これ、間違いなく、ムタシーナ=神邑樒が、アンダーワールドに「プリンキピア」なんてラテン語をもたらしたんだろうね。
これはまぁ、いわゆる文化侵略だよね。
文化的、あるいは文明的に先行している国が、文明的に劣後する紛争地帯に介入し、進歩した知恵や技術を授ける代わりに事態を優位に動かそうとする、実質的な侵略行為。
しかし、ムタシーナは、このアンダーワールドとユナイタル・リングを、どうつなげるつもりなのだろう???
まぁ、逆から見れば、どちらの世界でも裏でムタシーナが暗躍しているからこそ、両者が並行して語られる意味があった、ということだよね。
正直、今回も読みながら、なんでアンダーワールドで「ブラックロータス02」なんてコールサインの「黒蓮二型宇宙要塞」なる宇宙ステーションが出てきたところで、いきなりリズベット&シリカの「出番ズw」の場面に移るのか、理解できなかったもの。
いやー、これ、もはや平行してUWとユナリンを描写する意味ないんじゃないの?って真剣に思ってたから。
でも、ともに裏で動いているのがムタシーナっていうなら、そりゃ仕方がない。
で、多分、今までの経緯から、ムタシーナがカムラ一族の神邑樒であることはほぼ間違いないとしして、問題は、じゃ、カムラはアンダーワールドを使って何をしたいのか?ってことだよね。
で、そこで気になるのが、いよいよ出てきた、AWのニューロリンカーの初期開発バージョンである「STLP 1.0(ソウル・トランスレーター・ポータブル・バージョン1)」の存在。
要するに、ソウルトランスレーターが使われる仮想世界を独占したいって目的がカムラにはあるのかもね。
ただ、それも、単に企業業績のため、ってことだけだと弱い気がするので、そこは、ムタシーナ=神邑樒のなんらかの情念が賭けられているのだろうけど。
ただ、そういう情報は、今回も全然明らかにされていないからなぁ。。。
で、また、多分、2年近く待たされるのだろうねw
いや、実際、今回も1年8ヶ月ぶりの新刊で。
さすがに全く中身を覚えていない、なんだっけ《いにしえの七騎士》って??? ・・・という具合に、とにかく、うーん???とうなりながら読み始めていた。
なので、正直、SAOのフォローも相当厳しくなってきた気がする。
前巻から感じられてきた、AWの焼き直しのような展開、という印象も変わらなかったし。
作者の物語作家としての引き出しがついに枯渇してきた感じだよね。
そうでなければ、作者にサボり癖がついたか。
後者でないことを祈るばかり。
まぁ、前者でもヤバいわけだけど。
ただ、さすがに、心意技、という何でもありの「意志力の塊」みたいな能力にも新鮮味がなくなってきたので、ぼちぼち物語として畳まないと、尻切れトンボで終わりそうな気がする。
まぁ、心意技を、スター・ウォーズの「フォース」みたいな、ぼんやりとした不思議超自然パワーとかにしてもいいんだけどねw
ただそれだとただのオカルトになっておしまいだからなぁ。
さらにいえば、AWの方で、そのオカルトの源泉が、フラクトライトがサーバーに対して仕掛ける作用、みたいな形で説明しちゃってるのが、ちょっとさみしい。
要するに、ネタは割れているオカルトだから。
まぁ、だから、SAOもあと3巻くらいで、2年以内くらいで完結させるくらいにしないと、ホント、禁書目録のようなだらしないシリーズに堕ちてしまうのが心配。
あと、ミトのこととか、キズメルのこととか、細かい作品世界ネタで気になるところもあるのだけど、それはまた別のエントリーで書くつもり。
しかし、いつになったら「知性間戦争」の話が始まるのだろう???
これはまぁ、いわゆる文化侵略だよね。
文化的、あるいは文明的に先行している国が、文明的に劣後する紛争地帯に介入し、進歩した知恵や技術を授ける代わりに事態を優位に動かそうとする、実質的な侵略行為。
しかし、ムタシーナは、このアンダーワールドとユナイタル・リングを、どうつなげるつもりなのだろう???
まぁ、逆から見れば、どちらの世界でも裏でムタシーナが暗躍しているからこそ、両者が並行して語られる意味があった、ということだよね。
正直、今回も読みながら、なんでアンダーワールドで「ブラックロータス02」なんてコールサインの「黒蓮二型宇宙要塞」なる宇宙ステーションが出てきたところで、いきなりリズベット&シリカの「出番ズw」の場面に移るのか、理解できなかったもの。
いやー、これ、もはや平行してUWとユナリンを描写する意味ないんじゃないの?って真剣に思ってたから。
でも、ともに裏で動いているのがムタシーナっていうなら、そりゃ仕方がない。
で、多分、今までの経緯から、ムタシーナがカムラ一族の神邑樒であることはほぼ間違いないとしして、問題は、じゃ、カムラはアンダーワールドを使って何をしたいのか?ってことだよね。
で、そこで気になるのが、いよいよ出てきた、AWのニューロリンカーの初期開発バージョンである「STLP 1.0(ソウル・トランスレーター・ポータブル・バージョン1)」の存在。
要するに、ソウルトランスレーターが使われる仮想世界を独占したいって目的がカムラにはあるのかもね。
ただ、それも、単に企業業績のため、ってことだけだと弱い気がするので、そこは、ムタシーナ=神邑樒のなんらかの情念が賭けられているのだろうけど。
ただ、そういう情報は、今回も全然明らかにされていないからなぁ。。。
で、また、多分、2年近く待たされるのだろうねw
いや、実際、今回も1年8ヶ月ぶりの新刊で。
さすがに全く中身を覚えていない、なんだっけ《いにしえの七騎士》って??? ・・・という具合に、とにかく、うーん???とうなりながら読み始めていた。
なので、正直、SAOのフォローも相当厳しくなってきた気がする。
前巻から感じられてきた、AWの焼き直しのような展開、という印象も変わらなかったし。
作者の物語作家としての引き出しがついに枯渇してきた感じだよね。
そうでなければ、作者にサボり癖がついたか。
後者でないことを祈るばかり。
まぁ、前者でもヤバいわけだけど。
ただ、さすがに、心意技、という何でもありの「意志力の塊」みたいな能力にも新鮮味がなくなってきたので、ぼちぼち物語として畳まないと、尻切れトンボで終わりそうな気がする。
まぁ、心意技を、スター・ウォーズの「フォース」みたいな、ぼんやりとした不思議超自然パワーとかにしてもいいんだけどねw
ただそれだとただのオカルトになっておしまいだからなぁ。
さらにいえば、AWの方で、そのオカルトの源泉が、フラクトライトがサーバーに対して仕掛ける作用、みたいな形で説明しちゃってるのが、ちょっとさみしい。
要するに、ネタは割れているオカルトだから。
まぁ、だから、SAOもあと3巻くらいで、2年以内くらいで完結させるくらいにしないと、ホント、禁書目録のようなだらしないシリーズに堕ちてしまうのが心配。
あと、ミトのこととか、キズメルのこととか、細かい作品世界ネタで気になるところもあるのだけど、それはまた別のエントリーで書くつもり。
しかし、いつになったら「知性間戦争」の話が始まるのだろう???