アキニレ(秋楡)の実
<ニレ科ニレ属>
私にとってはなぜか親しみのある木。
冬には鳥の餌になるでしょう。扁平の実はたくさんついているので、
小さいけれど啄んでいればお腹いっぱいになるかな?
幹の皮目には何の苔かは解らないけれど、(ルーペで見ると愉しい)
枝のウドンゲに出会ったし、色々な虫も出会ったっけ。
いつも、なんだか待ってくれてる木に思えるのは私の勝手だけれど・。
山野に生える落葉高木。
樹皮は灰褐色で小さな皮目があり、鱗片状に剥がれ
まだらに斑紋が残る。
忘れていた・・秋楡の葉は非対象なので、
今度よく見て下さいね(#^.^#)
葉は長さ2~6センチ。
革質で光沢があり、ざらつく。
縁に鈍鋸歯がある。翼果は淡褐色に熟し、長さ7~13ミリの楕円形。
中に種子がある。
下はサンシュユの実
サンシュユ(山茱萸)の実
<ミズキ科ミズキ属>
落葉小高木。
樹皮は褐色で鱗片状にはがれる。
果実は長さ1,5センチの楕円形で赤く熟す。
休憩
カワウさん?羽が濡れて寒そうかしら?
★今日の昆虫コーナー
モンシロチョウの幼虫と蛹です。
滋賀の友人から、燻炭と野菜が送られてきたので、
ついでにモンシロチョウの青虫を入れてと頼んだ。
2~3匹入れたと言うのだが・1匹しか見つからず、
ちっともキャベツを食べないで籠の上にばかりいたので心配していたら、
今朝は蛹になっていました。
左上隅がモンシロチョウの幼虫。
滋賀からついた時から、もうキャベツは食べなくて、
籠の上(裏に)へばりついたままだった。
もしかしたら?蛹になるつもり?とは思っていた。
籠は逆さにして写真を撮っています。
今朝は、蛹になっていました。
これから寒くなるので・・もしかしたら?
来年までこのままでいるつもりなのかな???
初冬のモンシロチョウの蛹は・どう考えているかしら?
俳句は季語芋虫(いもむし)
芋虫の青の歩みを青の消す 石川 桂郎
ぷっくり太った緑色の芋虫が草の上を歩いていく・・
たぶん・・これから蛹になるために他の木を探して
移動するのか土の中に潜って蛹になるのか?
芋虫が歩む緑の草の上を・・。
草の中に消えていく・・・そんな風景が浮かびます。
ちょっと疲労感が残る朝です。
動きすぎですね・それで少し気分が下がっています。
せめて、買ってきた秋苗を植えます。
やっぱり、蛹になったわ。モンシロさんは・・。
冬場は、どうなるのかしら?
このまま春を待っのか?羽化してしまうのかしら?
見守るしかないですね。
東京も寒くなりました。
・・・いやね。蛹になった!とは、噂で( ´∀` )聞きましたが、その時、葉で蛹になったものだとばかり想い、緑色型の蛹なんだろうなぁ~~~と勝手に想像してましたら、何と(◎_◎;)飼育ケースの蓋(人工物)で蛹になったんですね!\(^o^)/
先日、草取りの際ドクダミの葉裏で見付けたモンシロチョウの蛹の色は緑でしたので、ほんと、緑色型の蛹を想像してました。でもな~~~こういう、蛹の色の不思議がね・・・私は、面白くて仕方ないのよ!(*^^)v
人工物で蛹に成れば褐色型だ・・・なんて、面白くて不思議で仕方ありません。\(^o^)/
まあ、日差し(日照)の関係もあるのでしょうけど、虫(自然)は謎だらけですね!(*^^)v
ニレって、感じ良い樹ですよね・・・
鉢に植えて育ててみたいです~~~!(*^^)v( ´∀` )\(^o^)/