ギンバイカ(銀梅花)の実
<フトモモ科ギンバイカ属>
芳香のある可愛い白い花を咲かせる。
ハーブとしてマートルの名前がある。
今はブルーベリーに似た熟すと黒くなる実をたくさんつけている。
酒や食物の香りつけや香水の原料になる。
実は食べられると書いてあるが、
渋くてお勧めできません。
枝は羊の肉など臭み抜けに使うそうだ。
葉は披針形で先が尖り長さ4センチくらい、
濃緑色で光沢があり革質、
対生して枝につく。
常緑樹で、地中海沿岸の原産とする低木。
葉には香りがあり、薬草として使われる。
花が美しいので、この頃はよく生け垣などに植えてあります。
寒さにやや弱い。
祝いの木として結婚式の花輪や切り花に使われる。
上は花。
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