ソヨゴ(冬青)の実
<モチノキ科モチノキ属>
東京で見る優しげなソヨゴとは、
安曇野の雪の中のソヨゴは雰囲気が違う。
、
本来は、山地に生える常緑小高木だ。
雪の中で沢山実をつけているソヨゴは、
力強く赤い実をつけていた。
樹皮は灰褐色でなめらか、
葉は互生し卵状楕円形で先は尖り、
革質で光沢がある。
6月頃、
葉腋に直径4ミリの白い花を開く。
花はほとんど目立たない。
雌雄異株。
果実は
3~4センチの長い柄の先に垂れさがってつく。
都会のソヨゴの優しい雰囲気とは異なり
安曇野で見たソヨゴは、とても力強く、
実もたくさんつけていて驚いたことだ。
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