れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ラショウモンカズラ(羅生門葛)

2018-04-13 08:50:10 | 野の花

ラショウモンカズラ(羅生門葛)
<シソ科ラショウモンカズラ属>
花の姿が
「京都の羅生門で渡辺綱に切り落とされた鬼女に似ている」
のが花の名の由来。


林の中などの湿った場所に生える多年草。
花茎が20~30センチある。

花は長さ4~5センチで淡紫~紫色の唇形で、
花の下唇は3つに分かれ、中央のものは大きく、
濃い紫の模様がある。



花後、根元から盛んに長いつるを出して地面を這い、
節から根を下ろし繁殖する。


葉は卵形で縁が切れ込み、先が尖る。
草全体にいい香りがするそうだ。
(今度嗅いでみよう。)





コメント
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