れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ティーツリー・ハゼラン(櫨蘭)モナルダ・エゴノネコアシ・俳句鑑賞

2022-06-05 06:51:12 | 木の花・野の花・昆虫・俳句鑑賞


▲ティーツリー
<フトモモ科コバノブラシノキ属>
私は、初めて見た花だった。
手持ちの画像が、珍しく無い!
自転車でいつもの道から外れて走った。
あ!こんなところに?こんな花が!
これも出会いだと思う。
葉は互生する単葉で、長さ1~3,5センチ,幅1~3ミリの線形、
柔らかで、枝に散在又は渦巻き状に配列され密につく。
裏には油点があり、傷つけると芳香を放つ。


穂状花序を出し、白色の雄しべが目立つ花をつける。
花弁は5個あるが開花後にすぐ落ちる。


オーストラリアの先住民は伝統的な薬として利用。
葉や小枝から精油「ティーツリーオイル」がとれる。
★本来は、ブラシノキの赤が白になったような花。


上はブラシノキ

ハゼラン(爆蘭)
<ハゼラン科ハゼラン属>
道端や人家近くの石垣のすきまなどに見られる一年草。
茎や葉は多肉質で、やわらかくなめらかです。
葉は互生する単葉で、長さ3~10センチ、幅,1,5~5センチの倒卵形。


茎の上部に大きな円錐花序をだし、多くの花をつける。
花は径6~7ミリで紅紫色の5弁花。
花は午後3時ごろ咲くので、サンジソウ(3時草)とも呼ばれる。


果実は径3~4ミリの球形で、熟すと裂ける。

               休憩
  

   ▲我が家のモナルダ
   <シソ科ヤグルマハッカ属>
     タイマツソウ・ベルガモットとも言う。


 

  ★ 昆虫コーナーは、エゴノネコアシ
  

エゴノネコアシ
  エゴノネコアシアブラムシの虫瘤です。


         俳句季語昼顔

     昼顔は誰も来ないでほしくて咲く 飯島 晴子


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (yyinsectbird52127)
2022-06-05 17:18:55
エゴノネコアシは今見られるんですか。探してみます。😃🎶
ティーツリー、不思議な花ですね。見たことないです。
個展会場の近くで咲くツツジにもぐるハナバチを見て、
運ぶアリを追いかけてはこっそりブログを思い出してしまいます。
こっそりブログが好きでしたという方がコメントくださって、
そのたびhimesijimi さんを思ってしまいます。
れんげさんや大好きなファンがたくさんいたんですね。🍀😌🍀
やぐちゆみこ
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明日から♡。 (れんげ)
2022-06-05 21:35:55
ゆみこさん
明日から、ずっとコロナでお休みだった、
大泉学園の勤労福祉会館で朝10時からのヨガの教室が始まります。
いつも終わると、牧野庭園から一駅散歩で石神井公園まで歩いて、石神井公園を一回りして帰ってくるのが、お決まりでした。
また、ゆみこさんのイラスト展が大泉学園で見られると思いましたが、月曜日はお休みだったみたいで残念です。
それに・・もしかしたもう歩けないかもしれない。
牧野庭園に行って、また戻って一駅電車に乗って、石神井公園を散策することになると思います。
そう・・himeちゃんは不思議な人でしたね。
私は一途でひたむきな彼女の生きざまが好きでした。毎日のやり取りがなんて幸せな時間だったろうと今、失ってとても強く感じています。
たぶん・・もうあんな人には会えないでしょうと思いました。静かな時が過ぎゆけば・私も・彼女をも癒すことでしょう。ゆみこさんもなんて素敵な生き方をなさっておいででしょう。お会いできて、とても嬉しく思いました。
本当にありがとうございました。
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