▲ヤマブキ(山吹)の実
<バラ科ヤマブキ属>
ヤマブキの花は鮮やかな黄色なので目にするが、
なかなか、花後の実まで見ることは少ないが、
これがまた・面白い。
果実は長さ4ミリほどの広い楕円形。
1~4個が花後の萼片に残る。
花びらを支えていた萼片の姿。
花びらの数と同じ5個。
冬場もしなやかな緑色の枝を見られる。
種がまだ、2個ついている。
▲ムラサキシキブ(紫式部)の冬芽
<クマツヅラ科ムラサキシキブ属>
冬芽は裸芽で、2枚の葉が向き合う。
葉痕の維管束痕は呼び鈴の押しボタンのように出つぱる。
まだ少し、紫の実が残っている。
冬芽には柄がある。花柄は細い。(実が残った枝)
北岳
<日記>
私は夢を見たことが無いと自負していた。
今回、旅行中に、2度寝して去年亡くなった友人の夢を見た。
そうか・・私は目が覚めればすぐ起きるので、
二度寝したことが無くて、
すぐ目を覚ますから夢を見たことが無いと思つてたのだと解った。
そう・・見ていても朝起きた時はすっかり忘れているだけの事だろう。
夢の中でもいいから、出会えて嬉しかったわ。
そして、今考えれば‥どんな夢だったのかすっかり忘れている。
最終日、懐かしい「道の駅」に寄ったが、
裏山に登れなくて、仕方なくドッグランで遊んで、
お土産を買って帰宅した。
こうして、長く続いたワンコとの旅行は終わった。
すぐに、主人は(私がいつまでも気持ちを引きずらぬよう?)
私が不在の時に車の売却手続きを終えていた。
地球何周を回った事だろうね。
韮崎から見えた富士山は、
北斎の「凱風快晴」を彷彿とさせた。
私たちの長かった車での旅はここで終止符を打った。
まりと、犬も泊まれるペンションに行く事も無いだろうね。
※昆虫コーナー?たぶん?ツチグモの紐だと思うのだけれど、
引っ張って存在を確認したわけではないので自信はないが・・。
《俳句は無季の西東三鬼の句》
さよなら白馬
白馬を少女瀆れて下りにけむ 西東 三鬼
おまけの可愛いヤマネ💛
まりちゃんとの最後の車の旅(かもしれない?)...
もしかすると、まりちゃんが、れんげ様の御友達に出会わせてくれたのかもしれませんね!?
あらゆる意味で心に残る旅になった...ことでしょうね...
いつ見ても品のあるまりちゃん(⋈◍>◡<◍)。✧♡
ほんと可愛らしいですね🥰
ジグモの巣、これを引っ張るのは結構大変ですよね...
出会ったことの無いヤマネの(も)なんて愛らしいのでしょう...
一度は出会いたい、そう感じました(*^^)v( ´∀` )
一気に寒波が、くれぐれもお身体ご自愛くださいます様に!
花野れんげ様へ
安芸野今日子より
こんにちわ。
今日は元気になったので、体操してから暖かいうちに
まりと切手が当たった年賀状を替えに郵便局まで。
ついでに花屋に寄ってまだ植えられそうなのでラナンキュラスを買ってきて植えました。
「晴天の迷いクジラ」は面白かったです。
男勝りの野乃花(実は色々事情があって凄い体験もしてるけれど)と優男の由人が対照的で面白かったわね。私はそんな軟弱な由人の優しさって嫌いじゃないんです。正子は家庭の事情でこれから母からの自立をして生きていくのかしらね。
ここら辺は今日子ちゃんも湊かなえの「母性」を読んでらっしゃるから、話し易くて助かります。
母親の側からの想いも・・どうしようもないものがあって切なくもなります。
クジラが大海に泳ぎ出してくれたのが明るい未来を暗示させてくれてます。
今日子ちゃんと同じ本をたまたま?読んでいて、
よかったです。読みごたえがありました。
ありがとう(#^.^#)
本当に、最後になるまりちゃんとの車の旅だったのですね。
たくさんの思い出ができたんですね。❤️
まりちゃんの赤いボーダーの服、何ともかわいらしい~😊
描いてみたいです、絵のどこかに🎨
ヤマブキの実、ムラサキシキブの冬芽と葉痕はあまり意識してこなかったです。
明日見てみようかなって思いました。近場で。
虫はあまり見つからないけれど、実や冬芽探してたのしみます。ありがとうございます。
やぐちゆみこ🍄
お便りは、そちらにお伺いして書かせて戴きました。