりすごいね。

作画もよくて素晴らしいのだけど。

ただ、ちょっと物語のテンポが遅い、というか。

今回、てっきり引きは、シオンの死体とリムルが対面するところだと思っていたのだけど。。。

そこまで行かなかったね。

いや、もちろん、普通に物語を進めていった結果、それならいいのだけど。

でもさ、今回、リムルがテンペストに戻って以後は、やたらとリグルドとかカイジンたちの逡巡した姿ばかり見せて、時間稼ぎしてたじゃん。

あと、ヨウムがミュウランをかばうところとか。

どこかで、なんか2期の転スラって、ワンピみたく引き伸ばししている、というのを見かけたことがあるのだけど、今回は、確かにそう思った。

ちゃんと対話をしたり、戦闘をしたりして尺を使うのはいいけど、なんか目をそらしたり、ソワソワしたり、という小芝居ばかり見せられてもなぁ、と思うよ。

もう少しサクサク、物語を進めてほしいかなぁ。

多分、この鈍さが、無駄に、2期の転スラを、子ども向けの作品みたいな印象を与えてしまっていると思うのだよね。

なんか、もったいないなぁ。

原作、書籍版で最新の17巻まで読んだけど、圧倒的に、この魔王覚醒編のあたりから、面白くなっていくので、このあたりをサクサク進めてほしいんだよね。

てか、早く、ヒナタがデレるところも見たいのだけどw

書籍の方は感想は感想で、別途書こうと思っているけど。

かなりいいよ。

あと、書籍版が、ウェブ版の上位互換になっているところもいいw

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進撃の巨人 The Final Season 第70話 『偽り者』 感想

2021-02-22 17:44:37 | 進撃
とにかく、ガビ、うぜぇ、ガビ、怖え、の回だった。

もともと原作でもうざくて頭を抱えたところだったけど。

そのガビのウザさを、あやねるが10倍くらいにしているのがまたすごいw

もっとも、ガビが悪いのではなく、ガビを洗脳したマーレの教官たちが悪いのだけど。

あ、でもファルコはまともだから、やっぱりガビが悪いのかw

ともあれ、とうとうカヤも登場したので、次回、ガビが糾弾されるのが山場だな。

一回、ガビは洗脳を解くために、頭を破壊してもらうしかないから。

普通に考えて人格崩壊なわけだけど。

そう思うと、ファルコが偉すぎる。

そう思うと、エレンは、ミカサとアルミンがいてよかったよな。

二人のせいで、エレンの場合、身体能力でも知性でも増長する機会がなかったから。

その分、自分のできることはなにか?という思考様式を磨いていったのがよかった、ということで。

こう見ると、教育って重要だよな。

そして、公教育とは権力である、というのもよくわかる。

自分の頭で考えることが大切だ、ということを、はたしていつ、ガビは気づくのか。

そのことにミカサとアルミンのおかげで早くから気づけたエレンはほんと幸せ者だった、ってことで。

原作の最後も、そのあたりをしっかりフォローしてくれるといいんだけどな。

それにしても、サシャに助けられた女の子を、ここで出してくるなんて、作者はどこまで人間の因果ってことについて自覚的にストーリーテリングしているのだろう?

さすがに驚きのレベルだよね。

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呪術廻戦 第139話 『狩人』 感想: タイトル「狩人」のダブルミーニングがニクイw

2021-02-22 12:38:24 | 呪術廻戦
おおー、一気に物語、動かしてきたな。

展開が鈍くなりそうで心配、なんて前回言ってしまったけど、ゴメンナサイ。

あっという間に、虎杖、脹相、禪院直哉、乙骨の4人が一堂に会することになった。

タイトルが上手いなぁ、と思ったのは、

前半で、虎杖と脹相の2人が呪霊を狩る「狩人」をしていたと思ったら、

その虎杖を狩る「狩人」の禪院直哉が現れ、更には乙骨も合流したこと。

一気に宿儺の器たる虎杖ピンチ!ってことになるのだけど。

問題は、禪院直哉の狙いは、虎杖というよりも伏黒のほうにあるのに対して、乙骨は、虎杖にしか、いや、一応、脹相もそうかもしれないけれど、関心がないこと。

となると、ここで、禪院直哉が乙骨につくのか、虎杖につくのか、というブレもありそう。

もっとも、乙骨は特級として呪術師として別格だから、そもそも対峙する意味があるのか、ってこと。

普通、まずは逃げるよねw

で、そうなると期待したいのは、むしろ九十九の乱入かな。

このあたりで一度、乙骨と九十九の手合わせによって、両者の奥の手を見せて欲しいところなのだけど。

それにしても、まずは、乙骨vs虎杖、が先なんだろうなぁ。


あ、そうそう、脹相が虎杖に、しれっと聞いた「父親の額の傷の有無」だけど、この問いから、ずっと隠匿されてきた虎杖の両親の話、というか、虎杖の出生の話にも繋がりそうな気もしてきた。

というか、そのためにこそ、乙骨と九十九が登場してきたのかもしれないけれど。

まずは乙骨が、なにか虎杖の秘密に気づきそうな気がする。


それはさておき。

乙骨や九十九まででてくると、マジでしばらくの間は、五条悟の登場はなさそうだねw

しばらくは乙骨がヒール役で引っ張るんだろうなぁ。

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無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 第7話 『努力の先にあるもの』 感想

2021-02-22 01:16:56 | 無職転生
うーん、相変わらず、作画は無駄にいいなぁ。

しかし、今回は、エリスのお披露目パーティ的雰囲気もあって、今まで一番、普通にファンタジーっぽかったかな。

ルディのエロも、いつもに比べれば自嘲気味だったし。

これくらいに抑えてくれると、それほど不快にはならないし。

にしても、まさかロキシーのもとに、ルディ作のロキシーフィギュア(でいいんだよね?w)が、回り回って届くとは思わなかったがw

そんななか、ロキシーは魔人語のテキストを書き下ろしてくれるのだから、なんだかんだいって、ロキシーもルディのことを気にかけているのがわかったのもいい。

あとは、当たり前だけど、ロキシーも、暴力姫をやめるとまともにみえるし。

それも含めて、うん、これくらいの雰囲気がいいなぁ。

ルディのエロも、エリスの暴力も、ここのところ濃すぎて、大概だったから。

そういう意味では、ワンポイントでもロキシーの話が挟み込まれると、ちょうどいい塩梅の口直しになる感じかなぁ。

でも、最後にでてきた空に浮かんだなにやら怪しげなものを見ると、きっと、今回は、嵐の前の静けさだったのだろうな、って感じる。

次回あたり、なにか動き出しそうな気もするけど。

てか、いい加減、なにか起こってくれないと、お話として退屈なんだけどね。

ということで、今回は、普通に見れた良い回だったと思う。

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Re:ゼロから始まる異世界生活 2nd season 第45話『聖域の始まりと、崩壊の始まり』 感想: ようやく聖域編に決着がつきそう?だけど。。。

2021-02-18 00:18:25 | リゼロ
前回、エミリアの方の過去話にようやく決着がついたと思ったら、今回は、ロズワールの方の過去話が開陳された。

ヘクトールがどうして襲撃してきたのか、今ひとつはっきりしないけど。

ともあれ、ヘクトールからの結界のために、文字通り隔離された「聖域」がつくられた。

そして、その際、オリジナルのリューズが人柱になった・・・ということだね。


問題は、で、これから、何するわけ? ってことだよね。

ロズワールの想い人であるエキドナは、結局、スバルの脳内にしか現れていないから、ここには(今のところまだ?)現れることはできないのだけど。

そのあたりどうするのだろう?

あとは、ロズワール同様、ふさぎ込んで400年のベティをどう解放してあげるのか、だね。

ということで、ゴールらしきものは見えてきたけれど、しかし、相変わらず、格好のいいセリフは多いけれど、そのセリフが物語をあまり動かしているようには見えないのが辛いところ。

やっぱり、白鯨戦がピークだったなぁ。

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転生したらスライムだった件 season 2 第30話『動き出す麗人』感想: ヒナタ無双でようやく第2期が始まった!

2021-02-17 11:09:42 | 転スラ
ようやくヒナタが登場!

本来なら、この30話、というか、2期6話が、2期1話になるべきだよね。

というか、2期の開始前は、てっきりここからはじまるものばかりと思っていたのだけど。

ともあれ、ヒナタ無双がすごすぎる回。

・・・なのだけど。

ちょっとテンポ、遅くない?

てっきり、今回で、リムルがヒナタの攻撃から逃げおおせてテンペストに戻るところまでやると思っていたのだけど。

これ、残り6話、まるまる使って、魔王覚醒までなのかな?

ちょっとたるいけど。

でも、エレンの話とか、ミュウランの話とかも、ちゃんと説明しようとすると、結構、長くなりそうだし。。。

てっきり、魔王覚醒は当然として、ヴェルドラ復活!までこのクールでやると思っていたのだけど。。。

それは第2クールかなぁ。

転スラは、この先、まだまだ物語が残っていて、その都度、リムルとそのお供の者たちの能力インフレが進んでいくのだけど、魔王覚醒はその出発点に過ぎないからなぁ。

魔王覚醒をとっとと済ませて、他の魔王の紹介と、クレイマンの打倒まで、とっとと話を進めて欲しいところだけど。

これは、まだまだ先は長そう。。。

いったい、いつになったらデレたヒナタを見れるのかw

ともあれ、次回の見どころは、テンペストに戻ったリムルがどう反応するか・・・だな。

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彼女、お借りします 第176話 『虎穴と彼女①』 感想: そうか、先に海くんの方から動いてきたか。

2021-02-17 10:58:31 | かのかり
ほう、先に、海くんの方が動いたか。

まるでラスボス麻美の前の露払いのような位置づけになった海くんw

わかってはいたけど、損な役回りだよなぁ。

イケメンとの対比をした上で、ダメ男の和也を千鶴に選ばせる展開かぁ。

で、その上で、麻美との最終決戦?が待っている、と。

まぁ、この海くんのパーティに、麻美が先回りして潜入していないとも限らないけれどねw

それくらいの嫌らしいことはやってきそうだけど、さ。

あ、でも、そういえば、麻美につきまとう年上の男?だっけ?

確かそんな人もいたよね。

だとすれば、そのまだ見ぬ第三者の男を通じて、麻美が海くんたちのサークルに関わってきても、まぁ、おかしくはないかも。

で、そこで、むしろ、麻美の側の隠れた本音も吐露されて。

その上で、麻美に対して一旦憐れみを感じて抱きしめちゃったりした和也の場面を、千鶴が目撃して、すれ違い発生!って、ことかな。

そうすると、とりあえず、和也&麻美、海くん&千鶴、というカップリングがなされて、そこから、その誤解を取り除くような話になっていくのかも。

で、最後に裁定を下すのが、和ばあさん。

そのときに、以前に千鶴に渡した指輪が意味を持ってくるのかもね。

まぁ、とにかく、様子見だな。

しかし、代官山かよ。

ほんと、表層的にオサレそうなネタばかり、振り込んでくるよなぁ。

そういうところが、この物語の安っぽいところ、水っぽいところで。

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炎炎ノ消防隊 第255話 『七柱目の女』 感想: 最初の大災害の前の時代は実写で描かれるテレビとSNSで腑抜けた日本だったとさw

2021-02-17 10:48:44 | 炎炎ノ消防隊
なんと、ホントにただ、自己流のエヴァンゲリオンをやりたかっただけだったんだ、作者はw

前に第216話の『古の狂気』でも、渋谷の実写映像を入れてきてはいたけど、まさか「七柱目の女」を実写にしてくるとは思わなかったよw

ドン引きだなーw

でも、七柱目の女のおばさんって、シスターたちの教会にいたおばさんだよね。

となると、ほんと、教会による出来レースだったのが、この世界、ってことだよなぁ。

で、人類絶望のための大災害はあと2回、って実写のときに言ってるから、一応、今回のシンラたちの大災害でアウト!ってことなのだろうが。

はぁ???

実写のおばさんに、テレビやSNSをディスらせて、そのネタ元の一つでもある漫画を、今、自分が描いて読ませている、というところまで含めて、アイロニカルすぎてw

まぁ、バーチャルに耽溺する奴らはバカばっか、というのはいいけれどw

でも、ひとしきり「敵」となるバカなババアに、テレビやSNSや、ついでにいえば漫画も含めてバカにさせておいて、でも、それをいったババアをシンラたちが「希望」によって倒すことで、いや、やっぱり、漫画だって大事じゃん、イメージって大事じゃん、だから、みんな夢見ようね!、とかいうオチになるのだろうな。

だとすれば、エヴァンゲリオンに対する反転攻勢になるけどw

なんか、しかし、まさに漫画でこんなことやるのがだめだと思うけどな。

でも、それくらい、作者も漫画界も追い詰められている、ということだろうか。

なんだか、本気で中身のない話になって、ガッカリを超えて、「絶望」しちゃったよw

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