ムシクサ(虫草)
<オオバコ科クワガタソウ属>
きっと、お散歩していても目にも止めない雑草だけれど、
なんだか愛しい花で、
私がわんことお散歩するときは大体小さな花が閉じている事の方が多い。
早朝や夕方には花が閉じてしまうのだろうと思う。
やや湿った畑や水田に生える・と図鑑にあるが、
都会のコンクリートの道路や道端にも見られます。
茎は下部で枝分かれし、立ち上がって15~20センチになる。
花は早朝は萎んでいます。
葉は茎の下部では対生し、上部では互生する。
葉は長さ0,8~2,5センチ、幅0.2~0,5センチの広線形~狭卵形となり、
1本の太い脈がある。
葉は茎の上部に行くほど小さくなり、苞に移行する。
ムシクサの名の由来は果実に、ゾウムシの仲間が
虫こぶを作る事からだそうです。
家に持ち帰って見たら、
ハート形の実がたくさんついていたのが解りました。
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