▲マサキ(柾)の実
<ニシキギ科ニシキギ属>
常緑小高木。
葉は長さ3~7センチの楕円形または倒卵形でふちに鈍い鋸歯がある。
厚い皮質で光沢がある。
蒴果は直径7~8ミリの球形で淡紅紫色に熟し3~4裂すると、
橙赤色の仮種皮に包まれた種子が現れる。
▲斑入りマサキ(柾)の実
<ニシキギ科ニシキギ属>
葉のふちに斑の入った園芸種のマサキ(柾)もある。
垣根などによく使われる。
▲ツルマサキ(蔓柾)の実
<ニシキギ科ニシキギ属>
山地に生える常緑つる性。
葉から気根を出して他の木や岩に這い登る。
葉は密に対生し、長さ2~7センチの楕円形または長楕円形。
蒴果は直径5~8ミリの球形で熟して裂けると、橙赤色の仮種皮に
包まれた種子が現れる。
イカル
嘴が太くて黄色いのでよく解る。
<日記>
S観察会に出かける。
冬芽も今は愉しい。
リーダーの方がいつも解り易く資料を作って下さるので、
後からみても思い出せる。
鳥は苦手なのだけれど、ケヤキの木にイカルがいた。
水鳥は色々いてやっぱり好きなのは哲学者風のゴイサギ。
ヤツデにはいつものようにクロスジホソサジヨコバイがいて、
今年初めてのフユシャクの♀にも♂にも出会えた。
オオカマキリの卵嚢も見つけたし、
可笑しかったのはトタン塀にいたヒラタグモの巣を、
Iさんと開いて寝ている蜘蛛を脅かしてしまった事だった。
全部は覚えられないけれど・・
クサギカメムシの卵の抜け殻を見つけて、
卵が28個産み付けれれているのを知る。
Sさんとイタリアンのランチを摂って、
結構長話してから帰宅する。
※昆虫コーナーは、オオカマキリの卵嚢
オオカマキリの卵嚢は小さな稲荷寿司のようと書いてあって、
カマキリの卵嚢の違いが解らない私には、いい表現をしてくれたと感心!
(オオカマキリ・ハラビロカマキリ・コカマキリ・・。)
蟷螂の卵は200~300個集まっている。
大きさは3~4センチ。
低木の枝やススキなどの草の茎、フエンスなどに産み付けることが多い。
《俳句は季語冬》
オオサギかなぁ~
コップの冬磨いて鳩と虹に遭う 金谷 サダ子