れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)・アオツヅラフジ(青葛藤)サンシュユ(山茱萸)の実・ハエ・俳句鑑賞

2023-12-29 16:59:55 | 野の花日記と昆虫と俳句鑑賞

ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)
 <キク科ベニバナボロギク属>
こんな時期に、下向きにつけた薄紅色の花を見せてくれた。
一年草だが、道端や山林の伐採跡地などに生える。


葉は柔らかく、春菊のような強い香りがある。
枝の先の頭花は俯いて(うなだれて)下を向いて咲く。


頭状花で花弁の上部は紅赤色から橙赤色に変化し、下部は白いまま。
茎は上部でよく枝分かれし、草丈は50~70センチ。
花後は綿毛をつけて風に飛ばされていく。


アオツヅラフジ(青葛藤)
 <ツヅラフジ科アオツヅラフジ属>
今年は、よく葉や花は見たのに実がなっていなかったものが多かった。
やっと、ほんの少しなっているものに出会ったが、
もうすでに実が乾いていたので、以前に出会ったものを掲載します。
蔓は長く伸びる。
葉は広卵形。


雌雄異株。
果実は直径6~7ミリの球形で、藍黒色に熟し、
白粉をかぶる。






サンシュユ(山茱萸)の実
 <ミズキ科ミズキ属>
落葉小高木。
果実は長さ1,5センチの楕円形で赤く熟し食べられる。



<日記>
大掃除が思ったより早く終わったので、思い切って
池袋から特急ラビィに乗って飯能まで、天覧山と多峯主山まで
行ってみた。花は無いけれど、赤い藪柑子(やぶこうじ)の実が、元気をくれる。
時々、もう色は褪せたけれどコウヤボウキの薄ピンクになったのや
枯れて褐色の綿毛になったのに出会う。
駅前で買った、パンとお弁当を食べて、飯能川原まで歩く。
帰りは鰻を食べようと思っていたのだが、時間が早すぎてやっていない・・
まりの事もあるので、早めに帰ることになった。
駅中のラーメン餃子で我慢して帰宅。
今度はまりをシッターさんに頼んでゆっくりしたいと思う。

※昆虫と言ってもハエしか見つからなかった・・







     《俳句鑑賞は冬の季語冬の山(ふゆのやま)》
   
            画像は関係ないけれどヤブミョウガ
      
        冬の山畳を踏んで箪笥鳴る   豊口 陽子

         どんな意味なんだろう・・・


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2 コメント

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Unknown (yyinsectbird52127)
2023-12-29 20:10:33
れんげさん、パワフル~✴️
天覧山に飯能河原、昆虫図鑑のイラストレーターに誘われて行ったのが天覧山。なつかしいです🎵
水泳教室で飯能河原で川遊び、遠い印象がありますが、出かけてしまうれんげさん。😆
虫は見つからなくて残念でした!
自然の中のきれいな空気が、心身の健康に良さそうです!
原っぱ行かなきゃって思いました。😌
やぐちゆみこ
返信する
ゆみこさん (れんげ)
2023-12-30 06:59:40
いつも、楽しい書き込み、ありがとう。
ラインの方が長く書けるので、そちらに書きました。
残すところあと今日を入れても2日となりましたね。
色々、ありがとう~~~
返信する

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