ツノハシバミ(角榛)の実
八ヶ岳の麓の「犬も泊まれるペンション」にて。
久しぶりに見つけた、ツノハシバミの実。
ツノハシバミ(角榛)の実
<カバノキ科ハシバミ属>
山地に生える落葉低木。
葉は互生し、長さ5~11センチの卵形または、広倒卵形で、
基部は円形。
若葉はよく紫斑がでる。
果実は堅果で、長さ1~1,5センチの円錐形。
先がくちばし状の筒になり、
刺毛の密生した総苞に包まれる。
果実は9月から10月に熟す。
果実は食べられる。
休憩
八ヶ岳美術館はまだ休館だったが、懐かしく庭を散策した。
★昆虫はこの寒さでは見つからなかったのだが、
これは、たぶん・・フユシャク蛾の雄♂かな?と思われる。
ウスバフユシャク?
(談合坂サービスエリアにて。)
関東では12月下旬から2月中旬までよく見られる。
俳句は季語七草で
七草・七草打つ・薺うつ。七草粥などと使う。
七草粥笑い薬を少しまぜ 岸本 マチ子
お節も飽きて、胃に優しい七草粥。
笑い薬など少々。かな?
(七草爪と言う季語もある。七草粥の中に爪をひたして切る風習で
万病や邪気を払うと言う言い伝えによる)
七草日スニーカーの紐固結び れんげ
お恥ずかしながら、ツノハシバミを初見、初めて知りましたm(__)m
いつも植物の良さ、味わいをお教え頂き有難うございますm(__)m
・・・面白い実を持ってますね~~~(*^^)v
見入ってしまいました。実を見付けると拾い持ち帰るクセのある私・・・お写真を観てウズウズしてしまいましたよ( ´∀` )
虫好きにとって何と言っても、冬季の楽しみと言えばフユシャク蛾との出会いですよね!(*^^)v
・・・とは言え・・・
フユシャク蛾は皆似ており、種の判別に苦慮しますね😢
お写真は、私もウスバフユシャク♂ではないのかな?と想ったのですが、正直言って、ウスモンフユシャク♂とも似ており迷うところです😢
ですが、大切なのは・・・
フユシャク蛾の存在に気付ける目ですよね!(*^^)v
その、確かな目をお持ちなところ・・・
実に素晴らしいな!と、感銘するばかりですm(__)m
・・・今だコロナの収束の兆しの無いなか、せめても、生き物観察は楽しめます様願うばかりです。( ´∀` )(*^^)v
こんにちわ。
ツノハシバミ、面白いでしょ♪
これは、炒って食べたら美味しいナツツの味がするの。(食べたことは無いけれどね♪いかにも美味しそうだわ)友人がメールで教えてくれたのだけれど、
ラジオで時々やっている「子供電話相談室」ってあるの知ってる?これがまた面白いのよ(#^.^#)
多分、生物の先生が答えてるのだけれど、子供の質問が、昆虫の種類が一番多いのはどうしてかと言う
事で、小さくて場所をとらず、飛べることで移動が可能、そして、寿命が短いことが世代交代と進化させてること!なんて・
漠然とは思うけど、こんなに意味がある事だったなんて!教えてくれた友人に感謝よ。
再認識した事でした。(#^.^#)