▲ムラサキケマン(紫華鬘)
<ケシ科キケマン属>
華鬘(けまん)は、仏像の胸に飾る装飾品の事で、
それに似ることに寄る。
葉は2~3回、羽状に細かく裂け、長さ3~8センチ。
花序は直立し、花茎の上方にびつしりつく。
花は紅紫色で、長さ1,2~1,8センチの筒状で、先端外側は上下に開き
後ろは距になり内側には蜜腺がある。
▲クサノオウ(草黄・瘡王)
<ケシ科クサノオウ属>
茎や葉を切ると黄色い乳液(有毒)から、「草の黄」
または皮膚病や鎮痛剤、消炎剤に使うので「瘡の王」
だとの説がある。
柔らかそうな、2センチほどの鮮やかな黄色の花を数個まとまって咲かせ、
草丈30~80センチほどになる。
茎や花の前の蕾には、縮れた毛が多くついているので、白っぽく見える。
<日記>
昨日は新宿御苑まで観察会に行った。
我が家から新宿3丁目迄地下鉄だと
15分で行く。以前だったら信じられない。
いいお天気とあって、今までこんな混んでいる御苑は見たことがない。
桜も満開で、外国の方たちも大勢来ている。
本来なら、お弁当を食べてからゆっくり一巡りしてくるのが
常なのだが、観察会が終わって人出はもっとすごくなって、
入口の列の最終がどこなのかわからないくらい・・
こういう時はさっさと帰宅。
直木賞の「しろがねの葉」千早茜が久しぶりに面白い。
ブログの「あたこの柿畑日記」のあたこさんから
教えてもらった絵本「てんさらばさら・てんさらばさら」も楽しい。
今日は千葉までお墓参りへ。
※昆虫は、羽がボロボロになっていた蝶で名前が特定できなかった。
一瞬、青色が見えたような気がして・・ムラサキシジミかと疑ったが・?
※himesijimiさんが仰るように、ウラギンシジミの♀にも思えます。
こんなに羽が傷んでも、頑張ってよく私の庭に飛んできてくれたと思った。
《俳句は春の季語蝶》
蝶々・初蝶・紋白蝶・黄蝶・蜆蝶・蝶の昼・蝶生るなどと使う。
画像は辛夷(こぶし)
まぼろしの蝶生む夜の輪転機 寺井 谷子
おはようございます。
今日は千葉は雨だというのだけれど・・
私は私のお墓のある近くの自然園に散歩に行きたいので、早めに出ます。
雨だったら、花も咲かないけれど、
お墓参りのついでに必ずこの自然園に寄ります。
父母がいるお墓は、近くだけれどちょっと遠い。
姉の子が車で、私のお墓迄迎えに来てくれるので、
姉を拾って(笑)父母のお墓参りに行ってきます。
今日もよろしくね。
暖かくなっても、私は、なかなか昆虫に出会えませんね。今日子ちゃんに出会いがありますように。
ここ最近雨ばかりで😞
昨日は久しぶりの快晴だったので、あれやこれやとちょっと疲れました。ですが、その久しぶりの青空に虫達も歓び?飛び出して来てくれましたよ(*^^)v
直木賞作品、私も読んでみたいな!(文庫本になるまで待とうかな...)
お庭に訪れた蝶は、ウラギンシジミのメスではないのかな?と想います。最後の産卵に懸命だったのでしょうか?幼虫は、フジ、マメ科植物などの葉を食べ育ちます。
大雨にならなければいいのですが...
気を付けていってらっしゃいませ...
それにしても、てんさらばさらってなんなんでしょうねえ。読んだらますますわけが分からなくなっただけでしたよ^_^