▲センダン(栴檀)の冬芽
<センダン科センダン属>
なんとも可愛い貌に見える。(まだ若木です。)
よくお散歩するグリーンベルトに、生えていたから
センダンだとすぐ解ったが、緑色の木肌で一瞬アオギリかと思った。
こんなところに生えてきて、切られないといいけど、と思っている。
なんせ、成長が早いから。
ちょっとこれは目つきの悪い貌かな?♪
これはもうお猿(🐵)顔だね。
頭のてっぺんの瘤みたいなのが、冬芽で星状毛が生える。
貌?顔の部分が葉痕で、白く大きい。
枝は太くて緑がかり、小さなボツボツの皮目がある。
▲センダン(栴檀)の実
<センダン科センダン属>
今はこんな状態で葉が落ちても木に実が残っている。
センダンの実は薬用になり、核は数珠玉に使われる。
<日記>
昨日は同業者の友人宅で新年会。
フリーの編集者をしている彼女だから、
知らないうちに本を出してたりする。
仕事だから、当たり前なのかもしれないけれど、
何でもない事のようになんでも器用にこなしてしまうのが
凄いなぁ~と思っている。
お料理もマメで、気張らない料理が嬉しい。
私の好みで美味しく戴く。
御主人はユニークな方だし、
我が家の主人も色々話題豊富に喋っているのを見るのは
何だか久しぶりだった。
それもこれも・ご夫婦がおおらかで居心地がよかったのだと
思った。感謝。
フウの葉がまだ紅色をして残っていた。
※昆虫に出会えないのでアカボシゴマダラの抜け殻
抜け殻だけはよく見つける。
《俳句は新年の季語七種(ななくさ)》
七草・七種(草)粥(ななくさがゆ)・七日粥(なぬかがゆ)
薺粥(なずながゆ)・七草打つ・薺打つ・七種(草)爪(ななくさづめ)
などと使う。ちなみに、七草爪とは七草粥の中に爪を浸して切る風習で、
万病や邪気を払うと言う言い伝えに寄る。
七草粥笑いぐすりを少しまぜ 岸本 マチ子