れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ミヤマシキミ(深山樒)の蕾

2020-01-29 07:58:07 | 木の花

ミヤマシキミ(深山樒)の蕾
<ミカン科ミヤマシキミ属>
山林中に生える常緑低木。雌雄異株。

高さは50センチ~1メートル。




葉は枝先に輪生状につき、葉身は長楕円形で革質で光沢がある。
葉脈は、葉表が不明瞭で葉裏は全く見えない。


枝先から円錐花序を出し小さな白い花を密につける。
たぶん雄花の蕾かなぁ???

この蕾は赤みを帯びていた。
春に花が咲くころ、雄花と雌花を確かめたいと思っています。

果実は球形で直径1センチ弱、果肉の中に4個の核果
(硬い殻の中に種子が入つている)が入っている。

まだ、実をつけていたミヤマシキミの実。
シキミはシキミ科に属し、ミヤマシキミはミカン科に属している。
シキミと同様、葉や果実が有毒です。

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ハナイカダ(花筏)の冬芽と... | トップ | ドウダンツツジ(灯台躑躅)... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

木の花」カテゴリの最新記事