ようやく原作1の上巻を終了。
今回は確かによくできていたかも、という気がするから、
やっぱり、アニメ化はアクション中心ってことだよね。
確かに鹿角の動きとか原作ではよくわかんなかったしね。
いわゆる剣技からなる殺陣(たて)に分類される戦いは、想像が付くけれど、
重力制御とか何ぞ?と思うから。
それは前回と今回のでよくわかった。
Fate/Zero5話で、イスカンダルが牛が引く戦車でバーカーサーを踏みつぶすところも原作ではいまいちよくわからなかったけど、映像化したらなるほど、と思ったのと似てる。
とりあえず、以後、原作1の下巻に次回から突入するわけだが。
此処から先はもう少しうまく構成してほしいな。
単純に、設定の情報が提供されていない、というだけではなくて、
この先に生じる、たとえば正純の演説とか、どのように見せてくれるのか。
できれば、歌舞伎でいうところの、見得を切るような演出にして欲しいなぁ。
ホライゾンの世界は、要するに国盗り合戦の世界だから、
そこでは、武闘だけではことは収まらない。
だからこそ、作中に政治を司る生徒会と、軍事を司る総長連合があるわけで、
前者は、言葉と金と知識をリソースにして弁舌=口八丁手八丁で切り盛りしていく世界。
それも、武闘=アクション同様、うまく描いてくれないと。
アクションの部分が受けがいいのは、映像化したら当たり前なわけだから。
一種の心理戦のようなものをどう映像として表現するのか。
あと、キャラが多い分、時間軸を平行して物語は進んでいくわけで、
ここまでの5話は、それをほぼ1話ごとに別視点で同日の話を進めてきたわけど、
それだと、やはりちょっとだるい。
映像って、文章と違って、後戻りが容易ではない。
裏返すと、視聴の流れの中に、できるだけ情報を組み込んで行かないと理解しにくい。
どうも、このあたりの映像化にあたっての構成がホライゾンの場合、まだうまくない。
変則だけど2クールもあるのだから、そこはもう少しうまく処理してほしいな。
まぁ、オリジナルのギルクラですら、あんな具合だから、原作付きの場合、そのような構成が極度に困難になるのはわかるのだけどね。
とりあえず、ここから先はトーリと正純の心理描写を相当丁寧にやらないと、アクションのカタルシスはあっても、物語としてはなんだこれ?ということになりかねないと思う。
思い切った絞り込みを期待したい。
今回は確かによくできていたかも、という気がするから、
やっぱり、アニメ化はアクション中心ってことだよね。
確かに鹿角の動きとか原作ではよくわかんなかったしね。
いわゆる剣技からなる殺陣(たて)に分類される戦いは、想像が付くけれど、
重力制御とか何ぞ?と思うから。
それは前回と今回のでよくわかった。
Fate/Zero5話で、イスカンダルが牛が引く戦車でバーカーサーを踏みつぶすところも原作ではいまいちよくわからなかったけど、映像化したらなるほど、と思ったのと似てる。
とりあえず、以後、原作1の下巻に次回から突入するわけだが。
此処から先はもう少しうまく構成してほしいな。
単純に、設定の情報が提供されていない、というだけではなくて、
この先に生じる、たとえば正純の演説とか、どのように見せてくれるのか。
できれば、歌舞伎でいうところの、見得を切るような演出にして欲しいなぁ。
ホライゾンの世界は、要するに国盗り合戦の世界だから、
そこでは、武闘だけではことは収まらない。
だからこそ、作中に政治を司る生徒会と、軍事を司る総長連合があるわけで、
前者は、言葉と金と知識をリソースにして弁舌=口八丁手八丁で切り盛りしていく世界。
それも、武闘=アクション同様、うまく描いてくれないと。
アクションの部分が受けがいいのは、映像化したら当たり前なわけだから。
一種の心理戦のようなものをどう映像として表現するのか。
あと、キャラが多い分、時間軸を平行して物語は進んでいくわけで、
ここまでの5話は、それをほぼ1話ごとに別視点で同日の話を進めてきたわけど、
それだと、やはりちょっとだるい。
映像って、文章と違って、後戻りが容易ではない。
裏返すと、視聴の流れの中に、できるだけ情報を組み込んで行かないと理解しにくい。
どうも、このあたりの映像化にあたっての構成がホライゾンの場合、まだうまくない。
変則だけど2クールもあるのだから、そこはもう少しうまく処理してほしいな。
まぁ、オリジナルのギルクラですら、あんな具合だから、原作付きの場合、そのような構成が極度に困難になるのはわかるのだけどね。
とりあえず、ここから先はトーリと正純の心理描写を相当丁寧にやらないと、アクションのカタルシスはあっても、物語としてはなんだこれ?ということになりかねないと思う。
思い切った絞り込みを期待したい。