アジサイ(紫陽花)の冬姿
<ユキノシタ科アジサイ属>
すっかり、乾燥してしまった紫陽花の花も、
こうしてみると趣がある。
残った花のように見えるのは、装飾花で
真ん中に少し残っているのが萼片。
アジサイの冬芽
頂芽は裸芽だ葉脈が見える。
側芽は薄い芽鱗を被る。葉痕は倒松形~ハート形。
アジサイ属の維管束痕は大きく見えて、3個。
枝は太く無毛。
枯れた装飾花が残る。
休憩
とても、青みの強い感じのキジバトでした。
★昆虫コーナーなので苦手な方は通り過ぎて下さい。
今回は、ラッキーと言うほかない!!
先週、フユシャクに出会ったので、
今回も同じ場所近くを探していたら、フユシャクの交尾に出会った!
それも、近くに卵まで。
たぶん、クロテンフユシャクだと思う(ウスバフユシャクのようです)のですが、なかなか出会えないシーンだと思います。
クロテンフユシャクか?ウスバフユシャクの交尾
暫くいたが、離れる様子は無かった。
こんな寒い時期に、子孫繁栄のためだけに、
メスは羽を無くす事(あるいは短い羽を持つものもある)
を選び、尾からフエロモンを出し、冬に卵を産む。
確かに敵は少ないが、大いなる選択だったと私は思う。
「可哀そう」と仰る方もいたが、すごい戦略ともいえるかもしれない。
上は柵に植え付けられた毛でおおわれた卵
ルーペで見ないと見つかりません。
毛で覆われたフユシャクの卵塊です。
結構、しっかり探せば今、出会える可能性はあります。
俳句は季語雪虫
(雪虫は春の季語です。)
雪虫やらふそく灯しにゆくところ 柿本 多映
もう少し光が欲しいところに、
雪虫がともす光は、かそけくてぼんやりしてるのかもしれない。
筋肉疲労してたのに・・ヨガはやってきた。
結局、ちょっとだけと思ってS公園まで電車で。
な・なんと!今日子ちゃんがいたら絶対喜ぶ、
フユシャクの交尾シーン!それに近くに暖かに毛で覆われた卵迄見つけたよぉ~~~!
見に来てねぇ~💘
今日もまた友人と約束してた高尾山へ行ってきます。
もう、好きな事がしたい!!
アサギマダラの幼虫に逢いたいのだけれど・・
無理だろうなぁ。今日子ちゃん、近くなら一緒に行きたい!
・・・(◎_◎;)・・・
・・・!・・・
凄い!・・・スゴイ凄いすご~~~い!(*^^)v\(^o^)/
・・・とにもかくにも「凄い!」の言葉しか出てきませんヽ(^。^)ノ
よくぞまあ・・・お見付けに成りましたね!(*^^)v
実を言いますとね、単独のフユシャク蛾♂、♀は見付けたこともありますが、いまだかつて交尾シーンや卵塊は観たこと無いんですよ・・・
ええ、以前フィールドワークをしていた時にも必死に探したんですけどね・・・😢
いや~~~素敵なシーンを拝見させて頂きましたよ(*^^)v\(^o^)/
・・・フユシャク蛾は、黒斑紋の下のラインがなだらかにカーブしているところからウスバフユシャクではないのかな?と想うのですが・・・
種名なんて関係ないですね。フユシャク蛾の交尾シーンを堪能させて頂きました!
・・・高尾山ですか?
楽しんできて下さいね!(*^^)v
うんうん、楽しむ対象があり楽しめる事が大切ですよね・・・!(*^^)v
「いってらっしゃ~~~い!(*^^)v」
( ´∀` )ヽ(^。^)ノ
「私も、ご一緒したかったよ~~~ヽ(^o^)丿( ´∀` )」
先日の大忙しで速足のハイキングとは違い、
のんびりマイペースで気兼ねなく歩けて、
いつまでもどこまでも歩いても、疲れませんでした。
不思議ね💛私も友人も去年、見つけたアサギマダラの幼虫がいた、キジョランの生える路を(ちょっと本道からずれる)探したけれど、残念ながら今年は見つかりませんでした。頂上で青空の向こうに綺麗に富士山が見える場所で、お弁当を食べてから、またキジョランの食べた後のある裏葉を探して歩きました。根性の問題です(笑)
1センチ弱ほどの幼虫を見つけました!
もう、それだけで十分に嬉しくて愉しい帰り道でした!今日もブログ休みますが、明日、小さいけれどしっかり黄色い模様のあるアサギマダラの幼虫を掲載しますね♪本当に・・今日子ちゃんと一緒に行ったら、どんなに楽しい時が過ごせたことでしょうね。友人とも二人で嬉しくて楽しみながらまた再び出会えたら嬉しいので(笑)、キジョランの葉の丸い穴(アサギマダラが食べた後)を探し、すべて葉裏の裏返しをしながら山道を帰ってきました。
もうそれだけで!幸せな一日でした♪