れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

オオバウマノスズクサ(大葉馬鈴草)

2018-04-15 04:35:34 | 野の花日記

オオバウマノスズクサ(大葉馬鈴草)
<ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属>
山地の林下にはえるつる性の木で
まわりのものに巻き付いて高さ2~3メートルになる。


茎や葉、萼の表面には軟毛が密にはえる。



葉はやや厚く、円心形または三角状心形で
長さ5~8センチと大きい。


裏面は灰白色を帯びる。
葉のわきから4~5センチの花柄を出し、
長さ2~3センチの花を1個つける。



萼は筒状でサキソホンのように強く曲がり、
ふちは浅く3裂する。



内側には紫褐色のすじがある。



蒴果は長楕円形で長さ5~7センチ、
6裂し、なかに多数の種子がある。
いつも5月頃に咲くのに・今年はもう咲いていた。


 

 


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